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2010-09-30
KISS & RIDE
スイスでこんな看板を見かけた
キス アンド ライド
思わず「あれってブッチュのキスのことだよね」って確認してしまった ^-^
駅前のロータリー
車の乗り降りはコチラで
っていう案内看板だろうけど
乗り降りだけじゃなくて
ソコで、キスもしなさいってことかな ♪
ミラノの空港でも KISS & FLY キス アンド フライ
キスして飛行機に乗る人はコッチ・・・って看板があったなぁ
もしかして、これ流行の最先端なのかも ^0^
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
旅はガイドブックで紹介している観光地だけが
面白いんじゃなくて
身近な日常生活の中にはないものをいろいろ発見するのが面白いんだよね~
ステキな景色に感動するのも
マンホールの写真を撮るのも
お土産だけじゃなくて、
スーパーで夕飯の買出ししてるみたいな買い物するのも
あ、これもお土産には変わりないか ^-^
みぃんな、楽しい ^0^
ももたんが一緒に行ったお客さんたちにこの看板のことを教えたら
みんな、こぞって写真を撮っていた ^-^
ちょっと前までは
マッターホルンの勇姿に感動していた人たちが ^0^
くだらないけど、それが旅なのだ
みんなも
くだらなくても、楽しい発見をいっぱいできる旅をしてね ♪
by ももたん
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キス アンド ライド
思わず「あれってブッチュのキスのことだよね」って確認してしまった ^-^
駅前のロータリー
車の乗り降りはコチラで
っていう案内看板だろうけど
乗り降りだけじゃなくて
ソコで、キスもしなさいってことかな ♪
キスする場所を案内する看板?
ミラノの空港でも KISS & FLY キス アンド フライ
キスして飛行機に乗る人はコッチ・・・って看板があったなぁ
もしかして、これ流行の最先端なのかも ^0^
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
旅はガイドブックで紹介している観光地だけが
面白いんじゃなくて
身近な日常生活の中にはないものをいろいろ発見するのが面白いんだよね~
ステキな景色に感動するのも
マンホールの写真を撮るのも
お土産だけじゃなくて、
スーパーで夕飯の買出ししてるみたいな買い物するのも
あ、これもお土産には変わりないか ^-^
みぃんな、楽しい ^0^
ももたんが一緒に行ったお客さんたちにこの看板のことを教えたら
みんな、こぞって写真を撮っていた ^-^
ちょっと前までは
マッターホルンの勇姿に感動していた人たちが ^0^
くだらないけど、それが旅なのだ
みんなも
くだらなくても、楽しい発見をいっぱいできる旅をしてね ♪
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2010-09-22
スイス 初めて物語
懲りもせず、毎年夏になると
スイスやらオーストリアやら
アルプスの山に出没するももたん ^-^
まだ行ったことがない国はヨーロッパの中にだっていっぱいあるのに
ハイキングできますよって国も、いっぱいあるのに
どうしてもソッチに行っちゃうのは
「山」を見ながら「ハイキング」の、両方の魅力なんだよね~
暖冬で雪が少なかった年や猛暑の夏は
山に積もってる雪が少なくて
「地球温暖化のせい?!」って思うけど、もちろんその影響もあるんだろうけど
雨が降った次の日には
平地で雨でも山の上は雪だったりするでしょ ^-^
雪化粧で山が美人になっている ^0^
そうやって考えると
旅行中、雨が降っちゃうのも悪くない ♪
2010 9 6 雨の日のハイキング
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
4年前、山の中を鹿が飛び跳ねて行くのを見た
おととしは、マーモットを毎日のように何度も見た
マーモットの鳴き声も覚えた
アルプスの少女ハイジのアニメで
ハイジが「かわいいの」って読んでいるのがマーモットだよ
で、まだ見たことがないシュタインボック(英語ではアイベックス)
今度はコレ見たいなって思ってるけど、去年はハズレ年
鹿にも、マーモットにも、なぁんにも出会えなかった
今年こそ!!って意気込んでも
相手は野生の動物、計画通りにいくとは限らないんだ
ところが
マーモットも野生動物だけど
最近餌付けしている場所があるらしい
今回ももたんも
柵の中で飼われているマーモットと
山の中の自然で暮らしているみいだけど
すっかり餌付けされちゃってるマーモットを見たよ
柵の中にいるマーモットは、いつでも見られるってことだぁ
山で見たのも
すっかり人間に馴れちゃってて
人間の手の平から直接エサ食べてたし
触ることもできる
一匹はちょっと怖がっていて
もう一匹の下に隠れちゃったけど
マーモットを触ったのは初めてだ~
ちょっとコーフン ^-^
だけど
これが良いことかは考え物だよね・・・
マーモットを触るももたん
シュタインボック
山羊座のマークは大きな角がある山羊でしょ
あの山羊がシュタインボックなんだ
ハイジは「大きい角のダンナ」ってよんでいるね
今回は2回もシュタインボックに出会えちゃった ♪
最初は世界一急勾配の列車の中から
線路脇にいたんだ ^-^
親子かな、大きさの違うのが何頭かいたよ
2回目は、ハイキングしていたときに。
それも10頭近くいたんだ~ ♪
草を食べたり くつろいでいる姿に、ももたん写真撮りっぱなし ^-^
大興奮のだい・ダイ・大感動~
この感激の少し前にも
別の感激で写真を撮りまくってた
そ・れ・は
植木鉢の中や
お墓の中に植えてあるんじゃない
野生のエーデルワイス
初めてみつけたんだ~ ♪
お墓には亡くなった人の好きな花を植えてあったりするんで
エーデルワイスをよく見かけるんだよ ^0^
**************** **************** **************** ****************
今年は、
スイスでの初めて体験がたぁくさんあったよ ^-~
こうやって、
またまた、スイスにハマっていく ももたんでした
え、来年?
