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お客様からのお便り
【2013-04-04 ご出発】 【担当コンシェルジュ】高橋 良美

O様ご夫妻/ゆっくり&ゆったりマイペースイタリア10日間

高橋様


昨日無事に戻ってまいりました。
日本とほぼ同じ気候、ということで軽めのジャケット等を持って行きましたが、
現地の方はダウンジャケット、コートでしっかり冬の装いのまま。
聞けば数十年ぶりの寒波の影響が残っているとのこと。
寒くて途中でコートを買おうか迷いました。

今回の旅行は旅の途中でメールした通り、ちょっとしたサプライズがありました。
出発日前日に席指定の件でお騒がせしましたが、 当日安心して空港に
着くと、カウンター係員が「今日はキャンペーンをやっていまして、
35,000円の追加料金でビジネスクラスに、15,000円でプレミアムエコノミーに
アップグレード出来ます。」とのことで、ビジネスクラスに変更しました。

離陸前のウエルカムシャンパンから始まって、グラス・陶器でのフルコース
ランチ、フルフラットになる席で快適にローマまでの旅を楽しみました!
お安いエコノミー料金+αで天と地の違い、を実感しましたw

ローマ市内のホテルは、こじんまりしていてアットホームでとても居心地が
良かったです。パンテノンの隣、というロケーションもあって疲れて一休み
に帰ってくるのにも最適でした。
翌日は朝食をパスしてバチカン美術館ツアーに。ローマ半日観光の10数人
グループとバスは同乗でしたがバチカンは私たち2人だけ。雨の中長蛇の
チケット待ち列をしり目にノンストップで館内に。貸切状態のガイドさんと
マイペースで見学できてとてもよかったです。システィーナ礼拝堂でもたっぷりと
感激に浸ることができました。
翌日はスペイン階段からおすすめのジェラード屋さんに寄りつつ(おいしかった~~)
人の流れに乗っていくとトレビの泉に。あまりの人の多さに閉口しました。
この2つはちょっとがっかり、だったかな~。
とにかく人を見に行ったようでした。
その後はオープントップバスに乗りコロッセオなど市内名所を殆どめぐりました。


翌日、フィレンツェに向け出発。無事に到着したのですがちょっとした
アクシデント。この日は日曜で市民マラソンが開催され、
市内中心部にタクシーを含めた車両は入れないとのこと。
駅で乗ったタクシー運転手がホテル名を聞いた途端文句言いたそうだった訳が分かりました。
結局あちこちの道を
トライしながら運転手さんも努力してくれ、道を封鎖している警官に掛け合って
くれ何とかウフィツイ美術館隣のホテルに到着。27ユーロの表示でした。
運転手さんは謝ってくれ、25ユーロでいいと言っていましたがあちこちに
掛け合ってくれた気のいい運転手さんに申し訳なく、30ユーロを渡して下車。
まだ午前中だったので荷物を預けて早速市内探索に。

戻ってきて、部屋に案内されビックリ。キッチン付きのスイートでした。
スタンダードツインをお願いしていたので何かの間違いかとボーイさんに尋ねてしまいました(笑) 
リビングは10人掛けのダイニングテーブルをはじめ40畳以上あるでしょうか。
天井が高くてとても寒かったですw 
私たち2人には逆に広すぎて落ち着きませんでした。。。



夕方はホテル最上階のバーでウェルカムドリンク。窓からはドゥーモ、
ヴェッキオ宮などの景色を独り占めできます。
フィレンツェ2日目はピサへ。送迎のみでしたが現地滞在が長く手持無沙汰。
集合時間に遅れた人もいて帰ってくる時間も遅くなりました。送迎だけなら
自分たちで行ったほうがよかったと反省。バスの駐車場も遠かったです。
そしてとどめはホテルの部屋のお湯が出なかったこと。何回か苦情を言いましたが
そこはイタリアン。。。。今直している、って言いつつこちらが根負けして就寝。
3日目、やっぱりお風呂に入れなかったせいか疲れ気味。イタリアに来てほぼ毎日、
降る雨にも辟易してきました。


