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川西様
メールありがとうございます。
思っていたよりあっというまの12日間でした。エアーズロックには登る事が出来ませんでしたが
母も楽しんでくれて、親族の結婚式も済み、充実した時間を過ごせました。
旅行のプランニングも良くここが良くないなどの不満は何もありませんでした。
自分で全てプランニング出来ない(海外の国内線など・・)不足分だけを補ってくれるような
旅行会社は今まで無く、ありきたりの旅行になりがちでしたが・・・
今回貴社に出会えた事で、新しい旅行の仕方が自分の中でも確立できたように思います。
今後も何かの機会には利用させていただくつもりです。
今後語学留学一時日本を離れますが、今後ともよろしくお願いいたします。
中島様
毎々お世話になっております。
その節はいろいろとわがまま注文にご対応いただきまして
ありがとうございました。
中島さんの至れり尽くせりで楽しい旅でした。
ただ感謝感謝です。
○ホテル
もんだいないっす! 充分でした。
ホテル派ではないので、充分です。必要なものすべてありました。
駅も近くていいです。
3箇所のホテルランクBY 自分自身
ミラノ
駅3分
朝食 パンがあったかかったので1番
部屋 中(ブランド ホテル 部屋とはくらべないで)
シャワー ちょっとぬるい
フィレンツエ
駅3分
朝食 パンがちょっとつめたかった。
部屋 中
シャワー 熱い湯でる
ローマ
駅20分
朝食 パンがちょっとつめたかった。
部屋 リフォームしたばかりで、きれい。
シャワー 熱い湯でる。
じゅうぶんです。 一人ですので。
では、また、
中島様
昨晩、無事にイタリアから帰宅しました。
イタリアではトラブルも無く、楽しく過ごすことができました。
特にボローニャでご紹介いただいたホテルはとてもよかったです。
実はボローニャで二人の記念日を迎えたので、良い思い出になりました。
今回は短い間にリクエストをいろいろ聞いていただき、ありがとうございました。
最初はウェブ上での手配は不安でしたが、今はとても満足しています。
簡単ですが、御礼まで。
TM
國田様
ちこ&ぶこです。
連絡が遅くなってしまい、申し訳ありません。
11月4日に、無事帰国しました。
フィレンツェでは、暖かい日が続いてとても良かったです。
ガイドさんも仰ってましたが、例年はこの時期は雨が良く降るそうです。
ウフィッツィ美術館では、入場待ちの行列が結構長かったのですが、
予約を取っていただいていたので、すんなりと入ることができました。
妻は美術大学出身で、ボッティチェリが好きだったそうで
とても感激していました。
29日はミケランジェロ広場まで歩き、フィレンツェの街並みを一望しました。
結構急な坂道で、汗を流しながらでしたが、登った甲斐がありました。
ローマでは、11月1日、2日が少し寒く、朝は小雨も降っていましたが
傘もいらない程度だったので、良かったです。
ただ残念なことに、依頼しておいた半日観光に参加できませんでした。
集合時間8時半を9時と勘違いしていました。(フィレンツェが9時でした。。。)
その日は気持ちを切り替えて、サンピエトロ寺院、サンタンジェロ城、ナヴォーナ広場
パンテオン、トレヴィの泉などを見て回りました。
サンピエトロ寺院&広場は、椅子がたくさん並べられていて、
翌日(諸聖人の日)の準備をしていたのかな、と思ってます。
また、クーポラからの眺めも素敵でした。
1日は、コロッセオ&フォロロマーノ近辺を見て回りました。
コロッセオでは、入場のために1時間半ほど並びました。
予想外の行列だったため、その日予定していたカラカラテルメには
行けなくなってしまいましたが。。
フォロロマーノ&パラティーノの丘では、数々の遺跡に圧倒されました。
また、真実の口にまでいきましたが、写真を撮るのに長い行列で諦めました。
2日はバチカン美術館に行きました。
2日からは、開館時間が短くなるとのことだったので、9時前に
美術館にいったのですが、長い行列で、結局入館できたのは11時過ぎでした。
美術館では見所がたくさんあって、あっという間に閉館時間になってしまい
すべてを回ることさえできませんでした。
それでも、システィーナ礼拝堂を観れたのは良かったです。
ローマのホテル、パルコ・ディ・プリンチピは素敵なホテルで
部屋からはボルゲーゼ公園に沈む夕日が見えたりと、とても良かったです。
毎朝、公園の中を歩いて観光に向かいましたが、とても素敵な公園で
散歩気分で清々しい気分になれました。
部屋も綺麗で広くて、ゆっくりできました。
フィレンツェのホテルは、街中だったので夜も出かけられるのが良かったです。
部屋は綺麗とは行きませんでしたが。
ただ一つ、復路の乗り継ぎ時間が短くて、飛行機も遅れたため、
パリの空港でちょっとバタバタしました。
もう少し時間があいていたほうが良かったかなと思います。
フライトの都合上、止むを得なかったのかもしれませんが。
長々と書いてしまって申し訳ありません。
今回の新婚旅行では、國田さんには時間がない中、いろいろとご無理を言ってすみませんでした。
國田さんのおかげで、満足のいく旅行にすることができました。
本当にありがとうございました。
☆・゜.☆.・゜ウェブトラベル 渡辺様 ☆・゜.☆.・゜
こんにちわ☆
九州(福岡~熊本~鹿児島)三泊四日旅行で
お世話になった原田です!
月曜日無事帰ってきました(^-^)
最初から最後まで天気に恵まれ、半袖で過ごせる程で
まるで初夏の様でしたっ。
天気に左右される観光が大半を占めていたので、
週末の天気は打ってつけでした(⌒▽⌒)
★一日目(福岡)では、電車をのんびり乗り継ぎ柳川へ。
名物のうなぎの美味しさに酔いしれつつ、
またもや名物川下りを体験しました。
柳川の歴史と船頭さんの方言たっぷりの流暢なガイド(?)と共に
ゆっくりとした時間を過ごす事ができました。
その後、太宰府へ行き、九州国立博物館共に
その建築物の大きさや歴史をみました。
夜は中洲の屋台で飲みました。
やっぱり有名なだけあり、とても賑やかで活気があって、
中洲屋台の雰囲気を存分に満喫でき大満足でホテルへ帰りました~。
予約して頂いたホテル『イル・パラッツォ』も屋台街からすぐで、
深夜にも関わらずフロントの方の対応も良く、
お部屋も清潔感があってとても気持ち良く滞在できました!
★二日目(熊本)は、朝一でレンタカーを借り、熊本へと向かいました。
熊本城は、日本3名城と言われるだけあり、
想像以上の壮大さに感激し、写真も沢山撮りました。
晴天だったので、撮れた写真はどれもポストカードの様に
綺麗に撮れていました(^▽^)
そのまま宿のある阿蘇方面へ。
道に迷ったり等、夕刻まで時間も余りなかった為に、
宿までちらっと阿蘇パノラマラインを走りました。
普段写真で見る一面緑の山々とは違う、秋の阿蘇は、
夕焼けに照らされた米塚や金色に輝いた草原のススキが
幻想的で、その素晴らしさに感動しました!
放牧されている馬や牛のいる景色は、ここが日本であることを
忘れてしまうような感じさえありました(●´∀`●)
宿泊した『阿蘇プラザホテル』では、本館が満室とのことで別館へ通され、
同じ料金でこんなお部屋に泊まっていいのかな?
と、チョット心配でしたが、
あまりの部屋の広さと綺麗さと料理の豪華さに、
”このままもう一泊したいなぁ~…”
と思うばかりでした(^_^*)
夕食もお部屋でいただけ、思わぬサプライズな出来事で
贅沢ができ嬉しかったです♪♪♪
★三日目(鹿児島)は、二日目に見れなかった
草千里ケ浜、中岳火口、烏帽子山等を周遊しながら
高速で鹿児島へ向かいました。
ちょっと移動距離がありましたが(私は悠々と助手席でしたが…(´▽`;))、
高速から見えてきた桜島に
ドキドキワクワクしながら鹿児島市内へ。
まず鹿児島の英雄・西郷さんを見てから
城山の頂上へと、長々続く階段で登りました(;´з`)=3
ですが、その後見る頂上からの景色は、
登ってきた疲れも吹き飛ぶ程の絶景でした!!
桜島の迫力に圧倒されっぱなしで、ただただ、ぼぉ~っと
その景観に見とれてしまいました~~。
(その時撮った写メールを添付します♪)
その後フェリーで桜島へ。
島の人の生活の手段となっているフェリーは、
思ったよりも大きく綺麗で、24時間運航なので
大いに活用させてもらいました。
目の前に近づいてくる桜島は、近くで見れば見るほど
荘厳さを感じ、“島“と言うよりも、一つの大きな“山“が
海に浮いているようでした。
昼間見る青々とした景色と、夜見る一面に広がる夜景
どちらも潮風にあたりながら見れ、都会の喧騒から
逃れた様な気分に浸れました。
宿泊した『ふるさと観光ホテル』の部屋の大きな窓から見える
錦江湾の景色は、部屋に入って思わず
”すごいっ!”と、声が出てしまう程でした!
朝日も海側から上がってくるので、爽やかな気持ちで
朝が迎えられました .・*゜.・*゜.・
★四日目(鹿児島→東京)は、火山灰に埋もれた埋没鳥居や
噴火口に最も近づく四号目の湯之平展望所等を観光しました。
現在でも噴煙を上げる桜島の噴火が、それらを見ると
過去どれだけすごいものだったかがわかる気がします。
周囲に広がる溶岩原が、城山展望所から見る桜島とはまた違った
一面を物語っていました。
でもタクシーの運転手さんから聞いたお話では、
地元の方達は、何も恐怖を感じずに生活していると言うから
驚きです(゜◇゜)
自然と生活を共にしている方達の逞しさを感じました。
そして名残惜しい気持ちを残しつつ東京へ戻りました~
泊まったホテルの方を初め、九州の方々は皆親切で、
道に迷っている時に声をかけてくれたり、
写真撮影を自ら買って出てくれたり、
地元の歴史や方言を教えてくれたり…
気持ち良く、ほんとに楽しく旅行できました♪
初め『長崎』も経由する行程でお願いし、渡辺さんから色々と
アドバイスを受け予定を変更しましたが、ホントにその通りで、
適切なご指示をして頂き良かったです。
初日から最終日まで時間も有効に活用出来、
とても満足の行く旅行となったのも、
サポートして頂いた渡辺さんのおかげです!
ご丁寧な対応ありがとうございました!!m(_ _)m
昨年、同時期に初めて利用させて頂き、
”またお願いしたいな”と思っていたので、
今回も期待を裏切らないウェブトラベルさんに
感謝の気持ちでいっぱいです☆ミ
今回、初・九州旅行でしたが、観光名所も沢山あり、
食も美味しい九州にとても魅力を感じ、
行ききれなかった長崎・佐賀・大分・宮崎にも
”次は是非行きたいっ”という気持ちでいます。
その時にはまたお願いしたく思いますので
宜しくお願いします!(O^▽^O)
長々と書いてしまいましたが・・・
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~~素敵な思い出をありがとうございました~~
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渡辺様
昨日夜遅く帰宅しまして、北海道の寒さを実感しています。
四国は暖かく、毎日汗をかき、夏がもう一度来たようでした。
紅葉が見られるかと期待していたのですが、今年は平年より
温かくてもう少し先になるようですね。
こちらとは海の色、川の流れがまったく違い、今回の宿が海辺や山中と
大自然に囲まれていたこともあって、観光旅行というよりは
田舎の自然の雄大さと古い歴史のある街の雰囲気を味わう旅になりました。
祖谷も土佐山も大変な山道で、北海道の広い道に慣れている私たちには
とっても過酷でした。たくさんのスケジュールをこなすために時間が押し気味に
なり、土佐山へ向かう頃には真っ暗で、運転していた友人は大変そうで
これは、事前に道の様子を伺っておくべきだったな、とおもいました。
でも、大変な想いをしてでも行くべき宿ですね。本当に素敵で料理も温泉も
とても楽しめました。これはちょっと・・・と思うものが何もない素晴らしいところ
だと思います。朝も周辺を散歩したり、ホテル内もうろちょろと散策し
あきることがありませんでした。
時間に追われ、常に電車やバスへはすべりこみセーフで余計に汗を
かいた旅になりましたが、見るもの聞くものすべて新鮮で
素敵な時間を過ごせました。いろいろとお世話かけましたが、
渡辺さんのおかげで朝から夜までめいいっぱい時間を遣い、本当にたくさんの
場所を訪れることができました。
無事帰宅し、これから写真やお土産の整理をしつつ余韻に浸ろうと
思います。ありがとうございました。
念願だった韓国についに行くことができました。
しかも2名分の往復航空券が懸賞で当たり、実家の母との個人旅行です。
母は70歳の誕生日を迎えたばかりでいいお祝いと親孝行ができました。
しかしツアーじゃないとイヤだと言うのでハタと困りました。
そこでネットで捜していてパートナーの佐藤さんと出会ったのです。
すぐにメールのやりとりが始まり、観光から食べ物、ホテルと
わがままな私と母の要望に誠意を持って応えていただきました。
そして4日間ガイドつきで、3日間車つき、エステも韓定食もつけて、
ホテルのランクも母のために落とさないほうがいいと信じられない価格が誕生しました。
それ以外にも 服装やお土産、食事の場所、両替などあらゆる面で
丁寧なアドバイスをいただき、100%満足のいく旅行プランでした。
ソウルに着いてガイドさんが
「本当にソウルは初めてですか?10回は来てるプランですよ」
と驚いていました。
それからもっと嬉しいサプライズがあって、
向こうで都合でホテルがランクアップされ「冬のソナタ」で使われた
ソウルプラザホテルに宿泊できたことは何より嬉しいことでした。
足の悪い母には車での観光でなければ移動は難しかったと思いますし、
2名だけなので何より気楽で体調により食事のメニューを変更したり、
観光の順序を変えたりできました。
朝食付きではなかったのですが
ガイドさんが評判のお粥のお店に連れていってくれたり
朝早くから夜は遅くまで面倒をみてくれて本当に楽しい旅行になりました。
また何度でも行きたい韓国です。
その時は是非佐藤さんにまたお世話になりたいです。
こんにちは。
すっかりご無沙汰してしまってすみません。
結婚して以降、新居にネット環境がなくて、今日やっと整ったんです。
アンケートにも、今日答えておきました。
一度、ネットカフェからメールチェックした時に、
メールを頂いてることに気付いたので、ずっと気がかりでした。
遅くなって本当にごめんなさい。
さて、ハネムーンですが、本当に最高でした!!
