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2006-12-31
台湾の景勝地を巡る!レオの1人旅日記♪~Part 4~
4日目 2005年11月4日
台湾旅行4日目である。
本日の予定は、台北近郊にある烏来という温泉郷と、ノスタルジックな街として知られる九?を訪れることである。
8:15に台北のホテルを出発し、烏来に向かった。
台北から烏来までの交通としては、
①台北駅近くから新店客運の直行バスを利用する方法
②MRTで新店駅まで行き、そこから新店客運のバスを利用し、
烏来まで行く方法
がある。
①の台北からの直行バスを利用した方が便利なのだが、台北市内は日中非常に混雑するため、烏来到着までに時間を要すると考え、②の方法で烏来まで向かうことにした。
ホテル最寄の駅である中山駅からMRTで新店駅まで行き(大人1名 TWD35)、新店駅に到着後、地上出口まで上がってくると、向かって左側にバスターミナルがあった。しかし、烏来行きのバス乗降場は、左側のバスターミナルではなく、右側の大通り沿いにある。
地上出口を出てすぐに烏来行きのバスを見つけることができ、早速乗車した。
バスのドライバーに烏来までの料金を尋ねると、大人1名 TWD40 という。
レオは財布の中を探してみたが、あいにく小銭の持ち合わせはTWD50 コインのみであった。
ドライバーにTWD50コインを見せ、細かい小銭の持ち合わせがないことをアピールしてみたのだが、“釣り、ない”と一言日本語で返答をされてしまった・・・・・。
台湾の路線バスは、日本のバスのように両替機を備えていないので、バス乗車前に予め小銭を多めに用意することをお勧めする。
自分が多めに乗車代金を入れても、後に乗車してくる乗客からドライバーが直接、乗車代金を受け取って、多く支払い過ぎた分を自分に返金してくれるというような気遣いもない。
仕方がなく、TWD50を料金箱に入れ、小銭を用意してこなかったことを後悔するレオであった・・・・。
北米などチップの習慣がある国では、同様の状況で、多めに料金を支払った場合でも、全く気にならないのだが、アジアなどチップの習慣がなく、物価の安い国においては、とても損をした気分になるのである。
新店駅から約30分、バスに揺られて9:30頃、烏来温泉郷に到着した。
烏来は、とてもこじんまりとした温泉郷で、その風景は栃木の鬼怒川、山梨の昇仙峡と似ている。
台北の旅行社が実施する烏来観光オプショナルツアーに参加して烏来を訪れた日本人観光客も多数見かけられ、まるで日本の温泉郷に来ているようだ。
バスターミナルから、土産物店、旅館などが立ち並ぶ商店街を抜けると、烏来名物トロッコの乗車場が見えてきた。
烏来温泉郷 トロッコ乗車場
トロッコは、温泉街から烏来風景区までを約5分で結んでいる。
(大人1名 片道TWD50)
を購入し、白糸の滝がある烏来風景区まで行ってみることにした。
台湾旅行4日目である。
本日の予定は、台北近郊にある烏来という温泉郷と、ノスタルジックな街として知られる九?を訪れることである。
8:15に台北のホテルを出発し、烏来に向かった。
台北から烏来までの交通としては、
①台北駅近くから新店客運の直行バスを利用する方法
②MRTで新店駅まで行き、そこから新店客運のバスを利用し、
烏来まで行く方法
がある。
①の台北からの直行バスを利用した方が便利なのだが、台北市内は日中非常に混雑するため、烏来到着までに時間を要すると考え、②の方法で烏来まで向かうことにした。
ホテル最寄の駅である中山駅からMRTで新店駅まで行き(大人1名 TWD35)、新店駅に到着後、地上出口まで上がってくると、向かって左側にバスターミナルがあった。しかし、烏来行きのバス乗降場は、左側のバスターミナルではなく、右側の大通り沿いにある。
地上出口を出てすぐに烏来行きのバスを見つけることができ、早速乗車した。
バスのドライバーに烏来までの料金を尋ねると、大人1名 TWD40 という。
レオは財布の中を探してみたが、あいにく小銭の持ち合わせはTWD50 コインのみであった。
ドライバーにTWD50コインを見せ、細かい小銭の持ち合わせがないことをアピールしてみたのだが、“釣り、ない”と一言日本語で返答をされてしまった・・・・・。
台湾の路線バスは、日本のバスのように両替機を備えていないので、バス乗車前に予め小銭を多めに用意することをお勧めする。
自分が多めに乗車代金を入れても、後に乗車してくる乗客からドライバーが直接、乗車代金を受け取って、多く支払い過ぎた分を自分に返金してくれるというような気遣いもない。
仕方がなく、TWD50を料金箱に入れ、小銭を用意してこなかったことを後悔するレオであった・・・・。
北米などチップの習慣がある国では、同様の状況で、多めに料金を支払った場合でも、全く気にならないのだが、アジアなどチップの習慣がなく、物価の安い国においては、とても損をした気分になるのである。
新店駅から約30分、バスに揺られて9:30頃、烏来温泉郷に到着した。
烏来は、とてもこじんまりとした温泉郷で、その風景は栃木の鬼怒川、山梨の昇仙峡と似ている。
台北の旅行社が実施する烏来観光オプショナルツアーに参加して烏来を訪れた日本人観光客も多数見かけられ、まるで日本の温泉郷に来ているようだ。
バスターミナルから、土産物店、旅館などが立ち並ぶ商店街を抜けると、烏来名物トロッコの乗車場が見えてきた。
烏来温泉郷 トロッコ乗車場
トロッコは、温泉街から烏来風景区までを約5分で結んでいる。
(大人1名 片道TWD50)
を購入し、白糸の滝がある烏来風景区まで行ってみることにした。