もちろん行くよ、スイス \^-^/
by ももたん
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スイスやらオーストリアやら
アルプスの山に出没するももたん ^-^
まだ行ったことがない国はヨーロッパの中にだっていっぱいあるのに
ハイキングできますよって国も、いっぱいあるのに
どうしてもソッチに行っちゃうのは
「山」を見ながら「ハイキング」の、両方の魅力なんだよね~
暖冬で雪が少なかった年や猛暑の夏は
山に積もってる雪が少なくて
「地球温暖化のせい?!」って思うけど、もちろんその影響もあるんだろうけど
雨が降った次の日には
平地で雨でも山の上は雪だったりするでしょ ^-^
雪化粧で山が美人になっている ^0^
そうやって考えると
旅行中、雨が降っちゃうのも悪くない ♪
2010 9 6 雨の日のハイキング
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
4年前、山の中を鹿が飛び跳ねて行くのを見た
おととしは、マーモットを毎日のように何度も見た
マーモットの鳴き声も覚えた
アルプスの少女ハイジのアニメで
ハイジが「かわいいの」って読んでいるのがマーモットだよ
で、まだ見たことがないシュタインボック(英語ではアイベックス)
今度はコレ見たいなって思ってるけど、去年はハズレ年
鹿にも、マーモットにも、なぁんにも出会えなかった
今年こそ!!って意気込んでも
相手は野生の動物、計画通りにいくとは限らないんだ
ところが
マーモットも野生動物だけど
最近餌付けしている場所があるらしい
ハイカーから
エサをもらっていたマーモット
エサをもらっていたマーモット
今回ももたんも
柵の中で飼われているマーモットと
山の中の自然で暮らしているみいだけど
すっかり餌付けされちゃってるマーモットを見たよ
柵の中にいるマーモットは、いつでも見られるってことだぁ
山で見たのも
すっかり人間に馴れちゃってて
人間の手の平から直接エサ食べてたし
触ることもできる
一匹はちょっと怖がっていて
もう一匹の下に隠れちゃったけど
マーモットを触ったのは初めてだ~
ちょっとコーフン ^-^
だけど
これが良いことかは考え物だよね・・・
マーモットを触るももたん
シュタインボック
山羊座のマークは大きな角がある山羊でしょ
あの山羊がシュタインボックなんだ
ハイジは「大きい角のダンナ」ってよんでいるね
今回は2回もシュタインボックに出会えちゃった ♪
シュタインボック
最初は世界一急勾配の列車の中から
線路脇にいたんだ ^-^
親子かな、大きさの違うのが何頭かいたよ
2回目は、ハイキングしていたときに。
それも10頭近くいたんだ~ ♪
草を食べたり くつろいでいる姿に、ももたん写真撮りっぱなし ^-^
大興奮のだい・ダイ・大感動~
この感激の少し前にも
別の感激で写真を撮りまくってた
そ・れ・は
植木鉢の中や
お墓の中に植えてあるんじゃない
野生のエーデルワイス
初めてみつけたんだ~ ♪
野生のエーデルワイス
お墓には亡くなった人の好きな花を植えてあったりするんで
エーデルワイスをよく見かけるんだよ ^0^
**************** **************** **************** ****************
今年は、
スイスでの初めて体験がたぁくさんあったよ ^-~
こうやって、
またまた、スイスにハマっていく ももたんでした
え、来年?