ボリフシは、こじんまりとしたきれいな島で、心行くまでのんびり出来ました。
ご飯もイタリアンでおいしかったし、後半は少し飽きてたけど(笑)、
でも全然問題ありませんでした。あたしが気にしてた、ディナー時の服装ですが、皆ラフなもので、
ワンピースを着てるイタリア人はほとんど皆無で、ほっとしました。
部屋は、オーバーブッキングなどなく、希望通りの水上コテージで、
コテージの下をエイや色とりどりの魚が泳ぎまわっていて、感激しました!
シュノーケリングセットをレンタルして、暇さえあればシュノーケリングをしてました。
モルディブの海は、本当にきれいですねっ!!
忘れられません。
特に、浅瀬からハウスリーフへのあの色の変わり方とか、
突然深くなるあの景色の感じが、まるで空を飛んでる様で、
本当に気持ちよかった。
思い出してもうっとりしてしまいます。
日本人の女性スタッフの他にも、マリンスポーツセンターには、
日本語を喋れるモルディブ人男性が2人もいて(しかも1人はぺらぺら)、
言葉に不自由する事はありませんでした。
2人とも独学で勉強したんだそうです。すごい!
レセプションは英語オンリーなので、かなり苦戦しましたが(笑)。
そして、念願のダイビングもしてきました!
1回目、普通に体験ダイビングをした後、
インストラクターの方に
「上手、上手。これならボードダイブ行けるよ。
行く?」と言われ、
ふたつ返事でボートダイブにも参加。
ボリフシから小一時間ほどボートに揺られ、
世界的にも有名だという
そのポイントでダイブしてきました。
そして、マンタと海亀に遭遇っ!!
当日は海が荒れ気味で、透明度こそあまり良くなかったものの、
それでもしっかりはっきり見えました。
そしてその帰り道、インストラクターの方の
「あれだけできるなら、楽々ライセンス取れるよ」の言葉に、
「じゃあ、取る!」と、その日の夕方からライセンスを取り始めてしまい、
我ながらびっくりしました(笑)
その過程で、沈没船を2隻観に行き、またも感激。
肌の角質を食べてくれるエビや、ニモのモルディブ版、ツバメウオや、
ムーミンに出てくるニョロニョロみたいな魚、様々な魚を見ました。
途中、海の中にある配管から、茶色っぽい液体がダー!!っと出てきて、
そこに魚が群がっているの光景に遭遇。
それを観たインストラクターの方が、鼻を摘んで手を顔の前で左右に振る
ジェスチャーをしてました。
上がってからなんだったのか聞いてみたら
「多分あれは、島からの排水で、調理場からなんだと思う。あたしはそう信じてる」
とのこと。
念のために、日本語の喋れるモルディブ人男性のナジャさんに聞いてみたら
「あー、あれはトイレ排水ネ」と言ってました。ショック!!
「うそー!あたしあそこ泳いだ後、シャワー浴びただけで洗わずにランチ行っちゃったよ!」
と言ったら
「汚なっ!あたしちゃんと洗ったもん」
とインストラクターの方に言われてしまいました(笑)
だって、まさかトイレ排水だなんて思わない・・・っていうか、
その可能性も考えてたけど、違うんだと信じたいじゃないですか(笑)
びっくりしたけど、今となってはいい思い出です。
ライセンス取得したこともあって、計5回、潜る事ができました。
最終日、潜る事が出来なくて、本当に残念でした。
ちなみに彼は、ボートダイブの時に
「命の危険を感じた」らしく(笑)、
ライセンスは取りませんでした。
具体的に危なかった事は何もなかったんですが、
酸素のない深い海の中で、
レギュレーターだけに命を繋がれてるという状況が、
ものすごく怖かったらしいです。
その気持ちはわからないでもないですけどね。
で、あたしがライセンスを取ってる間、
うろうろしてたらナジャさんに「暇?」と聞かれ、
勧められるままにウィンドーサーフィンをしたり、
本を読んだり、シュノーケリングをしたりしてたそうです。
他にも、カタマラン、2人漕ぎボート、2人乗りカヌー、水中バイクの
4点セットのパックがあったので、それもやってきました。
それと、スパ。
オイルや塩でマッサージしてもらって、かなり気持ちよかったです!
寝てしまいました。
でも彼は、ボートダイブの帰りやシュノーケリングの時に、火傷並みの
日焼けをしてしまい、そこへ塩を刷り込まれ、拷問さながらでした(笑)。
トラブルも一応ありました。
部屋に入ってまず、飲み物のリストと数を実物と照らし合わせて確認したところ、
エスプレッソの数がリストの数より少なかったり、スプライトの空瓶に
栓をして入れてあったりしました。
エスプレッソはともかく、スプライトの空瓶には驚きました。
事前に見た掲示板の書き込みと、同じ内容の事が起きたんですから。
でも、レセプションに「自分は飲んでないが、空瓶が入ってた」旨を伝えたら、
あっさり「解った」と言ってもらえて、ほっとしました。
それ以外では特にありませんでした。
あと、意外だったのが、イタリア人は嫌われ者だということ。
スタッフの方曰く、イタリア人は1人でいるとちゃんと英語で話して、
大人しいんだそうです。
でも、4~5人になると「イタリア語喋れない方がおかしい」とばかりに、
イタリア語でがんがん喋ってきて、しかも無理難題のわがままを言ってくるんだそうです。
なんか、日本のヤンキーとかと一緒ですよね(笑)。
だから、スタッフの方は、イタリア語がわかっても解らないふりをするんだそうです。
仕事が増えるし、邪魔臭いから。
あたしも、イタリア人に対して、漠然と友好的なイメージを抱いていたので、
すれ違う時に目が合うと「ハイ」と挨拶してたのですが、
あんまり返してもらえませんでした。
びっくりされる事の方が多かった。
あと、仲間意識が強いみたいで、それに比例して外への敵対心が強いみたいです。
それから、マナーの悪さに驚きました。
魚へのエサやりや、さんご礁を踏むのは禁止で、最低限のマナーだったんですが、
どっちも平気で破ってるんですよ。
あれにはあきれました。
ともあれ、本当にとても楽しい、濃い時間を過ごせました。
できるものなら、もう一度行きたい!!
小島さん、ステキなハネムーンを本当にどうもありがとうございました。
一生忘れられない、素晴らしい宝物になりました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
結婚式や、ハネムーンの写真を添付しますね。
長々と失礼しました。それでは、また。
こんばんは。お久しぶりです。
無事に行って来ました。
地震はあったの?というくらい町は落ち着いていました。
ハワイを満喫できました。
高野さんのアドバイスやお勧めがあったおかげです。
ハワイは意外と広いですね。
リピーターが多いのも分かります。
今回の旅の最初、ハノハノルームに行きましたが、とてもロマンチックでした。
ドール園のパイナップルジュースがおいしかったのと
ハワイアンディナーショーで叫ばれていたアローハーッ!!が頭からはなれません。
思い出深いハネムーンになりました。
彼も楽しかったと言っています。
お世話になりました。
ありがとうございましたm(_ _)m
河野悦子
無事。2泊3日楽しんできました。
いろいろと親切にしていただいてありがとうございます。
また旅行のさいはお願いしたいとおもいます。
この度は、ウエブトラベルの高松さんに大変お世話になりました。
おかげ様でイタリアの旅を計画以上に楽しむことが出来ました。
4度目の訪伊でしたが今回のように1都市滞在は初めてで(移動はしましたが)、
とても有意義に過ごせました。
手配していただいた全てが何の問題もなく、
帰国の途に着くまで何も心配なかったことが自分でも驚いています。
また来年もイタリアに行くと思うので、そのときもお願いするかもしれません。
本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
ウェブトラベル樋上様
こんにちは、Mです。
本日、只今、帰宅致しました。
トラブルは全く無く、無事で御座います。
楽しい旅でした。
正直の所、ジャマイカに着くまでは不安だらけでした。
自宅からJR和歌山駅までは、ゆっくり歩いて15分の環境にあり、関空行きリムジンバスにて、関空へまいりました。
その後、リムジンバスで伊丹空港へ・・・・そこからJALで成田へ行きました。
成田からロスへ・・・・やはり、シンガポール航空は、サービス満点で、10時間に及ぶ空の旅は快適そのものでした。
ロスについてから長いトランジットでしたが、空港内をウロチョロしていたら直ぐに時間が経ってしまいました。
ただ、ジャマイカのチェックインカウンターが遠かったことや、乗り継ぎ手荷物預けの場所が、「本当にここで良いのか」と云う不安が
拭い切れませんでした。しかし、結果オーライでした。
ロス空港では、日本語が出来るアメリカ人の警察官に親切にして貰ったり、日本語が出来る空港案内の人にも世話になりました。
ジャマイカの飛行機は、ハワイのローカル線と同じように、サービスはいい加減ですが、まっ、そんなものでしょう。
ジャマイカのモンテゴベイ空港では、ヘドニズムの到着オフィスがあり、直ぐに送迎の準備をして貰いました。
ここで、ちょっと合点が行かないことが・・・・・
ヘドニズムのスタッフが、「車が来たので、案内人の後に付いていって」と云うニュアンスだったので、ついて行くと、車に乗せられました。
その際、案内人が「チップをよこせ」と言ってきたのです。
私としては、「あれっ、オールインクルーシブで送迎付きなのに、チップいるのヽ(~~~ )ノ ハテ?」と思いましたが、「いいや、めぐんでやれ」と思い10ドルを渡して
おきました。
現地で色々と聞いていると、やはり、必要ないチップで、案内人はヘドニズムのスタッフではなかったそうです・・・・・
まっ、案内人が居なければ車に乗れなかったのだからヨシとしましょう。
現地では、日本語が全く通用せず、ヘドニズムⅢには、日本語が判るスタッフは居ないそうです。
しかし、親切に英語で説明してくれました。
私としては、片言で英語を話し、ヒヤリングはニュアンスで理解し、知っている単語を頭で整理して理解が出来ましたので、不自由は有りませんでした。
ジャマイカの季節柄、仕方が有りませんが、部屋でエアコンを切ると湿気がもの凄く、天井に水滴が出来、滴る程でした。
しかし、エアコンを作動させると、もの凄く寒く、ドライ運転でも寒く感じました。
トレーナーやスエットズボンを部屋着として持参を勧めます。
ヘドニズムⅢは、言葉どおり、快楽主義で、現地リゾートは、もの凄くエッチ・・・・・・・
もの凄くエッチを期待して行ったので、満足でした。
ヘドニズムⅢに関しては、イタリア料理の店が有るのですが、最悪の味でした。
日本食レストランも有りますが、ただの鉄板焼きです。しかし、味はまあまあでした。
とにかく、スタッフはフレンドリーで、バリよりも宗教のからみが無いせいか、過ごしやすかったです。
レズのかたや、ホモの人たちとも友達になってしまいましたσ(^_^;)アセアセ...
