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遠藤さん、こんばんは☆
のんびり過ごしている間に、帰国からもう1ヶ月も経ってしまいました…。
遅くなりましたが、旅の感想と写真を送ります。
まず、私たちのスリランカの思い出 何でもBEST3です!
<FOOD>
1位☆ ジンジャービール
2位☆ ダールカリー
3位☆ パティス
疲れたとき・暑いときのこの1杯!
遠藤さんも飲んだかもしれませんが、ジュースです。(笑)
種類が豊富でどれもスパイシー、スリランカ・カレーはどれもおいしくてたくさん食べ、
食べ歩きはほとんどできませんでしたが、ガイドさんが途中寄ったお店で買ってくれたパティスは、
スリランカ地元の味で嬉しかったです♪
<良かったこと>
1位☆ ホテル「JETWING LIGHT HOUSE」
2位☆ シギリヤ・ロック
3位☆ スリランカの人たち
宿泊したホテルはどこも良かったですが、№1は「JEWING LIGHT HOUSE」で決まりです。
部屋もレストランもプールもスパも、旅先で何もせず、のんびり過ごす休日は贅沢で最高でした!
観光地は、やっぱりシギリヤ・ロック。
汗だくになって登りました。(笑)
頂上で吹く心地よい風と、見渡すかぎりのジャングルに、
時の王を思い、ひと休みが気持ちよかったです。
そして、なんといっても温かく・人懐っこいスリランカの人たち。
ガイドさん・ドライバーさんも含め、どこへ行っても、
日本から来たと分かると地震や津波のことを心配してくれて、
通りすがりに、いつも笑顔を向けてくれたことが嬉しかったです。
<つらかったこと>
1位☆ ヤモリ・カエル他、虫&は虫類たち
2位☆ 高温・多湿
3位☆ ニゴンボ~コロンボまでのドライバーさん
虫も暑さもアジアらしく、とくにポロンナルワの観光は、
スリランカが赤道に近い国だということを全身で感じました。
ドライバーさんは運転センスがなく、道を間違えてはガイドさんに叱られ、
スリリングなドライブで笑いました!
その他、書けばきりがないのですが、今回は、当初の旅行希望先に政情不安があって
行き先から、遠藤さんに相談させてもらいました。
ベストシーズンではないにしても、スリランカを選んで良かったです。
全日程、快晴だったことも旅を盛り上げてくれました!
2人ともほぼ全行程ガイドつきは初めてだったので不安もありましたが、
良い部分も困った部分も含め、8日間という期間を考えると良い選択だったと思っています。
長くなってしまいましたが、今回も本当にお世話になり、ありがとうございました。
旅行日数が短いなか、私たちの好みや希望を最大限盛り込んでくれた遠藤さんのプラン、
楽しい旅の思い出がまた一つ増えました♪
きっとまたお願いすることがあると思うので、
その時はまた、よろしくお願いします!
A.S.&M.Y.
~ 後日、追伸もいただきました♪ ~
ゴールデンウィークも、あっという間に終わってしまいましたね。
仕事柄、特に連休はないので、毎年「世の中はゴールデンウィークなんだよな~」
という感じで無縁に過ごしていますが、今年は勝手にゴールデンウィークのつもりで
8日間も休みをもらえたので、ラッキーでした☆
遠藤さんものんびり休めたようで良かったですね♪
今も「JETWING LIGHT HOUSE」での休日を思い出すと、
ボ~っと幸せな気分に浸れます。
一番のお気に入りホテル、マラケシュの「リヤド・アンヤ」を越すのでは、
・・・と思えるくらいステキでしたので。
感想には、つらかったことまで書いてしまいましたが、大丈夫ですか?
スリランカはやめよう、なんていうお客様が出てきてしまったら困っちゃいますよね…
件の、スリランカの運転センスのないドライバーさん、
本当に人の良さそうな(ほとんど話していませんが…)
優しい人なんだろうな~という雰囲気の人だったんですよ♪
でも、名前が“ジャイアント”さんで、
「名前負けだね」って、二人で笑いをこらえましたが。。(笑)
さて、もう少しで夏休みです!
旅行貧乏で、どこから資金を捻出するか悩みどころですが、
また、遠藤さんに相談できることを願ってます☆
木内みつ子様
早速メールいただきありがとうございました。
火曜日から仕事があり、旅の感想が遅くなりました。
直行便とは言え12時間前後の長旅は60歳を過ぎた身には
ちょっとこたえるようになりました。
とは言え、なかなかビジネスクラスにするふんぎりがつきません。
さて、おかげさまで全体としてはとても良い旅になったと思います。
フィレンツェからローマへの鉄道ストライキについてのファックスを
ホテルにお送り下さりありがとうございました。
フロントの人が、私たちのことをよく覚えてくれていて、
ウフィッツィ美術館から帰った時、大急ぎで渡してくれました。
それで安心して31日には、予定通り、シエナに行ってきました。
シエナには鉄道ではなく路線バスで行きました。
せっかくシエナへの電車の時刻表を調べてくださったのに申し訳ありません。
30日午前中、フィレンツェの市内観光の時のガイドさんが、
シエナは山の上にあるのでバスで行ったほうがよいと教えてくれましたので。
鉄道の駅からはかなり歩く必要があるの事でした。
シエナはとても魅力的な町でした。
ちょうど、マンジャの塔に登ったところでお昼になり、
シエナの町にある教会の鐘があちこちで美しく鳴り響き、
落ち着いた街並みとともに旅の中で一番印象の深い体験となりました。
ウフィッツィ美術館は手配しておいていただいたので、
とてもスムーズに入館できました。
14時15分の予約だったのですが、早めに13時45分ころ出かけたところ
すぐに入れてもらえました。
日本語の音声ガイドがあったかどうかチェックしなかったのですが、
やはり美術を勉強していらっしゃるガイドの方に案内してもらえば
もっと教養を高められたのではないかと反省しています。
後先になりますが、ミラノでは、27日の朝、最後の晩餐を見ることはできました。
日本にいるとき予約していきましたので。
それで、ここで失敗しました。
朝9時からの見学ということで、8時20分ころ着いたつもりだったのです。
ところが私たちは遅れたというのです。
受付の男性が腕時計を示します。
9時20分です。
まさか夏時間に変わっているなんて。
26日の深夜というか、27日に変わるときに夏時間になり
日本との時差は7時間になっていたのでした。
しかし、さすがというべきか、気の毒に思ってくれたか、
何グループか先に入って行きましたが、10時15分に入れてくれました。
ミラノのホテルの〝DE LA VILLE〟は、ドゥオモに近くスカラ座にも近く
良かったですが、私たちが1泊しかしないと勘違いして、
ホテルのキーカードを無効にしたので、部屋に入れなくて困りました。
部屋に荷物も置いているのにというと、もう一度予約を見直したらしく
自分たちの間違いに気付き謝罪してくれました。
(部屋の洗面台がちょっと狭くて使いにくかった)
ヴェネツィアはとても便利なところにホテルがあり、
迷路のような街なのでわかりやすくて良かったです。
サンマルコ広場にも近く、フェニーチェ劇場にも近く、
部屋もヴェネツィアらしくクラシックでよかったと思います。
この旅行の中で唯一雨が降ったのがこのヴェネツィアの初日。
雨の中でゴンドラに乗ったのでした。
かなり雨が降っていたので中止になるかと思ったのですが、一応出発しました。
しかし傘をさしてのゴンドラで、狭い水路の両側にある風景は楽しめませんでした。
傘から滴る水でぬれ鼠になりました。
これも強烈な印象です。
やはりゴンドラは晴れていないと。
私は結構晴れ女なのですが残念でした。
それと特筆すべきは、ヴェネツィアのホテル〝SATRUNIA INTERNATIONAL〟の
レストランです。
フェニーチェ劇場から帰ってきてレストランで食事をしたのですが、
とてもおいしかったです。
地元の人もたくさん来ていて、バースデーパーティをこじんまりと
やっていたりしていました。
値段もリーズナブルでした。
次の日、ホテルの人にレストランがとてもよかったと言ったら喜んでいました。
フィレンツェのホテル〝DEGLI ORAFI〟は、ここでよかったと思いました。
サンタマリアノヴェッラの駅にも15分くらいで歩けますし、
あちこち行くにもそんなに不便ではなかったと思います。
ローマのホテル〝EXEDRA〟は、非常に立派なホテルでした。
しかし、日本人は1フロアに2、3部屋くらいだと、
2晩通って楽しく話したバーの人は残念そうに話していました。
バーには中国の強い酒(火酒)は置いてありましたが、日本の酒はありませんでした。
「八海山」を寄付して来ました。
レストランには日本語メニューがありました。
ローマは私は若い時に行ったきりで、夫は行ったことがなかったので、
旅行が忙しくなるのを承知で、ローマを入れたのですが、やはり首都。
建物は大きく壮麗で歴史の重みを感じさせ貫録十分でした。
でもスペイン階段とか、トレビの泉とか非常に人が多かったです。
以前パリのモンマルトルを再訪した時にも思ったのですが、
昔こんなに人がいたかなあと。
この時期は、あまり寒い所でなければどこへいっても観光して歩くには
適しているのでしょうが、暑くなし寒くなし、音楽会あり、美術鑑賞あり、
ちょっと遠出もできるよい季節だと思いました。
日本に帰ったら桜が満開になりましたが、特にローマでは藤が咲いていたり、
ピンクの花が咲いている街路樹があったりととても美しかったです。
空港や駅への送迎は、時間通りそれぞれの人がきてくれました。
(ローマのドライバーだけ英語が話せないと言いました)
ローマの空港へは、もう30分くらい前に出発したほうが
良かったのではないかと思いました。
ホテルから空港へは45分くらいかかりましたし、
出国の手続きが免税の件もあるし、意外に時間がなかったです。
すりにも会わず、なにも落とさず、病気にもならず、飛行機も落ちず、
ミラノではスカラ座でバレーを観、
ヴェネツィアではフェニーチェ劇場でオペラ、
現地で知ったヴィヴァルディのコンサートにも出かけました。
とても充実した旅でした。
イタリアは歩くところでした。
4月2日などローマを3万1千歩も歩きました。
(携帯電話に歩数計が付いている)
ヴェネツィアもひたすら歩く。
フィレンツェも歩く。
ミラノも歩きました。
観光バスで行っても駐車場から15分歩く。(ピサ観光の時)
イタリアにはコンビニがない、
自動販売機もない、
本屋さんがたくさんある。
日本の原発の事故を思いました。
イタリアには原発がない。(あったが、停止中)
日本は原発をやめてイタリアになるのも悪くないと。
長くなりました。
ホテルなどなど、適切に選んでいただいて
旅行がとても良いものになりました。
木内さんにはとても感謝しています。
それから現地のガイドの方達もとてもよく案内して下さり
色々な質問にも丁寧に答えてくださいました。
女の方が多かったですが、皆さんとても優秀です。
直接はお礼が言えないけれど、これからもがんばっていただきたいと思います。
木内さん、ありがとうございました。
深山様
ご連絡ありがとうございました。
また、この度の企画についてもお礼申し上げます。
今回の南米旅行、最高でした!
個人的に旅先で日本人が沢山いるようなツアーは現実逃避ができずに好みではないのですが、
今回はしっかりと現地のガイドが対応してくれながらも個人旅行感覚で楽しめました。
ツアーも現地っぽさが失われず、それでいてプライベートツアーなので融通も利きとても良かったです。
混載ツアーも海外の人ばかりだったので異国の方とのふれあいも増えて楽しかったです。
マチュピチュでは雨に降られて、帰りのハイラムビンガムロードをバスで下っているところに眼前で土砂崩れ、
道が巨石でふさがれるというアクシデントに見舞われました。
正直軽く命の危険を感じましたが、何とか切り抜けることができ、今ではいい土産話です。
それ以外は基本的に天候に恵まれました。
すべてが素晴らしかったですが、やはりウユニは格別でした。
地球上で最も美しい場所なのかもしれません。
付いてくれた多数の現地ガイドさん方は皆素敵な人ばかりでした。
しっかりお礼を言えずに別れてしまった方もいますが、彼らのおかげで素敵な旅になったと思っています。
本当に感謝しています。
写真が趣味なのですが、今回トータル4000枚を超しました(笑)
絶景の連続だったもので、、。以前行った南アフリカでの枚数を軽く超えましたね。。。
今回の旅はいままでの中でも一番だと思っています。
素晴らしいプランニングだと思いました。
内容的にも個人では不可能でしたのでお願いして良かったと心から思っています。
そして南米、はまりそうですね。あの空気大好きです。
これを機に、今後のその他の地域の旅行も含め是非お願いしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
深山様、どうもありがとうございました!
石井
ウェブトラベル 山岸様
こんにちは。
アムステルダムでのホテルの移動は、拙い英語で何とかなりました。
空港送迎の件はありがとうございます。
また、フィレンツェでのホテルキャンセルの件は、海外旅行保険に入ってはいたのですが、飛行機遅延に伴う保証を付け忘れていたため、請求はできませんでした。残念。
旅の感想についてですが、 ホテルはフィレンツェもローマもとても満足でした。従業員の方の印象もとてもよかったです。
ただ、毎日ホテルの朝食をとる時間が15分くらいしかなく、急いでかきこんで食べました。とてもおいしい朝食だったので、ゆっくり食べる時間があったら良かったなと思いました。7時からしか朝食バイキングがなかったのでもう少し日程を遅らせるか、朝早くからバイキングがやっているところがよかったなと思います。でも、イタリアだから朝はゆっくりなのかなとも思いました。
フライトの遅延があったため、フィレンツェでの日程を後にずらしたいと思っていたところ、山岸さんから美術館と食事を後ろにずらしましょうか?と提案があり助かりました。全体を通して山岸さんが現地にいて、いつでも連絡をとれるので、とても安心でした。
計画段階でも、フィレンツェは自分たちで回れるけど、ローマはツアーが良いですよ、とか、バチカン博物館は行った方が良いですよとかアドバイスをいただいて、実際に行ってみてその通りだと感じたことが多々ありました。親切に教えてくれてありがとうございました。
出発日がぎりぎりであるのに、いろいろな要望をかなえてくださってありがとうございました。一生に一度の新婚旅行なので、どうしても行きたかったフィレンツェ、イタリアに行けてよかったです。おかげで素敵な新婚旅行になりました。本当にありがとうございました。
昨年の夏頃、母が私に『卒業旅行』の提案をしてくれました。
私は今まで海外に行った経験はなく、
今回が初めての海外旅行です!
最初は行き先から悩みました…。
最初は、バリ島とかハワイ等、とりあえず気軽に
行けるところがいいかな・・・と考えたのですが、
私は10歳から続けているトランペットで
音楽大学まで行かせてもらい、
大学在学中は、実に多くの海外の先生のレッスンを
受ける機会があり、色々と御指導頂くことができました。
そんな中で
『いつかヨーロッパに・・・音楽の本場に行ってみたい。』
知らず知らずそう願っていたので、
せっかく海外に行くならば、行き先はドイツやオーストリア
もしくはチェコ辺りが良いと思うようになったのです。
そこで最初に不安に思ったのは、
長時間飛行機に乗ることと言語のこと…など、
とにかく不安になる要素が満載でした。
ですから、通学途中に駅で目に留まるツアー会社の
チラシを見て、その範囲内で決めようと思いました。
海外初心者の自分が、母と私の2人だけの旅行なんて・・・
絶っっっ対に無理!っと思ったのも事実です。
しかし、沢山あるチラシを1つ1つ見ても、
実際に私が海外に行ってやりたいことであった
『音楽に触れる』という目的に合うツアーは、
なかなか巡り合うことはできませんでした。
それもそのはずです。
海外旅行未経験の私の要望と希望は、
実際問題無茶苦茶なものばかりでしたから・・・
。
①ドイツ(ベルリン)とオーストリア(ウィーン)2ヵ国に行きたい。
②憧れの世界最高峰オーケストラである
「ベルリンフィル」と「ウィーンフィル」を聴きたい。
③音楽のゆかりの地を、思う存分とことん回りたい。
どこの旅行会社に問い合わせても
『はっきり言って無理です。』と言われつづけました。
そんな中、母が探してくれた
『ウェブトラベル社のトラベルコンシェルジュ水田様』だけが、
前向きなお返事と提案をしてくださいました。
最初に水田様からご提案いただいたプランを見て、
私は本当に驚きました!