もちろん行くよ、スイス \^-^/
by ももたん
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2010-09-18
そんなのあり? 乗る列車が運行中止になっていた ^0^
サースフェーはスイスの南の方にある
時間的にはともかく、
距離的にはチューリッヒより国境を越えてイタリアのミラノに行くほうが近い
ももたんはミラノから帰国することにしていた
まずはブリークまでバスで山を下る
ブリークからは列車でシンプロン峠を越えてイタリアに入って
それからマッジョーレ湖のそばを通ってノバーラまで行く
ノバーラの町を観光してから
スーパーで
イタリアの食材の買出しをして ^-^
ミラノの空港までバス行くつもり
ノバーラの教会
スイスの旅行なのにイタリアも楽しんじゃって
ちょっと欲張りでしょ ^0^
シンプロン峠越えも始めての経験なんで楽しみなんだ~
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ブリーク駅の切符売り場でノバーラまでの切符を買う
「ノバーラまで大人1枚」
「何時の電車に乗るの?」
そっか、スイスとイタリアの国境を越える列車は
予約が必要なのがあるからね・・・
「10時44分発の」って ももたんが応えると
その時間には列車が走ってないって言われた
え、じゃあ何時に出発なの?
3時間後の13時21分発だって 「え゛~」
ノバーラの手前にアローナって場所があって
そこは避暑地のマッジョーレ湖のそば
じゃあ、ノバーラには行かないでそっちに行こうかなって思ったけど
アローナに行くのも同じ列車らしい
「それじゃあ、ミラノだったら?」 「セイム(同じ)」
諦めて、予定通りノバーラまでの切符を買ったよ
うぎゃ~ ちゃんと時刻表確認したのに・・・
これから3時間
どうしよって駅をウロウロしていると
駅の時刻表には
10時44分発の列車が載っている
だけど、その横に ⑥ のシールが後から貼ってあって
この列車が土曜日だけしか走っていないことになっていた
⑥は、土曜日を表しているんだ
ちなみにその日は水曜日 ^-^
さらに駅をウロウロ
ドイツ語とイタリア語の案内を発見
何書いてあるか
ちゃんとわかんないけど
どうやら工事区間があるらしい
その影響で
ももたんが乗りたい列車が
土曜日しか走らないコトに
なっちゃったと判明 \^-^/
駅に貼ってあった 工事区間のお知らせ案内
原因はわかったけど、ブリークから先に進めない状況に変化なし
シンプロン峠を目の前に
あの谷を南に行けばすぐイタリアなのに、とため息
ももたん、ミラノまで行かれるのかなぁ
ちゃんとヒコーキに乗れて、日本に帰れるのかなぁ・・・
**************** **************** **************** ****************
なんだかんだと時間をつぶしてやっとブリーク出発
わかってはいたけど初体験のシンプロン峠はずっとトンネルの中
なぁんにも見えない ^-^
シンプロン峠を越えてイタリアに入ったけど またすぐ次のトンネル
そのトンネルで線路脇が工事中だった
そっか、これがももたんの足止めの原因ね
単線区間を複線にするみたい
最初の乗り換え駅ドモドッソーラは
おととしにロカルノとこココとを結ぶチェントバリーのハイキングに行ったから
初めての場所だけど、馴染みある町 ♪
2008 7 26 山は魔物
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
そして、ココからはイタリア国鉄での旅
スイスの列車は、結構ダイヤどおり走る、ももたんかなり信用している ^-^
イタリアは・・・
急いでいるときとか、次の列車への乗り継ぎに時間がない時とか
時間通り着いて欲しい時に限って遅れてくれるので
ももたんの信用度めちゃ低い ^0^
ところが
予定していた列車と違う列車でノバーラまで行くことになっちゃったから
乗り継ぎの駅も、ルートも全然予定と変わっちゃった
日本から持ってきていた時刻表にも路線図にも
載っていない駅で乗り換えしなきゃいけない
ブリークの駅で
乗り継ぎの駅の名前と、到着や出発の時間をプリントした紙をくれたけど
乗り継ぎは2回、
乗り継ぎ時間は長いときで10分、短いと7分
もし乗り継ぎできなかったとき
次の列車が何時に来るとか、まぁったくわからない
イタリア列車に情報なしで載る、恐怖の体験 ^-^
スイスでは車内放送で「次はドコソコ」って案内があったし
車内の電光掲示板で次の停車駅の表示もあったけど
イタリアの列車は
車内放送も電光掲示板もない ♪
イタリアに限らずだけど
駅のホームにココが何駅って書いてある表示はヨーロッパでは少ないんだ
大抵、駅に入る前の、まだスピードが落ちていない頃に
つまりホームの一番端っこの、さらに手前ぐらいに
駅名の看板がある
プリントしてもらった時刻表と駅名の看板照らし合わせて
降りる駅かどうかの判断する
これがまた、大変な作業!