ジャマイカの玉子については、日本と違って、黄身が白っぽかったです。
ゆで卵自体が美味しくないのでスクランブルエッグも今一でした。
ジャマイカの肉は鳥に限ります。
豚肉料理は何となく臭く、牛肉は固い・・・・
生野菜は、問題有りませんでした。
パンはどこでもそうですが、焼きたてで美味でした。
現地のオプショナルツアーとしては、乗馬や船に乗る等がありました。
乗馬は、疲れました。
船は、凄いです。
カタマランという形の船で、船上ではゲスト全員が全裸でしたキャー!ビックリ!!
(*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ
そんなツアーだと知っては居ましたが、全員が全裸になるとは・・・
結局、ダウンタウン等へは行かず、ジャマイカのショッピングセンターにも行きませんでした。
理由は、町をウロツク物売りが多いと聞いていたの、ジャマイカの民芸品等に興味が無かったからです。
さて、帰国に関しての話です。
ヘドニズムⅢからの送迎は、大型バスでした。
車内を見ると、日本の長崎で使っていたと思われるホテルの大型バスでした。
各ホテルからの乗り合いとなり、車内は超満員。
私達は、座れましたが、座れないゲストもチラホラ・・・
無事にモンテゴベイに到着。
そしてロスへ。
飛行機の延着により、時間を大幅に遅れてロスに到着。
そこから、感を働かせ、目で見て、クラウンプラザ行きのバスを発見。
22時、ホテルに到着。
遅すぎ・・・・
樋上様からの書類を見せているのに、「支払いはカードか現金ですか」と聞かれる始末・・・・
でも、結果オーライとなりました。
近くにコンビニエンスストアーに似たリキュールショップが有ったので、
日清のカップラーメンとビールを購入・・・・・ラーメンが食べたかったのでした。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
クラウンプラザのホテルの客室は、新宿東急プラザホテルと同等の部屋で快適でした。
ホテルからロスの空港までの送りも判りやすかったです。
ロス空港では、シンガポール航空のスタッフが日本語で、迷える子羊を案内してくれていました。
もちろん、私達もその恩恵に助けられました。
参考までに、本当にシンガポール航空は、飛行機内以外でも、サービス満点でした。
ロスでは、チェックイン業務に絡んで、爆発物の検査も有るのですが、離れた所まで各自を案内してくれたり、不安材料を全て日本語で
解決してくれました。
往路に関しても、色々と聞けば良かったと思いました。
シンガポール航空・・・・知っていらっしゃると思いますが、絶対にお勧めです。
サービスが良すぎます。
過去に、ノースウエスト・JAL・コンチネンタル等を利用したことが有りますが、ヤッパシンガポールでしょう。
絶賛します。
そんな感じで、私達としては、満足のいく旅行でした。
これも樋上様のお陰だと信じて疑いません。
今後、ツアーではない個人旅行をする際は、樋上様を指名させて頂くと思いますので、どうぞお力を貸してくださいませ。
友人や知人が個人旅行をする際は、樋上様を推薦させて頂きます。
さあ、私達は荷物を解いて、洗濯や整理をしますねっ。
そして、仕事をガンバです。
ではでは、樋上様も、私生活並びに、ツアーコンダクータを頑張ってくださいませ。
今回の旅行に関して、ご質問が御座いましたら、なんなりとお申し付け下さい。
それでは、乱打、乱文にて失礼致します。
長文を読んで頂きありがとう御座いました。
こんにちは。
乙津です。
昨日、無事に帰国いたしましたー!
ハプニングは多少ありましたが、無事に戻ってこれて
とっても楽しい旅になりましたので、ご報告です☆
■タリス
パリからタリスへの乗り換えは、チケットの引き換え場所がどこだかわからず
右往左往…。すると特設カウンターが朝7時に出来たので、そりゃ、わかるハズないやー。
と、言う感じでした。
が、無事にタリスに乗ることができて、とっても快適&ルンルンでした。
タリスで寝ることができたので、体力も回復して1日乗り切れた感じです。
■ベルギー
ベルギーは食べ物もおいしいし、街も中世の面影があり
私たちはとーっても気に入りました!
何といっても、今回一番楽しみにしていた「ベルギービール」を
たくさん飲めて幸せです!(重くてお土産にはできなくて残念)
ブルージュはカリヨンと運河がとても良かったですが、ちょっと天気が悪かったので、
印象としては、ナミュールのシタデルからの眺めが素晴らしかったです!
■ルクセンブルク
あの渓谷は、本当にキレイでした!
ボック砲台側の眺めも好きです。
ちょっと時間がなかったので、もっとゆっくり散策したい街でしたね。
遠かったけど、行ってよかったです。
荷物はルクセンブルクまで持っていって、ロッカーに預けました。
■オランダ
ユトレヒトを拠点にして頂いて良かったです。
今回、一番気に入ったのはユトレヒト。
運河がのんびりして、カリヨンが響いてポカポカで気持ちいいー。
ブルージュよりも天気が良かったので、印象が良かったのでしょうね!
ミフィーマニアの金子嬢も、大興奮でした。
アムステルダムはちょっと恐かったので、ゴッホ美術館とアンネの家だけ
行きました。
■思い出
実はこの日のために1年前からはじめた英会話が、ちょっと功を奏し、
今まで以上に、いろんな人と親しくなる事ができたんです☆
おかげで120%旅行を楽しめました!
ベルギーのビール醸造所で知り合ったカナダからの旅行者おじさんとか、
ナミュールのカフェの店主と奥さんと赤ちゃんとか、アムスのカフェの店主のおじさんは
「ビール好き」で意気投合し、お店を閉めてハイネケンをご馳走してくれたり、
本当に素敵な出会いに感謝です!!
私がしゃべれる英語は中学生程度ですが、それでも英語をビビッてた
去年とは、なにか違ったように思います。
だから電車や道でも、どんどん尋ねる事ができたので、スムーズに対処できました。
もっともっと、勉強して英語をしゃべりたーい!
■電車
ハプニングと言うのは、やはり電車…。
ベルギーの電車もホームやインフォメーションで何番線か
わかるので、そんなに不自由はしませんでしたので、何だ楽勝~!
と、思っていたのですが…
途中、電車が遅れてうまく乗り継ぎができなかったり、最終日は
スキポールへ向かう列車が事前に調べた通りなくて、
インフォメーションで教えてもらった通りにアムスへ行ったら
スキポール行き電車がまたまた40分以上遅れていて、飛行機の
チェックインがギリギリでした!
本当にびっくり!!間に合ってよかった…。
オランダでは、レイルパスとパスポートを見せろ!と言われたの
ですが、私たちパスポートはホテルに預けてあって持っていなかった
ら、駅員さんに怒られました。
パスポート携帯しなきゃいけなかったんですか??
■手配して頂いたホテルは、立地、グレードとも大満足のホテルでした。
サマータイムで朝も暗いし(笑)、帰りも暗いしホテルが駅に近いって、
大事だな、と思いました。ありがとうございました。
今回も楽しい旅行ができて、本当に大成さんのおかげです。
いろいろお世話になり、ありがとうございました!
すっかりヨーロッパに取りつかれている私たちですので、
また次回の機会も是非よろしくお願いします☆
PS、今回は写真も送ります~。
ナミュールの景色と、ユトレヒトの運河沿いのカフェ
ブリュッセルワッフル☆です。
もし御社のHPをインターネットで見つける事が出来なかったら…
そして「ネットでやりとりなんて本当に実在する会社なの?」という疑問を
持ったまま御社を素通りしていたら…
きっと私の旅行はここまで素晴らしいものにはならなかったのではないかと思います。
クリックして良かった(^o^)
それ位、御社・長岡様には細やかなサポートをして頂き
心より感謝申し上げます。
旅行前にタイではテロが起きましたが、
そんな時にもこちらから問い合わせをする前にフォローのメールを頂いたり、
出発当日には飛行機の離陸時間が予定を1時間遅れたのですが
迅速且つ丁寧に対応して頂きました。
本当にちょっとした「どうしよう?」という疑問・質問にもいつも詳しく回答を頂き、
旅行が終わった今でも「絶対にこのご縁を切っては勿体無い」と思っています。
今後とも是非お願いしたいと考えております!!
(K・K様より)
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私は初の海外旅行で準備段階から色々と不安な部分がありました。
そんな中で出発までに娘から色々とお話を伺っておりました。
「そんなに丁寧な会社があるの?いい所にめぐり合えて良かったわね。」
と言った事があり、帰国した今もそう思っています。
本当にお世話になりました。有難うございました。
(E・K様より)
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今回の旅行では家族で大変お世話になりました。
家族で海外旅行は夢であったし
会いたいと思っていた子とも再会できました。
本当に有難うございました。
(N・K様より)
ご連絡が遅くなってすみません。
帰国したとたん、いきなり現実で、
ばたばたとしていました。
ついこの間までは、西海岸で大きな景色や建物や人たちの中に
いたのが夢のよう。。。
ロスもサンフランシスコもまた行きたいです。
今回は上辺だけを眺めて来た感じなので、
次回はじっくりと見て回りたいです。
そのためには。。。
語学力をなんとかせねばなりませんね。
会話ができないもどかしさを痛感しました。
よければ、どう勉強したらいいか教えて下さいませ。
目標は、来年の同じ時期にロスまたはサンフランシスコへ再び行き、
現地の人たちと少しでも交流することです!
二人でこれから英語の勉強をしようねと意気込んでいます(笑)
高野さんには本当にお世話になりました。
いい旅行ができたのも高野さんのお陰です。
今回の旅行で今までと違った旅ができて、
旅の面白さ、興味が広がりました。
来年、また旅行ができるよう、英語を勉強し、貯金もします!!
今までパッケージ旅行しかしたことがなかったので、どんな内
容になるのか、また高額になるのではないかと心配でした。
ましてインターネット上の旅行会社とやりとりすることに一番
不安を持っていましたが、
何度かメールをやり取りしていくうちに、高野さんの人柄の良
さ、丁寧な対応に信頼が持てるようになり、
実際今、いろんなお世話をしていただいて、窓口対応の旅行会
社よりずっと親身で頼れると実感しています。
ほんとに、ほんとにありがとうございました。
Y.A
谷口 様
こちらに戻ってくると、イタリアの小さな場面が頭をよぎり、
あそこにいた私がいまこちらにいるんだなあ・・・と思うと
不思議な気持ちです。
色々とありましたが、これぞ個人旅行の醍醐味!だと思います。
すんなりとベルトコンベアーに乗るような旅でなく、
困難やトラブルがあってこそ、思いでも深いものになるような気がします。
イタリア語、全くわからない状態で行き、英語で喋ると
どこでも嫌な顔をされたので、毎晩必死にイタリア語を覚えました。
最終日、ウフィッツィーで、「第2室は2階ですか?」というイタリア語が
すんなり出てきて、通じた時、ちょっと感動モノでした。
ペルージャでは、「カフェイン最大値」までチョコレートを食べました。
なんかわさわさしていたけど、きっとお祭りでなければ
静かないい街なのでしょうね。
シエナ。
ホテルがちょっと辛かったんです・・・
シャワーブースがないシャワールームだし。
でもこれは谷口さんが悪いのではなく、
間際に「三ツ星を・・・」とお願いした私が悪いのです。
辛かったといえばフィレンチェで、
子どもや高校生くらいの子にまじまじと見られること。
そんなに日本人て珍しいのかしらと思うのですが。
そうそう、子どものスリを見ました。
スリの子と目で会話しちゃいました。
小3くらいだったけど、オトナな目でしたね。
怖かった。
フィレンチェでは、美術館を堪能しました。
旅は、バチカンのミケランジェロの25歳時のピエタで始まり、
フィレンチェのミケランジェロの80歳時の未完のピエタで終わりました。
80歳のピエタは、迫力がありましたねー。
全体を通して困難だったのは、ご飯。
一人でご飯を食べることがしにくい&全体に量も多いし、
リストランテの「プリモ、セコンド・・・」みたいな食べ方も
ひとりではしにくいしその辺が大変でした。
が、食べ物は何を食べてもおいしかったです。
生ハムとチーズ、ピザやパスタ・ジェラートはもちろんのこと、
意外においしかったのは、パンとジュース。
ジュースは甘みが少なくて飲みやすかった。
修道院では毎朝絞りたてのフルーツジュースが出て、
これは人生で一番おいしいジュースでした。
フィレンチェでは地元の人が行くカフェに入ってみて、
そこのカプチーノのおいしさにびっくりしました。
あわ立ちがきめ細かい、これではもうスタバは飲めんな・・・というくらいでした。
アッシジ。
修道院は部屋も、部屋からの景色も最高でした、ご飯もおいしかった!