それは、他社で不可能と言われ続けた、
上記3つの要望が全て叶うものだったからです。
しかも、希望していたベルリンとウィーンに加え、
さらにドイツではライプチヒの日帰り観光・オーストリアでは、
ザルツブルクでの音楽ゆかりの地の観光も
日程に入れてくださり、
私にとっては夢のような旅行プランでした。
やはり音楽に精通されている水田様だからこその
提案だったと思っています。
それから、水田様には、
出発の直前までご相談に乗っていただきました。
すごく初歩的な質問から、
具体的にお勧めのレストランのなども
詳しくアドバイスして下さいました。
そして何よりも感謝しているのが、
ベルリンフィルとウィーンフィル両方のチケットを
ご用意してくださったことです!!!
本当にまさかのまさか!のサプライズプレゼントでした。
あれだけ競争率の高いオーケストラのコンサートに
両方行ける!これには、大学の友人や先生までもが
驚いていました。また、同時期に同じ行き先に行く予定だった
大学の後輩は、どちらのチケットも取れなかったようで、
水田様には、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
では、そんな私の夢のようなプランを
振り返ってみたいと思います。
【1日目】
飛行機の欠航が相次ぐ中、香港経由でベルリンへ。
スイス空港は、機内食も大変美味しく、
長時間のフライトも苦になりませんでした。
【2日目】
15時に初めての海外!
憧れのドイツ上陸!
初日の自由観光では『英語はわからない』と、
道行く誰からも相手にしてもらえず、
電車の切符の買い方もよくわからないまま、
母と途方に暮れました。
でも、何とか当初の予定であったブランデンブルク門~
ポツダム広場~ソニーセンターを回り、
夢のベルリンフィルコンサートへ辿り着けました。
曲目はサロメ。超満員の客席に、
2時間という時間を忘れさせるほどのド迫力の演奏と、
鳴りやまない拍手・・・終わらないカーテンコール。
まさに名演でした。
【3日目】
ガイドの長井様とライプチヒ日帰り観光です。
行き先は、楽器博物館→シューマンハウス→
メンデルスゾーンハウス。
ベルリンとは違って、のどかな感じのライプチヒ。
ガイドの長井様の丁寧な説明がなければ、
こんなには楽しめなかった至福のひとときでした。
しかも、スタンプラリーで3ヶ所目の
メンデルスゾーンハウスに着いた時に、
CDと限定の書籍を頂き感激いたしました。
帰りは言うまでもなく・・・、日本から持参したガイドブックと
沢山のパンフレットで、私の鞄はちぎれそうでした。
ベルリンに帰った後の自由観光は、
当初の計画通り、中央駅からテレビ塔~赤の市庁舎~
ベルリン大聖堂へ行きました。
ちょうどこの日から実施されたサマータイムのお蔭で、
日の入り時刻も遅く、ギリギリまで存分に楽しめました。
何とこの日の万歩計は3万歩近く…幸せな疲労感でした。
【3日目】
お昼までガイドの長井様とベルリン観光。
バスで2階の1番前に座って各名所を回ったあと、
ベルリン大聖堂の中に・・・。
大聖堂は、ベルリンでは1番感動し、
尚且つインパクトのあった建物かもしれません。
来年の年賀状は、是非この写真にしようと思います!
このあと、ベルリンの壁で
歴史的な政治背景の跡を見て絶句。
お土産に壁の破片を買ってきました。
お昼は水田様オススメの、
リンデンブロイでドイツ料理を食べ、
私は長井様お勧めの
アップルジュースの炭酸水割りを飲み、
母は昼間からビールを片手に満足気でした。
ここでベルリンを後にして、
一路オーストリアのザルツブルグへ・・・。
ザルツブルグに着くやいなや、
超ハイテンションのガイドの小山様にお会いしました。
送迎車の助手席上段にマイクが付いていて、
小山様による軽快な音声ガイドを聞きながら
ホテルまで移動しました。
次々に通過する名所各所を、左右前後と追っているうちに
首が360度回ったような錯覚に陥ってしまい、
あっと言う間にホテルに到着です。(完全に目が回った・・・。)
そして遅延した飛行機の為に、
ホテルに着いて猛スピード(10分位)で、
今度はモーツァルトのディナーコンサートへ向かいました。
コース料理をいただきながら、間に挟まれる小オペラ。
演奏はもちろん、歌手の演出も素敵で、
気がづいたらパパゲーノが私のすぐ後ろにいてびっくり!
23時まで楽しんで一路ホテルへ・・・。
しかし、神は行く手を阻み・・・、
ディナーコンサートに行く前に小山様から、
呪文のように『帰りのバスは1番で』と言われていたのに、
なぜかホテルではなく駅まで行ってしまったことは・・・
次の日小山様に言えるはずもありませんでした。(笑)
【4日目】
午前中にカラヤンのお墓やミラベル庭園をはじめ、
サウンドオブミュージックのゆかりの地、
ザルツブルグの歴史や音楽祭の会場など・・・
ここには書ききれないほど沢山の名所を
余す事無く、案内して頂きました。
中でもモーツァルトの生家では、
一般の音楽家でも知らないようなモーツァルトのあれこれを
小山様に教えて頂き、驚きというか何とい・・・、
言葉がでない程、小山様の豊富な知識の呪文に
酔いしれました。
午後は自由行動で、ザルツブルグカードの威力を
120%発揮し、お昼は小山様オススメのドレミの展望台から
ザルツブルクを一面に見渡してのレストランで
お食事をしこちらからの展望は絶景でした。
ザルツブルクは、私の今回の旅行で1番好きになった
場所です。街の人も皆暖かく、お水もおいしく、英語も通じ、
何より素敵だったのは、街のあちこちで
音楽が溢れる街の雰囲気でこれがとても印象的でした。
【5日目】
ザルツブルクからウィーンへ特急列車で移動です。
車窓からは、アルプスの少女ハイジが
スキップ♪していそうな景色を眺めていると、
途中からガラッと景色は変わりました。
ついに最終目的地、ウィーンに到着です。
ウィーンに着くと、モデルか?と思うほど
イケメンガイドの、NOSHIRO様が迎えてくださいました。
その日は自由行動だったので、
ホーフブルク王宮でウィーンの国立図書館などを拝観しました。
全てのスケールが大きすぎて、
事前に勉強してきたガイドブックからは、想像もできないような迫力の数々でした。
王宮周辺を一通り回った後は、
夜22時まで開いているハウスデアムジークへ・・・。
ここは最高に楽しめました♪
特に噂に聞いていた
「ウィーンフィルを指揮できるアトラクション」では、
興奮しすぎてまともな写真が残っていません・・・。
私たちが入館したのが夜遅くでしたので、
とても空いていたこともあり、
じっくり楽しめたのが嬉しかったです!
【6日目】
ウィーン2日目は、ガイドの白倉様のご案内で、
世界遺産のシェーンブルン宮殿の中を
じっくり見学できました。
まさにプライベート観光!
ここでザルツブルグからのモーツァルトや
王家の歴史が脳内で繋がり、
大変興味深く拝観することができました。
そのあとはオペラ座が開いていない日ということで、
ベートーヴェンのハイリゲンシュタット遺書の家へ向かいました。
ベートーベンの生涯の引越しの数の異常さは、
ハウスデアムジークで予習済みでしたが、
ハイリゲンシュタット遺書の家は、
ベートーベンの生涯の中でも大きな意味がある家だったと思います。
午後は自由行動で、ケルントナー通りから、
シュテファン寺院~ペーター教会~
ペスト記念柱~老舗カフェハヴェルカ~
楽譜屋さん『ドブリンガー』を回りました。
特筆すべきは、シュテファン寺院内の
カタコンベツアーで見た、たくさんのペスト犠牲者の………
悲痛の叫びが聞こえてきそうな情景です。
この観光は、英語のガイドさんによるものでしたが、
私も母も英語は苦になりませんでしたので、
説明される一言一言に本当に大きなショックを受けました。
夜はウィーン最古のレストラン『グリーンヒェンバイスル』で
食事です。ガイドブックに載っていた
モーツァルトやベートーヴェンのサインなど部屋一面の
サインがある部屋に興味があったのですが、まさか!
自分たちが、この部屋を予約して頂いたことは
全然知りませんでしたので、本当に感激してしまいました…。
ボーイさんが杖でサインの説明までしてくれて、
まるで夢のような空間でした。
【7日目】
朝は白倉様と共に、
中央墓地でたくさんの有名な音楽家のお墓を見た後、
午前中は、ハイドンの家~シュトラウスの家を見学しました。
中でもトランペットを専攻していた私にとって、
ハイドンは外せない作曲家で特に印象的でした。
お昼は白倉さんオススメの
ウィーンで1番ウィンナーシュニッツェルが美味しいお店に
連れていって頂き、本場のウィンナーシュニッツェルを
堪能しました。お皿からはみ出すシュニッツェルは絶品でした。
そのあとはオペラ座の劇場見学です。
日本語の上手な劇場ガイドさんと巡るオペラ座は、
広いだけではなく、劇場そのものが芸術品でした。
そのあとはシューベルトの生家を見学し、
,いよいよ今回の旅行を締めくくる
『ウィーンフィルコンサート』へ・・・。
なんと今回私たちが用意して頂いたのは、
1階の11列目の真ん中…。もう本当に最高の席でした!
あの競争率が高いことで有名なコンサートで、
こんなに素敵な席を用意して頂けたのは、
水田様の尽力の賜物です!本当に感謝しています。
ここで聴くアルペンシンフォニーは、
今まで聴いたことない迫力で、
私は途中から涙が止まりませんでした。
このようにして、本当にあっという間に
帰国の時となりましたが、
初めての海外旅行である私の卒業旅行が、
こんなに素敵なものになったのは、
ウェブトラベルの水田様のお蔭に他なりません。
心から感謝いたします!本当にありがとうございました。
そして各地でお世話になった素敵なガイドの皆様にも、
心から感謝いたします。
中岡様
帰国以来 久々の休日の今日はかなり有意義に過ごしています。
今回の楽しい旅行の企画は本当にありがとうございました。
陸海空すべてに渡りチャレンジし楽しみました。
単なる観光に終わらず体験型旅行でしたのでめちゃめちゃ楽しかったです。
シドニーではデパートにも行き地下のランチも体験しました。
ケアンズでは3度目にして初めてコアラの抱っこ写真を撮りました。
嬉しくて携帯の待ち受けにまでしてますので笑ってしまいます。
ニュージーランドでは子羊とのツーショットを何年も部屋に飾ってしまったくらいです。
中岡さんが勧めて下さったオプショナルツアーはどれも全部素晴らしいものでしたよ。
かものはしに逢いたいツアーは面白くて野生の動物が次々出現してくれて最高でした!
現地の夜行性動物探索で、ロックワラビー達が暗闇の岩壁の上から20匹位でてきてくれて本当に感動ものでした。
直接手のひらからうさぎ用の餌をポリポリ食べて本当に可愛かったんです。
あと夕食を頂いたご夫婦宅で記念の植栽もしたんです。
ゴールドコーストでは楽しみにしていたコンラッドジュピターでのショーの際に、ショーをイメージした大型のポスターみたいな壁にかけてあった画像?をバックに撮りました。
3年位前に行った時も同じように巨大ポスターをバックに撮ったんです。
ショーの中身は全く違いましたが、今回も十分楽しめました。
気球は今回のツアーの中で姉も私も一番心に残ったものです。
あと最終のホテル(カビル?)は姉の一番のお気に入りで、こんな所に住みたいと叫んで感激していました。
本当に斬新なデザインの素敵な部屋でした。
話し始めたら止まりそうにないのでこのへんで(笑)。
帰国の翌日から仕事再開で毎日8-9時頃迄残業で超忙しい割になぜか今回の旅行でパワーをもらったんでしょうか。
かなり元気いっぱいの私です(*^_^*)
こんな素敵な体験ができたのも中岡さんのお力あってのことと主人も姉も私も心から喜んでいます。
佐藤様
今回はご迷惑、お手数をおかけいてしまいました。
本当にお世話になりました。
旅行前日の移動で幸い栃木の駅までの往復分のガソリンは、
車にあったので良かったです。
節電のため、くら~い上野駅は人気もまばらでした。
22日は午前中から成田空港にいましたが、4回くらい強い揺れがあり、
「安全の点検をいたします」の放送も流れ、ドキドキでしたが、
無事定刻に飛び立ちました。
機内で耳の不調を気にしていたKですが、聞こえが悪かったりドラムの様な
音がするので、このままでは楽しめないし、ひどくなったら大変と思い、
着いた日の夜にAIUに電話をして指定された病院へタクシーで駆けつけ、
なんとかつたない英語で説明すると、24時間オープンの
ケアンズ・メディカルセンターの方が安いからそちらへ行きなさいと
教えられたのでした。
方向が分からないのでタクシーで移動しました。
メディカルセンターでそこへたどりつくまでの事情をお話しすると、
「エーッ!!(AIUなのになぜ???)」と驚かれ、診察もスムーズで
お薬も出していただいて安心しました。
サザンクロスまで近いので、歩いて帰る道も教えてくれて10時頃に
帰ったと思います。
24日のキュランダツアーは、集合5分前にバス停小屋にいて「暑い~!」と
待っていたのですが、9時頃に少し離れたところに来た女性二人が
マイクロバスに乗って行き、私たちを迎えに来そうな気配がなく、
用紙に書かれていたように、15分経っても来ないので、ホテルのフロントで
電話をしてもらえたのですが、「遅れている方がいるので待ってください」と
言われ、バスが着くと、ツアーガイドのイシヤマさんに、
そこはうちのツアーの集合場所じゃないとか
予約の日が違っていると言われました。
でも、私のツアーの参加用紙は間違いがないので、ちゃんと参加し、
キュランダを楽しんできました。
パッションフルーツのアイスが美味しかったです!(BY母)
スカイレール楽しかったぁ。&10センチくらいのバッタがいた!(BY K)
パロネラのツアーは牛タンソテーが美味しかったし、真っ暗なジャングルも
楽しかったし、みんなで星空観察も出来ました。
母子で「聖堂の樹」に感動。夜に見るのが、また素晴らしいと思いました。
Kの耳も少しずつ良くなってきていたようですが、
飛行機に乗るのは不安だったので、帰国を延ばせるなら・・・
延泊出来て良かったです!
Kの体調も戻ってきたし、サザンクロスは居心地が良くて、
きれいで何でも揃っていました。
ケアンズの町もビーサンの人たちでKにはピッタリみたいでした。
サザンクロスで延泊中に、玄関のオートロックにチェーンキーをして
プール側のドアも閉めてプール経由ランドリーに行き
玄関から入れなくなるという事態が発生しましたが、
プール側のドアが完全に閉まりきっていなかったので
部屋に入ることができました。
オーストラリアの国内生産・国内消費のバナナは500グラムで5ドルと
高いのかな~と思いましたがここでしか食べれないので購入、
大きくて甘くておいしかったです。
はじめて見たのがぶどう位のつぶの毛のないキィウイ、
そのままキィウイでした。
虫もカメムシ・トンボ・蝶・20センチのクモ・ゴキブリいろいろみることができました。
鳥は町中にもたくさんいましたよ。
カラスの大群と思ったら、コウモリでした。
キュランダもいい所でしたが、私的にはマンガリフォールズの
大自然の中の一軒家の雰囲気がなんともすきでした。
暮らしていくには大変そうだけど、日常から離れたのんびり感が
あるところでした。
ビーチへもバスで3回行きました。
滞在中は、牛肉のウインナーを焼いたり、カンガルーのお肉をKは気に入っていました。
動物園では「かわいい」ってなでていたのに・・・
でも美味しかったです。
オーストラリアのニュースでも「FUKUSHIMA JAPAN」。
すっごい福島は有名になっていました。
帰ってきてもまだ地震もあるし、放射能だし、またケアンズに行きたいです。
(住みたいです)
帰りの機内では、予約していたオンデマンドでKは堪能して、
機内食も平らげてました。
機内食は往復選べました。チキンカレーかライスボウル(やきめし的)、
野菜カレーかチキンのてりやき、あま~いチョコつきでした。
空港までの送迎もばっちりでした!
