2008-07-27

鴨川納涼床で夕涼み by tetsushi

京都 鴨川納涼床

ここ連日、京都は日中35度を超える猛暑に見舞われており、
私の体は、クーラーと扇風機ですっかり弱りきってしまっていた。

今日の京都だが、夕方くらいから北の空から少し曇ってきた。
こういう日は体を元の自然に順応させる絶好のチャンスだと思い、
鴨川の床へ夕涼みに出かけることにした。

鴨川の納涼床のほとんどのお店が料亭やレストランや居酒屋で、
ただ涼み行くだけの私には、ディナーはちょっと大げさすぎる。
予算も3000円~25000円程度は必要だ。

そういう時ありがたいのは納涼床仕様のスタバだ。
ここで黄昏どきをのんびりと1時間ほど過ごすのが最高だ。

京都には外国からの観光客が多い。
スタバも床という特殊な環境もあって、人種のるつぼである。
納涼床はよほどエキゾチックなのか、外国人にはとても人気だ。
スタバの隣のお店でもすき焼きを食べるオージーの家族がいた。

体と気分が充分癒された頃に、雷鳴と雨が降り出した。
私を含めたスタバの客が、ざわざわと席を立ち始めた。
隣のすき焼き屋も、慌てて机と畳を片付けて店の中に隠れたが、
オージーの家族だけは、すき焼きを食べる箸を止めなかった。

京都 鴨川納涼床

2008-07-17

日本で最も騒がしい場所 by tetsushi

昨日、急に甲子園に行くことになった。
私の両親が実家からツアーに参加する予定だったのだが、
母が夏バテになり、私がピンチヒッターで行くことになった。
こういう思ってもいない機会は、普通より楽しめるものだ。

ここ数年、高校野球観戦ばかりだった私としては、
久しぶりの甲子園でのナイターと甲子園カレーに感動した。

しかしまあ、野球と阪神タイガースの応援とが相まって、
素晴らしく良く出来たイベントだとあらためて感心した。
3歳くらいから100歳くらいのまでの人が楽しめるように
できているのだなぁと感心しきりだった。

野球のルールなどほとんど知らない若い女の子なんかも、
一種のお祭りと見立て、皆と一緒に騒げる場所として、
甲子園球場の阪神戦に足を運ぶそうな。

カクテルライトの中、響き渡るトランペットをBGMに
飲んで、食って、踊って、歌って、野次って、風船とばして、
日本で最も騒がしい場所「甲子園」の夜は更けてゆく。。。

肝心の試合はと言うと、いつもどおり藤川がリリーフ、
お立ち台で、「打たれなくて良かったです!」と、一言。

父も10連敗中だった甲子園観戦から「ようやく抜け出せた」と、
呪いから解かれた晴れやかな顔で帰路についたのだった。
koshien

2008-07-03

先斗町歌舞練場裏 by tetsushi

京都 みそそぎ川

2008-07-01

祇園新橋通 by tetsushi

京都 祇園