夕食も頼めばよかったなと後悔したくらいです。
多分谷口さんが取ってくださろうとした、
SUBASIOやGIで始まるホテル、ステキでしたね。
でもまだまだあそこに似合う女性ではないので、
10年後くらいに戻ってきたいです。
SUBASIOはカフェだけ利用。
夕陽が落ちる中、フランチェスコ大聖堂の鐘がリンゴンとなって、
本当にステキな瞬間でした。
ローマもとても好きになりました。
どこもかしこも遺跡や歴史的建造物!
でも都会としてもわくわくするようなトコでしたね。
フォロロマーノが見れて本当に嬉しかったです
個人的に好きになったのは、パンテオン。
地味だけど美しかったっす。
また再びイタリアを訪れたいなと思っています。
次に行く時は、アッシジで1週間くらいのんびりしたいなーと思っています。
本当に色々とお世話になりました。
ありがとうございました。
H・A
社内旅行として沖縄へ行く手配をとっていただきました。
インターネット上でのやりとりに不安はありましたが、
親切な対応で日ごとに信頼できるようになりましたし、
こちらの希望通りのプランをご提案いただけました。
色々な旅行会社から沢山の旅行プランがある中、
自分では希望通りのプランを探し出すことが困難でしたので、トラベルパートナーさんの存在はとても助かりました。
また今後旅行の際もお願いしたいと思っておりますので
よろしくお願い申し上げます。
渡辺様
こんばんは。
無事、大阪へ帰ってきました。
3日間、天気もすごく良かったし、紅葉の時期も一番いい時だったし、大満足の旅ができました!
13日…青森空港→青森中央市場内の「山の寿司」→白神山地へ(暗門の滝・ブナ林散策)→道の駅「いなかだて」→酸ヶ湯温泉旅館
初日は結構ハードでした。
どうしても、大間のまぐろが食べたかったので、市場へ行ってから白神山地へ向かうと13時半くらいだったので、暗門の滝は第3の滝しかいけませんでした。残念ながら、マザーツリーも見ることが出来ませんでした。
途中、りんごの木を沢山見ましたが、タワワに実ったりんごの木は普段見れないので、すごく新鮮な気分でした。
白神山地からの帰り道、岩木山が近くにあって、凄く迫力があって綺麗な形をした山だなと思いました。
「いなかだて」に着いたのは16時半くらい。りんごのお菓子が沢山あったので、ジュースを買いました。
酸ヶ湯温泉に着いたのは6時頃。すぐに食事をして、普段は混浴の「千人の湯」が20時から21時の間だけ女性専用だったので、その時間に入りました。すごく風情のあるお風呂だし、建物もとても気に入りました。迷路みたいな造りでとても楽しかったし、是非また泊まりたい宿です。
14日…酸ヶ湯温泉→八甲田散策→萱野茶屋→地獄沼→睡蓮沼→奥入瀬渓流→十和田湖(乙女の像)→発荷峠→蒸けの湯
八甲田山の裾野に広がる紅葉が見事でした。ロープウェー山頂駅から見る眺めは素晴らしく、岩木山が真正面に見えましたし、青森市と陸奥湾も見えました。酸ヶ湯温泉から南に下ってすぐのあたりもすごく紅葉が綺麗でした。
酸ヶ湯で食べれなかったそばを萱野茶屋で食べました。あのあたりは舞茸が産地らしく、どんな料理にも入ってましたね。そばにも。
すごく美味しかったです。三杯茶も何杯も飲んでしまいました。
奥入瀬渓流と十和田湖周辺は、まだ紅葉がチラホラ程度でピークではなかったのですが、すごくいい景色でした。
渓流は時間があれば、ゆっくり歩きたかったですね。
十和田湖では食堂に入って、きりたんぽ鍋を食べました。あまりに美味しくて、きりたんぽセットもお土産に買ってしまいました。
話題の玉川温泉にも寄ってみたかったのですが、時間がなくてそのまま蒸けの湯へ向かいました。宿に着いたのは17時すぎでした。
蒸けの湯もすごくいい温泉宿でしたよ。食事は平成7年に料理の鉄人・道場六三郎に山菜対決で勝った人が料理を作っているらしく、とても素朴で、珍しい食べ物を使った料理が出て美味しかったです。外にある温泉からの眺めも最高でした。星もよく見えましたよ。
15日…蒸けの湯→八幡平散策→松川渓谷→盛岡(わんこそば)→いわて花巻空港
朝、出発前に、宿で買った味噌が付いてる焼きたんぽを食べました。
急遽、盛岡でわんこそばを食べることになったので、後生掛温泉の方には戻らず、そのまま松川渓谷へ向かいました。
八幡平の八幡沼の景色は最高に良かったです。母と二人でボーっと眺めてたくらいでした。本当に素晴らしかったです。
高速に乗って、岩手山SAで休憩を取りました。本当に岩手山が真正面でとても綺麗でしたよ。
盛岡の「直利庵」?という店でわんこそばを食べました。
女性は平均30~40杯、男性は平均60~70杯らしいのですが、私は70杯も食べてしまいました。最後の方はかなり意地になってましたね。
店を出て、また高速に乗り、途中のサービスエリアで小岩井のアイスを食べ、空港へ向かいました。
今回行った所は、緯度が高いので、西日本とは生えてる樹木が違いますね。紅葉もスケールが全然違うし、道路もちゃんと整備されてて、とても走りやすかったです。
本当に、この旅行はいい旅が出来たと思っています。
渡辺さんに担当になって頂いて本当に良かったと思っています。
また、東北の方へ旅行に行く時は、ぜひお願いします。
お世話になりました。
ウェブトラベル トラベルパートナー 小滝ひとみ様
おかげさまで無事に帰って参りました!
前々日が雨だったので心配しましたが、当日にはすっかり秋晴れの旅日和、飛行機もレンタカーもまるで問題なくスムーズにことが運び、宮崎を出発しました。
母方の祖先のお墓参りやら、祖父母の故郷を訪ねて 宮崎 - 佐土原 - 西米良へ。
そこまでは、本当に何の問題もなく進めました。
米良から高千穂に向かおうとした時に、こちらの予想と違う道をナビが選んだのです。(来た道を戻って東九州自動車道を通らせてくれようとしたのでしょう・・と思います。)
来た道を戻るのはもったいないので、そのまま山の中へ国道265を進みました。
そこから・・・大雨の被害は、テレビでは見ていましたが、体験することになってしまいました。あちこち・・本当にあちこち道が崩れていて、2車線が急に1車線に減ったと思ったら、もう1車線はがけの下、とか、道がまるまるなくなっていて急ごしらえの泥道を登ったり(もちろん、本来の道はガードレールと一緒に下のほうにぶら下がっていたり)、「通行禁止(迂回路なし)」という看板もありました。肝心のナビは情報が古いのか、あまり信頼できませんでした。
父は地図とにらめっこ、私はひたすらハンドルを握り、母は・・・後から聞いたところによると、窓の下に道路が見えず、かといって怖がるわけにも行かず、内心とてもハラハラしていたそうです。
途中で出会った地元の人達や、道路補修の方々に道を聞きながら何とか暗くなる前に山道を抜け、高千穂荘に着いたのは19時でした。
高千穂荘は、建物も食べ物もお部屋もお風呂も申し分ありませんでした。ハイシーズンでないので、お風呂がガラガラだったのが嬉しかったです。欲を言えば、年寄りが一緒なので、和洋室(少なくとも椅子のある部屋)がよかったかな・・。
高千穂は神話の里、という表現がぴったりの、あちこちに神様を感じることができるところでした。日本人のルーツでしょうか、また子どもたちをつれて行きたいです。景観も素晴らしかったです。
それから阿蘇へ。初めて外輪山をみた両親は大変大変喜んでいました。そうそう、頂上で見学していると、「ただいま空気中の硫黄の濃度が基準値を超えたので、直ちに区域から出てください」とのアナウンスが。道理でのどがイガイガして、咳が出るはずです・・。
熊本の日産の方も感じがよかったです。車をどろどろで返してしまって恐縮でした。
・・というわけで、おかげさまで色々な体験をしながら楽しく旅をさせていただきました。もっと臨場感あふれる文章を書けるといいのですが。
色々とお世話になり、ありがとうございました。
メール、遅くなってすいません。旅行、すっごく楽しかったです!!
パリの町並みは散策するだけでもステキでしたし、ルーブルでもみくちゃになり
ながらモナリザを見たりエッフェル塔に階段で登ったり…。ディナークルーズは
初めてで少し緊張しましたが料理もおいしくて、あと隣に座った同じツアーの方
とお友達になりました。モンサンミッシェルはバス移動が長くて大変でしたが、
その移動疲れも吹き飛ぶくらいの素晴らしい景色でした。
スイスでは、気候も気温も落ち着いていて毎日がハイキング日和でした。
田中さんが調べて送ってくださった時刻表を見ながらユングフラウヨッホとシル
トホルンにも行きましたよ。特にシルトホルンに行った日には、午後からロープ
ウェイでフィルストに行ってハイキングもしましたし、時刻表を頂いていたので
効率的にまわることができました。
ガイドブックにも「電車等の時刻は必ず事前に調べておくこと」と書かれていた
のですが、もし他の旅行会社のフリープランの旅行などで行ってたら自分で調べ
るのは面倒なので多分調べずに行って時間を無駄にしてたなと思います。
実は最初、大手旅行会社の安いフリープランにオプションでいろいろ付けるか、
ウェブトラベルで自分たち専用?でプランを立ててもらうか…というところでず
っと迷っていました。ただフリープランのツアーでは延泊はできても最初の宿泊
地であるパリでの滞在日数を増やすことはできないですし、フリーでまわろう思
ったら事前の準備が大変です。自分で調べて計画を立てることは楽しいですが、
今回は結婚式の準備もありなかなか旅行のために時間を割くことができなかった
ので、チケットの手配や移動手段(TGVやスイスパス、各時刻表など)を調べ
て提案して頂いたことが一番助かりました。英語力の不足もそれで補うことがで
きました。
田中さんにお願いして本当に良かったねえと今も二人でよく話しています。おか
げさまで心に残るステキな新婚旅行になりました。
またお世話になりたいと思っています。またその節はよろしくお願いします。
ありがとうございました。
無事に戻ってくる事ができました。大変お世話になりました。
今回の旅は、全日程で天候が良く、シュノーケル、釣りを楽しみました。
鳩間島、新城島、小浜島は、海が綺麗でのんびりした時間を過ごす事が出来ました。
ツアーでは、優しいスタッフのもと、綺麗な珊瑚と熱帯魚を見る事ができ、
大変感動しました。
西表島では、夜に釣りに行ったのですが、天の川を見ながらの夜釣りは
最高に贅沢な気分になり、釣った大きな魚も翌朝の食卓を豪華に飾ってくれました。
今回の旅行も、また最高に満足の行くものになり、妻とまた来年行こう、と約束致しました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
谷口さん、こんにちは。
イタリア旅行最高でした!特にアッシジ!
アッシジの街のほとんどの道を散策、制覇いたしました。(^^)/"
どこを歩いてもどこを見ても絵はがきのようで、
特に早朝と夕暮れ時の美しさは忘れる事ができません。
街の中のアパートメントタイプのホテルを選んだ事も大正解!
母は疲れると寝室でゆったりお昼寝、
私はリビングでまったりと過ごす事ができました。
部屋もとてもきれいで窓からの眺めもすばらしかったです。
そして初日に谷口さんにお会いでき、
ご好意でご一緒に街歩きをしていただいた事も、
たいへんありがたく、また楽しい旅の思い出になりました。
その後のトスカーナの田園ホテルも快適で、
ホテルの自家製ワインやオリーブオイル、そして食事も大満足。
コーディネートしていただいたハイヤーでヴァルドルチャ巡り、
ピエンツァやモンタルチーノ散策、風景も本当に素晴らしく、
イタリアの美しく美味しい旅を堪能することができました。
『アグリツーリズモでのんびり。
中世にタイムスリップしたような地方の小都市や、
絵画のような田園風景の中を散策してみたい。』
という当方の希望、まさにその通りの旅を実現することができました。
本当にありがとうございました。
小滝さまへ
こんばんは、今帰っている途中の電車です!
プランを組んでいただいてありがとうございました。
北海道のおいしいご飯や、大自然を満喫することができました(^v^)
登別の雅亭では、早起きして貸し切り状態のお風呂を楽しんだりも出来ました。
とてもいい旅になりました!
