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2024-09-10
奈良・斑鳩の里に広がるコスモス畑
聖徳太子ゆかりの斑鳩の里はコスモスの名所。毎年、秋になるとコスモスの花が咲き誇って、歴史的建造物とのコラボが魅力。のどかな田園風景を楽しめます。
そんな斑鳩の里でおすすめのコスモスの名所を紹介します。
法起寺周辺
法起寺は世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産の一部。
聖徳太子ゆかりの岡本宮を太子の遺命によって、その子、山背大兄王が寺にしたとされています。
国宝の三重塔は現存する三重塔では日本最古。706年に建てられました。
周囲の田んぼにコスモスの花が一面に咲き誇り、歴史ある三重塔とのコントラストを楽しめます。
中宮寺跡史跡公園
中宮寺がかつてあった場所を整備した公園。
現在の中宮寺は法隆寺東院の東側にありますが、
元は450m東方のこの地にありました。
発掘された基壇や礎石を通して、当時の建築の様子をうかがい知ることができます。
秋には公園一帯にコスモスの花々が咲き誇ります。
公園内には遊歩道が整備されていて、歴史を感じながら
ゆったりとした時間を過ごすことができます。
藤ノ木古墳周辺
6世紀後半の築造と推定される直径48mの大型円墳。
未盗掘の朱塗りの家型石棺、土器類、精巧で豪華な金銅製馬具などが
出土して大きな注目を集めました。
古墳の周りに咲き誇るコスモスが古代ロマンに彩を添えます。
斑鳩のコスモスは10月中旬から11月上旬が例年の見頃。
斑鳩のコスモス巡りはレンタサイクルの利用がおすすめ。
美しく可憐に咲き誇るコスモスを眺めながら古代ロマンを感じてみてはいかがですか。
斑鳩
20:41
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