長々と書いていたら、子供に「読む方が大変」と言われてしまいました。
佐藤さんには親身になって考えてくださって、本当にありがとうございました。
本当に本当にありがとうございました。
Hファミリーより
高橋様、この度はいろいろとありがとうございました。
旅行前にはスリ、引ったくり、ぼったくりが怖いとかなりビクビクしていましたが、旅行直前の地震でそれ以上の問題が発生してしまいスペインの治安の事など考える暇もありませんでした。
(結局日本にいる時よりは気をつければいいというだけで杞憂に終わりましたが)
地震の影響で息子の卒業式が延期になり旅行と重なることや娘の大学の入学式の中止 テレビで見る被災地の状況 成田から飛行機が飛ばないこと等20年以上も待ってやっと念願がかなう時なのに憂鬱な事だらけで「延期した方がいいのかな」とさえ思いました。でも今回の地震のように「いつ何が起こるかわからないから出来る時に楽しんでおいた方がいい」という知人の言葉に元気づけられ気持ちを変える事が出来ました。
記憶が新しいうちに旅行の報告(自分のための記録なのですが)をします。
21日(月) 日本~バルセロナ
関空へ向かうために早朝に家を出て羽田まで夫に送ってもらいました。カウンターも開いていない静かな羽田空港
関空行き飛行機を待っている時にまさかのアナウンス 「濃霧の為に大阪空港へ行くか羽田に折り返す可能性があります」「うわ~どうしよう?困った。出発前にどれだけ憂鬱にさせるんだ!この旅行は....「羽田に折り返したら全て終わっちゃうけど仕方ないか」と不安と半ば諦めの気持ちで飛行機に乗ったのですが関空に着いたら視界良好でした。全く人騒がせな...
さてルフトハンザのチェックイン時に帰りの便について尋ねると「この便に乗ったらミュンヘン発関空の便には間に合いません」「え~~~っ?」(私は間に合わなくたっていいんですけど娘は入学前にやらきゃならない事が
あるんですよ)高橋さんから「悪いのはルフトハンザなのだから深田さんは何もしないでいい」というような内容の電話を頂いて「確かにそうだ!」と思ったのですが娘の事を考えたら28日には帰国しないとならなかったので
不本意な朝の便に変更してもらいました。計画段階で無理な早起きをする便は避けたはずなのに...。出発直前まで心臓に悪い旅が始まります。
関空~フランクフルト便はほぼ満席で4人並びの真ん中2席でちょっと窮屈でした。
フランクフルトで搭乗ゲートの確認をし バルセロナのタクシーにチップを払う為に細かいお金が必要と思い売店で水を購入 ちょっと飲んだだけなのにセキュリティチェックで取り上げられてしまい「ガムにしておくべきだった」と後悔。
バルセロナの空港に着いたら少し緊張しました。駅や空港にスリがいる 客引きをするタクシーは危ない ガイドブックの注意を思い出しました。
タクシー乗り場でタクシーに乗りこの旅初のスペイン語で「Aranea Hotel por favor」と言ったのに最初に着いたのは近くのAで始まる名前の別のホテルでした。①私の発音が悪かった ②運転手さんが勘違いした ③わざと間違えた
私の名誉(なんてないのですが)の為と気分のいい旅にするために答えは②にしました。
ホテルに着いたのは深夜でしたが、フロントの方は親切で感じが良かったです。しかしスーツケースを広げるには床面積が狭く エアコンの効きが悪く シャワーの出も悪かったのが残念でした。寒かったので室温を上げるかシャワーで
温まりたかったです。翌日は毛布追加してもらいました。毛布がクリーニングされているのかは疑問でした。
22日(火) バルセロナ
いよいよ行動開始 サグラダファミリアまで徒歩10分で行かれるとのことで歩いて行きました。途中で空を見上げでサグラダファミリアのてっぺんが見えて感動。
9時40分くらいに到着したのですが、チケットを購入する人の長い列が出来ていてびっくりしました。昔は並ばなくても入れたのに。
内側がどうだったか昔の事はよく覚えていないのですが、昔はもっとほこりっぽくて洗練されていなかったと思います。
エレベーターで上まで上がった後ひたすらぐるぐる回って降りなければならないので「たまには反対回りしたいわ」と思ったのは私だけではないと思います。
「今度来る時はどれだけ成長してるかな?」と楽しみにして次の目的のグエル公園へ
観光バスのチケットをサグラダファミリア前で購入しバスでグエル公園に行きました。公園近くの建物も昔とは変わっていた気がします。何よりも「ここもか?」と思う程の人の多さにびっくり。公園内をぐるっと回りり再びバスに乗り
カタルーニャ広場へ行きました。せっかく2階建てバスの上の部分に乗れたのに寒い寒い。風が吹いていたので余計に寒く感じました。
コルドバの先生には「暖かいからコートは要らない。ジャンパーで大丈夫。」と言われカルメンの娘のマリーカルメンからは「セビージャの気温は23度。春のように暖かく日中は少し暑い。」とメールにあったので「スペイン=暖かい」の
図式が出来上がっていました。スペインはアンダルシア地方だけじゃないんだって事忘れていました。
とにかく寒くては観光も楽しめないということでコルテイングレスへ行ってそれぞれ服を購入。「寒いから今すぐ着たいのでタグを取って下さい。」と怪しいスペイン語で伝えトイレの場所を教えてもらい服を着込みました。
寒さが緩和された後は空腹も緩和させないといけません。さて何処へ行ったらいいのか?「高橋さんお勧めのお店を探すには時間がかかりそうだし入りやすそうな所へ入ってしまえ。」とコルテイングレスの並びのお店に入りました。
どうやって頼んだらいいのか周りの様子をうかがってから適当に何種か頼み 普段昼間にビールなど飲む事はないのにスペイン人っぽく?「cerveza por favor」 娘は無難にコーラを頼みました。もっと食べたかったのですが胃袋の大きさの
違いを感じ断念。どれも美味しくて満足でした。
その後ランブラスへ行きサンジョセップ市場に入り日本では見られない市場の様子に感動。トゥロン売り場のお姉さんに勧められ試食して美味しかったので買う事に決定。すぐに「下さい。」じゃ面白くないのでカルメンに会う前に数分のスペイン語レッスン?「Hablo espanol」と言うとお店の人も英語よりいいのでしょうか よく話をしてくれました。
その後大きくて安いいちごの魅力に取り付かれ「これを買わなきゃ帰れない。」って気持ちになり 買ったのですがちょっとすっぱかったです。
ランブラスを歩く時は緊張スイッチがONになりました。カバンを前に抱え財布を出す時は気をつけて...。ここで昔変な人に後をつけられて怖い思いをしました。
再びバスに乗って何処にも下車しないで観光しました。初めは上の階にいたのですがコルテイングレスで購入した衣類をプラスしただけでは寒さが凌ぎきれず残念ながら下に降りました。
「サッカーが好きなら絶対ここで降りるんだろうな」とカンプノウスタジアムの外の出店で風に揺れているバルサグッズを眺めてましたが(特にサッカー好きではないけれど)息子がいたらきっと下車していましたね。
翌日にはバルセロナを発ってしまうのでしっかり景色を眺めておこうとキョロキョロしていました。再びカタルーニャ広場に戻ってきてコルテイングレスで食料を調達し(外食する程胃袋にゆとりがなかったので)
ホテルに戻りました。メトロにも乗りたかったのですが、寒くてとにかく早く戻りたかったのでタクシーにしました。スペインはタクシーが安いですね。
疲れと寒さのせいで?少し風邪気味になりこの時から持参した薬を毎食後飲み続けました。「セビージャに行くまでには治さないと!」出の悪いシャワーの温度を上げて何とか体を温めてベッドに入りました。
バルセロナで食事した所は偶然にも高橋さんお勧めのTXAPELAでした。
23日(水) バルセロナ~マドリード
タクシーで駅に向かい AVEでマドリードへ 計画段階で「バルセロナからマドリードまで列車で移動なんて素敵ですね。」みたいな事言っておきながら車窓から外の景色を眺めることなくひたすら爆睡。
アトチャ駅についてタクシー待ちの行列に並び「すごい行列」と待つのを覚悟したのにそれを上回るタクシーの数でどんどん待っている人がはけて行きますね。
AROSA Hotel は部屋に入るまで少し待たされました。フロントの人の感じが悪いと言う事は全くないのですが、他のホテルのフロントの方たちの方が優しい雰囲気で話がしやすかったです。
寒い上に雨が降っていたのであまり歩き回ろうという気も起きず、ガイドブックでチェックして娘が行きたがっていたCentro Comercial ABC と言うショッピングモールを目指し メトロに乗りました。
メトロの中自体は危ない雰囲気はなかったのですが日本の地下道に比べて薄暗くてホームに向かうまで、上に出るまでの雰囲気には馴染めませんでした。ちょっと怖いですね。
地上に出てからどちらへ向かえばいいのかわからず しかし地図を広げながら歩くのは危ないという注意を思い出し 立ち止まってこっそり地図を広げても一体ここは何処?という状態で 近くを通ったお姉さんに地図を見せながら道を尋ねても彼女も良くわからず 数分歩き回り結局タクシーのお世話になりました。
娘がスペインの旅行ガイドを見て一番に行きたいと言っていたショッピングモールなのに行ってみたら期待が大きかった分拍子抜けしてしまいました。日本のショッピングモールやグアムなんかにあるアウトレットを想像していたのだと思います。
ここで昼食を取りましたが食べたのがピザとサンドイッチ スペイン料理じゃなかった 失敗。
タクシーに乗ってプラサマヨールへ 雨のせいなのか人気がなく薄暗くて記憶にあるプラサマヨールとは大違い。晴れていたらもっと賑わっていたのでしょうね。昔来た時には修復中で見られなかった騎馬像の近くまで行って写真撮影しました。
インフォメーションで地図をもらいサンミゲル市場への行き方を聞きました。すぐそこにあるのにスペイン語の訓練のため? スペイン人って地図上で道を説明する時には遠慮なくボールペン書き込みますね。
サンミゲル市場はバルセロナの市場のように見て楽しいより食べて楽しい所ですね。お腹がすいていなかったのでぐるっと回って出てきちゃいました。
これ以上何処へ行くあてもなく どの辺にいるのかもわからず ここでこそ地図を広げたら危ない?とうろうろしているうちにコルテイングレスを発見
昔この辺で足元に荷物を置いておいたら盗まれたと言って困っていた日本人に日本への国際電話のかけ方を聞かれた事を思い出しました。
ホテルに戻るのにまたメトロに乗ってもよかったのですがあの地下の雰囲気を娘が嫌がりタクシーにしました。その後もスペインのタクシー代が安いことに味をしめていい気になって?タクシーばかり乗っていました。
翌日のセビージャ入りを控え早く体調を回復させたかったのでこの日も夜は外食しませんでした。明日は万全の体調でカルメンに会いたいと早めに就寝。
スペインに行ったのに明るいうちにホテルに戻るなんて旅の楽しみを半減させている!とお叱りを受けそうですね。
24日(木) マドリード~セビージャ
カルメンと再会の日(息子の卒業式もこの日) ここは何処ですか? いくらですか? ○○に行きたいのですが。以外の長い言葉で会話しなければならない数時間後を想像して少し緊張。ちっとも進歩のない私のスペイン語・・・。
アトチャ駅からセビージャ駅までまたまた殆どを睡眠で過ごしてしまいました。途中で見かけたオリーブの木?でアンダルシア地方に来たことを感じました。
セビージャではマリーカルメンの言うように暖かったので体調を回復させることが出来ました。
マリーカルメンが教えてくれた駅からAYRE Hotelまでの行き方によると駅を出て左側に進むとロータリーがあり信号を渡った所にホテルはあり徒歩2分でした。そのメモを頼りにホテルのある通りの名前の書いてある出口から出て左に歩きロータリーっぽい所まで来たのにホテルがありません。2分どころか5分は歩いた? 近くにいたおじさんに道を尋ねたらもう一度来た道を戻り・・・ マリーカルメンが教えてくれたのは正面出口を出て左側という意味でした。
大きくて立派なホテルというのが第一印象です。到着と同時に部屋に入る事が出来ました。カテドラル方面に行くには少し遠いけど駅から近いのは移動が楽でよかったです。マリーカルメンのピソからも徒歩圏内でした。
部屋に到着後 バスルームの様子を見ている時に電話が・・・。「何だろう?フロントからかな?」面と向かって話すのも怪しい私が電話でスペイン語なんて無理無理。居留守を使ってしまおうかと思ったのですが、思い切って出てみると「Hola,Tomoko」マリーカルメンからでした。結局私は「Si Si Si.... Hasta luego」しか言わなかったかも知れません。
フロントでカテドラルまでの行き方を聞き初めてのバス利用。その長い車体にびっくりしました。バスを降りて目指すはカテドラル。歩いている老夫婦に道を尋ねました。スペインの人はみんな親切だなと感じる瞬間です。
カテドラルに入るチケット購入時に「大人と学生」と言ったら学生証があるか聞かれました。「ないけどパスポートのコピーはあります。」「年はいくつ?」「18歳です。」「Vale Vale」でチケットが買えました。
ひんやりしたカテドラルの中に入ると自然と背筋が伸びる感じがします。宗教に強い関心もないので取り合えずぐるりと回りコロンブスのお墓だけは見ておきました。
アルカサルに入る時もカテドラルと同じように「Vale Vale」でチケットが買えると思ったらだめでした。厚かましいと思いながらも「カテドラルではOKでしたよ。」と言ったら冷たく「ここはカテドラルとは違う。」みたいなこと言われてしまい、この旅においてスペインで一番恐い顔したおばさんを見た気がしました。
この時期のセビージャはオレンジの木々が花をつけ実をつけ通りはいい香りでした。アルカサールの中もオレンジが多く どうしてもオレンジを持ち帰りたい娘は落ちているオレンジを拾いバッグにしのばせたのでした。
スペインの建造物には日本のようにわかりやすく看板を掲げていないのですね。アルカサールも入り口にアルカサールと書いてある訳でもなく「地図上でここだからここなんだろうな?」と入りました。
その後 マリーカルメンお勧めのバルと、待ち合わせに指定されたカフェを探しました。カフェの方はすぐに見つかったのですが、バルがなかなか見つかりませんでした。尋ねた相手によって言うことが違っていて同じ道を何度も往復した挙句「何だ こんなにわかりやすい所にあったのか。」という結果になりました。やっとの事でたどりついたバルなのに人気のお店らしくすでにたくさんの人で埋まっていました。この人ごみを掻き分けて入り込む勇気もなく娘も乗り気ではなかったのでまたまた不本意ながらスターバックスで軽食。何でスペインに来てまでスターバックス?と情けなくなりました。ゆっくり座れたので良かったのですが。
約束の5時まで時間があったので馬車に乗って観光しました。御者のお兄さんは自由というかなんというか・・・。私たちを馬車に乗せて進んだと思ったら知り合いに会って馬車を止めおしゃべりタイムが始まりました。「あの~私たち乗ってるんですけど・・・。お客さん無視ですか?」と内心思ったけれど日本みたいにお客様絶対主義みたいじゃないところもスペインだと思えば頭には来ませんでしたけど。日本でこんなことは絶対許されないし絶対あり得ないことですね。途中でタバコを吸うのですべて後部座席の私たちに煙がかることなんかお構いなし。日本じゃ受動喫煙が問題になってるのにスペインはどうなんでしょう? 何処の都市へ行っても歩行喫煙の数がかなり多いことに驚きました。
