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弁天島は波のうえ 木の間に光る銀の海 金のひかりにつつまれて 私の町はそのなかに もとの緑でありました 竜宮みたいに浮かんでる 『弁天島』より ...
闇に陰影が生まれる時 古の時間が流れ出す 日が落ちるのと前後して 静かに浮かび上がる古都の面(おもて)は 静かで穏やかで慈悲深い 迎え盆の日、私は仕事で奈良におりまして、暑くて長い1日を終えた後、たまたま立ち寄ったバーでこのイベントを知ったので、ちょっと寄り道してみることにしまし...
そこは「自然が鎮座するところ」 静かで不動、そして男性的 知床の地は 人を必要としない営みで 護られています 前夜の夕食時には「クルージングはほぼ無理」ということでしたが、当日の朝には、知床岬までは行けないけれど、知床岳手前の「ヒグマウォッチングコース」ならアプローチは...
オホーツクの風が愛でる花々は 清楚で可憐 その光景はまるで点描画の世界に足を踏み入れたようです。 アプローチは 5月~10月の間だけ臨時開業する 「小清水原生花園駅」から この駅では、駅員さんの制服を着て 記念写真を...
明石大橋を借景とした こじんまりとしたロケーション 日常のレールから ちょっと外れて のんびりシェスタや夕涼みに いらっしゃいませんか? ホームをあがって改札に向かうと、 まず、目を見張るのがこの光景。 海岸へのアプローチは駅の右にあるこの歩道橋から… 歩道橋の先の風景に...
二千年の時を経て 深い山間に彩りを添える慈悲の花 千葉県検見川から丸木舟と一緒に出土した種子が発見されたのは昭和26年4月のこと。 推定2000年前、と言うことから「二千年ハス」と名づけられたハスが、ここ荒神谷で5000株、およそ5万本の花を咲かせます。 早朝から開き始め 午...
* 飛天(屏風) * 丸木位里・俊 作 >>> 丸木美術館 「新見美術館」 には、原爆の図に生涯をかけた丸木位里・俊夫妻の屏風が展示されています。 偶然の出会いでしたが、何て優しく温かい空間なんだろう…、と見ているうちに、何だかこちらまでふわふわ無重力になっていくような不思議な錯覚を覚え...
木と瓦、 田畑と石の風土にあって 大地の温もりがふ~っと顔を 覗かせたような心地よさ… ◇◆◇ シルクロードの砂漠の遺跡を想定して造られた谷村美術館では、優しく回遊する光に導かれるように、自由に、そして穏やかな気持ちで仏様と対峙することができるのです。 入り口の門を過ぎると、 ...
……………………………………………… ヒスイの玉でその身を守り 占いや呪術を巧みに行っていたと言われる 奴奈川姫 ……………………………………………… 古事記では 出雲の国の大国主命が はるばる求婚に来たことを伝えています。 ※奴奈とは「玉(ぎょく)」の事 一度は大国主命とともに出雲へ向かう奴奈川姫...
糸魚川旅紀行 ◆ - 地球を感じる旅に出よう - |定期観光バス Bコース| 糸魚川駅前 13:30発 ↓ ・ 小滝川ヒスイ峡 ↓ ・ 高浪の池 ↓ ・ 青海ヒスイ海岸 ↓ 糸魚川駅前 16...
ゆっくりお化粧直しがしたい! ANGELBE(アンジェルブ : 意味 : 天使の花束)は そんな声をJR西日本のベンチャー制度が拾い上げて実現した空間です。 オープンは昨年の12月23日。 気にはなっていたけど、大阪駅はよくよく利用するけれど、 悲しいことにいつもスルーパスの毎日で...
刻一刻と深まりゆく紅に 朽葉(くちば)色が半襟のように 優しく彩りをそえる秋の庭 米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)発表の「日本庭園ランキング」において、2003年以降、4年連続で「庭園日本一」に選ばれた足立美術館は、島根県...
強い雨が打ちつける中にあっても 悠々と立ち上る地獄の煙 木々の葉に降り注ぐ雨音が 耳に優しい「地獄めぐり」も また違った趣があって イメージとは違った姿に 触れることができるかも知れません。 台風1号の影響で、時折、雨足が厳しくなる中、長崎へ向かうアクセスに熊本から島原へとフェリーで渡り...
- 光と水と緑の庭へ - ぎやまん、びいどろ。 この響きを聞くだけで異国情緒に どっぷり浸かっていた頃が懐かしい…。 温泉地の夜は、 アクティビティの選択が少ないものですが、 ここ、道後温泉には、夜遅くまで開いている ガラスのミュージアムがあります。 美術館内のロ...
古い武家屋敷やしっくいの土塀の風情ある佇まいが残る山陰の小京都、 津和野。 通りのわきを流れる堀割に放たれた色とりどりのコイたちが、ひとときとして同じ姿を留めない雅な時間を紡ぎだします。 人の気配を感じると、そろ~り、後をついてくるコイたち…。 3世代、肩を並べてコイたちにエサをや...
サビついた山肌に目の覚めるようなエメラルドグリーンの湖面。 この奇妙な取り合わせも自然のなせる仕業だからこそ…。 草津は温泉地として大変有名ですが、少し足を延ばせば那須火山帯の活火山である白根山などへのハイキングも楽しめます。 標高は2160m。直径300m、水深30mのカルデラ湖で、世...
小雨に洗われる紅葉の下で、観光客の喧騒から離れるように一頭の鹿が休んでいました。 11月中旬と言えど、10月の気候といわれていたこの日。小雨になでられ微かに揺れる紅葉と土に染み入る雨の音が鹿を包む風景は、「音無き音が包み込む静寂」と言うにふさわしく、そばを流れる小川の音は、まろやかなマリン...
やさしい日常の言葉を論理の糸でさりげなく紡いでいく豊かな想像力! 金子みすゞは、詩人の心と科学の目を併せ持った稀有な天才である。 (宇宙物理学者:佐治晴夫) シンプルに物事の本質を鋭く射抜く金子みすゞの詩の世界は、「私たちが初めて手に入れた三世代が共有できる宇宙文学」(童謡詩人:矢...