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Y様&O様/オーロラツアー 8日間
本当にお世話になりました。
おかげさまで、楽しい旅行ができました。
イヴァロ空港に着いたとたん、その空港のライトにキラキラと輝く、パウダースノーをみて感動。
実は私、この年まで、雪の沢山あるところに行ったことがなかったのです。
サーリセルカのホテルは別館のお部屋でした。
その別館に行く途中、建物がよくわからなくなって戻ろうとしましたが、
その時、ミキトラベルの日本人女性が私たちのスーツケースを運んでくれながら、案内してくださいました。
感謝です。
お部屋は素晴らしく、サウナもついていましたが、
サウナを使ったのは2日目の夜でした。
スタッフの対応も良かったですし、お食事も美味しかったです。
サーリセルカではトナカイサファリに参加しました。
そのアクティビティーに申し込むとき、オーロラツアー参加を勧められましたが、疲れていたこともあり、
「このあと、ガラスイーグルに泊まるから、そこできっと見られるし、
見られなかったらロバニエミでオーロラツアーに参加すれば良いわよね?」と
友人と話し、その時のオーロラツアーに参加しなかったのですが、それが今でも悔やまれます。
なぜならば、その次の日、そのツアーに参加した日本人女性に「オーロラ、バッチリ見ました...」と聞いたからです。
なぜならば、ガラスイーグルからでは、とてもじゃないけど、オーロラは見えないことが後で分かったから。
他のガラスイーグルの光があるし、ガラスイーグルまでの道案内の灯りや、木々もあるため、そこではオーロラは見られないと思いました。
ガラスイーグルはハウスからかなり離れていて、そこまで行ったりハウスまで戻ったりするのがけっこう大変!
ハウスで渡された地図の道の中で、分かれ道も分かりにくかったです。
必要な荷物だけをもってガラスイーグルへいく...を忘れ、
他の人たち(若者たち)がソリに乗せてスースケースごと運んでいるのをみて、
何故だか私たちもそのまま運び、ガラスイーグルについてから気がつき、
そして必要なものだけを出して、少し軽くなったスーツケースを、お食事で戻るハウスに戻しました。
必要なものだけを持って行く事を、すっかり忘れていた私達がいけなかったのと、勝手に「ガラスイーグルのお部屋から
オーロラが見られるに違いない...」と、思っていた事もいけなかったのでしょう。(苦笑)
とにかく、雪道をハウスからガラスイーグルまで歩くのは、大変でした。
それはお年寄りには向いていないですね。(笑)
私達の強い希望で、せっかく林さんが取り込んで下さった
カクスラウッタネン、こんな私達の感想でした。
ただ、ハウスでのお食事は美味しかったし、スタッフたちの対応は良かったですよ。(^-^)
ハウスから、ロバニエミへのバス停まで、歩くのは、ハウスの人が親切に地図を書いてくださったものの、
「広い道」と言うのが、辺りは真っ白で、早朝だからか?車の通りもないので、
これが広い道???と、思ったりしましたが、何とかバス亭を見つけ、バスに乗れました。
ロバニエミのホテルも素敵でした。
お部屋は落ち着いた感じで、ここもお食事はたいへん美味しかったです。
スタッフの対応も良かったです。
ロバニエミのホテルのロビーに、日本のツアー会社の受付があったのですが、
その時、人がおらず、別の出口の近くの、日本のツアー会社にオーロラツアーを申し込みました。
その日の天気予報は、曇り時々雪...という予報。
2ヶ所の観測のうち、一ヶ所はそこそこに、次の観測場所で、暖かい飲み物やおやつを食べながら、時々外にでて見に行くのですが、なかなか現れず....
夜10時代が一番活発になる時間帯です。
との言葉に期待していました。暗闇の中、顔に雪が当たっている感触がありましたが、
ガイドさんの「風があるから期待できます...」の言葉に望みをかけていました。
少し星が見えてきました。そして、10時代も過ぎ11時になろうとしたその時、
左の空が大きくうっすらと白くなってきました。
ガイドさんが「あれはオーロラですが、まだ弱いです」
すると正面、右の空にまた白い雲のようなものが現れ、右の方には薄い緑色の雲のようなものが見えました。
しばらく出ていた白い雲のようなものがやがて消えたり、出たりしていましたが、友人が以前、アラスカでみたオーロラも、そんな感じだったそうです。
ガイドさんが言うには、お天気が悪かったものの、これだけ見られれば良い方とのこと。
ガイドさんのカメラでとっとものを覗かせてもらうと、緑色に光っていました。
予定の時間を大きく延長してくださったり、極寒の中、粘り強く見張ってくださったガイドさんに感謝です。
次の日、カクスラウッタネンで声をかけた新婚旅行のお二人は、
カクスラウッタネンでオーロラツアーに参加したものの、見られなかった、とのこと。
その他の人たちに聞いてもいろんな人たちが「見られなかった」と言っていました。
ですから、私達はまだ少し見られて、ラッキーでした。
サンタクロース村にもバスで行きました。
ロバニエミのホテルからタクシーに乗って駅へ。
電車は大幅に出発が遅れましたが、ちゃんと時間通りにヘルシンキに着きました。
汽車の旅も良いものですね。
何だかゆっくり時間が流れて行っているようでした。
時々、窓の外で満点の星も見られました。
ヘルシンキ駅でコーヒーを飲んだりして少し時間をつぶし、
さてさて、ホテルは遠いのか?近いのか?分からず、
タクシーの運転手さんに、グロ、クルービーへ...と言うと、運転手さん「そこは近いけど、まあ、どうぞ...」と言って乗せてくださいました。
後で分かったのですが、ずいぶん近いところでした。(笑)
ヘルシンキのホテルに着いたのは、朝の8時少し過ぎでしたが、荷物を預けるだけ...とカウンターの男性に、チェックインの改めて来ます....と言うと、
今からお部屋に入っていただいても大丈夫ですよ....
と言われ、すごくラッキーでした。
お部屋はとっても素敵でした。
ヘルシンキでは、大聖堂、カンピ礼拝堂、ウスペンスキー大聖堂を訪れました。
その他ショッピングも。
カンピ礼拝堂は、日本のテレビで時々、取り上げられていましたので、是非いってみたかったのです。
ウスペンスキー大聖堂に入ったとき、ちょうど、朝の礼拝の儀式だと思うのですが、その場面に出くわし、何だか心がジワッとなり、ものすごく感動致しました。
空港では、友人のスーツケースが重くて、2度にわたり、荷物を出したり、バタバタでしたが、何とか飛行機に乗れました。
帰りの飛行機は、行きと違って、ガラガラでした。
そんなこんなで、お部屋もお食事も、プランも、なかなか良かった、おかげさまで楽しい旅行ができました。
本当にありがとうございます。m(__)m
友人も、林さんによろしく...とのことです。
また、機会がありましたら、是非お願いしたいと思います。
長い長い報告になりましたが、
本当にありがとうございました。m(__)m
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