【2013-04-03 ご出発】
【担当コンシェルジュ】今 夏絵
T様 / SOHO旅 11日間
今 夏絵様
パリは、初夏の陽気になりましたか。
あれほど寒かったのに、ほんと体がついていけませんよね。
こちらも、最低気温は10℃前後、最高気温は20℃前後です。
昨日は山陰地方は28℃くらいになった所もあったとか。
7月上旬の気温ですよ。この夏はどうなることか。
まず、今様に感謝です。
こまめにメールいただき、旅行の計画も現地に詳しい方ゆえに、とても心強く感じました。
Ｋ夫妻も、いい人に巡りあったねと盛んに言っていました。
まず、空港からの送迎ですが、現地語しか話せない人と書いてありましたが、何と！ 関西に７年間住んでいたという、日本語ぺらぺらの方でしたよ。
だから、車中でもいろいろ話せて、スタートからルンルンでした。
帰りも同じ人ならいいのにと言うと、それは判らないとのことでしたが、同じ人だったんです。帰りも。ラッキーでした。
次にホテルのことを言いますね。
パリ最初の３泊と最後の１泊のホテルは、立地条件もいいし、バスタブもあったし、朝食もOKでした。
パンが美味しかったです。
パリ４泊目のホテルも朝食は食べれませんでしたが、パリリヨン駅近くだったので、助かりました。
マルセイユの２泊は、駅すぐそばで、立地条件は抜群でしたがバスタブがなく（シャンプルドットにもありませんでしたが、
これはしょうがないですね) ちょっとさみしい気がしました。でも、男性二人は別に気にならないようでした。
それと、朝食は、ジュースの機械が壊れていて飲めなかったし、チーズはパック詰めの薄いのしかないし、フルーツも、
１日目は品切れで食べれなかったし、と、少々不満が残りました。…食べ物の恨みは怖い！
でも、ホテルすぐ近くのレストランは、私たちの味覚に合っていてとても美味しかったです。
次に、モンサンミッシェルツアーです。
とにかく、寒かったですあの日は。フランスでも異常気象だとニュースになったそうですね、。送迎の彼から聞きました。
ノルマンデイ地方は雪が積もっていました。びっくり！
モンシャンミッシェルの建物すごいですね。行った甲斐がありました。
だけど、また食べ物の話で恐縮ですが、かの有名なふわふわオムレツ…味が付いてなくてまずかった。ケチャップかお醤油を持参すべきだったと笑いました。
帰りのデイナー、私は鴨の肉料理を選んだので、美味しくいただいたのですが、他の三人は魚料理を選んだところ、
まずかった…とのことでした。ま、フランスに来たのだから日本人の口に合わないのは、しかたないですけどね。
次にシャンプルドットのお話。
ご主人も奥様もとても気さくで、とても心地よかったです。
イングランドからの二組のご夫婦も宿泊されていて、一緒にデイナーを食べ、言葉は余りわからなくても、充分楽しめました。
ワインは飲み放題で、わたしもかなり飲んだのですが二日酔いはなかったですね。美味しかったですよ。
料理も美味しかったです。(主人は、ハーブがちょっときつかったと言っていましたが)
奥様は、料理を作って一緒に食べ飲んで、それからまた次の料理を作って出して一緒に食べ飲んで、
それからまた次の料理をと…お客さんと一緒に楽しむという姿を見て、私もちょっと考えました。
私がやっている農家民宿は和食なので、品数も多く、私一人が作るため一緒に楽しむ余裕がないのです。
そこで、これからはイタリアン（フレンチでないので申し訳ないですが）に変えようかと。
今一大決心をして準備中なのです。
Ｋ夫妻も、囲炉裏でイタリアンが、ミスマッチでいいかもと大賛成でした。
私にとって、このシャンプルドットは、すばらしい学習の場となりました。
お世話してくださって有難うございました。
２日目、カルカッソンに行く時、３日目朝カルカッソン駅から列車に乗る時、駅までご主人に車で送っていただいたし、
お土産にとワインを１本ずつ下さいました。
すごく感激でした。
ほんとにシャンプルドットは、行けてよかったです。
パリの美術館、楽しみにしていました。
で、ルーブル美術館は、案内用のイヤホーンを借りたのですが
絵画を見るより操作に気をとられて、「なんのこっちゃ」と、途中から投げ出しました。
結局モナリザとミロのビーナスを見て、出てきました。
その点オルセー美術館はこじんまりして、見所も多く満足できました。
Ｋさんは、自分でも油絵を書く人なので、喜んでいました。
ベルサイユ宮殿は、またすばらしかったですね。
だけど広すぎて、マリーアントワネットの館までは行けませんでした。行く元気がなかったというのが本音ですが。
パリミュージアムパスを、出発１０日前くらいにネットで購入したのも良かったです。
パスは、２日券しかないので、購入をどうしようかと迷っていたのですが、入場券購入の列に並ばなくて済んで時間の節約になりました。
パリ市中の移動は、メトロ、RER使いました。
私たちにも出来ましたよ。
知人が以前パリのメトロで、パスポートや財布を取られたという話を聞いていましたので、最初はおっかなびっくりでしたが、まったく大丈夫でした。
クリニャンクール蚤の市も楽しみました。
黒人が多く、初めビクビクでしたがすぐ慣れて、骨董など見てまわりました。
なかに牛が描かれている絵画が気に入ったのですが、１８００€もしたので買えませんでした。
今でも心残りです。
続きはまた
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