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こちらパラグアイでは12月25日クリスマスの午後です。 こちらでは祝日で人通りもなく、のんびりしたムードが漂っています。 昨晩、夜12時に街中から一斉に上がる花火は圧巻でした。 日本では、クリスマスが終わるとクリスマスツリーは撤去され、 お正月に向けて一気に雰囲気が切り替わりますが、 こちらでは、ク...
この記事を書いているのは、パラグアイ時間12月24日の午後4時前、クリスマスイブの夕方です。 クリスマスイブはスペイン語ではノチェブエナといいます。 キリスト教のこの国では、クリスマスは日本とは比べ物にならない一大行事です。 この日に向けて、人々は家の飾りつけをし、 料理やプレゼントの用意など、少...
スペイン語でパラ・ジェバールという言葉があります。 パラは前置詞「~のため」、ジェバールは「持ち帰る」という動詞です。 パラ・ジェバールは「持ち帰り用」、つまり飲食店などでのお持ち帰り、テイクアウトのことです。 南米でも日本と同じように、ハンバーガー、ピザ、寿司など、いろいろなテイクアウトがあ...
いよいよクリスマスが近づいてきました。 ここパラグアイでは、クリスマスを家族と過ごす 国外在住パラグアイ人の帰国ラッシュが続いていて、 今月、空路だけでも約5万人が入国する見込みと報じられています。 空港では連日、たくさんの再会シーンが見られます。 街中でもクリスマス飾りが全盛で、 個人宅も電...
いきなり個人的な話で恐縮ですが、 この記事を書いている今、アスンシオンの自宅アパートでは断水しています。 水道会社の主要なポンプがメンテナンスのため止まり、首都一帯の広い範囲で断水しているのです。 解消には3日間以上かかると報じられており、この夏の最中に勘弁してほしいところです。 アパートには水の...
日本人にとって、旅の楽しみの一つが温泉です。 南米にも日本ほどではないですが、温泉はあります。 日本人観光客になじみのある南米の温泉といえば、 あの有名なペルーのマチュピチュ遺跡の近く、マチュピチュ村にある温泉が思い浮かびます。 マチュピチュ村の旧称アグアスカリエンテスは、 スペイン語で「お...
コロンビアのアビアンカ航空は2019年12月17日、 ボゴタ(コロンビア)-アスンシオン(パラグアイ)に就航し、 アスンシオン空港では初便が歓迎の放水で迎えられました。 この区間への直行便の就航は初めてです。 両国間の移動が便利になるのはもちろん、 アスンシオンからはボゴタで乗り継ぎ、 北中米各地へ向かえ...
日本では真冬ですが、こちら南米では夏休みシーズンを迎え、 多くの人がバケーションに出かける時期になりました。 この時期、人との話題によく上るのは、 クリスマスと夏休みの過ごし方です。 私が住むパラグアイは海がないため、バケーションの定番といえば国外のビーチリゾートです。 昔からパラグアイ人に人...
ユネスコ(国連教育科学文化機関)は、 コロンビアのボゴタで開催中の委員会にて、 新しい無形文化遺産の登録を決定しました。 中南米カリブ地域では、 ボリビア・ラパスのグラン・ポデール祭、 メキシコのタラベラ焼き(陶器)、 ドミニカ共和国のバチャータが、 新たに登録が決まりました。 「無形文化遺...
ボリビア政府は2019年12月、 これまでアメリカ人とイスラエル人観光客に課していたビザを免除すると発表しました。 かつては両国民ともビザは免除されていたのですが、 2007年と2014年に当時の政府が、短期の観光でもビザ取得を求めることを決めました。 今年に政権が交代し、この方針が見直されたものです。 ...
私が住むパラグアイでは、12月8日の日曜日はカアクぺ聖母の日の祝日でした。 首都アスンシオンから約50㎞のカアクぺの地に、パラグアイのカトリックの総本山といわれる大聖堂があります。 古い言い伝えによれば、ある日、キリスト教に改宗した先住民の青年が狩りに出かけたところ、敵対する部族と遭遇しました。もし見...
サマイパタとは ボリビア第二の都市サンタクルスから南西へ車で約3時間、アンデス山脈の東端にサマイパタの町があります。 山間の小さな町ですが保養地として知られ、最近は外国人の移住先としても人気で、欧米人経営のホテルやレストランもあります。 町は外国人住民と地元の人がうまく共存している様子で、雰囲気...
チャコ・パラグアイとは 南米大陸の中央部にあるパラグアイ共和国。その西半分がチャコ地方と呼ばれるエリアです。 その広さは日本の本州プラス四国にほぼ相当し、人口はわずか20万人。 まばらに人が暮らし、喧騒や混雑とはまるで無縁の世界です。 チャコ地方は農牧・畜産が盛んで、その中心はドイツ系移民が...
ボリビアの憲法上の首都、スクレは標高およそ2,700m。 空港へ降り立つと、乾燥した空気と高地特有の強い太陽の光が差します。 赤茶けた光景が広がりますが、街の中心へ入ると雰囲気が一転、整然と白壁の建物が続きます。 スクレ、Argentina通り スクレの街とカテドラルのタワー 街は1538年にスペイン人に...
有名なマチュピチュ遺跡観光の拠点、クスコ市から日帰り圏内に、「レインボーマウンテン」と呼ばれる山があります。 まるで虹のような幾重ものカラフルな地層が、不思議な光景を演出します。 SNS映えする絶景としても、旅行者に知られるようになりました。 strike a pose at rainbow mountain Laila Goubran | Fl...
世界のベスト・レストランが集中 ペルーの首都リマは人口約1000万人、南米太平洋側で最大の都市です。 日本の旅行者の方は、マチュピチュなどへの行き帰りの乗継で短い滞在をされることが多いですが、世界の旅行業界では近年、リマ自体が旅の目的地として注目を集めています。 その理由は、ズバリ、「食」です...
ロス・アレルセス国立公園とは アルゼンチンにあるロス・アレルセス国立公園は、2017年7月に新たに登録された世界遺産です。 第41回世界遺産委員会(ポーランド・クラクフ)にて、氷河が作り出した自然の多様性やパタゴニアの森林の重要性が評価され、登録が決まりました。 ロス・アレルセス国立公園・フタラウフ...
モコナの滝とは Saltos de Mocona | Rachel Hugh アルゼンチン・ブラジル国境にあるモコナの滝は、長さが3㎞、世界でも珍しい「川の流れに平行」に続く滝です。 普通、滝というのは川の流れに対して直角方向にありますが、 モコナの滝は川に平行する、不思議な滝なのです。 右の写真の通り、ウルグアイ川の...
雲の列車のルート サルタ(標高1187m)から アンデス山脈のポルボリージャ鉄 橋(4220m)まで、 約17時間かけて往復する観光列車です。 その名の通り、アンデス山脈の雲に近いくらいの高所を走り ます。途中、2回のスイッチバック(ジグザグ走行)とルー プ線、40以上の橋、約20のトンネルを通...
ワインルート情報 サルタの南東にあるカルチャキエス渓谷は、標高が約1,700~ 3,000m。世界の主要ワイン産地の中でも有数の高地で、乾燥 した気候と昼夜の気温差が、ワイン造りに理想的な環境と言 われています。サルタから渓谷を巡る道は、ワインルート( ルータ・デル・ビーノ)と呼ばれ、サルタ~カファ...