2022-09-28

ルフトナー・クルーズ LÜFTNER CRUISES

ヨーロッパでリバークルーズを運航する数社のなかで、今回ご紹介しているクルーズのコースを運航している会社が「ルフトナー・クルーズ」です。船名にはAMADEUSの名を冠し、ヨーロッパ・リバークルーズ業界のエキスパートとして40年を超える歴史とともに、ルフトナー・ファミリーによる「温かいおもてなし」が最大の魅力!!


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©Lüftner Cruises

旅の時間を共にするキャビンは、すべて窓付き。大きな窓は、さながら動画のスクリーン。映し出されてゆく河岸の街並みや自然の風景、古城、ある時は人々の生活感も感じていただけることでしょう。パブリックスペースには、360度展望のサンデッキ、レストラン、バー、フィットネスクラブやマッサージ、美容室も完備され快適な水上ホテルライフを約束してくれます。


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© Lüftner Cruises

クルーズといえば、楽しみなのが毎日のお食事です。船内のレストランでは、旬の食材や訪れる寄港地の名物料理、シェフによる工夫を凝らしたお料理もお召しあがりいただけます。食後のコーヒー・紅茶はもちろん、夕食時の赤・白ワインもクルーズ代金に含まれており、その日のお食事にあったワインもご賞味ください。


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©Lüftner Cruises

夜はちょっとだけ気分を変えてスマートカジュアルな装いでOK。厳格なドレスコードに気を使わなくてもいいのも、うれしいことかもしれませんね。

寄港地では、自由に観光散策するのもいいですし、その土地の見所や体験を存分に満喫していただけるよう、ルフトナー・クルーズならではの追加エクスカーションも用意されています。お得なエクスカーションパッケージから単体プランまで、お客様の希望で選べるので計画範囲も広がりそう。

クルーズ・コースは、ライン川、ドナウ川以外にも、フランスのローヌ川、セーヌ川、オランダやベルギーの運河など、1週間くらいのコースが中心なのも特徴のひとつ。忙しい日常を離れての息抜きに、ちょうどお休みを取りやすい日数ではないでしょうか。ロングランが可能という方には、2週間くらいのコースもあります。運航する船のタイプは、コースによっても異なります。どんな船なの?設備は?キャビンのイメージは?気になることは遠慮なくお問合せください。

2022-09-28

クラシカル・ライン

ラインクルーズの王道コースがこちら! スイス・バーゼルからアムステルダムまで7泊8日の船旅です。

♪1日目:旅の始まりは「バーゼル」。ライン川の港より夕方出航です。ウェルカムパーティーで皆様をお出迎えいたします。

♪2日目:フランスとドイツの国境線をなすライン。船はフランス・アルザス地方の都市、ストラスブールに停泊。ドイツの影響が色濃い木骨組みの家々や伝統の料理、名産ワインにも出合えます。

♪3日目:いよいよドイツ。シュパイヤーでは、赤い砂岩の世界遺産大聖堂を訪ねてみましょう。支流マイン川畔マインツでは、古城と大学で有名なハイデルベルク訪問がおすすめです。


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©Scenic Cruises

♪4日目:お待ちかね!ライン川のハイライト「世界遺産ロマンチックライン」。古城の数々、広がるブドウ畑、絵葉書そのままの風景、旅情さそうローレライのメロディ。ハイネやゲーテも絶賛したという景観を堪能しながら、船は進みます。停泊する町はリューデスハイムとコブレンツです。街歩き、観光、船上での時間と1日中、休む暇がなさそうです。


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©Scenic Cruises

♪5日目:少し寄り道してラインの支流モーゼル川へ。ワイン産地としても有名なモーゼル川沿い、コッヘムの街で味わってみませんか? 高台に佇む古城は渓谷でもロマンチックなポイントです。


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© Lüftner Cruises

♪6日目:朝、迫るような大聖堂の高い塔に迎えられてケルンに到着。ここで忘れてはならないのがケルシュビール、甘党にはチョコレート博物館もありますよ! 午後、ケルンを後にして、夜は、船長主催のガラ・ディナーでお楽しみください。

♪7日目:朝、最後の寄港地アムステルダムに到着。運河の街散策はもちろん、お花の時期には花を楽しむツアーや名物風車・チーズなど、色々なプログラムが用意されています。

♪8日目:朝食後、たくさんの思い出を胸に下船となります。

<出発予定日:2023年4/3・5/12・5/25・6/8・8/1・8/27・9/10・9/27以降お問い合わせください>

2022-09-28

クラシカル・ドナウ

ドナウクルーズのおすすめはこちら! ドイツ・パッサウからブダペストまで7泊8日で巡ります。

♪1日目:パッサウはドナウ・イン・イルツ3つの川が交わるところです。ドナウクルーズの始まりをウェルカムカクテル&ディナーで乾杯!

♪2日目:朝、ドナウ河畔の世界遺産レーゲンスブルクに到着。大聖堂や中世の街並み、ドナウに架かる橋の歴史的な雰囲気に浸ってみましょう。近くの町にあるヴェルテンブルク修道院は世界で最も古い修道院ビールの醸造所。ぜひ、エクスカーションで出かけてみたいですね。今宵はバイエルンをテーマに郷土料理と伝統音楽の生演奏で楽しい時間を……。


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© Lüftner Cruises9

♪3日目:船はパッサウに戻り再び停泊。世界で2番目に大きいパイプオルガンがある大聖堂をはじめとする散策や、この町から古都ザルツブルクへのエクスカーションに出かけることもできます。夕方リンツへ。目を覚ませばドナウの美しいヴァッハウ渓谷の風景が待っています。

♪4日目:朝;渓谷の岩の上に建つ壮麗なメルク修道院は必見です。午後は、クルーズのハイライト、メルクからクレムスまで「ヴァッハウ渓谷」を航行。渓谷の南北に続く丘、その麓にかけて広がるブドウ畑、魅力的な町や点在する教会、その中心となるワイン生産者の村デュルンシュタインで過ごした後、夜、ウィーンに到着です。


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©Scenic Cruises

♪5日目:終日、停泊するウィーンには魅力がいっぱい。芸術に触れるもよし、華やかな宮廷文化に酔いしれるもよし、カフェ巡りを楽しむのもいいかもしれません。

♪6日目:夜遅くにウィーンを出た船は、朝、スロバキアの首都ブラチスラバに到着。ドナウの宝石とも称される街、エクスカーションで巡ってみたいですね。貴重なカルパティアワインのセラーもワイン好きにはおすすめです。

♪7日目:朝、ドナウベントのエステルゴムで停泊後、船はブダペストを目指します。ドナウが街を創り出しているといっても過言ではないくらい、川とブダペストの街はひとつに溶け込み、訪れる人を魅了しているのです。


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©Scenic Cruises

イブニングクルーズでは、ライトアップされた船上からの光景を眺めながら、音楽とダンスのフォークロアショーをお楽しみください。