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ナラボーの西端、カルグーリーに立ち寄り、一夜明けると視界は一変していた。 ワイルドフラワーが咲き乱れ、いよいよパースが近づいて来たと実感する。 数時間後、列車はイーストパース駅に到着した。 “世界で最も住みたい街” と言われるパースと “オーストラリアで最も住みたく ない場所” なるアンケートを採っ...
「ゴールドカンガルー」には、シングルルームとツインルームがある。 トリプルルームがないので、義母はシングルルームを利用した。 ツインルームにはソファーがあり、昼間は3人で楽しく過ごした。 夜になるとソファーはベッドに変わり、義母は部屋へ帰らなければならなかった。 シングルルームへ続く通路は、いび...
朝は、日の出に合わせてサーブされるコーヒーで目覚めることになる。 車窓には広大なナラボー平原が横たわっている。 既に直線線路に差し掛かっているせいか、列車の横揺れはなく快適だ。 車窓から見えるナラボーの景色は退屈ではない。 どこから来たのか、道なき道を列車と競争するかのように走るジープもいる。 ...
インディアンパシフィックのメニューはモダンオーストラリア料理だ。 日本食との融合料理なども出るので、味以外にもオーストラリア文化を楽しめる。 1等の食事時間は決まっているが、毎回車内アナウンスがある。 朝、昼、晩と、きちんとセットされている。 4人掛けのテーブルもきちんと決められており、毎回同...
アデレードを出た列車は、夜にポートオーガスタで停車する。 ここで降りる人はほとんどいない。 ポートオーガスタはアデレードから約320キロ。 アウトバックの交差点とも言われている。 交差点でありながら、町自体の景気は長く低迷し、錆びれた斜陽の町である。 北へ行くとアリススプリングス、東へ行くとブ...
インディアンパシフィックの車両クラスには3つのカテゴリーがある。 1等寝台、2等寝台、それと座席オンリーだ。 1等は個室、2等は相部屋、そして座席オンリー。 1等は基本的にトイレ・バス付、2等はトイレ・バスが共同となっている。 インディアンパシフィックは、豪華列車ではあるが、一括りにはできない...
インディアンパシフィック号は、インド洋と太平洋間を結ぶ大陸横断鉄道だ。 オーストラリアの鉄道は、もう一つ、南北を貫く「ザ・ガン号」が代表的である。 この変わった名前は アフガニスタンの“アフガン”から命名された。 どちらも観光鉄道なので、景色の素晴らしさと、車内の快適さは折紙付だ。 しかし、両鉄道そ...