ダイヤどおり走っているかわかんないから
いつ駅に着くかもわかんないし^-^
駅のホームがどっち側に現れるかもわかんないし ^0^
乗り変えに時間があれば
駅で時刻表見て
列車がどれぐらいたくさん走っているかとか
遅れていないかとか
何でも良いけど情報をゲットするんだけど
その時間の余裕もなし
乗り換えに時間が少ないのも考え物だぁ ♪
**************** **************** **************** ****************
ももたんの期待を裏切って正確に列車が走った!!
時刻表どおりに駅に着いてくれて、ホント助かったぁ~
それでも
お土産で重たくなったスーツケースを
乗り降りの度に列車のタラップ3段持ち上げたり降ろしたり、
乗り継ぎ駅では反対側のホームに次の列車が停まっていてラッキー ♪
って思ったら
「ノバーラ行きは向こう側のウーノ(1番線)」って言われて
階段を下りて上って1番線に・・・
疲れた、疲れた~
その日にミラノ着けば何時でも構わないっていうんだったら
この状況を大いに楽しんじゃうんだけど
今日はヒコーキに乗って日本に帰らなきゃいけない日でしょ
工事も、列車の遅れも、ヒコーキには無関係
もし間に合わなくたって
ヒコーキは ももたん置いて日本に行っちゃうんだよね~
これが個人旅行の怖さと醍醐味なんだよね ^0^
こういうプチトラブルにちゃんと対処して乗り越えられると
個人で外国旅行行くのはワクワクするし楽しめるのだ ♪
逆に、私にはそんなことできないな~って思う人は
ツアーで行くのをオススメするよ
こういうときに添乗員さんとかが対応してくれるのが
ツアーのありがたさだもんね
イタリアの穀倉地帯
田んぼの中にシラサギが飛んでいる のどかな風景を見ながら
だんだん都会になってきて終点のノバーラに無事到着 ^-^
え、ノバーラなんて聞いたことないって?
日本のガイドブックには
ほとんど載ってないよね・・・
でもももたんの地図には
ノバーラは
「回り道をしていく価値のある町」の印の
★マークが
ちゃんと一コついているよ ♪
地図の★って何って思った人はココをクリック
ノバーラ旧市街
by ももたん
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距離的にはチューリッヒより国境を越えてイタリアのミラノに行くほうが近い
ももたんはミラノから帰国することにしていた
まずはブリークまでバスで山を下る
ブリークからは列車でシンプロン峠を越えてイタリアに入って
それからマッジョーレ湖のそばを通ってノバーラまで行く
ノバーラの町を観光してから
スーパーで
イタリアの食材の買出しをして ^-^
ミラノの空港までバス行くつもり
ノバーラの教会
スイスの旅行なのにイタリアも楽しんじゃって
ちょっと欲張りでしょ ^0^
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★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ブリーク駅の切符売り場でノバーラまでの切符を買う
「ノバーラまで大人1枚」
「何時の電車に乗るの?」
そっか、スイスとイタリアの国境を越える列車は
予約が必要なのがあるからね・・・
「10時44分発の」って ももたんが応えると
その時間には列車が走ってないって言われた
え、じゃあ何時に出発なの?
3時間後の13時21分発だって 「え゛~」
ノバーラの手前にアローナって場所があって
そこは避暑地のマッジョーレ湖のそば
じゃあ、ノバーラには行かないでそっちに行こうかなって思ったけど
アローナに行くのも同じ列車らしい
「それじゃあ、ミラノだったら?」 「セイム(同じ)」
諦めて、予定通りノバーラまでの切符を買ったよ
うぎゃ~ ちゃんと時刻表確認したのに・・・
これから3時間
どうしよって駅をウロウロしていると
駅の時刻表には
10時44分発の列車が載っている
駅の時刻表
だけど、その横に ⑥ のシールが後から貼ってあって
この列車が土曜日だけしか走っていないことになっていた
⑥は、土曜日を表しているんだ
ちなみにその日は水曜日 ^-^
さらに駅をウロウロ
ドイツ語とイタリア語の案内を発見
何書いてあるか
ちゃんとわかんないけど
どうやら工事区間があるらしい
その影響で
ももたんが乗りたい列車が
土曜日しか走らないコトに
なっちゃったと判明 \^-^/
