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ネパールでヒマラヤトレッキングをしてきました。 自分の一生の中で、8000m級の山の並ぶヒマラヤ山脈を この目で見る日が来ようとは想像もしていなかったのですが、 まるで月か太陽と同じ高さに見える山々を見ながら、 思いきって決断すれば、すべては現実となるものだな~と、思ったのでした。 旅行日程...
2日目 ==ポカラ~ナヤプルからティルケドゥンガ(1577m)へ== 朝食を済ませると、ガイドさんとポーターさんが迎えにきてくれた。 今日はトレッキング口となる「ナヤプル」まで車で移動し、 そこから3時間ほど歩く予定。 タクシー(スズキ・アルト)が1台来た。 あれ?私達家族3人とガイドさんとポーター...
車の通る道がなく、歩くしか移動手段のない地域では、 人や動物が物資を運ぶしかない。 旅行者が宿で飲むビールやジュースなどの重たい飲料も 彼らが運んでくれているのだ。 足元を見るとサンダルの人もいる。 私は、軽い荷物を持って歩くだけでも息切れがして、 階段を登る足が動かなくなるのに、 重い荷...
3日目==ティルケドゥンガからゴレパニ(2853m) この日は、ゴレパニまで1176mの高低差を登る。 最初の2時間は、ひたすら石の階段を登らねばならない。 太陽が上がりきる前に上らないと、背中から暑い日ざしを浴びることになるため、 早朝にもかかわらず、出発する人たちでロッジ前は活気付いていた。 ...
山奥のロッジでは、どんなものが食べられるんだろう?と思ってた。 本には 「ネパール料理のダルバートと、欧米の旅行客向けのピザなどの料理もある。」 と書いてあったのだけど、今ひとつピンと来なかった。 ダルバート。お店によって味が違う。 トレッキング途中で休憩時に寄るお店も、宿泊するロッジでも...
早朝、プーンヒル(3200m)まで片道1時間上り、日の出を見る予定。 プーンヒルは、このトレッキングコース上のハイライト。 アンナプルナとダウラギリの8000m級の山々が両側にそびえ立つ絶景ポイント, ということで楽しみにしていた。 あいにく4時半頃にみぞれが降る。しばらく待機し、5時半頃宿を出発。 しばら...
長い時間歩く毎日に慣れてきて、今日で山の中を歩く生活が終わるのかと思うと、 寂しいような気持ちだった。 ラバの群れの通過を待つ私達。 昨日までの道の途中で見かけた段々畑や、 通過した村で、ゆっくりと流れていた時間がすでに恋しくなる。 タトパニのキッチンでは、窯の火ではなく、プロパンガスを利...
4日目のゴレパニから曇り続き。 ポカラからカトマンズへのフライトは、前日も遅れていたので、今日も厳しいだろうとのこと。 9時半発のフライトは結局12時発となった。 明日は帰国なので、なんとかカトマンズを観光する時間が持ててよかった。 空港からはタクシーでタメル地区のホテルへ移動。 舗装されていな...
ネパールには、生き神クマリが存在する。 クマリの誕生は、謎に包まれている。 カトマンズのラッサ王朝の最後の王、マッラ王の時代に始まったといわれている。 絵ハガキの写真から・・ クマリに関しては、いくつかの言い伝えがある。 マッラ王が幼児愛症者であり、そのせいで、ある思春期前の少女を死なせ...
カトマンズのタメル地区からクマリの館のあるダルバール広場へ向かう道沿いには、店や人がひしめきあっている。 ここは、路地裏や商店街が好きな人には、たまらなく魅力的な空間だ。 パシュミナ、カシミヤ、シルクのショールがいっぱい! インド系の人たちが着るサリーの生地も素敵~。 エスニックな味わ...
ネパールの山を歩いているときに感心したのは、 女性達がお鍋や食器を、時間をかけてきれいに洗っていたことと、 それを大切に飾っていたことだ。 これは昼食に寄ったお店の室内。 掃除も行き届いている。 お店以外の家でも、こんな風に飾っている家が多かった。 カトマンズの街中で驚いたのは、屋外で肉を...
前日の夕方に歩いた街中。 治安面の不安はなかったのだけど、路地は迷路のように入り組んでいたし、 あまりの雰囲気に圧倒されて、地図を見てくれる主人の後についていくだけだった。 (私はできることなら地図を見たくないタイプ) 寺院に向かう道 翌朝、出発の11時まで時間があった。 主人は寺院を見に行...
飛行機の中に入った瞬間、なぜか日本に戻ったような気がした。 機械音や小奇麗な室内。 なつかしい空間にホっとする一方で、 底知れぬ民衆の生きる力を感じたネパールに、心は残ったままだった。 演説に聞き入る人々・・ 荷物を運ぶラバの群れの横を、クラクションを鳴らしながら車が走り抜けたとき、 まさ...
映画「キャラバン」 ネパールは、なんとも不思議な魅力のある国なようで、 帰国後、さらに惹きつけられている。 どうしても、もう一度あの山を感じたくて、探して出会った映画。 ネパールの山を感じたい人にお勧めだ。 舞台は北ネパールのドルポ。 街から、山道を徒歩で3週間かけてやっとたどり着ける標...