約束の5時前に指定されたカフェに入り注文しようとした時に背後から「Tomoko?」の声がして振り向くとマリーカルメンでした。懐かしいというよりも何故かついこの前会ったばかりの友人と会う感覚でした。
私たち親子はzumo de naranjaをご馳走になりました。何でもかんでもホット以外は氷の入った飲み物が当たり前の私たちに氷なしのオレンジジュースは新鮮でした。
「今日の夕飯は9時半からだけど、いいかしら? カルメンがトルティージャ作ってるわよ。」と言われ日本人感覚で「え~~っ 9時半?」と思ってしまいましたがここはスペイン 郷に入っては郷に従え。
マリーカルメンはアメリカ留学経験があり英語が堪能で英語の先生をしています。私に話す時はスペイン語で娘には英語と使い分けてくれたのですが たまに逆になって私に英語ならまだいいのですが、ちんぷんかんぷんの娘に向かってスペイン語を話す時はなんだかおかしかったです。
少し散歩をしてからマリーカルメンのご主人と合流し川沿いを散歩したり 地元の人と一緒の地図の要らない心強い散歩が出来ました。ホテルの近くまで同じバスで戻り「9時に迎えにくるから」と言われ一度別れました。
8時を少し回った頃でしたが「このままではカルメンの前で眠ってしまいそう。」だったのでしっかり30分くらい眠りました。
9時少し前にマリーカルメンに迎えに来てもらい彼女の車でいよいよカルメンの待つピソへ。今日本(東日本だけですか?)では地震後に節電が呼びかけられていますが、カルメンのピソは真っ暗でドアの外の通路も通るときにスイッチを入れて数秒で自動的に切れるようになっていました。節電 節電というけれど日本ではかなりの所で無駄に電力が消費されている事に気づかされました。
ドアの向こうにカルメンがいると思うとドキドキ・・・。ドアを開けて廊下を進んだらカルメンが待っていてくれました。本当に嬉しかった瞬間でした。しかしマリーカルメンと同様懐かしいという感覚はありませんでした。
「痩せたわね」「この子(娘を指して)が全く寝ない子でいつも抱っこしていて私が寝る暇なくて疲れてましたから」「マリーカルメンも同じ 寝ない子だったわ」「二人は似てないわね」「この子は父親に似てます」なんて会話をしている間にマリーカルメンとホセ夫妻は食事の用意をしてくれました。
テーブルの上には生ハムとチーズとトルティージャとコロッケとサラダとパンと・・・「こんなにたくさん生ハムがお皿に乗ってる」と生ハム大好きな私はワクワクしてしまいました。生ハムは手で食べるんですね。食後には果物やヨーグルトなどのデザートを頂きました。
食後は全ての部屋を見せてくれました。素晴らしい! 我が家なんか人が来たら「ここは絶対見ないでね。」という来客時に物を押し込んでしまう部屋があるというのに・・・。
屋上へ行き夜景も眺めました。日中暖かいセビージャもさすがに寒さを感じ「frio」と言ったら「 Fresco」と返されました。
「普段は忙しいから週末までいるならパエージャ作ってあげるのに・・・」とマリーカルメンに言われ「高橋さ~ん 日程の変更お願いします。」なんてお願いしたくなってしまいましたが「いや コルドバに行かないことには次のスペイン語のレッスンで先生に会わせる顔がない。」と現実に戻りました。
20年以上待ったカルメンとの再会も3時間くらいで終わってしまいました。思っている事言いたい事が自由に話せる会話力を持ち合わせていないのがとても残念でしたが、20年以上に渡りクリスマスカードを送り続けていたので気持ちは通じたのではないか思います。
カルメンも81歳になり心臓の手術をしたり 目が悪くなってきたりしていて「今会っておかない後悔する。」という気持ちで会いに行ったのに「また近いうちに会えるはず。」に変わっていて別れる時も不思議と寂しくありませんでした。
25日(金) セビージャ~コルドバ
駅に近いと移動が楽だし時間の心配もいらないので気持ちに余裕を持ってホテルを後にしました。駅に着いてからまずコルドバ行きのAVEは何番線発かの確認。どんなに注意深くボードを探してもCORDOBAの文字がない。余裕でホテルを後にしたはずなのにここで慌てました。発車時刻の同じMADRIDO行きの表示を見た娘に「あれじゃない?」と言われやっと気づきました。コルドバは途中駅でした。セビージャへ来るときも途中のコルドバに止まったのを忘れてました。
MACIA ALFAROS Hotel は外観に比べたらずっと中は素敵でした。ここのホテルだけ部屋の床がカーペット敷きでした。朝食で生ハムをたっぷり食べられて嬉しかったです。他のホテルに生ハムがあったかはあまり記憶にないのですが、他のホテルではチョリソを食べていました。
コルドバに来たらまずメスキータ フロントで地図をもらい道を教えてもらいメスキータへ向かいました。コルドバは地図がないと(あっても)目的地に行くのは難しいですね。
メスキータの中の不思議な空間で暫く過ごした後 橋を渡りカラオーラの塔へ行きました。ヘッドホンで説明が聞けて日本語版もあるとスペイン語の先生が言ってたから期待して行ったのにありませんでした。仕方ないのでスペイン語版を借りたのですが何を言っているのか理解できるわけもなくBGMのように聞き流して展示物を見て出てきました。
その後は先生お勧めのレストランへ行くのですが、メスキータから近いのになかなか見つかりません。ただで道を尋ねるのも気が引けたので(日本人的?)アイスを買いながら道を尋ねたらすぐ近くでアイスを食べ終わる前に到着してしまいました。
朝食をしっかり食べてしまったのであまり空腹感はなかったのですが「先生お勧めだから行っておかないことには・・・。」と中に入りました。「パンはいくら食べてもただで なくなったら追加してくれる。」とも聞いていたのですが、日本のパンのほうがずっと美味しい!とは言わないことにします。カルメンの所でにご馳走になったコロッケが美味しかったのでここでもcroquetaをオーダー。 娘はgaspachoに興味があったので頼みましたがピーマンの味が強すぎて今ひとつでした。
先生から聞いていたFlamenquinがコルドバの料理だということで一番食べてみたい料理でした。隣のテーブルを見てRabo de Toroも頼んでしまいました。それほど空腹でもないのに料理が運ばれ頑張って食べました。もうこの時点ではこれ以上胃袋が受付けられない状態でした。他の料理は全て来たのにFlamenquinだけが来ないので 聞いてみたらオーダーはしていませんでした。Flamenquinについて説明してもらった時にオーダーしたつもりでいたのですが。一番食べたかった料理なのに「Quere?」「No」になりました。
花の小道は何度も通っていたのに気づかずに通過していて 掃除していたおじさんが手を休めて案内してくれました。日本人も笑顔で道案内出来るといいですね。
ホテルに一度戻ってからスペインに来たらコルテイングレスに行かないと・・・?タクシーでコルテイングレスに行きました。あの細いくねくねした道や「ここも道なの?」と思うようなところを走るのがとても楽しかったです。帰り道は普通の道で戻りました。コルドバは一方通行ですか?
本当にスペインに来て何をしているんだか・・・。この日も満腹につきコルテイングレスで調達したパンを夕飯に。しかもお風呂上りに疲れて眠ってしまい夜中の2時頃目が覚めて食べてました。
週末の夜だったせいか夜中は外で騒ぐ声がしていました。
26日(土) コルドバ~マドリード
マドリード行きのAVEの時間が少し遅いので朝食後に部屋でのんびりしながらメールをチェックすると高橋さんから「サマータイムにはいるので1時間早めて下さい」とあり関空以来の心臓に悪い瞬間が来ました。
昨日なのか今日なのか明日なのか頭の中が一瞬パニック 「今からじゃ間に合わない!?」「AVEのチケットを買いなおさなきゃならない?」チケット?を持って慌ててフロントに行き「もう時間かわっちゃたんですか?この列車に乗りたいんですけど間に合わないですか?」と聞いたらフロントのお姉さんが「まだですよ。」と微笑んでくれてホッとしました。
2度目のアトチャ駅。今度のRAFAEL Hotelは徒歩で行かれるというので歩く気満々でいたのはいいのですが大きな駅ゆえに目的の通りに出るのに一苦労でした。列車の中から見えていたのに駅を出たらどちらへ行ったらいいのかわからず。女の人に道を尋たら仕事中で忙しかったらしくタクシー乗り場を指して向こうで聞くようにと言いました。「タクシー乗るつもりもないのに運転手に道だけ尋ねるなんて出来るわけないでしょ!」と内心でつぶやき自力でホテルを探すことに。
適当に歩いているとストリートビューで見た壁が見えてきました。「そうそうこの壁沿いに歩けばホテルがあったわ。」と得意になって?ホテルに向かいました。スペインは犬の糞が多いですね。
とても素敵なホテルでした。フロントで朝食の時間を言われた時に「残念だけど明日早くここを出るから朝食は食べられないんです。この飛行機に乗ります。」と飛行機の予約権を見せました。「朝食が取れないなんて残念ですね。」って表情で(そう見えました)「Coges?」って聞かれたと思うので「Puedes?」と返して朝食をテイクアウトできるつもりでいました。
この日のマドリードは曇っていましたが寒くなく散歩には快適でした。いつものようにフロントで地図をもらい美術館を目指しました。美術館めぐりと王宮見物 churros con chocolate を食べる事を計画していました。
ソフィアに向かう途中でquiosco発見。「テニスの雑誌はあるかな?」「あった~!ナダルだ」「買わなきゃ 買わなきゃ」とテニスをやらないくせにナダルファンの私はワクワクしたのですがここで買っても美術館をめぐっている間に丸めてボロボロになる事を考えてやめておきました。
ソフィアは土曜日は2時30分から入場無料という下調べもしないで2時20分にチケットを買おうとしたら「後10分・・・・」と言われ10分で閉館してしまうと思い込んで「じゃあプラドも閉館ですか?」なんて「何言ってるんだろう?この人」と思われたに違いないとんちんかんな事を言ってしまいました。閉館なのに何故こんなに人が待っているのか不思議に思うこと数分。
ソフィアよりティッセンの方が面白いと先生が言っていたのですがやっぱりゲルニカは見ないと・・・。さすがにゲルニカの前には人だかり。何処の国にもいるんですね。撮影禁止なのにカメラ向ける人。
ソフィアを後にしたらやっぱり気になるナダル。もうここには戻らないので買おうと先ほどのquioscoに向かったら閉まっていました。もう閉店? シエスタですか? 残念な気持ちと共にプラドへ向かいました。
アトチャ駅近くで日本人の女の子2人組にソフィアの行き方を聞かれ久々に娘以外と日本語会話。彼女たちはプラドからソフィアへ向かったのだと思います。
少し歩くと再びquiosco発見。「もう絶対買ってやる!」と買う気満々でお店を開いていたのか閉じていたのかわからないけれどお兄さんに向かって「テニスの雑誌ありますか?」と無理やり奥の方にあった雑誌を取ってもらい3ユーロ払いました。
「こんな雑誌は日本にはないのか?・・・」のような事を言った後の言葉は全く聞き取れませんでした。「ナダルはricoでsencilloでスペインのお母さんはみんなあんな息子が欲しいと思ってるのよ。」とマリーカルメンが言っていましたがスペインのお母さんじゃなくたってあんな息子が欲しい!
プラドのチケットを購入する列を見て感じたのは「何故すいている所があるのに長い列の後ろで待つ人が多いのだろう?」いう事でした。普段の生活で少しでも早くレジを済ませたくて変に競ってる日本人の方がおかしいのでしょうか?
プラドに入ってまずは先ほどの雑誌を保護するために雑誌よりも高いロゴ入りバッグを購入。その後カフェで小休止。こじゃれた雰囲気なのに空のグラスと缶のファンタを渡されて意外でした。
あいにく私たち親子は絵画を鑑賞するという高尚な趣味を持ち合わせていないので有名どころは押さえておこうと教科書で見たことのあるような画を見て回りました。マハは前回時間がなくて探せなかったので今回こそ!と見てきました。
時刻を見ると4時30分を回っていました。ガイドブックを見たら王宮は5時まで。本当は美術館より王宮に行きたかったのですが諦めてchurros を目指しました。ティッセンには行きませんでした。
インフォメーションでプラサマヨールへの行き方を聞いたのに歩きたくない気持ちが勝りタクシーを拾ってしまいました。日本ではこんなに気軽にタクシーに乗れないのでいい気になってます。
プラサマヨールまで行ってからお店を探そうとしたのですが、途中で運転手さんにお店の名前Chocolateria San Ginesを伝えたら近くまで行ってくれました。さすがガイドブックに人気店と載っているだけあってお客さんでいっぱいでした。
2人分のchurros con chocolateを頼んで出てきた量にびっくり。1人前プラスchocolateにするべきでした。座る場所もなかったのでカウンターで立ち食いでした。あまり量が多くて食べ切れなかったのでお詫びを言って残してしまいました。
土曜の午後とあって一帯は人だらけでした。あの人たちはあの後何処へ行くのでしょう? 翌日の出発が朝早いこととお腹がいっぱいだという理由でホテルに戻ることにしました。スペイン人はこれからなのに。
今度こそメトロ・・・と思ったのですが娘はメトロにいい印象を持たなかったのでここでもタクシー。最初に乗ったタクシーの運転手さんはRafael Hotel を知らなかったのでカーナビに頼ることにしまた。スペインに来て初めてカーナビに頼る運転手さん。「Rafael Hotel 」「ラファエル オテル」「H.O.T.E.L」「H.O.T.E.L」と何度も行っているのに「オテロ」「オテロ」と「O」から入力するものだから目的地が表示されず「この人はダメだ!」と思い「Podemos bajar?」と言ってタクシーを降りました。次に乗った運転手さんもホテルがわからずカーナビ頼みでした。
これで20数年ぶりのスペイン旅行はほぼ終了。しかしまだ問題が・・・。携帯に目覚まし時計代わりをさせていたので時刻の調整が自動で出来るかどうかが心配。4時30分に起きようとしていたので念のため3時30分に設定。
(特に帰りの便については朝の出発が早すぎると言う事で飛行機を選び直して頂いたのに更に1時間も早起きしなければならないなんて・・・。)
翌日すぐにホテルを発てるように帰り仕度をしてテレビを見ながら過ごしました。
日本の地震についてはやはり関心度が高いようですね。ナダルの出ている車のCMも見ることが出来ました。通販番組はどこも同じで美しくなりたい、かっこよくなりたい願望を叶えます的な商品は世界共通みたいですね。
あっという間の1週間でした。
27日(日)マドリード~日本
3時30分に携帯が鳴り 時刻が調整されている事を願いながらフロントに何時か聞いたら4時30分でした。損した気分?で身支度して部屋の最終チェックをしてフロントへ行くとタクシー運転手が待っていてくれました。
前日フロントの人が飛行機の時間を見て5時にタクシー手配のメモを取っていたので、それはいいのですが、あの「Coges?」は何だったのでしょう?Bocadilloでも持たせてくれるのかと思い込んでいて娘にも「何か持たせてくれるみたいよ。」なんて言ってたのに。単に願望のこもった思い込み?「Por favor」と言わなかったのがいけないのでしょうか?
まだ薄暗い中を空港へ 運転手さんが車内の温度を上げたはずなのに一向に温まらず。日曜日だからと言われメーター表示より高い45ユーロを払いました。曜日で料金が変わるというのは旅行で言ったら繁忙期 閑散期みたいなものですか?