駅に貼ってあった 工事区間のお知らせ案内
原因はわかったけど、ブリークから先に進めない状況に変化なし
シンプロン峠を目の前に
あの谷を南に行けばすぐイタリアなのに、とため息
ももたん、ミラノまで行かれるのかなぁ
ちゃんとヒコーキに乗れて、日本に帰れるのかなぁ・・・
**************** **************** **************** ****************
なんだかんだと時間をつぶしてやっとブリーク出発
わかってはいたけど初体験のシンプロン峠はずっとトンネルの中
なぁんにも見えない ^-^
シンプロン峠を越えてイタリアに入ったけど またすぐ次のトンネル
そのトンネルで線路脇が工事中だった
そっか、これがももたんの足止めの原因ね
単線区間を複線にするみたい
最初の乗り換え駅ドモドッソーラは
おととしにロカルノとこココとを結ぶチェントバリーのハイキングに行ったから
初めての場所だけど、馴染みある町 ♪
2008 7 26 山は魔物
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
そして、ココからはイタリア国鉄での旅
スイスの列車は、結構ダイヤどおり走る、ももたんかなり信用している ^-^
イタリアは・・・
急いでいるときとか、次の列車への乗り継ぎに時間がない時とか
時間通り着いて欲しい時に限って遅れてくれるので
ももたんの信用度めちゃ低い ^0^
ところが
予定していた列車と違う列車でノバーラまで行くことになっちゃったから
乗り継ぎの駅も、ルートも全然予定と変わっちゃった
日本から持ってきていた時刻表にも路線図にも
載っていない駅で乗り換えしなきゃいけない
ブリークの駅で
乗り継ぎの駅の名前と、到着や出発の時間をプリントした紙をくれたけど
乗り継ぎは2回、
乗り継ぎ時間は長いときで10分、短いと7分
もし乗り継ぎできなかったとき
次の列車が何時に来るとか、まぁったくわからない
イタリア列車に情報なしで載る、恐怖の体験 ^-^
スイスでは車内放送で「次はドコソコ」って案内があったし
車内の電光掲示板で次の停車駅の表示もあったけど
イタリアの列車は
車内放送も電光掲示板もない ♪
イタリアに限らずだけど
駅のホームにココが何駅って書いてある表示はヨーロッパでは少ないんだ
大抵、駅に入る前の、まだスピードが落ちていない頃に
つまりホームの一番端っこの、さらに手前ぐらいに
駅名の看板がある
プリントしてもらった時刻表と駅名の看板照らし合わせて
降りる駅かどうかの判断する
これがまた、大変な作業!
ダイヤどおり走っているかわかんないから
いつ駅に着くかもわかんないし^-^
駅のホームがどっち側に現れるかもわかんないし ^0^
乗り変えに時間があれば
駅で時刻表見て
列車がどれぐらいたくさん走っているかとか
遅れていないかとか
何でも良いけど情報をゲットするんだけど
その時間の余裕もなし
乗り換えに時間が少ないのも考え物だぁ ♪
**************** **************** **************** ****************
ももたんの期待を裏切って正確に列車が走った!!
時刻表どおりに駅に着いてくれて、ホント助かったぁ~
それでも
お土産で重たくなったスーツケースを
乗り降りの度に列車のタラップ3段持ち上げたり降ろしたり、
乗り継ぎ駅では反対側のホームに次の列車が停まっていてラッキー ♪
って思ったら
「ノバーラ行きは向こう側のウーノ(1番線)」って言われて
階段を下りて上って1番線に・・・
疲れた、疲れた~
その日にミラノ着けば何時でも構わないっていうんだったら
この状況を大いに楽しんじゃうんだけど
今日はヒコーキに乗って日本に帰らなきゃいけない日でしょ
工事も、列車の遅れも、ヒコーキには無関係
もし間に合わなくたって
ヒコーキは ももたん置いて日本に行っちゃうんだよね~
これが個人旅行の怖さと醍醐味なんだよね ^0^
こういうプチトラブルにちゃんと対処して乗り越えられると
個人で外国旅行行くのはワクワクするし楽しめるのだ ♪
逆に、私にはそんなことできないな~って思う人は
ツアーで行くのをオススメするよ
こういうときに添乗員さんとかが対応してくれるのが
ツアーのありがたさだもんね
イタリアの穀倉地帯
田んぼの中にシラサギが飛んでいる のどかな風景を見ながら
だんだん都会になってきて終点のノバーラに無事到着 ^-^
え、ノバーラなんて聞いたことないって?
