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ここ連日、京都は日中35度を超える猛暑に見舞われており、
私の体は、クーラーと扇風機ですっかり弱りきってしまっていた。
今日の京都だが、夕方くらいから北の空から少し曇ってきた。
こういう日は体を元の自然に順応させる絶好のチャンスだと思い、
鴨川の床へ夕涼みに出かけることにした。
鴨川の納涼床のほとんどのお店が料亭やレストランや居酒屋で、
ただ涼み行くだけの私には、ディナーはちょっと大げさすぎる。
予算も3000円~25000円程度は必要だ。
そういう時ありがたいのは納涼床仕様のスタバだ。
ここで黄昏どきをのんびりと1時間ほど過ごすのが最高だ。
京都には外国からの観光客が多い。
スタバも床という特殊な環境もあって、人種のるつぼである。
納涼床はよほどエキゾチックなのか、外国人にはとても人気だ。
スタバの隣のお店でもすき焼きを食べるオージーの家族がいた。
体と気分が充分癒された頃に、雷鳴と雨が降り出した。
私を含めたスタバの客が、ざわざわと席を立ち始めた。
隣のすき焼き屋も、慌てて机と畳を片付けて店の中に隠れたが、
オージーの家族だけは、すき焼きを食べる箸を止めなかった。
2008-07-27
鴨川納涼床で夕涼み by tetsushi
ここ連日、京都は日中35度を超える猛暑に見舞われており、
私の体は、クーラーと扇風機ですっかり弱りきってしまっていた。
今日の京都だが、夕方くらいから北の空から少し曇ってきた。
こういう日は体を元の自然に順応させる絶好のチャンスだと思い、
鴨川の床へ夕涼みに出かけることにした。
鴨川の納涼床のほとんどのお店が料亭やレストランや居酒屋で、
ただ涼み行くだけの私には、ディナーはちょっと大げさすぎる。
予算も3000円~25000円程度は必要だ。
そういう時ありがたいのは納涼床仕様のスタバだ。
ここで黄昏どきをのんびりと1時間ほど過ごすのが最高だ。
京都には外国からの観光客が多い。
スタバも床という特殊な環境もあって、人種のるつぼである。
納涼床はよほどエキゾチックなのか、外国人にはとても人気だ。
スタバの隣のお店でもすき焼きを食べるオージーの家族がいた。
体と気分が充分癒された頃に、雷鳴と雨が降り出した。
私を含めたスタバの客が、ざわざわと席を立ち始めた。
隣のすき焼き屋も、慌てて机と畳を片付けて店の中に隠れたが、
オージーの家族だけは、すき焼きを食べる箸を止めなかった。
2008-07-17
日本で最も騒がしい場所 by tetsushi
昨日、急に甲子園に行くことになった。
私の両親が実家からツアーに参加する予定だったのだが、
母が夏バテになり、私がピンチヒッターで行くことになった。
こういう思ってもいない機会は、普通より楽しめるものだ。
ここ数年、高校野球観戦ばかりだった私としては、
久しぶりの甲子園でのナイターと甲子園カレーに感動した。
しかしまあ、野球と阪神タイガースの応援とが相まって、
素晴らしく良く出来たイベントだとあらためて感心した。
3歳くらいから100歳くらいのまでの人が楽しめるように
できているのだなぁと感心しきりだった。
野球のルールなどほとんど知らない若い女の子なんかも、
一種のお祭りと見立て、皆と一緒に騒げる場所として、
甲子園球場の阪神戦に足を運ぶそうな。
カクテルライトの中、響き渡るトランペットをBGMに
飲んで、食って、踊って、歌って、野次って、風船とばして、
日本で最も騒がしい場所「甲子園」の夜は更けてゆく。。。
肝心の試合はと言うと、いつもどおり藤川がリリーフ、
お立ち台で、「打たれなくて良かったです!」と、一言。
父も10連敗中だった甲子園観戦から「ようやく抜け出せた」と、
呪いから解かれた晴れやかな顔で帰路についたのだった。
私の両親が実家からツアーに参加する予定だったのだが、
母が夏バテになり、私がピンチヒッターで行くことになった。
こういう思ってもいない機会は、普通より楽しめるものだ。
ここ数年、高校野球観戦ばかりだった私としては、
久しぶりの甲子園でのナイターと甲子園カレーに感動した。
しかしまあ、野球と阪神タイガースの応援とが相まって、
素晴らしく良く出来たイベントだとあらためて感心した。
3歳くらいから100歳くらいのまでの人が楽しめるように
できているのだなぁと感心しきりだった。
野球のルールなどほとんど知らない若い女の子なんかも、
一種のお祭りと見立て、皆と一緒に騒げる場所として、
甲子園球場の阪神戦に足を運ぶそうな。
カクテルライトの中、響き渡るトランペットをBGMに
飲んで、食って、踊って、歌って、野次って、風船とばして、
日本で最も騒がしい場所「甲子園」の夜は更けてゆく。。。
肝心の試合はと言うと、いつもどおり藤川がリリーフ、
お立ち台で、「打たれなくて良かったです!」と、一言。
父も10連敗中だった甲子園観戦から「ようやく抜け出せた」と、
呪いから解かれた晴れやかな顔で帰路についたのだった。