ガイドブックにルフトハンザはT1とあったから行き先聞かれて「uno」と答えたのにT2でした。
カウンターでは関空で帰りの便を変更したためかすんなりチェックインできずお姉さんは何処かに問い合わせていました。大阪と東京どちらがいいか聞かれ一度は大阪と答えたものの帰るなら早く帰りたいと東京を選びました。
ミュンヘンではミュンヘン発とミュンヘン乗り換えとカウンターが違うようで少し迷いました。
ドイツ語になったらもうお手上げ。ドイツ語なまりの英語は聞き取りにくい なんてネイティブの英語だって聞き取れない私が言えるわけないのですが。
搭乗券を見たら座席がAとC 「誰か真ん中に入るの?気使って嫌だね。」なんて言ってたのにAの次がCでした。 Bがないのは何か理由があるのですか? 日本人が4を嫌うみたいに。
くっついて座っていたのに席はガラガラ。キャビンアテンダントが「何処に座ってもいい。」といったのでみんな移動し始めて殆どの人が2~4席を独占していました。窮屈な機内を想像していたので快適で良かったです。
仁川まで来て日本はすぐそこなのに待たされるのはもどかしいものでした。
さて やっとの事で日本へ着きました。「どうせ荷物はすぐ出てこないからね。」とトイレに立ち寄って時間稼ぎをしてからベルトコンベアーから出てくる荷物を待ちました。流れてくる荷物が少なめだったので「乗客が少ないから荷物も少ないのかも知れない。」と軽い気持ちで待っていたら係りの人に「これで終わりです。荷物のない人はあちらのカウンターへ行って下さい。」と言われ手続きをしました。「いつか戻ってくるのだから重たいスーツケース転がして帰宅しないで済んでラッキー。」と喜んでいましたが仕事の資料を入れていた人やすぐに必要な人は困っていました。
荷物が届いたのは2日後でした。お詫びの一筆くらいあるかと思ったのですが事務的な事しか書いていませんでした。
以上長くなりましたがこんな感じです。
先週の今頃はまだスペインにいましたが本当にスペインに行ったのか不思議な気持ちです。また近いうちに行ってカルメンに会える気がしてなりません。次回はちゃんと?夜出かけて美味しいものを食べたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。おかげ様で旅行中は全く問題もなく過ごせました。旅行前後は問題ばかりでしたが。また機会があればよろしくお願いいたします。ブログも読ませていただきます。(親子でサラマンカ留学いいですね)
菅澤様
先般のイタリア旅行(ローマ・ミラノ)では、本当にお世話になりました。
すぐにご連絡すべきところを、帰国当日から地震の復旧作業で忙殺されており、
かなり日がたってしまいましたことお許しください。
ホテルのクオリティやロケーション、空港からの車のご手配、
その他情報のきめこまかなアップデートなどほんとうに助かりましたし、
費用をおさえぎみでお願いしたにもかかわらず、
「コンシェルジェ」という名称にふさわしいサービスを
受けることができたのはうれしい誤算でした。
心からお礼を申し上げます。
旅行の全日程を晴天に恵まれ、
古い建造物が青空に映えて美しかったこと、
ヴァチカンの最後の審判、ボルゲーゼ美術館のdavid、
ミラノの最後の晩餐は、このまま一生ここで見ていたいと思うほど美しかったこと、
町のジェラードやBarのテイクアウトのサンドイッチのおいしかったことなど、
それだけでも楽しかったのですが、
一番興味深かった思い出は、イタリアの人そのものだったかもしれません。
内気さと人懐こさが妙に共存した、人と人との距離の近い国なのかも、
とおもった経験が何度もありました。
迷った先々で一生懸命道を教えてくれる人々とテルミニのスリ
(被害はありませんでしたがスリにはあいました)の雰囲気が
なんだか似ていたのも面白かったです。
ほんの数日でしたが、イタリアの魅力の一端を見ることができた
ようにおもい、満足しています。
一緒に行った姪も、初めての外国がイタリアでよかった、
と感じたようです。
また機会があれば是非とも菅澤さんにお願いしたいと思っています。
本当に快適な旅のアレンジをありがとうございました。
遅ればせながらお礼まで。
Grazie !
高田祐子
3月11日発生の地震後の旅行。 時期的に後ろめたさもあったが、遠いところへの度はタイミングが肝心。
キャリアのアリタリア航空が出発地変更、欠航と出発する前も、している途中もドキドキしながら旅を続けた。
トラベルコンシェルジェの田中様には我々の細かい要求にも、また、旅の途中でフライトの変更連絡などのフォローをしていただき、無事に帰国の途についた。
ベネチアでは、青い水とゴンドラを心行くまで眺め、ミラノではスカラ座での「魔笛」、「最後の晩餐」、フィレンツェではクーポラに登る、ウフィツィ美術館、ショッピングと盛りだくさん。
都市の移動には列車。車窓もエンジョイ。 団体ツアーでは味わえない自由な旅を思う存分楽しむことができた。
イタリアでは、ホテル、タクシー、カフェとあちこちで「日本の地震は本当に大変だったね。日本は頑張って、復活するさ。僕らも祈ってる。 We are with you」という言葉をかけてもらった。
複雑な気持ちで旅に出たけれど、充電して戻ってきた。
あわただしい日常がまた始まるが、いろんな風景を思い出しながら過ごして行こう。
高橋さま、29日無事帰国いたしました。
出掛ける前日まで忙しかったことやらいろいろあり、向こうで少し体調を崩しましたが、十分意義のある旅でした。
プラド美術館の収集品の素晴らしさ、ティッセン美術館も見ごたえがありました。
エル・グレコの作品もこれだけたくさん見れるとは・・・。
今回は娘夫婦との合流という事態が発生、結局航空券のみ手配していただく形になってしまい、ただただお手を煩わせたのみで真に申し訳なかったと思っています。
それにも拘わらず、実に誠意をもって対応してくださり、感謝しております。
最初はインターネット上のみでのやり取りに不安もあったのですが、高橋様と何度かやり取りさせていただく中で少しずつ旅の不安が減り、具体的な旅の形を思い描けるようにもなりました。
また機会あれば、自由の利かないツアー旅行では満足できず個人旅行を望む方に、是非このシステムを紹介したいと思っています。
大変遅いお礼となりましたが改めてありがとうございました。
感謝をこめて H
木舟様
3/19出発の中国でお世話になりましたSです。
この度は大変お世話になりありがとうございました。
北京到着時は、ガイドの方と待ち合わせ場所でなかなか会えず、
(待ち合わせ場所の連絡が地図と少し異なっていたようです)
現地連絡先に連絡をとるなどの事態もございましたが、
それ以外は問題もなく、大変充実した旅となりました。
もともとご依頼しておりました料金からしましても、
日本語ドライバーの方のみだと思っておりましたところ、
日程表が届きますと、ガイドの方もついてくださるということがわかり、
現地でも、全日のスルーガイドで、観光も大変スムーズでしたし、
夜もマッサージへの案内や夕食も個人的におつきあいいただくなど、
(何らかのキックバックはあるのかもしれませんが・・・)
楽しい滞在となりました。御礼申し上げます。
博物館関係は二時間かけても時間が足りないくらいでしたが、
個別の対応をお願いしたおかげで、じっくり見学することができました。
ホテルも、バスタブがないことを気にしなければ、
新しいつくりで(日本でも増えてきているスーパーホテルなどの感じです)
部屋も広く、快適に過ごすことができました。
今後の情報の参考としていただければ幸いです。
ちなみに寝間着はありませんでしたが、3日目は朝早い出発でしたため、
ガイドさんの交渉により朝食にサンドイッチを準備していたけました。
木舟様には細かい点も含めまして、何度ものやり取りでお手数をおかけしましたが、
お陰様で大変充実した旅行となりましたことを深く感謝申し上げます。
今後の研究にもいかすことができそうです。
次はGWくらいに韓国へ行くことができればと考えておりますが、
4月から大学院での研究もスタートいたしますため、様子をみてからにいたします。
その後も中国(南京・重慶など)やサイパン方面も行ってみたいと思いますので、
再びお世話になります際はどうぞよろしくお願い申し上げます。
まずは帰国報告かたがた御礼のご挨拶にて失礼申し上げます。
木舟様の今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
ありがとうございました。
成田からの直行便が突然ソウル経由になって19日の23時にイスタンブールに到着しました。(定刻は20:05)
トルコ航空はエコノミーでもスリッパ、耳栓、アイマスクなどが支給され、夕食のようなものが2回提供されました。
映画は日本語字幕入りのものはないので、トルコ語吹き替えか英語です。
空港からタクシーに乗りましたが、行き合わせたトルコ航空の客室乗務員さんが運転手さんにホテル(Best Western The President)の場所を確認して乗せてくれました。
ホテルではすんなりチェックインできインターネットは無線ランでつながりました。
フロントでトルコ航空のリコンファームもやってくれました。
歯ブラシはなく、シャンプーと石鹸はありました。
スリッパも、うすいけれど使い捨てのものあります。
朝食は種類が少ないものの、絶景の6Fレストランで窓際には大きなアホウドリがたくさん群れていました。
部屋も広くてきれいですが、テレビでNHKのBSはうつりませんでした。
日曜日(20日)は夫と旧市街を観光し、大学の先輩とフォーシーズンのレストランで食事をしました。
21日午前中にボアジチ大学(最初の目的地)の学生さんがお迎えに来てくださり、少し町歩きをして、ガラタ橋の下のお店でお昼を食べたあと大学のホテルに着きました。
高くておいしくなかったけれど、ラクを飲んでトルコ人の学生さんとたくさん話ができたのは楽しかったです。
大学はかつてアメリカのカレッジだったというだけあってアジア色はまったくない欧米建築、というのかハリーポッターの舞台のような建築物が美しく配置されています。
地震について、ボアジチ大学でも義捐金の呼びかけが始まっているそうです。
トルコも地震国ですが、これから日本の技術で原発誘致を推進する計画も進行中です。
夫が急遽仕事でローマから帰国することになりました。
格安航空券なので買いなおす必要があると思ったのですが一応、トルコ航空のオフィスに行ったところ手数料なしで25日のイスタンブール乗り継ぎ便に変更してもらえました。
私は仕事だったので夫ひとりで空港に向かいました。
タクシー代のユーロが足りなかったりチェックインがぎりぎりになったりで大変ではあったようですが無事に成田に着きました。
柔軟な対応のトルコ航空に感謝です。
私は25日にすべての仕事を終えて26日はリヨンから来た友人と町歩きをして、教え子と夕飯を食べました。
今日(28日)は少し遅れて11時前に成田空港に到着しました。
成田エクスプレスはとまっていたので、京成で戻りました。
イスタンブールのボアジチ大学の教育実習うちあわせローマでの研究発表は無事に終わり、トルコとイタリアでたくさんの日本語関係の先生方とお知り合いになれた実りの多い出張でした。
ホテルについてはイスタンブールの旧市街は絶好のロケーションでした。
着いた翌日に歩いて、トプカプ宮殿、アヤソフィア寺院、地下宮殿、ブルーモスクを1日でまわりました。
その次の日はボアジチ大学の学生がバザールとガラタ橋に案内してくれ、夫は私が仕事のその次の日に大きな宮殿に行ってきたそうです。(名前を忘れましたが)。
ローマのIQホテルもテルミニ駅に歩いて行ける場所で、たまたまトルコ航空のオフィスからもすぐでした。
夫とリヨンから合流した親友と3人で、コロッセオ、パンテオン、フォロフォマーノを仕事の翌日は親友と2人でサンピエトロ寺院とそばにあるサンタンジェロ城に、午後は大学院の教え子が合流して真実の口、カラカラ浴場などなど堪能してきました。
バチカンではフリーのガイドの声かけがすごかった・・・
地下鉄で日本人ガイドさんに「このごろ観光客が少なくて困っているので、1日30ユーロでどうか」ともちかけられたりもしました。
トルコ航空の対応は往復ともに、とてもよかったのでまた利用したいところですが、しばらくイスタンブールに行く用事はなさそうです。
4月からの年度は毎年行っているベトナムに加えてできればフィリピンに調査実験に行こうかと考えています。
また、どうぞよろしくお願いいたします。
㈱ウェブトラベル 吉井様
今回は、大人数の旅行の手配ほんとうにありがとうございました。
無事、怪我もなく楽しんで帰ってきました。
あちらは、着いた日の夜に雨が降り、2日目は降ったり止んだりの天気で、3日目はとても良い天気に恵まれました。
暑かった!!!こちらに帰ってくると寒い!笑
3連休ということもあり、人も多かったです。
1日目は、到着が夕方ということもあり、すぐにホテルに行き、夕食。
夕食は、『沖縄料理 海物語 本店』というお店に行きました。
民謡ライブがあり、とても楽しめました。お食事もおいしかったですよ!
2日目は、子供組と年配組とに別れそれぞれ楽しみました。
子供組は海遊び。シュノーケリングやジェットスキーなどを楽しみました。
年配組は、海中展望塔 → ナゴパイナップルパーク → 万座毛
水中は透明度が良く、海中展望台でいろいろな魚を楽しむことができました。
ナゴパイナッブルパークでは、いただいた観光チケット利用し、缶詰などをいただきました。
試食のパイナップルもおいしかったのですが、パイナップルがどんな風に栽培されているか見ることができ
それはそれで楽しかったです。
夕食は、『おBAR』。こちらも居酒屋だったのですが、地産地消ということで食材にこだわっていらっしゃるお店でした。
こちらでは、豚のしゃぶしゃぶをいただきました。
野菜の中に見慣れないものが・・・冬瓜かな?と、思っていましたら、なんとパパイヤでした。
なかなか、こちらでは食べることができないものをいただきました。
3日目は朝早めにホテルを出発。
渋滞に巻き込まれることなく、ちゅら海水族館へ。
こちらでもふだん見ることのない魚たちに子供たちだけでなく、大人も大興奮。
2年前に行ったちゅら海水族館より、随分きれいになっていたのでびっくりしました!
帰る時間を惜しんで、瀬底島へ。
海のきれいさにうっとり・・・。
お昼は、島内にある『fuu cafe』へ予約もなしで行き当たりばったり。
大人数にもかかわらず、気持ちよく対応してくださいました。
ログハウス風の建物でバルコニー席、芝生の上のお庭席など。
今の季節にもってこいのとても良いところでした。
ブランコやハンモックなどがあり、子供たちは大喜び。
お食事も大変おいしくいただきました。
こんな感じであっという間の3連休でした!
きれいな海や楽しいことがたくさんあり充実した旅行でした。
大人数ということもあり手配も大変だったと思います。
どこよりも早く吉井様のレスポンスが良かったことと、
お忙しいにもかかわらず、メールをちょくちょくいただいたことも不安にならなくてすんだのだと思います。
何より、お店に行って順番待ちをするなど、わずらわしさもなかったですし!