ウフツイ美術館見学を終えた後はホテルで一休み。午後は晴れたのでミケランジェロ広場に。
夜は予約していたホテルルンガルノのレストラン、ボルゴ サン ヤコポへ。
途中からお腹の調子が悪かった主人と軽めのメニューを選びました。
店の外観は和を連想させる植栽。店内はイタリアンモダン。お食事のお味は・・・普通かな(笑)
前菜をシェアしたり、次を飛ばしたりしましたがお値段は2人で2万ほど。ちょっとがっかり、でした。

翌日はヴェネチアに。この日からやっと晴れました。
ホテルには午前中に到着。フロントマンが私たちが日本から来たと知ると、「ザックを知っているか?」
から始まってサッカー談義に。やっぱりイタリア人ですね~~。



ザック監督が3回ほどこのホテルに滞在したようです。 午前中にもかかわらず部屋に案内してくれました。
グランカナルビューのお部屋、最高でした! 窓の正面には対岸のサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が。
お部屋だけでなくこのホテルはいたるところにヴェネチアンガラスがふんだんに使われた
とてもエレガントな建物でステキでした。
念願のムラーノ島はのんびりとしたところで、
主人もとても気に入っていました。おススメの鐘楼にも行き、素晴らしい眺めを堪能しました。

ゴンドラセレナーデは集合場所に集まったのが30人ほど。日本人は私たち2人でした。
ゴンドリエーレが客の体重を目測しながら5艘ほどに分乗。私たちは後ろの特等席に行けました!
アコーディオン弾きと、歌い手も同乗。素晴らしい歌を聴きながらしばし夢のような時間を過ごしました。
寒いかと心配しましたがそれほどでもなくとても素敵な経験でした。

最後の夜は、「地球の歩き方」にも書かれていた「トラッテリア・アッラ・リヴェッタ」へ。
ため息の橋手前にある路地(ホテルダニエリの横)をグランカナル側から入って突き当りを右に。
橋の手前右側にある小さなお店です。
口コミサイトでは賛否両論ですが、私たちはとても気に入りました。

ドミニコさんはじめ陽気な地元のおじさんウェイターが数人、日本語メニューもあります。
一応コースの分類ごとに料理が並んでいますが、みんな自由に選んでいて前菜+パスタで終了、
という人も多いです。
胃腸が復活した主人と2人でお腹いっぱい食べて50数ユーロでした。

グリルしただけ、という料理もあってあっさりしたものを探していた私たちにはうってつけでした。
遅くいくと席がない、という評判通り、ヨーロッパ各地からの旅行客、地元の人で店の外まで客があふれていました。

帰りは予定通りエコノミーで(笑)キャンペーン、やってなかったんですよねー。残念。
でも高橋様が事前チェックインをしてくださったおかげで
スムーズでした。ありがとうございました!

今回の旅行、途中から主人の胃の調子が悪く残念でした。(ピザは1回しか食べてない><)
ヴェネチアは滞在を長くすればよかったな、と思うほど素敵な街でした。
ほとんど買い物に費やしたのであと数日あれば見学もあちこちで来たかな、と心残りです。
フィレンツェは2泊で私たちには十分だったかな、と思っています。

イタリアは前回訪れたときより移民化が進んでいるようで観光地には決まって黒人あるいは
インド系の人が安物を押し付けて来るのには閉口しました。中には拒否すると日本語で
「ビンボーニン!」と(笑)。誰が教えたんでしょうかね? 
それから、白人の若い女性が日本語で「麻薬撲滅の署名オネガイシマス!」というのも。これも謎です。

相変わらず、迷ったり間違ったりの珍道中でしたが無事に帰国できたのも高橋様のきめ細かいサポートのおかげです。大変お世話になりました!



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