日本のガイドブックには
ほとんど載ってないよね・・・
でもももたんの地図には
ノバーラは
「回り道をしていく価値のある町」の印の
★マークが
ちゃんと一コついているよ ♪
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2010-09-14
乗り継ぎ6回! ^0^
ユングフラウに行く場所として有名なのがグリンデルワルトで
グリンデルワルトに行く入り口の町がインターラーケン
インターラーケンからベルナーオーバーラント鉄道
通称BOB
に乗ると、終点の駅がグリンデルワルトなんだ
ところがこのBOBは途中で車両の切り離しがあって
片方はグリンデルワルトに行くけど
もうひとつはウェンゲンに行ってしまう
どちらも終点で別の列車に乗り換えると
クライネシャイデックに行かれる
そこからはユングフラウヨッホ(長いからヨッホって短く書くね)への鉄道もあるから
最終目的地がヨッホの人は
無賃乗車で済むかもしれないけど
だって正しい区間の切符を持って乗ってないでしょ ^-^
ヨッホまで行くつもりがない人は
自分が乗る車両がどこ行きなのか、乗る時にしっかり確認しておかないと大変 ^0^
日本でもあるよね、こういうの
前4両は途中で切り離してこっち行き、後ろ4両はあっち行きって
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ももたんが行ったミューレンは
インターラーケンからウェンゲン行きに乗って
途中のラウターブルンネンで降りて
そこからロープウェイで
グリュッチアルプに上がって、
さらに電車で2駅だった
グリュッチアルプとミューレン間を走るBLM
はぁって感じでしょ ♪
でもね、
どれも20分とか30分に1本ぐらいしか走っていないけど
接続が良くって
待ち時間が少なくてスムーズなんだよ、嬉しいね~ ^-^
それに列車の会社が違っても
切符は通しで買えちゃうから
1回1回窓口に並ぶこともなかったしね ^0^
こういうところでも
スイスの乗り物ってスゴイなぁって感じちゃう \^0^/
ただ、重たいスーツケースを
ゴロゴロ引っ張ったり、
タラップを3段ぐらい上がって列車に乗ったり
時には駅の階段をえっちら上ったり降りたり
それが大変だった~
ミューレンからは
サースフェーに行ったんだ
サースフェーは
マッターホルンを見に行くツェルマットと
谷を挟んだ場所にある
ツェルマットへは電車でも行かれるけど
サースフェーへはバスでしか行かれない
つまり、ここには電車は走っていないんだ
スイスには、
バスでしか行かれない町や村は結構たくさんあるんだよ
バスはブリークかフィスプって町から乗るんだけど
ももたんの行程をスタート地点のミューレンから言うと
ミューレン(BLM)⇒
グリュッチアルプ(ロープウェイ)⇒
ラウターブルンネン(BOB)⇒
インターラーケン(スイス国鉄)⇒
シュピーツ(これもスイス国鉄だけど路線が違うので乗り換え)⇒
フィスプ(バス)⇒
で、やっとサースフェー到着 ^-^
5つの会社の乗り物を6回乗り換えて
一番接続時間が悪かったのは
スイス国鉄同士の部分っていうのが笑える ♪
といっても、待ったのは20分ぐらいだけどね~
**************** **************** **************** ****************
サースフェーに、日本のツアーが行くことは あんまりないかな~ って思っていたら
ツアーバッジをつけた日本人観光客がいっぱいいた
そっか、今年のサッカーワールドカップ
試合は南アフリカでだったけど
日本チームが最終調整したのはサースフェーだったね
サースフェー
ちょっぴり有名になったのかな?
だって、日本のツアーは有名観光地しか行かないもん ^0^
by ももたん
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グリンデルワルトに行く入り口の町がインターラーケン
インターラーケンからベルナーオーバーラント鉄道
通称BOB
に乗ると、終点の駅がグリンデルワルトなんだ
ところがこのBOBは途中で車両の切り離しがあって
片方はグリンデルワルトに行くけど
もうひとつはウェンゲンに行ってしまう
どちらも終点で別の列車に乗り換えると
クライネシャイデックに行かれる
そこからはユングフラウヨッホ(長いからヨッホって短く書くね)への鉄道もあるから
最終目的地がヨッホの人は
無賃乗車で済むかもしれないけど
だって正しい区間の切符を持って乗ってないでしょ ^-^
ヨッホまで行くつもりがない人は
自分が乗る車両がどこ行きなのか、乗る時にしっかり確認しておかないと大変 ^0^
日本でもあるよね、こういうの
前4両は途中で切り離してこっち行き、後ろ4両はあっち行きって
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ももたんが行ったミューレンは
インターラーケンからウェンゲン行きに乗って
途中のラウターブルンネンで降りて
そこからロープウェイで
グリュッチアルプに上がって、
さらに電車で2駅だった
グリュッチアルプとミューレン間を走るBLM
はぁって感じでしょ ♪
でもね、
どれも20分とか30分に1本ぐらいしか走っていないけど
接続が良くって
待ち時間が少なくてスムーズなんだよ、嬉しいね~ ^-^
それに列車の会社が違っても
切符は通しで買えちゃうから
1回1回窓口に並ぶこともなかったしね ^0^
こういうところでも
スイスの乗り物ってスゴイなぁって感じちゃう \^0^/
ただ、重たいスーツケースを
ゴロゴロ引っ張ったり、
タラップを3段ぐらい上がって列車に乗ったり
時には駅の階段をえっちら上ったり降りたり
それが大変だった~
ミューレンからは
サースフェーに行ったんだ
サースフェーは
マッターホルンを見に行くツェルマットと
谷を挟んだ場所にある
サースフェーのサッカー場
ツェルマットへは電車でも行かれるけど
サースフェーへはバスでしか行かれない
つまり、ここには電車は走っていないんだ
スイスには、
バスでしか行かれない町や村は結構たくさんあるんだよ
バスはブリークかフィスプって町から乗るんだけど
ももたんの行程をスタート地点のミューレンから言うと
ミューレン(BLM)⇒
グリュッチアルプ(ロープウェイ)⇒
ラウターブルンネン(BOB)⇒
インターラーケン(スイス国鉄)⇒
シュピーツ(これもスイス国鉄だけど路線が違うので乗り換え)⇒
フィスプ(バス)⇒
で、やっとサースフェー到着 ^-^
5つの会社の乗り物を6回乗り換えて
一番接続時間が悪かったのは
スイス国鉄同士の部分っていうのが笑える ♪
といっても、待ったのは20分ぐらいだけどね~
**************** **************** **************** ****************
サースフェーに、日本のツアーが行くことは あんまりないかな~ って思っていたら
ツアーバッジをつけた日本人観光客がいっぱいいた
そっか、今年のサッカーワールドカップ
試合は南アフリカでだったけど
日本チームが最終調整したのはサースフェーだったね
サースフェー
ちょっぴり有名になったのかな?
