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すぐそこに見えているマウナケアの山頂だが、蜃気楼を追いかけるように遠い。 頂までの道のりは砂利で滑りやすく、急ごうものなら瞬間に足元をすくわれてしまう。 三歩進んで「ずるずる」と二歩下がる、という具合だ。 途中から雪が残っていたので、その残雪に踏み固められた足跡をステップにした。 登ることは楽...
マウナケアへは、レンタカーかツアーバスで行くことになる。 途中の道サドルロードは、レンタカー会社の保険の対象外区域となっている。 つまり事故多発道路である。 それに3000mの地点から道はオフロードとなり、4WDでないと走行不可能だ。 更にこの最後の1000mのオフロードは急勾配かつ砂利道で、砂...
深さ6000mの海底から吹き上げたマグマが海上4000mまで達し、 ハワイ島のマウナケア山は誕生した。 そういう観点から考えると、造山運動で陸地がせり上がったヒマラヤよりも高く、 考え方によっては、山としてはこちらが世界一と言うことらしい。 世界一であるならば、登っておこう、と心に決めた。 ハ...
マウカメドウズ農園では、早朝に訪れると摘みたてのバナナが食べ放題だ。 日によってはマンゴーやパイナップルもサービスされるとのこと。 もちろん、ここでのメインディッシュは、挽きたてのコーヒーである。 これらはいくら食べても飲んでも無料だが、 挽きたての100%ピュアマウカメドウズコーヒーを飲ま...
◆コーヒーベルトのあるフアラライ山 亜熱帯地域に属するハワイ島は、亜熱帯といえ、海抜4000mの地点では 雪も積もるので、それだけ気候帯が広く、非常に恵まれた自然環境でもある。 何故恵まれているのか?と言うと、海抜1000m辺りでは雨も多く、 コーヒーを栽培するのに最も適した気候になっている...
◆昔の入り江とアフエナ・ヘイアウ(←真ん中奥の家) ↑K氏 コナでは、キングカメハメハコナビーチホテルに宿を取った。 ホテルにはカメハメハ大王の肖像画や大王にまつわる歴史画が飾ってある。 カメハメハ大王は、ホテルの南側にある小さな入り江で晩年を過ごしたと言う。 今でも草葺の家、兼、神殿「アフ...
パーカー牧場にあるパーカーランチショッピングセンターを190号線へ入り、 マウナケアの裾野を南下し、そのまま一気にコナへと向かう。 15分ほど走ると、左手にマウナケアの南裾を通ってヒロまで突き抜ける、 悪名高い?サドルロードが見えて来る。 この道は、狭い上にアップダウンが激しいのでとても見通...
ドライブインからワイピオ渓谷へ寄り道したあと、再びハイウェイへ出た。 この辺りから、海沿いを走っていた19号線は内陸へ向かうが、 マウナケア山の裾野をひた走ることに変わりはない。 それにしてもマウナケアはでかい。 マウナケアがお釈迦様の手で、我々は孫悟空のようにもて遊ばれているようだ。 島...
ヒロから19号線を北上すると、いつのまにか、西へ向かって進んでいる。 マウナケアの裾野に沿って、大きな半円を描くように走っているからだが、 地図を見てそう思うだけで、実感はない。 腹が減ったので、240号線との分岐点にある町ホノカアのドライブインへ 立ち寄り、私はロコ・モコを注文した。 ロ...
ヒロから時計と逆周りで島を1周することにした。 一般的にコナに滞在する人はコナ空港を利用するのだが、私がヒロ空港発着と した理由は、そうしないとヒロへ行く機会を逃してしまうと思ったからである。 雨が多すぎて、リゾート地としては三流以下(ゴメン)になってしまっている ヒロに滞在するつもりは毛頭...
◆標高4205mのマウナケアが雲の上から顔を出して私達を迎えてくれた。 小雨降りしきる中、ヒロ空港に到着した。 「ハワイ島では毎日どこかで、雨が降っているんだ」とあらかじめ予約して おいた先のレンタカーオフィスのスタッフが言っていた。 予算の都合上、車種をコンパクト車にしたのが失敗。 大人4...