ありがとうございました☆
また是非お願いしたいと思います(^v^)
その際にはよろしくお願いします☆
藤井
色々とご尽力いただきまして、ありがとうございました。
寸暇も惜しむまいと考えた予定でしたが、本当にお手間を取らせることになり、申し訳ございませんでした。
予定していたものは全て、天候の良し悪しに関わらず決行され
それはそれで楽しい思い出深いものになりました。
初体験のホースライディング。普段動物を触る事もほとんどない人間が、いきなりあんな高いところに乗せられて、落っこちそうで怖くて・・・。
きっと最初で最後の経験でしょうね。
バケツをひっくり返したような雨の中でのBBQ。
たいまつも消え、客席中を踊りながらコミュニケーションをとってくれたダンサーの人たち。一杯写真もとらせていただきました。
朝市は、想像以上に広く、雑貨を買おうと楽しみにしていったものの実際は、チキンの串焼や、バナナの春巻きなど食べてばかり。
トニーローマでは、最初オーダーし過ぎだとストップを促されたけど、想像を超えた食欲で完食。ビッグサイズのデザートまでしっかり頂きました。
心配は無用だったわねとサービングのお姉さんに言われました。
そして予想通り、ドッグレースは大盛り上がり。
汗だくになりながらパドックと券購入場所を言ったりきたり。
とてもハードな夜でした。
娘たち3人と保護者の私で、クラブにも行って見ました。
訳もわからずオロオロしながらも、2軒の店をはしごして、深夜2時まで、ただただアメリカンムードに圧倒された夜でした。
最終日のおかまショーは、幼児達の興奮度は最高潮。
大人たちは、大爆笑。
社員の一人は舞台に引っ張りあげられて、もうびっくりでした。
本当に楽しい3日間でした。
私は、6回目のグアムでしたが、やはり立地の良いホテルは便利ですね。
子供が小さいときは、アクティビティーに困らないようにと思い、
ホテルの選択をしていましたが、もう今では自由に動ける中心地がベストですね。
何度行っても手軽さは、抜群です。
きっと来年の社員旅行も、一度は行き先を悩むでしょうが、きっとグアムになるだろうなと思っています。
ツアーデスクの方や、ガイドさんにも大変親切にしていただきました。
特に、スパバリのピックアップの方には、少々お待ちいただく羽目になってしまい、娘達が合流するまでの間、私も拙い耳で英語を聞きコミュニケーションの真似事ができたように思います。
ご自分のストイックなファミリーの話や、1週間後に旅行される話や、大変気さくなお兄さんでした。
それから、帰国の為に迎えに来てくれたガイドさんには、大変なお世話をおかけしてしまいました。
息子がホテルの部屋に携帯電話を忘れてきた事を、空港に向かうバスの中で気づき、対応を御願いしたところ、空港内での案内を終えた後、ホテルに行き、携帯電話を持って立ち戻ってきてくださいました。
迅速なご対応に感謝申し上げます。
改めまして、弊社社長に成り代りまして、御礼申し上げます。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
関係各位皆様に、くれぐれもよろしくお伝え下さいませ。
谷口様
期間が一週間ありましたので(また天候にも恵まれ)、街歩きと
ヴァポレットをつないで、いろいろなところを存分に楽しんでまいりました。
リドやムラーノにも立ち寄ってみました。名所・寺院などもひととおりまわり、
あちこち行き過ぎて、記憶が混乱しております。
聞いてはおりましたが、ヴェニスの路はほんとうに狭くてまさに迷路。
メインの通りは、人通りが多いので、すれ違うのに疲れます。
(みんななぜあんなにスタスタ早く歩くんでしょうね。)
わき道に入るとぱったり人通りが途絶え私のような年寄りにはほっとします。
ただ、すごく狭くて暗そうなので、はじめのうちは(地図には描いてあっても)、
わき道に入るのに躊躇しました。入ってみれば、その先は開けて、
カンポやフォンダメンタへ通じていたり・・(行き止まりもありますが)。
さて、まずホテルですが、アレッキーノは、総合的に満足しております。
本当に近い、おまけに名前が大きく出ているので、夜でもローマ広場に
降り立ったとたんに場所がわかりました。
部屋も上のほうの運河の望める部屋で、清潔で、シャワーもきちんと使え、
従業員の応対も普通によく、多少のチープさはありますが、想定の範囲で。
ヴェニスで一人部屋で三ツ星で・・という条件で想定されうる問題点は
全くありませんでした。
現地情報、ありがとうございました。
スーパー、知っていると何かと便利ですね。
昼飯のでかいピザパイで消化不良気味のときに、
サンドイッチやハムなど買ってみました。
暑かったのでジュースの小ぶりのペットボトルを仕入れて歩き回りました。
Ostaria Ai 4 Feri は、シンプルな味付けでとてもおいしかったです。
料金も手ごろ。イタリア語のメニューだったので、わけのわからない
質問をしたにもかかわらず、親切に対応してくれました。Rivetta は、
探したのですがどうしても店が見つからずたどり着けませんでした。
ヴェニスでの食事に関しての私の結論は、お昼に(時間を少しずらして)
おいしいレストランでシーフードの食事with beerをとってしまう
(パスタや、ピザはやめて)。なぜなら、場所を探しやすいし
(夜行くためには昼にあらかじめ場所を探し予約する2度手間);
飛び込みでもまずOK;時差の関係で始めのころは夜わざわざ
出かけるのが面倒になる・・など、なので。
夜は、立ち飲みの店(バーカリ?)で、冷えたワインをぐびぐびとやって
(あれは普通のワインとは違うのかな?)とおつまみを食べて、いい気持ちで
冷えてきた夜風にふかれて歩いて(VPで河風にふかれて)帰る。
後半の数日はこんなパターンで楽しんでました。
まあ、季節と天気にもよるでしょうが、私のように少食な男の一人旅には
こんなパターンもオススメします。
今回、運よくトラブルというほどのことはありませんでしたが、ご参考までに:
観光初日で、ヴァポレットのストライキにぶつかりました。
スタートからプランを変更。(話には聞いておりましたので、別にあわては
しませんでしたが、張り紙もなく<お昼ごろやっと窓口に手書きの紙が
出てました。>、態度も横柄。 ウム、これがイタリアか。)
今回エアフラだったので、ちょっと戸惑ったのは、CDGでのトランジット。
結構時間がとられます。 飛行機を出たら指示が書いてあると
機内のアナウンスで行っていたのですが、(TV画面で便名やゲート名など
一覧の指示でもあるのだろうと思っていました)、パリ到着便を降りたら、
そんあものはありません。あるのは、AとかFとかを示すサインだけ。
どれを選ぶかで全く方向が違う。確かによくみると航空券に小さくFと
かいてはあったのですが、気がつくまでに時間がかかりました。
そして、ヴェニスへ行く便はかなりのローカルなのか、空港内のバスに
乗って延々走り回る。
帰りはどうなるやらと危惧しておりましたが(間隔が50分しかなかったので)、
さすがに帰りは同じF塔にバスが着く。それでも搭乗スタートぎりぎりでした。
一度経験して知っていればこんなものか・・と思うのですが、知らないと
少しあせります。(ヴェニスの迷路の前にCDGの迷路という感じでした。)
海外旅行は運や体調や天気や出会った人の印象や・・
いろんなことに左右されますが。
今回は総じてラッキー、充実した旅となりました。
谷口様にはいろいろお世話になりました。
ありがとうございました。
S・B
初めてのインターネット会社利用・ 初めての一人旅だったのですが、
契約する前から信頼できる方と感じました。
旅先で事故に遭ったのですが、帰国後に,お気遣いの電話があって、
尚更その感を強く持ちました。
機会があれば、またお願いしたいパートナーさんです。
ありがとうございました。
トラベルパートナー 鎌形 様
この度は大変お世話になりました。
おかげさまで初めての母娘二人旅、初めての北海道旅行、
そして初のレンタカーでの移動の旅でしたが、思い出に残る楽しい旅となりました。
ネットでのツアー申込は今回が初めてでしたので、始めは多少不安でしたが、
鎌形様の迅速でご親切な対応のおかげでとても安心してやりとりが行えました。
観光スポットやおみやげ情報などをいただき、メールでのやりとりでしたが、
温かみのある人柄が伝わるご対応でした。
今回、ネットで色々な北海道ツアーを探していたのですが、なかなか希望のものが見つからず、
あきらめかけていたところにたまたまウェブトラベルのリンクを見つけたのが始まりでしたが、
本当に良かったと思います。
また機会がございましたら、是非お願いします。
新婚旅行に漠然とスペインに行こうか、
ついでに私が少しいたことのある英国に友達も居るし寄っていこうか、
フリー旅行がいいけど、でもスペイン・英国って組み合わせが無いなぁと、
思っている時に杉野さんから連絡を頂きました。
お陰様で、とても思い出深いものになりました。
今思い返してみると、本当に行き先位しか決めていなかったくせに
私達ときたら、我がまま言いたい放題で、
それでも杉野さんは何度も色々提案してくださりました。
特に、本当に失礼な事を言った事がありました。
それは丁度6月のワールドカップ開催時、
チケット代を不正に取って逃げたネット旅行会社のニュースが流れていた頃、
杉野さんに「ネット旅行会社は怖い」などとメールをしたことがあります。
その時、杉野さんは怒らずに、心配はもっともだし私達の意見を尊重します
という内容の返事を下さりました。
その話を相方(主人)にして相談した所、
そこまで言ってくれてる人なら大丈夫だ、かけてみよう(これも失礼ですね)
という事になったのですが、本当にお願いして良かったです。
やはり、直接面と向かって話したりすることができないのは不安ではありましたが、
こちらも全てお任せするのではなく、頂いた日程表をよく読んで、
不安要素は全て質問し、これをまた丁寧に答えて頂いた事で、
人任せではない(気がする)旅行になったと思います。
本当に楽しかった。
取って頂いたホテルは全て満足しました。
相方は、本当にあの値段で良かったの?と言っていました。
確かに杉野さんのご苦労を考えると、安かったようにも思えます。・・すいません。
写真は沢山撮りました。
相方は子供の頃、鉄道写真小僧だったらしいのですが、
昔の記憶が甦る・・とか言って、パシャパシャ撮っていました。
私も今回の旅行の写真のテーマ?は、食べた物は全て撮る!でしたので、
お陰で400枚超えましたが、早速現像して2人で楽しんでいます。
今度はいつ海外旅行に行けるか分かりませんが、
その時にはまた是非杉野さんに相談させて頂きたいと2人して考えています。
杉野さんには、改めて報告メールをさせて頂きます。
今後も貴社のご活躍をお祈りしています。
大成さん
今回は、大変お世話になりました。要約体が、日本に戻ってきたかんじです。
始めての一人旅、大変なことは納得済みでしたが、自分の性格も色々なところで、出てしまい、
行きのフライトで、コペンから、オッセンブルグまでは問題なしだったのですが、オッセンブルグから、国内線に乗り換える時にハプニングです。
国内線だと、荷物をいったん自分で次の飛行機まで移動しなければいけなくて、荷物をひきとり、
最後のフライトの便に荷物を預け、搭乗時間をまっていました。
ここで私の勘違いがおこり、時間ミス、途中、おなかも痛くなり、何回かトイレに駆け込んで
時間を気にしていたはずなのに、搭乗前待合所に、たくさんの人がいなくなっており、
あわてて時間を確認すると、飛行機は、いったあとでした。
頭は、真っ白です。
もう自分を責めるしかなくどうしたらいいか、わからず、とにかく係りの人を、捜し歩き、
泣きながら、チケットを見せ、事情を身振りと、単語とをつなぎあわせ、せつめいしました。
もう、いい歳ながら、どんどん出てくる涙を止めることもできず、係りのひとが、本当にいい人で、
色々とやりとりしてくれ、東京に電話もかんがえたのですが、問題ないから大丈夫。と、係りのかたが、わたしを、安心させてくれました。
なんとか、次のフライトに、のせてくれて、キャリーバッグも、私が乗った便につんでくれました。
結局3人の係りの方が、親切に対応してくれて、ハンカチやコーヒーもくれて、ここで、人の温かさに触れられて、とても、ありがたっかたです。
よっぽど、わたしが、泣いたからかもしれませんけど。。。。
ストックホルムから、ホテルまでは、タクシーを使い、一律、450クローネでした。
アルカディアホテルは、素朴なホテルで、清潔感が、ありました。
5階だての、5階だったので、眺めがよく、疲れていたわたしには、最高ないやしでした。
中央駅までは、地下鉄で、10分弱。20クローネでいけます。がんばれば、歩けなくはないです。
私にとって、最初のハプニングで、相当底力がでたのか、それからは、英語ができなくても、
身振りと、つたない片言英語で、やりたいことや、食べたもの、色々やってきました。
東京でのしごとが、お菓子作りが、主なので、あちらでも、おいしいチョコレートやさん探しをしました。
エステマルム市場のなかにある、チョコやさんの、ラズベリーチョコが、わたしには、最高においしかったです。
機会があったら、ぜひ、トライしてみてください。
ノルディックシーホテルは、本当に、きれいでした。スタッフのかたも、いい人がいっぱいいて、とても気持ちがよっかたです。
入り口がわかりずらいのが、難点でしたが、駅にも近く、とてもつかいやすかったです。
私の部屋に、バスタブがなく、交換できそうな感じだったんですが、こんかいは、このまま使おうと。。。。。
町を散策するのに、地下鉄や、バスという手もあったんですが、わたしは、土地勘をみたっかたので、
ノルディックシーにいるときは、すべて歩きました。ガムラスタンまで、20分ちょいぐらいでしょうか?