こうして楽しい思い出ができたのも吉井さんのおかげと感謝しています。
ありがとうございました。
これから、お忙しくなる季節と思いますが、どうぞお身体をご自愛くださいませ。
では、いろいろな意味で、この先厳しくなるとは思いますが、
私たちがいただいたように、一人でも多くのお客様が笑顔になれる旅行を提供して差し上げてくださいね。
また、旅行計画がもちあがりましたら、よろしくお願いいたします。
N・M
<今回のご旅行の行程>
1日目(3/19) 福岡空港(JTA0057)12:25~那覇空港14:10
沖縄かりゆしビーチリゾート&オーシャンスパ 洋室・ウィングタワー・禁煙(3名1室×5部屋)
2日目(3/20) 沖縄かりゆしビーチリゾート&オーシャンスパ 洋室・ウィングタワー・禁煙(3名1室×5部屋)
3日目(3/21) 那覇空港(JTA0060)17:10~福岡空港18:45 着
~お疲れ様でした~
ウェブトラベル
中島美弥子様
こんにちは、Sです。
ドイツ旅行では大変お世話になりました。
急な変更にも迅速に対応して頂いて感謝しております。
旅行内容も満足でした。
自動車博物館は期待以上の内容で面白かったです。
サッカーの試合も後半ロスタイムの同点弾でとても盛り上がり最高でした。
また、ドイツの街並みや車窓から見える田舎の風景も素晴らしく
毎日がわくわくで、いい思い出になりました。
今回は自動車博物館巡りでしたが、次回はノイシュバンシュタイン城等の
普通の観光地にも行きたいと思います。
と言いつつ、アウトバーンやニュルブルクリンクを自分で走りたいとも思っているの
ですが・・・(笑)
また機会があればぜひお願いしたいです。
本当にありがとうございました。
ウェブトラベル 佐藤 雅美 様
おはようございます。Tです。
帰国して2日間、食料の買い出しやらでバタバタしておりました。
心配していました旦那の体調もほぼ復調し、
今日から仕事に行っております。
本当に本当にいろいろありがとうございました!!
オプションはキャンセルとなってしまった物もありますが、
一人英語がしゃべれない~!! どうしたらいいの~!!
とオロオロしていたところを沢山の方に助けて頂いて、
暗いだけの思い出にはなりませんでした。
私的にはウルルを見て、登れただけでかなり満足でもありましたし。
エアーズロックは本当にいいところですね。
ガイドさんはこの旅の中で一番親切に、暖かく対応して頂けました。
また、今回ウルルに登れたのはかなりラッキーだそうでした。
昨年12月は登れた日は0回。
今年に入っても多い月でも10回くらいしか登れる日がなかったそうです。
ガイドさんに「今日登れるのは本当にかなりラッキーですよ!!」と
言われました。
オーストラリアへまた行くことがあったら、
今度はケアンズ周辺で満喫したいと思います。
ただし海遊びなし旅行で。
どうも旦那は海遊びが苦手みたいです。
シュノーケルも、無理~苦しくなる~と言って、
ほとんどチャレンジしてませんでした。(笑)
また機会がありましたら、そのときはよろしくお願いいたします。
本当にどうもありがとうございました。
T
中島様
こんばんは(こんにちは、ですね)Oです☆
ご連絡遅くなり、また携帯メールでのご連絡、失礼いたします。
日本時間の24日朝、無事に家まで帰ってこれました。
中島さんに、帰国便変更のご連絡や乗り換えについての詳しい説明など、
とても丁寧に連絡を取っていただいてたおかげでスムーズに帰れました。
旅行もおかげさまでとてもとても楽しくて、
そして良い経験ができたハネムーンとなりました!
見たいと思っていたスタジアムも世界遺産も、
たくさん見ることができましたし、
ビジネスクラスもしっかり堪能しましたo(^-^)o
もうエコノミーには乗れないかも(笑)
当初、個人旅行には少し不安もありましたが、
実際行ってみるとやはり自分達のペースで動けることが私達には
1番いいことでした(^_^)
今回、中島さんにこの旅行プランをお願いして本当に良かったです!
感謝感謝です♪
まだまだ時差ぼけが抜けないまま仕事が始まり、現実に戻ってきてしまいました(-.-;)
またヨーロッパの他の国にも行ってみたいと思ってます!
その時にはまた中島さんにお願いしたいです!
この度は本当にありがとうございましたm(__)mm(__)m
大成さま
今回の旅行では、大変お世話になりました。
ようやく落ち着いて来ました^^;
航空機の遅れはありましたが、それ以外の行程は
スムーズでした!送迎の手配をいただけていたことで
安心して旅行を続けることが出来ましたし、
動きとしても楽に移動できましたので、大変心強かったです。
ありがとうございました!!
プラハもチェスキーもウィーンも、
町並みがとてもきれいで、散策が楽しかったです。
ウィーンに入るまで天気が悪く、雨が降ったり
雪が舞ったりと天候には恵まれませんでしたが
それでもきれいでした~
お城を見たり、宮殿を見たり、豪奢なものを見すぎて
感覚がおかしくなってしまいそうでした・笑。
楽友協会の建物も素晴らしかったです。
もちろんコンサートも。
お手配いただけてよかったです。
チェコのホテルは両方とも豪華でしたし、
ウィーンのホテルはトラム・地下鉄の駅が
近く移動に大変便利でした。スーパーも近くに
ありました!
グルメも堪能して来ました。
チェコもオーストリアもどこの
レストランでもカフェでもビアホールでも
ご飯がおいしかったです。
(量の多さにはびっくりしましたが・・・)
今回の旅行は両親も楽しんでくれたようです。
最後までお手数おかけしてしまいましたが、
おかげさまで旅行を堪能することが出来ました。
本当にありがとうございました!
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
羽生さん、こんばんは。
昨夜、バルセロナから名古屋に、無事帰ってきました!
スペイン語は分からなかったけど、「オラ 」 と、「グラシャス 」 と、つたない英語で、なんとかなりました☆
すーごく楽しくて、綺麗で、面白くて・・・
スペイン行って、ほんとうに良かったです。
羽生さんが、いろいろ準備してくれたおかげです。
感謝しています!
ありがとうございました!!
谷口 様
ご連絡が遅くなりましたが、
無事に家まで帰ってきましたのでご連絡致します。
今回の旅行は、初の一人旅、また、治安の心配もある
イタリアということでとても最初は不安でしたが、
谷口様のプランとサポートで全く問題なくすべての都市を
充実したものでまわることが出来ました。
ありがとうございました。
日本がこのような状況となっている中での
旅行となってしまいましたが、
帰りの飛行機も事前にご連絡を頂けて、
混乱もありませんでした。
ホテルの立地やランクも要望どおりで大満足です。
ピサへ行く普通列車で乗車時刻の一例を記載頂いた事、
おすすめスポット、おすすめレストラン等々、
ちょっとしたアドバイスの一言がとても助かりました。
そして、一人で周っているはずなのに、
一人の気がしませんでした(^^)。それだけ、
全部任せて大丈夫だな、という思いで周っておりました。
イタリアはどの都市も素晴らしく、
イタリアと一人旅にはまりそうです(笑)。
4月からの新しいスタートも自信を持って臨めそうです。
色々とサポート頂き、本当にありがとうございました。
もし次回旅行する機会がありましたら、
またお願いしたいな、と思っています(^^)
どうぞ宜しくお願い致します!
Tより
菅澤様
先ほど横浜の自宅に無事戻って来ました。
関空経由の長い帰り旅でしたが
元気で旅行を終えることが出来ました。
念願の旅行、ちょっとしたトラブルはありましたが
総じて順調に旅程を消化できました。
観光、買い物、食事、列車の旅、
どれをとっても満足行く楽しい毎日でした。
これもひとえに菅澤さんのご手配と、心遣いのお陰と
非常に感謝しております。有難うございました。
明日から又普通の日常が始まりますが、
又このような旅が出来る日が来るのを楽しみにしたい
と思います。その時は又お願いしますね。
菅澤さんには異国の地での幸せな毎日を送られん事を
お祈りしております。
重ねて御礼を申し上げて、帰国のご報告と致します。
K.H&H
出発予定日前日に東日本大震災が起こり、正直行けるかどうかも不安でしたが、1日遅れで3月12日に出発できました。
日本のことを思うと、少し罪悪感の様な後ろめたさがありましたが、結婚式から約半年、夫婦共に忙しい業務の中でようやく休みを取ったし、何よりも職場の先輩方が後押しをしてくださったので、お言葉に甘えさせてもらうことにしました。
1日遅れて出発した分、飛行機のキャンセル待ちや、ホテルの変更など、地震直後のあの状況では自分たちでは到底無理だったので、
コンシェルジュの高橋さんには本当にお世話になりました。
現地では連日日本の地震・原発のニュースがトップニュースで放送されていたので、現地の人から沢山励ましの言葉をかけていただき、本当に感動しました。
極めつけはマドリッドでのサッカー観戦。
試合前に日本語でのメッセージと、1分間の黙とうがありました。
スタジアムを埋め尽くす何万人もの人が、日本のことを思って黙とうしてくれている情景に、思わず涙が込み上げてきました。
スペインに到着してからは大きなトラブルもなく、快適に過ごすことができました。
ツアー旅行とは違い、都市間の移動は手配してあり安心でしたが、街中では状況に合わせて自分たちの思うようにフレキシブルに行動できたので、レストランで現地の人と会話するドキドキ感や、何気ない街を散策する楽しさなど、この旅でしか味わえない感動・発見がありました。
ぜひまた機会があればお願いしたいと思います。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
毛利 様
おはようございます。
楽しくすごし、無事帰国しております。
会社に出社したら震災の被害でトラブル続きで、
良く分からない疲れが出て、先週は体調不良になりました(笑)。
旅行はとても楽しく日程をこなせました。
毛利様からの色々なご手配・配慮頂いたおかげです。
ありがとうございました。
地震は、フィンエアの機内で放送され、その後ヘルシンキのトランジットで大使館員が待ち構えて説明をされたので、いつもの地震よりひどいのか??と予想してましたが、
バルセロナに到着してテレビを見てびっくりしました。
帰りの成田が再開していて良かったです。
問題といえば、バルセロナのホテルに彼が眼鏡を忘れたらしく、グラナダに着いてから気づき、バルセロナのホテルに問合わせたのですが、見つからないという返答で、ではホテルトレインかな?とも思いましたが、グラナダ駅の連絡先が分からず結局諦めました。
もし良い問合わせ先があれば、教えて下さい(まあもう諦めていますが)。
今回の日程の中で、マラガのパラドールがとても良かったです。
まさにコスタデルソル!という感じで、もう数泊したいと思わせました。
ホテルトレインのディナーがとても美味しかったです。
ワイン飲み放題も堪能したかったのですが、これまた眠気に勝てず、もっと夜中飲んで過ごしたかったなあと思った次第です。
グラナダのパラドールも良かったのですが、丁度日程的に体が疲れていて、(眼鏡を探した件もあって)、ぐったりしてしまいましたが、レストランの食事は美味しかったです。
色々とありがとうございました。
ご丁寧にメール頂きありがとうございました。
今回お願いするまでは、全然知らなかったウェブトラベルさんですが、
偶然かもしれませんが、中岡さんが担当になり、このような素敵な旅行になり、本当によかったと思います。
素晴らしいハネムーンになりました。
まず、とにかくプランニングがすごいと思いました。
私たちがどのような人間かを自然に聞き出し、その上で、
かゆいところにまで手が届く、素敵なプランを提案してくれました。
特に中岡さんから突然「カンガルー島なんてどうですか?」と、提案され
結局ハネムーンの目玉になったカンガルー島での思い出は、一生忘れられないものになると思います。
【ケアンズ】
雨季の中、ヘリコプターが飛ぶ時だけカラッと晴れて、
空の上から綺麗なグレート・バリア・リーフを見ることができました。
ポンツーンに滞在しているときは雨が降っていましたが
再びヘリが飛ぶ時間になるとカラッと晴れて再び見ることができました。
【アデレード・カンガルー島】
アデレードへのフライトは、突然キャンセルになったりで大変でしたが、
なんとか予定していた日の中にアデレードに着くことができました。
翌朝早くからカンガルー島に向かい、
今回のハネムーンのキーマンとなる(!?)バスの運転手さんと出会いました。
このバスの運転手さん、2日間のツアーすべてでお世話になったのですが、
運転をしながら非常に分かりやすい英語で、延々と楽しいお話をしてくださいました。
当初、カンガルー島の食事には期待していなかったのですが、
いろいろとオススメのものを紹介され、実際に食べてみるとどれもとても美味しかったです。
注目すべきは、この運転手さん、自分で紹介したものは、誰よりも先に自腹で購入し、美味しそうに食べました。
2日に一回来ては食べるんだ、そう言われると、真似して購入せずにいられませんでした。
カンガルー島ツアーでは、コアラ、カンガルーなどオーストラリアを代表する動物たちと触れ合ったり、
野生のアシカやペンギンも間近で見ることができ、感動しました。やはり野生は違います!
