【2012-12-23 ご出発】
【担当コンシェルジュ】神谷 裕美
M様／１２月２３日発台北旅行
神谷 裕美様
こんばんは。ご連絡ありがとうございます。
昨日帰国いたしまして、お土産配りに忙しく、ご報告が遅くなってしまいました。。
今回もお陰さまでいい旅行ができました～。
父とは３年ほど前に同じく台北に父娘２人で行きましたが、そのとき以上に好印象だったようですし、また今回はいろいろな意味で感慨深かったようで、『良い思い出が出来た。。』とつぶやいておりました。
その言葉を聞き、私も感激してしまいました。。
神谷さんには色々ご面倒をおかけし、またお心配りもしていただきまして、お陰さまで本当に良い旅行が出来ましたことを心より感謝いたします。
これといったトラブルは無かったです。ドキドキだった体調もなんとか大丈夫でした。。
昨日帰国しまして、日本に寒さにビックリ！！でした。。
台北は到着日・その翌日は気温が低めでしたが、３日目はよく晴れました。
幸い３日間とも雨は降らずに観光できましたが、帰国日は飛行機に乗り込んだ後、かなりの雨が降りました。
松山空港の係員が雨の中、飛び立つ飛行機を手を振って見送ってくださり、両親はその光景にいたく感激しておりました！
ホテルはランディスを指定して良かったです！
両親もホテルスタッフの細やかな気遣い等、喜んでおりました。
また２４日の長男の誕生日にはホテルのレストランで食事をしましたが、バースディケーキとともにスタッフのハッピーバースディの歌、スタッフみなさんがサインしてくださったバースディカードまで頂き全員で大感動！！でした。
２日目の故宮博物院ではガイドの陳さんが女性ならではの細やかな解説をしてくださり、父も姉も私も故宮は２回目でしたが、前回とは違った解説を聞けて本当に満足できました。
・・・余談ですが、車椅子を使うのが初めての母はこの日、慣れない車椅子と大陸からの中国人観光客の多さに酔ってしまいました。。車椅子も慣れないとけっこう本人にとって負担になるんだな～と感じた次第です・・・
しかし、ガイドの陳さんがやさしく接して下さり、母も私達も安心して過ごすことが出来ました。
故宮晶華での食事では、やはり白菜が大好評でしたよ！！
味はもちろんですが、博物院で本物の翠玉白菜を見た後に食事で同じものが出てくるのはインパクトありますね！みんなで写真撮りまくりでした！！
３日目はお天気がよく、龍山寺から観光スタートしました。
龍山時では予想通りごく一部ですが、車椅子では難しいところもありました。
陳さんが『おばあちゃん、少し歩いてみようか？』と声をかけてくださり、母も自分から『歩く』と言いまして、ゆっくりですがかなりの人ごみの中、歩いて観光しました。
中正紀念堂では建物の外観だけで『わ～なんてキレイなの～』と歓声があがり、内部に入り陳さんの解説を聞きながら細部まで見て、こちらでも『いいものが見れた～』と喜んでおりました。
忠烈祠での衛兵交代式は日差しがきついくらいでしたが、衛兵の世話係の男性が車椅子の母を気遣って日傘を持ってきて下さり、交代式も『最前列のテープの前で見ていいから』と言って頂きました。
衛兵の交代式はなかなか見られない珍しいものですし、母も『良いものが見れました～最高！！』と陳さんに言ってまして、その言葉を聞きながら私も『喜んでくれた～最高！！』と内心ホッといたしました。。
この後、圓山大飯店での飲茶に向かいましたが移動の車中でも圓山大飯店の歴史ですとか陳さんからお話を聞けて感心しきりの一行でした。
やはり自分たちだけでは見落としがちなものもありますし、ガイドをつけていただいて私達家族のペースで観光が出来ましたし、本当によかったと思います。
ガイドの陳さんはお母様が両親より１つ上の８６歳だそうで、両親への気づかいには感謝するばかりです。
帰国時、松山空港で最後まで見送ってくださり、わずか４日間の旅でしたが、私達家族も陳さんもうっすら涙が・・・
今回も本当に思い出深い良い旅行でした。。
両親も一緒に行ったことで、スペインとは違った感動がありました。
旅には色々なスタイルがありますが、感動にも色々なスタイルがあるのですね。
今回の台北旅行はきっと忘れられない旅になるのでしょうね。。
パック旅行は軽視しておりましたが、計画次第ではこんなに内容の濃い旅が出来るのだな・・と改めて感じた次第です。
そして、いろいろ考えてこの旅行をご提案くださった神谷さんには本当に感謝するばかりです。
ありがとうございました。
今回同行いたしました全員を代表したしまして、心よりお礼を申し上げます。
御迷惑でなければ、これからも色々とご相談させてくださいませ。よろしくお願い致します。
今年もあとわずかになりました。なにかと気ぜわしい年の瀬ですが、神谷さんの今後のご活躍とご家族の皆さまのご健勝をお祈りいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。
Ｍ.Y
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