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約450年前、スペイン人達はクスコからリマへと都を移した。
そして、スペイン風の大きな街を築き、栄えた。
サン・フランシスコ教会の地下には、
何万人もの、植民地時代の市民の遺骨が葬られている。
それらは、とても綺麗に整然と並べられている。
蒸し暑いリマの昼下がり、一気にクールダウン。
美しいタイルが施された回廊など、
豪華な造りが見られる教会だ。
それらの古い建物が残っている都の中心が、今で言う「旧市街」だ。
数々のコロニアルな教会のや宮殿を見ることができる。
「旧市街」は現在も大変賑わっており、人と車であふれかえっている。
リマはペルーの海岸沿い・砂漠地帯に位置している。
私が訪ねたのは12月。気候は日本の初夏ぐらいの感覚だ。
毎日、空は曇っていて、少し蒸し暑かった。
海岸線も白く、霞んでいることが多いそうだ。
新市街は、旧市街とは全く雰囲気が違う。
ここに居ると、ペルーに居るということを忘れてしまいそうだ。
近代的なオフィス街やお洒落なレストラン、そして閑静な高級住宅街。
そしてリマでは、コロニアルな建造物の他、博物館も大きな見所となっている。
たくさんの古代の土器や織物が、信じられないほど良い状態で保存されている。
なかでも天野博物館は、素晴らしいコレクションとともに、
日本語での詳しい解説を受けることができるので、大変おすすめだ。
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2005-09-25
ペルーの首都・リマ
約450年前、スペイン人達はクスコからリマへと都を移した。
そして、スペイン風の大きな街を築き、栄えた。
サン・フランシスコ教会の地下には、
何万人もの、植民地時代の市民の遺骨が葬られている。
それらは、とても綺麗に整然と並べられている。
蒸し暑いリマの昼下がり、一気にクールダウン。
美しいタイルが施された回廊など、
豪華な造りが見られる教会だ。
それらの古い建物が残っている都の中心が、今で言う「旧市街」だ。
数々のコロニアルな教会のや宮殿を見ることができる。
「旧市街」は現在も大変賑わっており、人と車であふれかえっている。
リマはペルーの海岸沿い・砂漠地帯に位置している。
私が訪ねたのは12月。気候は日本の初夏ぐらいの感覚だ。
毎日、空は曇っていて、少し蒸し暑かった。
海岸線も白く、霞んでいることが多いそうだ。
新市街は、旧市街とは全く雰囲気が違う。
ここに居ると、ペルーに居るということを忘れてしまいそうだ。
近代的なオフィス街やお洒落なレストラン、そして閑静な高級住宅街。
そしてリマでは、コロニアルな建造物の他、博物館も大きな見所となっている。
たくさんの古代の土器や織物が、信じられないほど良い状態で保存されている。
なかでも天野博物館は、素晴らしいコレクションとともに、
日本語での詳しい解説を受けることができるので、大変おすすめだ。
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