個性的でユニークな経歴を持つ「トラベルコンシェルジュ」たちの素顔を、
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駅ビルは迷路のようになっている。
なので、駅ビルを知る人達には格好のデートスポットでもある。
カップル達にとって、それぞれ秘密の場所が持てるのも京都駅ビルならでは。
月夜には、ここを訪れてみてはどうだろう?
これは南側のコンコース。
手前の半円球と月が妙にマッチする場所だ。
そして今日は中秋...
何と言っても、京都駅ビルのシンボルである。
大階段は、本来の “階段” としての役割よりも、
コンサートなど、催し物の観客席として活用するために作られたようだ。
ただ、年に一度だけ “階段” として、脚光を浴びることがあるが、
それは「大階段駆け上がり競争」と言う、あくまでも行事のためであって、
普段...
西側斜面と東側斜面をつなぐ空中径路は、地上10階に相当する。
この回廊は、階下から直接つながっている訳ではなく、見上げても、
鉄骨でカモフラージュされたそれは、簡単には発見できない。
駅ビルには隠れるように配置された通路や出入口があちこちに作られており、
京都人でもこの回廊を未だ歩いたことの無い...
妖艶でありながら、現代においてはどこか怪しげな雰囲気漂う能面であるが、
ここのオープンカフェのインテリアだと考えると、なかなか粋にも見える。
しかしこれは、とある企業の広告である。
京都駅ビルは私の好きな場所のひとつだ。
平安京の入り口「羅城門」をイメージした烏丸中央口から入ると、
内部は渓谷のような造りになっている。
左右の階段に挟まれた谷底にいるというイメージだ。
これは「谷の建築」と言われるもので、
狭い空間をより広く見せるのに使われる建築技法だそうだ。
実際、京都駅...