バスの通り道の両サイドの木には、時々コアラが寝ていることもありました。
その他、はちみつもとても美味しいし、風景も非常に素晴らしかったです。
ここの風景は、一生忘れることはないと思います。
ホテルも結構よくて、もちろん料理も美味しかったです。
【シドニー】
オペラハウスは外から見るのも綺麗だけど、やっぱり音を聞いて最高でした。
日本語ガイドによる内部ツアーがガイドブックなどにはよく見られますが、一瞬しかホールに入れないのは
せっかく世界遺産のホールなのにもったいない!と思い、
今回は世界遺産の音を楽しむことにして良かったです。
チャイコフスキーとモーツァルトの交響曲。ほぼ満員の演奏会は、
オペラハウスを十分に満喫できたと思います。
チケットの手配など、ありがとうございました。
そしてディナークルーズは、海から見るシドニーの夜景、本当に素敵でした。
その日が日曜日だからか、ほんの少しオペラハウスでコンサートを鑑賞した夜よりも明かりが少ないように感じましたが
ディナーも夜景も、そしてムードを高めてくれる歌も素晴らしかったです★
ここでは日本語のメニューが準備されていて、はじめびっくりしましたが(笑)
今回泊まったスイソテルはあまりにシドニーの中心にあり、いろんな買い物に全く困ることがないし、
また、ホテルを中心にぶらぶら散策するだけでも、シドニーの街をそこそこ楽しむことができました。
本当にいいロケーションでした。Myerやcoles、Woolworthなんか、何度足を運んだことか・・・。
ホテルの部屋から夜景を見ながら飲むワインは、格別でした♪
【さいごに】
今回、ウェブトラベルさんを指名したわけではなく、
同時にいくつかの旅行社さんに見積もりを出してもらうことから、この旅行が始まりました。
そのなかで、中岡さんのキャラクターやプランを含む、このウェブトラベルに心が惹かれ
自分たちオリジナルな、ハネムーンにすることができました。
約一年間、じっくりとプランを話し合うことができたことで、満足度の高い旅行になったと思います。
中岡さん、本当にありがとうございました。
またの機会があれば、ぜひよろしくお願いします。
こんにちは。
連絡が遅くなり申し訳ありません。
その節は大変お世話になりました。
緊急事態にもかかわらず、細やかな配慮をしていただき家族全員本当に助かりました。
いろいろありましたが、おかげさまで楽しい旅行になりました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
<お客様アンケートより>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2泊3日の北海道への家族旅行を、加藤かす美さんにお願いいたしました。
家族8人、その中には5カ月の乳児と2歳の幼児もいたため不安もありましたが、
初めのプランからとてもわかりやすく、子供のことも親切丁寧に考えてくださり、出発直前の対応まで、こまめに連絡していただいたので、安心して出発することができました。
しかし当日、羽田を出発したのですが、新千歳空港の天候不良で羽田に引き返す始末。
AM8:00出発予定のはずが、再手続きをしてやっと出発したのはPM6:00頃。
レンタカー等の手続きを変更してもらえるか、加藤さんにお電話させていただいたところ、緊急にもかかわらずレンタカーのすべての手配、ホテルへの手配、クーポンが
使えなくなってしまうから…とホテルのかたにホットペッパーを手配してくれるなど、子供を抱え、とても疲れた1日だったので本当に助かりました。
翌朝のホテルの朝食は、加藤さんがおっしゃっていたとおり、とても美味しかったです。
2日目は旭山動物園を堪能し、層雲峡の旅館に宿泊。
それぞれのお部屋に、加藤さんからの「お疲れさまでした」のお手紙が置いてあり、細やかな配慮に感動いたしました。
旅館は正直、食事はいまいちでしたが、温泉はツルツルになるいいお湯でした。
3日目の最終日は前日に東日本大震災があったことから飛行機の状況がよめず、
再び加藤さんにお世話になってしまいました。
おそらく、この震災で私たち家族の他にも沢山対応しなければならなかったと思うのに、
羽田に戻ってからの自宅までの道路状況まで調べてくださり、自宅に着くまで心配していただいて、本当に何から何までお世話になりました。
この旅行で、家族全員加藤さんにお願いしてよかった、本当にお世話になった…と、とても感謝しております。
また旅行の機会がありましたら、ぜひお願いしたいと思います。
本当にありがとうございました。
中島様
本日、日本時間10:00頃、
何事もなく、無事に到着しました。
事前の相談から、そしてミュンヘン出発の最後の最後まで、
本当に迅速かつ、丁寧な対応ありがとうございました。
不安も多かったですが、本当に楽しく、良い旅となりました。
ありがとうございました。
まだまだ日本では余震が続き、
先程も大きな揺れがありましたが、
落ち着きましたら、また旅に出たいです。
その時は、何かと至らない私ですが、
助力頂けたらと思います。
素敵な旅をありがとうございました。
村上様
16日に無事に帰りました。
ありがとうございました。
この度は、イタリアに行って3日目に地震と津波の件を知り驚きました。繰り返す
ニュースがまるで映画のシーンを見ているようで信じられなく落ち着かない日々を送
りましたが、家族知人の無事を確認し安心しました。
また、どこに行っても現地のイタリアの人や同じ観光客の人々に日本の事を心配して
くれる暖かい言葉をもらい、感動しました。
帰ってからすぐに関東いる兄姉とやりとりして無事に元気に居ることを確認したり
で、帰国のお返事が遅くなりました。
個人旅行ということもあり、ほとんど日本人を見かけることも少なくイタリアを満喫
することができました。
村上様の手配してくださったミラノのウナセンチュリーホテルはアメリカンスタイル
でで部屋も広く、お湯のポットもありとてもよかったです。
フィレンツェのホテルもドゥオーモもすぐ近くで、鐘の音が聞こえ窓からメジチ家の
屋敷や教会も見えて小さいながらも良いホテルでした。
空港の送迎も良い方で、特に夜遅くの到着だったので助かりました。娘がつたないイ
タリア語で話しかけるといろいろと親切にしてくださいました。やはり言葉は大事で
すね。
ただ、イタリアの鉄道ですが、やはり普通切符は機械に通さないといけないらしく罰
金をとられました。(5ユーロにまけてくれましたが)いくら通さなくて良いと確認
済みだと言っても、「駅の人間と私は違う、私は列車の人間としての仕事をしてい
る。」
と。ピサからフィレンツェへの乗車でした。普通切符は日にちが刻印していないので
必要だったのですね。勉強になりました。
それから娘がお電話で失礼しました。税金の還付手続きのところで訳の分からない事
を言われて、時間もないしお電話しました。言葉ももっと喋れたらよかったのですが
やはり最初のままであっていました。娘も「今度はもっと言い返せるようにイタリア
語勉強する!!」と申しておりました。
まあ、何はともあれ、無事に帰ることが出来。失敗も勉強で楽しい旅ができました。
村上様にご指導も頂いていたので本当に心丈夫でした。
お世話になりました。
また、機会がありましたら宜しくお願いいたします。
小川様
本日無事帰ってきました\(^^)/
香港もシドニーもケアンズも本当に楽しかったです\(^^)/
頂いた地図は大活躍でした!また、その他の情報の紙もかなり役立ちました(^^)
たくさんツアーを詰めたので、序盤はなかなかハードスケジュールだったのですが、シドニーではゆっくりできたのでよかったです(^^)
ケアンズでは、コアラ抱っこ、夜行性動物探し、グリーン島、キュランダ
シドニーもブルーマウンテン、ジュノランケープなどたくさん観光しましたが、時間があまるくらいでした(^^)
香港でも、飲茶と百万ドルの夜景に大満足でした!
キャセイパシフィックは機内食も美味しくて、とても快適でした。
現地で地震の事を知って、多くの人に心配していただきました。
帰ってきて、被害の大きさにかなり驚いてますが、
ひとまず、旅行は本当に楽しかったので、小川様にお礼をしたく連絡いたしました。
本当にありがとうございました(^^)
この度は大変お世話になりました。
音楽会三昧、音楽家の足跡を辿って・・・
これが旅の第一目的でした。
全く初めての海外個人旅行、何も分からなかった私達を、
パートナーの滝澤さんは、丁寧に御指導、御案内くださいました。
そのお陰で安心して旅立つ事が出来、とても充実した旅となりました事、
心より御礼申し上げます。
ルートを決める段階から、毎日どれだけのやり取りをさせていただいた
ことでしょう。 「お客様の気持ちに寄り添って・・・」と、最初にうたって
いらした通り、我儘な不良ゲストだったのにも関わらず、優しく御丁寧に、
そして迅速に対応してくださいました。個人旅行を斡旋している他の旅行
会社には有り得ない温かさが、滝澤さんにありました。
メールだけで・・・全くお会いしていない方と・・・と、最初は不安でおりま
したが、いつの間にか、お人柄までうかがえるようになり、安心して
お任せする事が出来、とても気持ち良くやり取りをさせていただきました。
滝澤さんは音楽や歴史にも詳しく、指揮者のことやベルリンフィルの
お話など、お持ちでいらっしゃるお宝をたくさん教えてくださいました。
また、絵画にも造詣が深く、美術館のアドヴァイスもいただけましたので、
ヨーロッパの芸術を存分に楽しんで来る事が出来ました。
時刻表の扱い方も教えてくださり、夢中になって調べて楽しみました。
ヨーロッパは滝澤さんのお庭?そんな印象を受けています。
旅行中、震災を知りました。その際、何も出来ない心苦しさを滝澤さん
にお伝えすると、心配してくれる外国の方と言葉を交わすだけでいい・・・
と、まるでお父さんのように温かいお言葉をいただき、とても感激しました。
オーストリア・ドイツでは、ヤパーナ?大変な事が起こって同情するよ・・・
と声を掛けてくださる方が多くいらっしゃいました。 ありがとう・・・と
言葉を交わし、外国の方と心が通い合った喜びを実感して参りました。
ベルリンフィルのコンサートを拝聴しましたが、日本の為に追悼曲を
演奏し、黙祷をしてくださるという感動的な場面に立ち会い、感激の
涙を流しました。多くの教会ではロウソクが灯され、日本の為に祈って
くださっていました。未曾有の日本の大震災を外から見る形になりましたが、
オーストリア、ドイツの方々の思いやりを感じることが出来、一生心に残る
旅となりました事、日本で温かく見守ってくださった滝澤さんに心から感謝
いたします。
子供が思う存分、やりたいように行動できるよう、大きな愛情で優しく
見守ってくれるお父さん・・・これが5ツ星コンシェルジュの滝澤さんです!
これからも、素敵な思い出作りにお力添えを頂けましたら嬉しく存じます。
本当にありがとうございました。
吉井様
遅くなりましたが、無事に10日に福岡に帰ってきました。
沖縄は思ったよりもあったかくなく、少し肌寒かったですが、
とても充実した卒業旅行になりました。
本当に吉井様のおかげです!!
クーポン等もたくさんついており、
お金をあまり使わずにいろいろ体験したり観光できました。
マリンスポーツはとても楽しかったです!
午前中曇りがちで寒かったですが、
午後からは少しずつ晴れてきてシュノーケリングも楽しめました。
ホテルはオーシャンビューで広く、近くにはコンビニもありとても良かったです☆
室内プールもきれいで楽しめました!
本当にありがとうございました!
また、機会があればぜひ吉井様にお願いしたいと思います。
いろいろお世話になり、ありがとうございました。
H・M
お世話になっております。
S・Kです。
返信が遅れて済みません。
地震による影響はありましたが問題無く3月14日(月)に日本に戻ってきました。
この度はバルセロナ・パリ旅行の手配ありがとうございます。
今回の旅行について簡単ですがご報告させていただきます。
3月7日(月)
JL405便ですがエコノミークラスが満席の為、プレミアムエコノ ミーにランクアップしてもらい、
パリまで窮屈な思いをせず行くことが出来てよかったです。
パリでの乗り継ぎも日本で事前に発券まで済んでいた為、乗り継ぎも問題無くバルセロナに到着しました。
バルセロナの空港からホテルまでは位置を確認した結果、ホテルの近くを空港バスが通っていたので空港バスで行きました。
ホテルスタッフの対応も良く、ホテルも予想以上にきれいだったのでちょっと驚 きました!!
夕飯は歩いてタパスの「T」へ行き、イベリコ豚の生ハム、パエリア、タコのフライを食べ、 サングリアを飲みました。
全て美味しかったのですが、特に生ハムは別格でした。
3月8日(火)
地下鉄を利用して、グエル公園、サクラダファミリアをゆっくり観光しました。
サクラダファミリアは塔に登ることは出来ませんでしたが、聖堂内部には非常に感動しました。
又、聖堂内部と外部の彫刻のギャップに驚きもありました。
お昼は少し並びましたが「L」でサラダ、ポークソテー、アイスを
お腹いっぱいに食べました。
質と量の割に値段はリーズナブルで人が並ぶ意味が分かりました。
夜は、カンプノウでサッカー観戦をしました。座席は4階席でしたが世界一のスタジアム、
一流選手のプレイ、熱狂的なスペイン人の応援には圧倒されました。
又、近くにアーセナルサポータの隔離された席があったせいか、サポータ同士でののしりあっていたのも楽しかったです。
サッカーの試合が遅かった為、夕飯は食べれなかったのがちょっと残念でした。
3月9日(水)
歩きでランプランス通り周辺を散策しました。(歩き通しの為、彼女には怒られましたが)
サン・ジョゼップ市場では「P」の店主?(テレビの取材を受け
ていた人)の雰囲気が良かったので、
ついカウンターに座ってコロッケ、エビのソテー、チーズケーキを食べました。
チーズケーキはプリン?と思うほどの不思議な感じでしたが美味しかったです。
市場の後は、レイアール広場、カテドラル、ベイエリア等をぶらぶらと散歩しました。
サン・ジャウマ広場周辺のレストランに入りたかったのですが、前述の「P」でお腹いっぱいになってしまったので入れず少し後悔です。
夕飯は山本さんおすすめの「E」でサラダとアロス・ネグロを食べました。
アロス・ネグロの注文は2人前からだったのですが、出されたアロス・ネグロのあまりにも量に驚きました。
ただ、美味しかった為、彼女と普通に食べてしまいました。さすがにデザートは無理でしたが(笑)
3月10日(木)
朝、少しグラシア通りを散策してからホテルをチェックアウト、空港バスで空港に向かいました。
空港で問題無くチェックインをし、パリに向かいました。
バルセロナからパリに到着後、ロワシーバスでオペラ・ガルニエに向かいそこから徒歩でホテルに向かいました。
ホテルは(希望通り中心部にお取りいただいたので)オペラ・ガルニエからも近く移動も問題無かったです。
ホテル自体もフロントの雰囲気、対応も良く、部屋もこじんまりとして良かったです。
ホテルに荷物を置いた後、オペラ・ガルニエ周辺、ギャラリー・ラファイエット、プランタンを散歩し、「M」で飲み物とお酒、「P」でバケット、サラダ、キッシュを買ってそれを夕食としました。
この日の夕食後は疲れもあったのですぐ寝てしまいました。
3月11日(金)
朝から日本の地震のことを知った為、実家に連絡をする等、午前中は慌ただしかったです。
ただ、観光はしなくてはと思い、コンコルド広場→(徒歩)→シャンゼリゼ通り→(徒歩)→凱旋門→(徒歩)→エッフェル塔
→(電車)→ノートルダム寺院→(徒歩)→ルーブル美術館と一日中歩き回っていました。
ルーブル美術館の見学が終わったのが夜10時だった為、そのままホテルに帰って前日と同様、疲れからすぐ寝てしまいました。
3月12日(土)
ゆっくりと朝食をとってからヴェルサイユ宮殿に電車で向かいヴェルサイユ宮殿と庭園を観光しました。
ヴェルサイユ宮殿ではクライマックスの鏡の回廊のあまりの豪華さに感動しました。ただ、観光客が多かったのでちょっと疲れました。
又、庭園はあまりにも広かったのでアポロンの泉まで行ったところで引き返してきました。
観光の後は、私が行きたかった「A」でモンブランとエクレアを食べました。
モンブランはボリューム満点でしたが、また食べたいと思いました。モンブランの後は頼まれた物とお土産を買いお店を回りました。
夕食はホテルの近くの「F」でチキンソテーとリゾットをいただきましたが、リゾットが不思議な食感でした。でも又、食べてみたいと思いました。
3月13日(日)
最終日でユーロもわずかだったので、散歩がてらルーブル美術館のお土産ショップ→(徒歩)→パレ・ロワイヤル→(徒歩)→ヴァンドーム広場→(徒歩)→マカロンを買いに「L」へ→(徒歩)→マドレーヌ寺院で観光を終了しました。
マドレーヌ寺院の裏のカフェでランチを食べて、オペラ・ガルニエよりロワシーバスで空港に向かいました。
帰りのJL406便もエコノミークラスが満席の為、プレミアムエコ
ノミーにランクアップしてもらい、東京まで窮屈な思いをせず行くことが出来てよかったです。
報告が遅れてしまって申し訳ありませんでしたが、充実した旅行だったと思います。
又、行き、帰りともプレミアムエコノミーにランクアップしてもらいましたが、もしかしたら山本さんの手配のおかげでしょうか?
何となく山本さんが陰で手を回してくれたのかなと考えております。
以上、今後ともまた機会がありましたら宜しくお願いします。
小林 様
今回は大変な中、
いろいろとありがとうございました。
トルコでの写真を見直していますと、
とてもすばらしい思い出となりました。
そして、忘れられない思い出となりました。
家に帰ってきて、
地震はかなり揺れたのだなと感じました。
いろいろな人からのお話を聞いて、
ショックを受けました。
今後の経過も心配されて、
不安は尽きませんが、
今後ともよろしくお願いいたします。
A
(奥様より)
お礼が大変遅くなりましたが、このたびはたくさんのお心遣いありがとうございました。
おかげさまで良い新婚旅行ができました。
先ほど、サイトのほうのアンケートにも簡単ですが書き込ませていただきました。
こちらではせっかくなので、自分でも振り返りながら旅の記録と感想を。
1日目
出発がちょっと遅れましたが、心配してもしょうがないので、
機内では映画を観たりとのんびり過ごしました。
『英国王のスピーチ』の日本語吹き替えはひどかったです(笑)。
乗り継ぎはギリギリでしたが、次の便が待っていてくれて無事に乗れました。
(ゲートが離れていたので空港内を端から端までダッシュしました)
ホテルに着いたら、
前日の大雨で部屋が漏水してしまったから別のホテルへ移動してほしいとのこと。
初日からバタバタだなーと思いつつ、
でも移動先が1ランク上の綺麗なホテルで、無料Wi-Fiもあったので満足でした。
2日目
朝からプラド美術館へ。
素敵な作品が多すぎて、どれを見逃しても後悔すると思い、全部鑑賞しました。
お昼も館内で食べ、計7時間くらいプラドを堪能しました。
そして、その足でティッセン・ボルネミッサ美術館へ。
こちらは多少早足になりましたが、見るべきものはきちんと見れました。
閉館ギリギリまでいて、夜は王宮を外から見学したり、バルに行ったり。
3日目
ソフィア王妃芸術センターを朝から楽しみました。
主要なところだけなら2時間くらいで見れるかなと思いきや、
隠れた見所が多くて、結局4時間くらいいました。
左の写真の絵はダリです。
右のメトロノームは、昨年日本でも展覧会があったマン・レイの作品です。
ソフィア王妃芸術センターは『ゲルニカ』が有名ですが、
その他の作品も盛りだくさんで見応えがありました。
そして、マドリッドから空路ローマへ。
4日目
早起きしてヴァチカン美術館半日観光の集合時間に間に合うように集合場所へ。
ヴァチカンは荘厳で、とても良かったです。
ツアーに申し込んでいたおかげで、あまり並ぶこともなく見所をしっかり見れました。
このツアーはオススメですね!