あちらは、紅葉が染まりつつあり、コートがひつようでしたが、風もきもちよく、
緑と黄色の、コントラストが、ちょうどいい具合で、とても心地よかったです。
旅立つ前の日に、ホテル近くでっやっている、フリーマーッケットにいって、色々探し、
もちろん値段交渉も、面白さのひとつ、しっかりねぎりました。
日曜日なので、どのみせも、きれいにお休みでした。
デパートは、12時から、4時ぐらいまで、営業していました。
帰りのフライト、3時間前にチェックインしたにも、かかわらず、オーバーブッキングといわれ、
フランクフルト乗り換えを言われましたが、こちらは、悪くないと。。。。
係りの方は、いい方だったので、色々と丁寧にせつめいしてくれて、
でも、わたしも、一歩も譲らず、予約した、フライトにのりました。そして、無事日本に、帰国です。
初めての旅、楽しさも、大変さも、全部自分で決めること。しっかり、心躍らせる旅になりました。
大成さんには、色々と、要望を聞いていただきありがとうございました。
わたしは、また、来年、北欧に行きたいと思っています。そのときには、またよろしくお願いします。
とても長く書いてしまいましたが、まだまだ、書ききれぬほど。。。。。
いい旅させていただきました。ほんとうに、ありがとうございました。
ちなみに、スウェーデン語は、早すぎてさっぱり。。。
でも、おはようとありがとうは、言えるようになりました。。。
ウイーン、ザルツブルグ旅行
最近一人でイタリアへ行ってきた母親が、「やっぱり一人の旅行は心細いわね」とぽつりと漏らしたことから、母親と一緒にヨーロッパへ出かけることにした。今年行くならモーツアルト生誕250年で盛り上がるオーストリアだと思い、日程、旅程の自由が利くことから個人旅行で行くことにした。インターネットでWeb Travelという会社をみつけ、アクセスしたところたくさんの方からご返事を頂いたが、自分の希望に一番近い安達様に今回の旅行のパートナーをお願いすることにした。安達様と何回もメールで連絡し、6日間しかとれない日程にもかかわらずザルツブルグとウイーンを満喫するコースを作っていただいた。
10月4日(水曜日)
大きなスーツケースを持ち、成田よりオーストリア航空の直行便でウイーンへ飛び立った。
12時間のフライトは母にはきついと考え贅沢と思ったが、今回はビジネスクラスとしたので、十分に睡眠もとれ元気にウイーンに到着、国内線の小さなプロペラ機に乗り換え夕方秋雨の舞うザルツブルグに到着した。手配していただいたタクシードライバーに迎えてもらい、ホテルザッハーザルツブルグに夕方7時ごろ無事チェックインした。部屋に入るとテーブルの上に安達様よりプレゼントが届いており感激。安達様とはメールだけでお会いしたことはないが、とても素敵な方なんだろうなあと心がときめいた。自宅を出てから約18時間の長旅にさすがに疲れ、夕食はルームサービスのハンバーガー(あまりの大きさにびっくり!二人で1個を食べきれない!)で済ませ、9時に就寝した。しかし時差ぼけのため午前4時に覚醒、しかも昨夜チェックイン時からルームサービスを含め、全くチップを渡していなかったことに思い至り、「ぎゃっ!」となる。「非常識な日本人だ、旅行のエージェントにクレームを」なんてなると安達様に申し訳ないと思い、のこのことフロントに出向き、当直のフロントマネージャーにぼそぼそと拙い英語で事情を話したところ「No problem, Mr Shimada」と笑顔で答えてもらえたが、各担当者へチップを渡してもらうようお願いした。日頃チップの習慣のない日本人にとり、チップの額と渡すタイミングは旅行中ずっと頭痛の種となった。
ザッハーホテルはザルツアッハ川岸に建つ歴史のあるホテルで天皇陛下ご夫妻はじめ、アランドロンなど著名人も滞在したようで、多数の写真(天皇皇后両陛下のパネルが低い位置にあると母親は怒っていた)が掲示してあった。我々の部屋は新市街側であったが、ザルツアッハ川に面した部屋からは川越しにザルツブルグ旧市街を望み素晴らしい眺望だと思われた。
10月5日(木曜日)
朝から雨が降っており、少し残念であったが、朝食後旧市街を散歩。気温は15度前後か、レインコートを着たが寒くはない。雨にけむるザルツブルグを写真におさめながら、「天気の良い風景は絵葉書などで見られるけど、こういう秋雨ににじむ風景はなかなか見られないから、これはこれでいいものだね」とちょっとやけくそ気味に話し合う。
9時から市内観光に出発。迎えに来てくれたガイドは日本人であった。彼はオーストリア滞在10年の音楽家であるが、時間があるときには日本人向けのガイド(ザルツブルグには5名いるらしい)もやっているとのことで、ちゃんとしたドイツ語だけでなく、ザルツブルグなまりのドイツ語、英語、日本語(当たり前だが)を完璧にあやつる。ザルツブルグでは「NOVA」で習うようない、わゆるちゃんとしたドイツ語を話すと「気取ってる」と思われるとのこと。「ザルツブルグなまりのドイツ語を話す日本人は東北弁をしゃべる外人のようなものですよ」と笑っていた。
ザルツブルグは音楽祭と映画「サウンドオブミュージック」で有名であるが、音楽祭は20世紀はじめにザルツブルグの町興しとしてはじめられたとのこと。もともと、ザルツ(岩塩)の街として約2000年前ケルト人が住み着いたらしい。
ザルツブルグ音楽祭は毎年7~8月に開催される。音楽祭のコンサートは、ほとんどがヨーロッパの大企業の株主に株主招待のような形で配布されるとのこと。このため、一般に出回るチケットは非常に限られているが、コンサートの2~3日前になればキャンセルされたチケットを手に入れることができるらしい。一方、映画「サウンドオブミュージック」はザルツブルグに実在したトラップ一家を題材にしたハリウッド映画であるが、世界中で有名となった割りにはザルツブルグでは殆んどというより、全く話題に上らないらしい。映画ではザルツブルグの険しい山を越えてトラップ一家はスイスへ逃れたことになっているが、実在のトラップ一家は列車でイタリアへ逃げたとのこと。スイスへの逃げ道として映画で撮影されたザルツブルグの山には当時ヒトラーの山荘がありしかもその先はドイツ(ザルツブルグから一駅先はドイツ国境)で、山に登り始めた途端ゲシュタポに逮捕される憂き目となったことであろう。
しかし、映画の舞台となったザルツブルグおよび、ザルツカンマーグート地方の景色の素晴らしさはザルツブルグの人たちが映画を知らないにしてもザルツブルグを訪れてみたいと考えている世界中の人の憧れとなっているのは間違いない。
モーツアルトの生家近くのデリカテッセンで昼食後、ホーエンザルツブルグ城へ向かった。
ケーブルカーで山頂へ向かった。山頂からはザルツブルグ旧市街、新市街、郊外が一望でき、まさに絶景であった。
ケーブルカーは約3分ほどで登れるのに、一人10ユーロ弱と高額である。下りは歩こうということになったが、10ユーロをケチったのは失敗であった。下り道は非常な急坂でしかも砂利が多く滑りやすい。散歩していたイヌ(もちろん飼い主と一緒にであるが)でさえおっかなびっくりという感じで歩いていた。
2時にミラベル宮殿前の待ち合わせ場所へ向かう。ミラベル宮殿からは花が咲き乱れる公園の先にホーエンザルツブルグ城が見え、素晴らしい景観となっている。午後からザルツカンマーグート観光に出かけた。バスで約30分、なだらかな牧草地には多数の牛が草を食んでいたと書きたいが、実はあんまり動物はいなかった。というのも、ザルツブルグでは夏の間は牛達は付近の山へ避暑にでていて、10月過ぎにふもとへ降りてくるとのことであった。牧草地はゆるやかに山へ続き、その後急峻な斜面へと伸びていた。農家は、日本のそれのように村となってかたまっておらず、1軒1軒が牧草地のなかにぽつぽつと建っていて、見ているだけでのんびり感が漂う。
ザルツカンマーグートは湖水地方で有数の避暑地となっている。ザルツブルグは高地であるが、夏には38℃まで気温が上昇することもある。海のないオーストリアではザルツカンマーグートの湖水地帯は水浴びに絶好のポイントとなるとのこと。裕福な人たちはプライベートビーチ付きの別荘を建てている。
町並みはどの家もカラフルに着色されていた。色の規制はないが、隣と同じ色にしないようにしているとのことであった。各家の窓際には色鮮やかに花が競うように飾られていた。これらのベランダの花壇の手入れはご亭主たちの仕事で、帰宅すると奥方より「あなた、お花に水あげてくださいな、お隣のお花はまだとても素敵なのに、うちの花はちょっと元気ないわよ」とのことで、ご亭主たちははしごをかけて暗くなるまで花の手入れをするとのことであった。これらの素晴らしい花壇は11月になると全て家の中に取り込まれて冬を越し、また春になると外を飾ることになる。
ザルツブルグから20kmほど離れたところで岩塩より塩を精製しており、現在でもオーストリアで消費される塩の90%をまかなっている。現在は観光用に少量を掘り出す以外は塩の含まれる地盤に水を注入し、流れ出てきた塩水を蒸発させて塩を精製しているとのことであった。ここでとれる岩塩(観光用のもの)は舐めてみたが塩気はそれほどきつくなく、ミネラルを豊富に含むためかかすかに甘さも感じられるものであった。
10月6日(金曜日)
午前6時半に手配してもらってあったタクシーがホテルまで迎えに来てくれた。アマデウスモーツアルト空港8時30分発の双発プロペラ機でウイーンへ。日本晴れとでもいいたくなるほどのウイーン晴れの晴天であった。ウイーン空港には日本語の上手なドライバーがベンツ(なんとストレッチリムジン!)で迎えに来てくれていた。車中でドライバーが「ウイーンは治安は良いですが、最近偽警官がパスポートを見せろなどと言ってくることがあるから気をつけてください」とレクチャーしてくれた。11時ごろANAグランドホテルチェックイン。部屋は大きなバスルームのついて素敵な部屋であったが、カーテンを開けたら、「やや!」、窓の外にはホテルの反対側がそびえていて全く景観のない内向きの部屋であった。見上げるとかろうじて青空が覗いていた。お昼ごはんに母は和食を所望。オペラ座の裏手当たりで「天満屋」という格子戸の引き戸があるレストランを発見。恐る恐る中を覗くと、「いらしゃいませ、どうぞ」と板前の声。訛りはないので、ちょっと安心して入る。鮨カウンターとテーブル席。鮭いくら丼とおにぎり定食を注文。待つこと10分ほど、大きなサーモンの刺身と大粒のいくらがてんこ盛りになった鮭いくら丼はご飯はコシヒカリかササニシキかと言う美味。おにぎにりの海苔は最高級品で旨さに絶句した。母はおにぎりが二つしか食べきれず、もったいないから持って帰るとテイクアウト。
二時にオペラ座近くのミューインフォメーションセンターへ集合し、ウイーンの森観光に出発。ガイドは日本語の上手なオーストリア人女性モニカさん。ウイーン市内を抜けて南へ20分ほど走ると軽井沢の別荘地のような雰囲気のある町並みへ入ってきた。といっても、ウイーン市内からは地下鉄で20分の完全な通勤圏である。しかも軽井沢よりもっと贅沢に家が建っている。空気はどこまでも透明でオゾンをたっぷり含んでいる感じ、空は東京では正月くらいにしか見られないほど青い。ウイーンの森というのはスケールが非常に広大でアルプスの一部をなしている。ウイーンの森に入ってしばらくすると鉱山跡があり、ここには地底湖(Seegrotte)がある。この鉱山では石灰を掘り出していたが、1912年に事故で2000万リットルの水が鉱山に流れ込み地底湖となったとのこと。坑内は年間を通して9℃とワインセラーより寒いが、ウイーンの冬は零下となるため、逆に坑内は暖かく感じるとのことであった。坑道を300mほど緩やかに下って地下約60mのところに6200平方メートルの地底の湖が出現する。湖には観光用の電動ゴンドラがあり、これで湖のクルージングができるようになっている。地底の湖はディズニーランドの「カリブの海賊」のような雰囲気であった。事実、この湖でディズニー映画「三銃士」が撮影され、その際使用された映画用のゴンドラが展示してあった。坑内にはミサができるスペースがあり、ウイーン少年合唱団のコンサートも開催される。
