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「パラーディオのバジリカ Basilica Palladiana」 は、
アーチと柱を組み合わせた開口部を持つロッジア(開廊)が特徴的な
アンドレア・パラーディオ Andrea Palladio による、ルネサンス期の建築です。
街の中心広場に建っており、もともと中世の時代から続く、
コムーネ行政の中心的な館 Palazzo della Ragione でした。
そのゴシック建築が、パラーディオの見事なアイディアによって、
白大理石の柱とアーチのモチーフを用いた、優雅なルネサンス様式に改装されました。
この名建築は、北イタリアのヴィチェンツァにあります。
菅澤 彰子(すげさわ あきこ/ イタリア在住)
2017-01-14
パラーディオのバジリカ - 16世紀後半
「パラーディオのバジリカ Basilica Palladiana」 は、
アーチと柱を組み合わせた開口部を持つロッジア(開廊)が特徴的な
アンドレア・パラーディオ Andrea Palladio による、ルネサンス期の建築です。
街の中心広場に建っており、もともと中世の時代から続く、
コムーネ行政の中心的な館 Palazzo della Ragione でした。
そのゴシック建築が、パラーディオの見事なアイディアによって、
白大理石の柱とアーチのモチーフを用いた、優雅なルネサンス様式に改装されました。
この名建築は、北イタリアのヴィチェンツァにあります。
菅澤 彰子(すげさわ あきこ/ イタリア在住)