だって、日本のツアーは有名観光地しか行かないもん ^0^
by ももたん
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2010-09-06
雨の日のハイキング
今度どこに行こっかな~
スイスにハイキングしに行こっかな
って楽しみに計画してる時は
「天気は晴れ ♪」って決め付けているよね トーゼン ^0^
と・こ・ろ・が
土砂降りまでひどくなくても、雨や曇りの日に当たっちゃうこともある
町の観光ならば曇りでも降らなきゃ問題なしだけど
山の景色を見ながらハイキングする時は、晴れてなくちゃダメなのだ
この前の記事のピラトス鉄道は次の日に行く予定だったけど
明日はどうやら天気が悪そうだと
強行軍で夕方5時の登山電車で行っちゃった ^-^
夏のヨーロッパは日本以上に日が長いから
写真見ても夕方だって思えないでしょ
山の上で時間が取れるギリギリの電車で上がって
少しだけハイキング
そんで、7時10分発の最終電車で山から下りてきたんだ
登山電車に乗るからこんなこともできるけど
ハイキングで山を降りるんなら明るくても7時は遅すぎ
山を甘く見ちゃダメダヨ
ほかに誰もハイカーがいないのも心細しね
**************** **************** **************** ****************
それで
もともとピラトスに行く予定だった日は町の観光に予定を変えちゃったから
多少の雨でもガマン ^-^
でも天気が悪い日は2日続いちゃった
本当なら
今日は007の映画の舞台になった展望台に上がって
ユングフラウとご対面のはずだったんだけど
仕方がないから
お花のきれいなハイキング道ってガイドブックに書いてあるトコをお散歩 ♪
期待しているほど花が多くないなぁ・・・
そっか、スイスの8月はもう花の時期としては遅すぎなんだね
花が見たけりゃ7月だね
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
その日ももたんがいたのはミューレンという村
氷河が削ったU字の谷底じゃなくて崖側の高い位置にある
U字の谷は延々と続くから
谷底のラウターブルンネンって町まで降りると
雪解け水が滝となって崖の上のアッチコッチから落ちてくるのが見える
有名なのは
シュタウプバッハの滝とトュリュンメルバッハの滝
日本の白糸の滝のような
繊細な美しさじゃなくて
水の激しさに圧倒される迫力が見もの ^0^
シュタウプバッハの滝は落差が約300メートル
滝の落差がありすぎて最後は霧になっちゃっう
滝の裏側に行くこともできるんだよ
裏から写真撮って見たけど
水しぶきが霧になっちゃってるから曇り空をバックに撮った写真状態 ^-^
トュリュンメルバッハの滝も落ちてくる水が全然見えない
だけど、こっちは水量がとっても多くて
毎秒2万リットルの水が流れるんだって
霧になっちゃうほど少なくないのに何で見えないかって言うと
滝が崖から空中に落ちるんじゃなくて
崖の中を水が浸食して洞窟のような穴を作って、ソコを流れているんだ
滝がくりぬいた崖の内側部分を
遊歩道のようにして
滝をすぐ近くで見学できるようになっている
柵もあるし
まさか人間が落ちることはないと思うけど
カメラでも落としちゃったら
あっという間に滝に巻き込まれちゃって
流れて行っちゃうだろうね
運よく見つけられても
トーゼン壊れている ^-^
トュリュンメルバッハの滝のポスター
写真いっぱい撮ったけど迫力がありすぎて
良い写真が撮れなかった ^0^
雨まじりの曇りの日
崖の上ミューレンと崖の下のラウターブルンネンの間はロープウェイで移動して
U字の谷の崖の上と崖の下を並行に歩く
山を見ないハイキングで1日楽しんだよ
天気が悪い時のタメに
そういうプランも考えとかないとね ^-^
**************** **************** **************** ****************
翌日はピーカンの良い天気
007の展望台に行って、ホテルで荷物を受け取って
昨日お花がないと思った道の横を走ってる電車で
ロープウェイの駅まで行く
電車に乗ってびっくり~
窓の外には
ももたんが昨日歩いた谷をはさんで
ユングフラウが
パノラマのように広がっていた!!
