旅行プラン > ご利用ガイド > お客様からのお便り |
藤 様/カナダ8日間
今回は、心身共にリフレッシュできた、とても印象深い旅になりました。
日本が平穏な国だと思ったのはトロントでの入国審査の際に30分も塞き止められてしまった事でした。日本と海外のファミリーの概念は違うと私も知っていたのですが、今の情勢に敏感反応できていなかったことに私自身が反省でした。
やはり、向こうの考え方では母親におばあちゃんがいてたら父親がいるのは当然だ!でした。どうして父親はいないんだ?からことは発端し、「letter from father、show me!!」
私たちは??????父親からの手紙って一体なんだ???
で、専門用語など出てきてしまいには、自分の学歴やら何しているやら父親はどうして日本にいたままなんだ?仕事は何をしている・・・etc
どうして、同意書がないんだ!!
で、私には彼がそこまで怒っている理由がわからすお手上げ状態になってしまい彼も、審査官も意味の通じない私と話しをしているもどかしさにいらいらし始め、そこに居合わせた日本人の留学生が通訳を買って出てくれ意味を理解することが出来ました。
テロやスマトラ沖地震以降カナダには片親(らしき人たち)が何人もの子供をつれて偽造入国が耐えないそうで、社会問題になっているそうです。そういうお子さんたちは人身売買されたり、臓器売買などされてしまうそうです。あとは、離婚問題で訴訟になった時に、裁判中にもかかわらず子供を連れ去ってしまうといった事件が絶えないそうです。
なので、私も、審査官が「君は子供たちを誘拐してきたとしか僕には思えない!!」と真顔で言われ、唖然でした。「パスポートがあるじゃない?!」と反論しても、「パスポートはいくらでも偽造が出来るので、当てにならん!!」の一点張り・・・
結局、証明するものが見つからずどうしよう・・・と思っていたら「帰りのチケットは持っているか?」の問いに「YES!」で、しぶしぶ承諾していただけました。最後に「今度、カナダに来るときに僕だったら、証明書がなければ強制送還させるからな」と捨て台詞を言われ、まいったな~~って感じでした。
その後に、ガイドさんに説明したら片親で来る場合は、厳しいんだよね~、ビジネスで、日本人だから早いと思っていたんだけれどそうだったの?そういう時は、ツアーガイドの連絡先を見せて電話して!と言えば、僕たちが説明するよ、今度からそうしてね、でも、審査官が外れだったんだよ♪と軽快に言われてしまい、ショック・・・そうだった、そういう手もあったな~です(笑)
バンクーバーのガイドさんに(おさるのお兄さんでした!!)同じようなことを言ったらカナダは子供に関してはとっても厳しい国。
僕も、先月日本からカナダに戻る際片親だったので、同意書を持って入国したよと言われました。
すべてにいるわけではないけれど保険みたいなもので、いつ言われても提示できるように持っているといいよ。今度、子連れで(父親なし)海外旅行に行く際はその国の大使館に問い合わせをしてから書類を用意するといいね!とアドバイスをいただけました。アメリカはとっても厳しいので絶対に、証明書は持っていかなくてはいけないよと念押しで言われました・・トホホ
そういうことって、ありましたか?
<< お客様からのお便りトップページに戻る