そして、サンタンジェロ城を横目にサンタンジェロ橋のベルニーニ作品を見つつ、
ローマ市内を歩いて回りました。
ふらりと教会に入ったり、有名な広場の噴水を見たり。
食事は、通りがかってなんか良さそうだなっていうお店に入ったら、
だいたい美味しく食べられました。
あまり格を気にするようなところもなかったですね。
夕方にふと通りがかったスクデリエ・デル・クイリナーレ(※)というところでやっていた、
「Lorenzo Lotto展」が気になって入ったのですが、とても良かったです。
(※クイリナーレ広場にある厩舎を改築した美術館)
一日中歩いて疲れた後だったのですが、良い展示を見て元気をもらいました。
朝のツアーのガイドさんが「今日はミモザの日」だと言っていたのですが、
そのためか、ここに入場したらミモザの花のついたクッキーをもらえたりもしました。
常設はなく特別展のみっぽくて、ガイドブックにも載っていなかったのですが、
行った場所でたまたまやっていた特別展に行くのも、一期一会的な意味があって良いですね。
昔ベルリンに行った時にも、たまたま「ゴヤ展」をやっていて、
思わず立ち寄ってしまったことを思い出しました。
そういえば、その時に見た絵に今回プラド美術館で再会できたのも、感慨深かったです。
5日目
国立21世紀美術館(※)には地下鉄とトラムを乗り継いで無事にたどりつけました。
(※2010年にオープンしたイタリア初の国立現代美術館。通称MAXXI)
10時からと勘違いして行ったら11時からだったので、
ポポロ広場に戻って教会を見学したりしてから、MAXXIを堪能。
展示は入れ替えがあるため、
事前にチェックしていた作品はなかったのですが、
この日の展示も面白く、また建物も面白い設計になっていて楽しめました。
美術館併設の図書館にも入らせてもらって、
(たぶん観光客が入るようなところじゃないのですが)
本を見せてもらったりもしました。
写真はMAXXIのトイレです。
デザイン性が高すぎて、男女どっちがどっちか迷いました(笑)。
(手前が女性だったようですが、入ってしまう男性もいました)
そしてまたポポロ広場に戻って、そこから歩いてローマ市内を観光。
サンタ・マリア・デッラ・コンチェツィオーネ、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリアなど、
行きたかった教会を回りました。
街中で見るベルニーニ作品も、どれも素晴らしかったです。
とてもローマが好きになりました。
6日目
朝、近所の教会などを少し散歩してから列車でフィレンツェへ。
翌日のゼネラルストライキの情報をいただいていたので、
列車の中で色々とフィレンツェでの日程を練ることができました。
ありがとうございました。
ホテルに着いて、荷物だけ預かってもらおうとしたらすぐにチェックインでき、
部屋へ通されたのもありがたかったです。
身軽になってフィレンツェ市内へ。
ボーボリ公園を散歩して(広くて丘陵があって、ちょっとしたハイキングでしたが)、
ピッティ宮のパラティーナ美術館へ。
ここではラファエロやティツィアーノ、ルーベンスなどを楽しみました。
7日目
ウフィツィ美術館は、ゼネストによる休館を本当に危惧していましたが、大丈夫でした。
その節は色々とご心配ありがとうございました。
朝、ネットで日本の震災のニュースを知り、それもショックだったのですが、
とりあえず旅を楽しむことしかできないので出かけました。
予約時間より早く入ることもでき、9時くらいからたっぷり名品を堪能しました。
ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、
クラナッハ、ブロンツィーノ、カラヴァッジョ、
どれも本物を見れて感動しまくりでした。
また、ぶらりと立ち寄ったバディア・フィオレンティーナ教会で見た、
フィリッポ・リッピの絵が素晴らしかったです。
そしてドゥオモに上り、フィレンツェを一望。
連日良い天気で、この日もとても気持ち良かったです。
その後は早めにホテルに戻り、ネットをチェックしていたのですが、
Ustreamで津波の映像を見て唖然としました。
帰国してからもまだ心が騒いでいます。
新潟と埼玉にいる私たちの家族はそれぞれ何事もなく無事で、すぐに連絡がついたので、
ネット環境のあるホテルにしておいて良かったなと本当に思いました。
8日目
ネットをチェックしてからのんびり出発。
サンマルコ美術館でフラ・アンジェリコの『受胎告知』を見た後、
アカデミア美術館に行って、ダビデ像が思ったより大きくて驚いたりしました。
それから、「ラ・スペコラ」(※)へ。
(※フィレンツェ大学付属の動物学博物館の通称。蝋でできた精巧な人体解剖模型で有名)
新婚旅行でここへ行く人はいないだろうなと思いつつ、
これもまた自分たちらしくて良いかなと思いました。
ちょっとグロいものもありましたが、興味深い展示で楽しめました。
でも意外とカップルが多かったです。
夜は、イタリアのニュースでも津波の映像がずっと流れていて、
それを見たり、ネットをしたりしていました。
9日目
列車でローマへ。ローマはあいにくの雨でした。
最後のホテルはとても良いホテルで、着いて早々にチェックインできたのも良かったです。
無料Wi-Fiも使えました。
荷物を置いて、さっそくボルゲーゼ美術館へ。
見学時間が2時間と慌ただしかったですが、内容はとても良かったです。
ベルニーニの彫刻が素晴らしかった・・・!!
10日目
ローマ市内をお買い物しつつ散歩して、
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリアでお気に入りの『聖テレーザの法悦』をまた見て、
ホテルへ戻って送迎車で空港へ。
みんな高速道路を140kmで飛ばすんですね。あっという間に着きました。
早めにチェックインして、ご飯を食べて、お買い物して、
のんびり飛行機を待っていたら、出発予定時刻の15時近くになって1時間ディレイのお知らせ。
16時になってもゲートが開かないなーと思っていたら、出発が翌朝の10時半に変わっていて、
こんなことってあるんだなーと思わず笑ってしまいました。
空港の人もバタバタしていたのか、なかなかどうなっているのか分からないまま、
とりあえずホテルが用意されることになり待機。
免税で買った荷物は外に出せないからと空港に預け、
再度入国審査のところを通って、バスで用意されたホテルへ。
着いたのは18時過ぎくらいでした。
良いホテルの良い部屋だったので、まぁ延泊にあまり不満もなく、
職場に連絡して休暇を一日延ばせたので、用意された夕飯を食べて寝ました。
11日目
早起きして空港へ。今度は無事に飛んで、その翌朝には無事に帰国。
成田からの電車も京成線は動いていたので、まっすぐ帰ることができました。
こんな感じの旅でした。
すぐ本屋などで長居してしまう旦那に文句を言ってしまうこともありましたが、
行きたいところや見たいものが似通っているので、
おおむね仲良く、思い出に残る新婚旅行にすることができました。
希望どおりに日程を組むことができ、行きたい都市だけ集中して行くことができたのも、
ウェブトラベルにお願いしたからだと思っています。
色々なアドバイスなども旅行中の役に立ちました。
もろもろ、本当にありがとうございました。
そうそう、旦那のほうは初めての海外旅行でした。
初なのでツアーで回ったほうが良いのでは、と最初言っていたのですが、
希望にぴったり合うツアーがなく、色々調べるうちにウェブトラベルのサイトにたどりつき、
今回のような形が自分たちには合っているなと思ったので、
結局個人旅行になったという感じです。
私のほうは7度目くらいの海外旅行でしたが、
イタリアもスペインも初めてで、語学もさっぱりなので、ちょっと不安はありました。
とはいえ二人とも楽観的なので、まぁなんとかなるだろうと。
結果なんとかなって、楽しく過ごせて良かったなーと思っています。
イタリアはまだまだ見るべき作品がたくさんありますね。
ヨーロッパにも行きたいところはたくさんあります。
私は以前ルーヴル美術館に行ったのですが、友人と一緒だったので2~3時間しか滞在できず、
もう一度時間をかけてたっぷり見たいなとずっと思っています。
次に旅行できる機会はいつになるか分かりませんが、またぜひよろしくお願いいたします!
震災や原発のことなど、色々と心配な日々が続きますね。
時節柄ご自愛下さい。
(ご主人様より)
初海外旅行にしては初日からイレギュラーなことが起きたりで大変でしたが、
それもまた旅の醍醐味だと思い、とても楽しめました。
イタリアは昔から行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれずにいました。
今回、見たい行きたいと思っていた場所はほとんど回れたので、大変満足しています。
そういえば、海外のPCでは日本語が表示できないという基本的なことを知りませんでしたので、
ホテルのPCで情報を入手する時には、自宅のPCにリモートで入り、
そこでブラウザを立ち上げるということをやっていました。
速度的には何の問題もなかったです。
インターネットの生放送も情報入手に役立ちました(Ustreamやニコニコ生放送など)。
なにせ海外のTVでは、日本は黙示録だ!という報道ばかりだったもので心配していたのですが、
自分の周りでは思ったより被害も少なく、胸をなで下ろしている次第です。
二人きりでの旅行だったので、道中、和智様から逐一いただける連絡には勇気づけられました。
本当にありがとうございました。
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(O 様 アンケートより)
旅行の計画をする時も、準備をする時も、何かと仕事が忙しい時期だったので、
色々な相談や手配を全てメールで済ませられたのはありがたかったです。
ちょっとした疑問も気軽に聞けたし、とても丁寧なお返事をいただけました。
旅行中も、行きの飛行機が遅れた時は、事前にホテルに連絡を入れて下さっていたり、
滞在国でストライキがあり美術館が休館になるかも、などの情報も、
リアルタイムでご連絡下さって対応していただいたので、本当に心強かったです。
今回、ガイドブックにはどこにも載っていない
イタリアの国立21世紀美術館に行きたい、という要望にも、
行き方や地図など細かく調べてもらって、無事にたどりつけました。
行きたかったところはほとんど見れたし、
アドバイスを参考に、自分たちらしい良い新婚旅行ができたと思います。
本当にありがとうございました。
お天気もよく、楽しんできました。
ホテルは、温泉がとてもよかったです。食事もおいしかった。
タクシーも親切にしていただき、帰りも同じ人がきてくれました。
写真は、初めてなのでいいのがあるか楽しみです。
今回は鶴だけだったので急がず、よくしていただき癒されました。
また行くときは、2,3泊で行きたいなとおもいます。
ありがとうございました。
神谷 さま
昨夜、無事帰国できました。
メールありがとうございます!
リバプールのホテルの件に関しても確認ありがとうございます。
ほっと一安心です。
ロンドンの手配していただいたホテルは非常に立地条件がよく、短期間でいろいろ観光しようとしていたので、アクセスがよかったのがとてもありがたかったです。
また、歩いて大英博物館に行けたので、金曜日の閉館まで人がまばらのなかを見学でき、改めて行った平日の人の多さにびっくりしました。
金曜日の夕方から閉館までは、他の方たちにもお勧めですね。
憧れのアンフィールドの観戦は特別でした!
手配していただいた席が前から5列目のゴール近くで、臨場感あふれる観戦体験ができました。
駅で偶然会った日本の方はアウェイの席のチケットでしたし、
そのほかもアウェイの席で途方にくれている日本の方をちらほらみかけたのでチケット手配をしておいてよかったです。
(アウェイ席だと入場退場が隔離されるということを知らない方もみられて、ちょっと可哀想でした)
神谷さんもTV観戦されていたのですね。
いろいろあった試合ですが、周囲の熱いお兄さんやおじさんたちに囲まれ観えないこともありましたが、やはり現地で声をあげての観戦は楽しいものですね。
帰りは現地の人についていったら駅まで徒歩で帰ってしまいました。
途中、バイパスを何度か横切り、決して他の人にはお勧めできませんが…ともかく、昼ならではで、安心して帰宅できました。
そういえば、リバプールへ行く列車で指定された座席に人が座っていて、チケットを見せたらその座っていた人もチケット(白い名刺サイズのチケットで、同じ座席指定の数が記載されてました)でお互い?となりました。
あちこちでそんな事態が起きていたのでよけい??なカンジでした。
私たちは、レディーファーストなのか、快く席を譲ってもらえました。
(ホテルで荷物を預かってもらえたので、周囲に大迷惑もなりませんでした!)
結局、何だったのかは不明です。
地下鉄の車内電気がチカチカしていたり
サンドイッチの具がかならずはみ出ていたり半袖Tシャツの人とコートもこもことの人が並んで歩いているのを見たりして英国は日本人が思っている以上にアバウトなのかな…と楽しく体験できました。
こんな楽しい旅ができたのも、神谷さんが事前にいろいろと些細なことにも相談にのっていただき不慣れな私たちのサポートをしていただけたおかげと思います。
11/12のプレミアの試合日程が出てからのお楽しみですが次回こそアンフィールドでチェルシー戦を観戦したいと考えています。
そのときには、また是非、神谷さんに担当をお願いしたいと思いますので今後もよろしくお願いします。
ありがとうございました!
F
旅行1ヶ月前に相談させていただくという、大変急なお願いにも関わらず、
とても丁寧かつスピーディーに対応していただけたおかげで、
大満足な旅を楽しむことができました。
他の旅行会社からは飛行機の空席がないなど断られたりしたので、
山田様でなければ実現しなかったと思います。
本当に本当に感謝です!
また、現地の知識も豊富な方だったので、安心してお任せすることができました。
細かい相談も載っていただけて助かりました。
旅行は本当に楽しかったです。ありがとうございました。
木舟さま
メキシコ旅行を組んでいただいたSです。
まず、旅行については非常に楽しむことができました。
一緒に行った友達も非常に満足していたと思います。
遺跡の中でも特にテオティワカンは規模も大きく、
天気も良かったので、素晴らしい眺めを楽しむことができました。
チチェンイッツァはちょっと見るものがなくてがっかりな感じでした。
ほかには肉類や海鮮などの食事は日本人にも合う味付けで、
とてもおいしかったです。
テキーラなどのお酒も楽しむことができました。
カンクンのほうはイスラムへーレスのほうへ海を楽しみに行き、
ツアーでシュノーケリングを楽しみました。
海がきれいで、いろいろな魚やサメにも触ったりして、
感動しました。
あと、いい人ばかりで道を探していると気軽に話しかけてくる人も多く、
いいところだと思いました。
ホテルも立地やサービスは十分だったと思います。
もう一つだったところは、メキシコの情報があまり手に入らなかったところです。
地球の歩き方を持っていましたが、闘牛を見に行こうとしたら、
今年から時々しか開催していないということで見ることができませんでした。
あと、カンクンのほうは無線ランを使えるところがほとんどなかったので、
日本の情報をほとんど手に入れることができず、地震のニュースを
スペイン語で眺めることしかできなかったのは困りました。
長くなりましたが、
旅行全体には非常に満足しています。
学生生活の最後に最高の卒業旅行をできたのではないかなと思います。
ありがとうございました。
ドイツ・ヘルシンキとも大!大!大満足!で、
もう、住みたいくらいだいすきな国になりました。
ホテルはどこも、きれいで落ち着けて
立地条件もとてもよく、最高でした!
日程も遊んだり休憩できたりすごくよかったです( ´ ▽ ` )ノ
国鉄もストライキはあったものの、
車窓を楽しめたり、乗り換えや時間などを調べたり
実際に自分たちで能動的に電車に乗れて移動するのが
とてもたのしかったです!
本当にすごくすごくすごくたのしくって、
浦野様には感謝しきれない位感謝しております。
最高の旅になりました。
この度は、本当にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
また来年も行きたい!と思っておりますので、
そのときはどうぞよろしくお願いいたします!