地底湖を後にしてハイリゲンクロイツ(聖十時)教会へ向かった。ここはオーストリア最古のシトー派教会で大きな男性修道院(現在約50名の修道僧が生活している)を擁している。この教会には13世紀に作られた素晴らしいステンドグラスがオリジナルのまま現存しており荘厳な雰囲気を漂わせている。
やがてバスは山間のマイヤーリンクの渓谷に到着した。時刻は午後5時前、外はまだ明るいマイヤーリンクには19世紀末のオーストリア皇太子であった、ルドルフ皇太子が愛人と自殺(他殺説もある)した別荘がある。この皇太子の悲恋の物語は映画「うたかたの恋」にもなった。ルドルフ皇太子の肖像画、写真が展示される1室があったが、彼は常になにか憂鬱そうな悲しげな眼差しをしていた。幸少なかった二人が人生を閉じた場所はたとえようもないほど美しい渓谷であった。マイヤーリンクの館からは両側になだらかに続く斜面とそれほど広くはない中央の農地が見える。菩提樹が茂り鳥がさえずる。我々以外の物音は殆んど聴こえない。静寂と安寧が支配する美しい土地であった。彼の館は父ヨーゼフ1世により教会に建て替えられ、現在は女性修道院となっている。この修道院は先のハイリゲンクロイツ修道院と異なりとても貧しい修道院で現在は5名の修道女が生活している。修道女は最近入ったひとりを除き、80才台の高齢で毎日祈りの生活をされていると聞いた。
美しさに後ろ髪を惹かれる思い出マイヤーリングを後にした。ウイーンへ帰るともう6時であった。今夜は8時15分よりアウエルスペルグ宮殿でコンサートを聴くことになっている。アウエルスペルグ宮殿まで地図でみると約1km。母も歩けそうというので歩くことにした。部屋を出てエレベーターホールへ出向いたところ防火扉が閉まっていた。廊下ごとの防火扉も閉じており何事か起きた雰囲気に緊張が走る。アラームも人の声もないのが余計不気味である。ホテルスタッフと思われる人が現れたので「アクシデントか?訓練か?」と質問したが、スタッフも状況を把握していないようで「アラームがなったが、よくわからない」との返答。時間は迫ってくるので、我々は非常階段で下へ降りた。ホテルの厨房付近を通り、ロビーへ出たが、ロビーは何事もない雰囲気で「あれ???」って感じであった。ただ、ホテル正面に消防車が来ていたのでなにかアラームがなったのは間違いないらしい。外国で焼け出されるなどのトラブルに会うのは辛い。幸い何もなくて一安心であった。
アウエルスペルグ宮殿はオーストリア国会議事堂の裏手にある。宮殿内は広いエントランスロビーに続き映画に使われそうな大きな階段で二階へ上る。音楽会はアウエルスペルグレジデンツコンサートと銘うたれ、モーツアルト、ヨハンシュトラウスのワルツなどを室内楽で演奏する。我々が案内された席はなんと最前列であった。3×10m程度のステージがしつらえている。室内楽はフルート、オーボエ、クラリネット各1名、バイオリン2名、チェロ、コントラバス、ピアノにソロバイオリニストが指揮者として演奏する。フルートは第二バイオリンを、クラリネットがビオラパートを演奏している。この団体のメンバーは皆上手であった。とくにソリストは若いバイオリニストであったが非常にしなやかなボウイングをしておりやや音質は固めだが澄んだ音が印象的であった。また、曲によりソプラノ(ナイスバディで素晴らしい声質)とバリトン(声量があり演技も上手な歌手)の歌手、男女のバレーダンサー(二人とも20代はじめと見える、悲しくなるくらい愛しい素敵な二人組み)が壇上で音楽に合わせてバレーを披露するなど盛りだくさんであった。休憩でロビーに出ると皆シャンパンやジュースを持って談笑しており、我々も手渡されたグラスを持ってのんびりしていたところ、昼のツアーで一緒になった日本人男性と再会した。彼はシャンパンを持っていないのでもらって来たらいかがですか?と話したらなんと有料(4ユーロ)だとのこと。「あれえ、僕たち只でもらっちゃった」と小さな声(どうせ日本語だから宮殿のスタッフにはわからないのだけど)でささやきながら、さっさと飲んで知らん顔してまた会場に戻った。後でわかったのだが、日本人のウイーンナイトツアー(翌日我々が参加した)ではシャンパンがついているらしく、我々はその一団と思われたらしい。ラッキーでであった。
10月7日(土曜日)
午前6時半にやっと起床。朝食のレストランへ出向く。全日空系列のホテルらしく、きちんと和食も準備されている。ご飯と味噌汁に納豆、厚焼き玉子、塩鮭と正しい日本の朝ごはんを食べようとしたら、ボーイから「卵料理はなににするか?」と聞かれ、勢いで「フライドエッグのソーセージ添え」を頼んでしまった。テーブルのメニューを見ると卵料理はテーブルでオーダーでき、目玉焼き以外にオムレツ、スクランブルエッグがあり、そのほかステーキもありびっくり。ホテルで使用する卵は全て地卵とのことであったが、流石に美味しかった。
午前9時に昨日のミューインフォメーションセンターへいく。今日は我々以外に二名の日本人女性と4名でウイーン市内観光の予定であったが、9時15分過ぎても他の二人が現れず、出発。時間に遅れた二人をさらに待つことが出来ないのには理由があった。というのは今日の最初の目的地のシェーンブルン宮殿は見学の予約時間が細かく決められており、我々の予約時間は10時~10時3分入場となっていた。10時3分を過ぎるともう入れてもらえないとのことで、この辺はオーストリア人も生真面目なところがあるんだなあと面白く感じた。
シェーンブルン宮殿はウイーンから車で約15分、18世紀のオーストリアの女帝マリアテレジアの夏の宮殿である。我々は裏門から入ったが、宮殿の正面には非常に広大な敷地に多数の花が咲き乱れ、庭の中央には名前の由来となった美しい池(シェーンブルン)があり、さらにはるかかなた(約1km先!)に正門がある。庭の両側の樹木は通路側がみごとに刈り込まれ、樹木が壁のようになっている。これは冬の間に通路側の枝を刈り取って作るとのことであった。宮殿は4階建てで3.4階は住居となっており、50平米の部屋の家賃は邦貨で月額20万円とのことであった。この公園は宮殿見学以外は常に無料で市民に開放されているが、これはこの宮殿が出来た当初からマリアテレジアの意向で市民に無料開放されてきたとのこと。敷地内にはヨーロッパで最初の動物園やオレンジ栽培の温室も作られている。マリアテレジアは40年にわたる治世を16人の子育てをしながら行った偉大な女帝である。彼女はヨーロッパで最初に市民に義務教育を開始した。彼女のオレンジ栽培温室は冬の間、彼女の子供達がビタミン不足にならぬようにと作られたと言う。
宮殿内にマリアテレジアの息子の結婚式を描いた大きな絵画が飾られている。当時の宮廷画家が書いたもので、多数の招待客の中に当時7歳のモーツアルトが描かれている。モーツアルトの場所がわかるように、ちゃんと絵のカバーにマーキングがしてあった。しかし、モーツアルトが結婚式に招待されたというのはどうも嘘らしい。というのは当時モーツアルトはまだザルツブルグに住んでおり、ウイーンへは来ていなかった。モーツアルトが描かれたのは、後年モーツアルトが王宮で演奏を披露し、人気になった以後に絵の中に追加されたとのことであった。
シェーンブルン宮殿を出て今度はウイーンの方へ少し戻ったところにあるベルベデーレ(美しい眺め:フランス語)宮殿へ向かった。この宮殿はマリアテレジアの父君の治世に仏蘭西よりオーストリアへ来たプリンツオイゲンという将軍の夏の宮殿である。プリンツオイゲンはドナウ河を遡ってきたトルコ軍を見事に蹴散らし、オスマントルコを撃退したのである。皇帝から大量の褒美をいただき、それを元に立派な夏の宮殿を造ったとのことである。宮殿の周りには多数のスフィンクスの石像が配置されている。スフィンクスは上半身が人間、下半身が動物であるが、ベルベデーレのスフィンクスは全て女性、しかも立派な乳房を持った美人ばかりである。プリンツオイゲンは女性が大好きであったとのことで、このような女性のスフィンクスを作ったらしい。まさに英雄色を好むである。英雄だけでなく見物人も立派な乳房に誘惑されて触りたくなるらしく、スフィンクスの乳房はどれも黒く手垢がついている。
皮肉なことにこの宮殿の横にトルコ大使館がある。プリンツオイゲンとトルコ、仇敵同士が現在は肩を並べてウイーン市街を見守っている。
ホテルに戻り、Tシャツにトレーニングズボンに着替え、サングラスをかけ、デジカメを持ちポケットに非常用(疲れて走れなくなるかもしれない)の10ユーロを忍ばせてリンクを左回りにジョギングすることにした。ホテルを出てしばらくすると右手に騎士の銅像、その先はウイーン市立公園であるリンクを走る市内電車の線路に沿って走る。やがて右手に川が見える。ドナウ運河には船が往来していた。気温は20度を超えているが、乾燥しており気分は良い。ただ、日差しは強くじりじりと紫外線が肌に食い込むのがわかる。ドナウ運河側はウイーンリンク内ではやや下町になるのか、観光客よりも普通の人が多いようだ。アラブ系の母子とすれ違う。8歳くらいの女の子はなぜか大きな涙を目に浮かべていた。母の右手には汚れたギプスがまかれていた。やがて左にカーブをきるとボティーフ教会の尖塔が見えてきた。やがてウイーン大学(と思われる)大きな建物が右手に見えた。ウイーン大学の裏手に元ウイーン総合病院があると聞いていたので、少し寄り道をした。19世紀半ばのウイーン総合病院の産婦人科にはIgnaz Semmelweis先生がいた。彼は病院感染対策、サーベイランスの始祖と言っても良い人物である。当時の産科病棟であまりに産褥熱で志望する患者が多かったこと、同僚の医師が病理解剖後に感染症で死亡したことから、1847年、解剖を行った後や分娩前には医師は必ずさらし粉溶液で手を洗うことを指示した。このあと産褥熱での死亡率は1.2%まで低下したという。感染対策委員長としてSemmelweis先生に敬意を表したいと考え寄り道した。しばらくすると右手に教会と見まごうウイーン市役所の大きな建物が見えてきた。市役所前の広場ではサーカス小屋が設置されていた。動物を飼育している匂いが充満している。サーカス小屋の脇をすりぬけるとオーストリア国会議事堂のギリシャ風の建物が見えてきた。
ここまでくれば、もうゴールは近い。ウイーンの歩道には自転車専用レーンがあり、ぼやぼや歩いていると怒られると聞いていたが、今はジョギング中である。自転車レーンも無視して走る。信号を無視すると死ぬかもしれないので、一応信号は守った。左手に新宮殿の公園が見えてきた。写真は昨日たっぷり撮ったので、そのまま通過しホテルへ戻った。約40分のジョギングであった。リンク1周は約4kmである。次から次へと風景が変化するため走っていて本当に楽しかった。
2時半ごろ遅い昼食に出かけた。ホテルザッハーの1階にモーツアルトというカフェがある。このカフェは映画「第3の男」にも出てくる老舗である。いつも混んでいて座れたらラッキーという話もあったが、オープンエアのテーブルに案内された。食べるものはもちろんまず、ビール。それからウインナーシュニッツエルである。母にはサラダを注文した。ウインナーシュニッツエルは厚さ7mm程度の靴底のような形の牛カツである。ソースはかかっていない。食べてみると塩味のきいたとてもやわらかいカツであった。ウイーンの料理は塩辛いと聞いていたが、ジョギングした後の腹ペコ日本人にはとても美味であった。名古屋から来ているというご夫婦と合い席となったが、彼らが言うには昨日ヒルトンホテルで食べたものより旨そうだと言っていた。このご夫婦はブダペスト、ウイーン、プラハを二日ずつのツアーで来ているとのこと。団体ツアーであるが、どうも不満があるらしく、我々が個人旅行であることを話したら、どうやって手配したのか興味をもたれた様子だったので、我が旅行パートナーの安達様の顔を思い浮かべ、と言ってもお会いしたことがないので、勝手に想像しつつ、インターネットでweb travelをみつけ安達様にお願いしたこと、とても良い旅行になったことをお話し、web travel社の俄か宣伝マンとなった。
18時にミューインフォメーションセンター前へ。今夜はウイーン最後の夜。ナイトツアーである。今度のツアーも我々二人であった。ガイドは午前中市内観光のドライバーであったセハティさん。ナイトツアーではまず、ホイリゲというウイーン居酒屋でワインと夕食をとってから、昨夜のコンサート会場アウエルスペルグ宮殿へ行くことになっているのだが、我々が昨夜同じコンサートを聴いたと話したら、それなら、今夜は先にコンサートへ行き、半分だけコンサートを聴いて意からゆっくり食事にしましょうと機転を利かせてくれた。車でアウエルスペルグ宮殿へ。昨夜は最前列であったが、今回は中ほどの席。コンサート前に今日はツアー客として堂々とシャンパンを頂いた。昨夜と全く同じ演目ではつまらないと思ったが、曲目、演奏者が昨夜一部代わっており、昨日と比較できこれはこれでとても楽しめた。前半のモーツアルトが終了後会場を後にして、食事に出た。食事の前にウイーンの北の森からウイーン市街が見渡せるすごくきれいな場所があるからと連れて行ってもらう。ウイーンの北の森への道中に雨が降り出した。雨の中をほとんど街灯のない道路を車はどんどん登っていく。山頂には大きなレストランと駐車場があり、その駐車場からは宝石箱をぶちまけたように光り輝くウイーン市街が一望された。雨が降り、付近の木々を濡らしているためか、レストランの明かりもキラキラ輝き正に100万ユーロの夜景であった。このレストランはウイーン子達が結婚披露宴に使用することも多いという。冬場は雪が積もり、道路が閉鎖されるためレストランも休業するとのことであった。
雨で気温も下がってきていたので数分で退却。ふもとのホイリゲへ向かった。玄関口にイルミネーションが飾られ、場末の温泉街のような雰囲気である。1軒のかなり由緒あるらしい、ホイリゲに案内された。玄関を入ると、ノンベイ達の大騒ぎの喧騒に巻き込まれた。民族衣装のようなものを着たウエイトレス、バイオリンとアコーデオンを持った楽士が座っている。我々は予約席のようで、その楽士の目の前の席へ案内された。隣のテーブルにはもうすでにかなり出来上がった日本人グループがどんちゃん騒ぎをしていた。ちょっと圧倒されながら席に着くと、セハティさんが「ワインは二杯目は有料だから先に赤ワイン(白ワインより20セント高い)を頼んだ方が得ですよ」と教えてくれた。とても良い人なのである。料理は最初に野菜サラダが来た。その後、どかんと置かれた大振りのプレートには塩茹で豚肉、鶏肉のソテイ、20cm以上ある大きなフランクフルトソーセージ、それに大量のポテトである。見ただけで腹いっぱいである。ワインは新酒で飲みやすい。アルコール度数は低目と感じた。楽士の演奏が始まった。最初はウインナワルツ、その次はなんと月の砂漠のメロディ。音楽をあまり好まなかった父親が好きだった曲である。バイオリニストを見て驚いた。亡くなった父の若い頃に似ているのである。眼鏡をかけていたら本当にそっくりと思える顔立ちである。母にそのことを言うと振り返って「あら、本当ねえ。あなたこんなところでバイオリン弾いてたのねえ」と笑っていた。演奏が終わると彼らは満面の笑みを浮かべてテーブルに近づいてきた。ガイドのセハティさんから、演奏が終わると楽士達が各テーブルを回るのでチップを渡してくださいと言われていたことを思い出し、チップを手渡したら「ありがとう」と日本語で答えてくれた。1時間ほど夕食を楽しみ店を後にした。
ホテルに9時過ぎに戻り、いよいよ明日は帰国である。母は早々と荷物をまとめだしたが、自分はまだその気にならず一人でホテルのバーへ出かけた。1階のラウンジでからはピアノのジャズの生演奏が聞こえていた。素敵なウイーン娘でも連れているなら、ラウンジでピアノ演奏ををバックに「Ich libe dich」などとささやくのもいいが、今夜は一人である。静かにウイーンの夜を過ごしたく、二階のバーへ向かった。外の見える場所に腰掛け、バーテンが勧めてくれた夏の名残のカクテル(と言ったようにきこえた。「このカクテルはホテルのお勧めなのか、それともあなたのお勧めなのか」と聞いたら、「私のお勧めです」と答えたのでそれにしたのだが)は真っ赤なイチゴのリキュールの入った甘めのロングドリンクで、ウイーン最後の夜をしみじみとした気分に浸りたい日本のおっちゃんが飲む類のものではなかった。しかし、まあそれ以上新たにアルコールを頼むのも面倒なくらい眠くなってきたためウイーンにお別れを告げ部屋に戻った。
10月8日(日曜日)
午前6時に目が覚めた。スーツケースへ荷物を入れたり出したりしているうちに7時を過ぎたが、外は今日も良い天気となっている。朝食後に外を見ていたらジョギングしている人が見える。食後であったが朝の新鮮なウイーンの空気を吸いたくなり、再びトレーニングズボンに履き替え、ジョギングすることとした。リンク1周は昨日制覇したので、今日は近所の公園めぐりをすることにした。まず、ゲーテに挨拶して公園へ、気温は多分15度くらいか、日曜の朝はウイーン市街は人気は少ないが、ときおり朝のジョギングをしている人に会う。すれちがいざまに「good morning」と挨拶したら「good morning」と帰ってきた。本当はドイツ語で挨拶したかったのだが、なかなか出てこない。モーツアルトに挨拶して今度は新宮殿の庭園へ向かう。ウイーンの朝の空気はひんやりしていてさらに透明感がある。花が咲き乱れる公園をゆっくりしたスピードで走りぬけ、帰りにマリアテレジアに挨拶するためちょうど宮殿を見守るように立っているマリアテレジア像のたつ広場へ入る。両側には自然史博物館と美術館があり、次にウイーンに来たときには是非見学に訪れたいと思う。約30分ジョギングしてホテルに戻った。チェックアウトは11時。スーツケースに荷物をなんとか押し込んで10時半過ぎにロビーへ降りる。チェックアウトのときにひと言だけ「素敵な部屋だったけど、空しか見えなかったよ」。しかし、レセプションの女性からにこやかに「sorry」といなされた。ワゴンタクシーが迎えに来た。ウイーンの街にたっぷりと大分薄くなった後ろ髪をひかれつつ帰路に着いた。
10月1日から10日間のイギリス周遊旅行から、無事に帰国しました。
以前から憧れの、イギリスの田舎中心の旅をすることができ、
大満足です。
初日には、預けた荷物が出てこないというちょっとした
トラブルがありましたが、翌日には滞在先のホテルに届き、
またその際、大成様には大変お世話になり、ありがとうございました。
さて、旅行のご報告ですが・・・
まず初日のエジンバラでの宿泊先は、The Georgeホテルでした。
古いホテルのようで、廊下を歩くとギシギシと音がしましたが、
かえって歴史を感じました。客室内も、まさにヨーロッパの歴史の
重みを感じるような、趣のある「絵になる室内」でした。
それとは対照的にレセプションやレストランは、新しくきれいで、
特にここの朝食で初めて、イングリッシュブレックファーストを
食べることが出来ました。
スコットランド名物のハギスもあって、予想以上のボリュームと
美味しさに驚きました。
日中はエジンバラ城やスコッチウィスキーの博物館を回り、
市内の大体の観光ポイントは訪れましたが、もう1日あったら、
もう少しじっくりと観光できたのになあと思います。
次にエジンバラから列車に乗り、カーライルへ向かいました。
カーライルでは予約してもらったレンタカーを借り、
ウィンダミアへ向けて出発しました。
初めは見知らぬ土地での運転にとまどい、(特に街中)
ランドアバウトで何度か失敗しましたが、高速に乗って
しまうと快適でした。
ただ地元の車がかなり飛ばしますので、実を言うとあまり
景色を楽しみながら、ゆっくり運転…というわけにはいかず、
そこが残念でした。
しかし今思えば、イギリスの道路標識は、かなり親切で、
わかりやすかったなと思います。
私達のような旅行者でも何とか目的地にたどり着けるの
ですから…。
ウィンダミア到着後は、ウィンダミア湖クルーズや
蒸気機関車に乗ったりして楽しみました。
またわずかな時間ですが、ホテル近くのフットパスを歩きました。
牧場の中のフットパスでしたが、他に人もほとんど歩いておらず、
聞こえてくるのは「風の音」だけ、という素晴らしい経験ができました。
静か過ぎて怖いくらいで、いかに普段、騒音に囲まれて
暮らしているかを実感しました。
次に、ウィンダミアからコッツウォルズ(バイブリー)に
移動しました。
コッツウォルズは、特に訪れてみたかった場所なので
とても楽しみでした。
国道に入り、「バイブリー」の標識を過ぎる頃から、
蜂蜜色のレンガ造りの家々が現れ始め、まさに本で見た通りの
景色が広がってきました。
予約してもらった「バイブリー・コート・ホテル」は、
村の中心から少し行った静かな場所にあります。
まさに貴族のお屋敷といった風情で、非常に立派で
歴史を感じさせる建物です。目の前にはきれいに手入れされた
芝生が広がっています。
またすぐ脇には、小さな小川が流れており、鴨達が自由に
泳いでいました。
周りも本当に静かで、豪華できらびやかなホテルではありませんが、
本当の贅沢とはこういう場所で過ごすことなのだ、と思いました。
部屋は広く快適でしたが、残念だったのが、1階に位置していたせいか、
または建物自体が古いためかもしれませんが、
若干かび臭さを感じたことと、せっかくの建物の前にある
広い芝生の庭が、部屋から眺められなかったことです。
しかしそれ以外は、レストランでの食事もサービスも、
とても満足のいくものでした。是非また訪れたいホテルです。
その時には、芝生の庭が見える、上の階の部屋を
リクエストしたいと思います(^^)
バイブリーは小さな村でしたので、村内の散策は半日もあれば
充分ですが、それでも何度も眺めたくなる美しい景色でした。
カメラに収めた数も、ここが一番多かったと思います。
またバイブリーでもフットパスを発見しましたので
少し歩いてみました。ウィンダミアでもそうでしたが、
本当に静かで風が気持ちよく、すっかりフットパスの魅力に
はまってしまいました。
次にバイブリーを出発して、ロンドンへ向かう列車に乗るために、
ストラットフォード・アポン・エイボンへ向かいました。
ストラットフォードは、今回の旅行の中で一番観光地化された
街のように感じました。ロンドン行きの列車を待つ間のみの
滞在でしたが、シェイクスピアの生家を見学したりして
楽しく過ごしました。
ここはまだまだ見所が沢山ありそうですし、
また是非訪れたい場所です。
その後列車に乗り、2時間ばかり車中で過ごした後、
ようやくロンドンへ到着しました。
タクシーでホテルへ向かいましたが、さすがロンドン、
今までの街とは、人や車の多さが違います。
一気に都会に来た気分になりました。
(まあ、東京はもっと多いですが…)
宿泊したランガムホテルは、これまた高級なホテルで、
ここで初めてボーイさんにチップを渡しました(^^;)
チップ制度は我々日本人には馴染みがありませんので、
なかなか慣れませんね。
部屋は清潔でモダンな感じでした。
テレビには日本語チャンネルも用意されていました。
さすが国際都市と感じたのは、朝食のメニューに普通に
「豆腐」などが加えられていることでした。
また、ビジネスで利用される人も多いのでしょう、
毎朝部屋には新聞が届けられました。
そういった細かいサービスの端々に、高級ホテルということを
感じさせられました。
ロンドンでは、とりあえず押さえどころのバッキンガム宮殿・ロンドン塔・
ビッグベン・ウェストミンスター寺院を廻りました。
しかし、日曜だったためいくつかは内部を見学することが
できなかったのが残念です。
そして、ロンドンは他の街以上に見所が満載で、
とても1日では足りませんでした。
まだまだ行きたい所があったのに…という感じです。
翌日、名残惜しくホテルを出発しました。大変充実した10日間でしたが、
それでもまだしたかったこと、行きたかったところが沢山あります。
さすがイギリス、まだまだ奥が深いですね。
是非是非、またイギリスを訪れようね!と夫婦で話しながら
イギリスを出国したのでした。
以上、駆け足でしたが10日間の旅のご報告をさせていただきます。
また、次回も機会がありましたら、是非ご相談させていただきたいと思います。
ありがとうございました。