ロープウェイからも
U字谷の後ろに
ユングフラウが見えるじゃん!!
昨日は曇り空で
まったく見えなかったんだ~
ロープウェイから見た
U字谷と、ユングフラウと、
シュタウプバッハの滝
1枚目の写真と比べてみて ^-^
知らないとは恐ろしいもんだ
もし晴れてなかったら
ココにこんなに凄い景色があることを知らないで
ミューレンはこんな場所ってイメージ作っちゃうトコだった ^0^
あぶない、あぶない!!
やっぱ天気は晴れがいいね ♪
by ももたん
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スイスにハイキングしに行こっかな
って楽しみに計画してる時は
「天気は晴れ ♪」って決め付けているよね トーゼン ^0^
と・こ・ろ・が
土砂降りまでひどくなくても、雨や曇りの日に当たっちゃうこともある
町の観光ならば曇りでも降らなきゃ問題なしだけど
山の景色を見ながらハイキングする時は、晴れてなくちゃダメなのだ
この前の記事のピラトス鉄道は次の日に行く予定だったけど
明日はどうやら天気が悪そうだと
強行軍で夕方5時の登山電車で行っちゃった ^-^
夏のヨーロッパは日本以上に日が長いから
写真見ても夕方だって思えないでしょ
山の上で時間が取れるギリギリの電車で上がって
少しだけハイキング
そんで、7時10分発の最終電車で山から下りてきたんだ
登山電車に乗るからこんなこともできるけど
ハイキングで山を降りるんなら明るくても7時は遅すぎ
山を甘く見ちゃダメダヨ
ほかに誰もハイカーがいないのも心細しね
**************** **************** **************** ****************
それで
もともとピラトスに行く予定だった日は町の観光に予定を変えちゃったから
多少の雨でもガマン ^-^
でも天気が悪い日は2日続いちゃった
本当なら
今日は007の映画の舞台になった展望台に上がって
ユングフラウとご対面のはずだったんだけど
仕方がないから
お花のきれいなハイキング道ってガイドブックに書いてあるトコをお散歩 ♪
期待しているほど花が多くないなぁ・・・
そっか、スイスの8月はもう花の時期としては遅すぎなんだね
花が見たけりゃ7月だね
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
その日ももたんがいたのはミューレンという村
氷河が削ったU字の谷底じゃなくて崖側の高い位置にある
U字の谷は延々と続くから
谷底のラウターブルンネンって町まで降りると
雪解け水が滝となって崖の上のアッチコッチから落ちてくるのが見える
有名なのは
シュタウプバッハの滝とトュリュンメルバッハの滝
日本の白糸の滝のような
繊細な美しさじゃなくて
水の激しさに圧倒される迫力が見もの ^0^
シュタウプバッハの滝
シュタウプバッハの滝は落差が約300メートル
滝の落差がありすぎて最後は霧になっちゃっう
滝の裏側に行くこともできるんだよ
裏から写真撮って見たけど
水しぶきが霧になっちゃってるから曇り空をバックに撮った写真状態 ^-^
トュリュンメルバッハの滝も落ちてくる水が全然見えない
だけど、こっちは水量がとっても多くて
毎秒2万リットルの水が流れるんだって
霧になっちゃうほど少なくないのに何で見えないかって言うと
滝が崖から空中に落ちるんじゃなくて
崖の中を水が浸食して洞窟のような穴を作って、ソコを流れているんだ
滝がくりぬいた崖の内側部分を
遊歩道のようにして
滝をすぐ近くで見学できるようになっている
柵もあるし
まさか人間が落ちることはないと思うけど
カメラでも落としちゃったら
あっという間に滝に巻き込まれちゃって
流れて行っちゃうだろうね
運よく見つけられても
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トュリュンメルバッハの滝のポスター
写真いっぱい撮ったけど迫力がありすぎて
良い写真が撮れなかった ^0^
雨まじりの曇りの日
崖の上ミューレンと崖の下のラウターブルンネンの間はロープウェイで移動して
U字の谷の崖の上と崖の下を並行に歩く
山を見ないハイキングで1日楽しんだよ
天気が悪い時のタメに
そういうプランも考えとかないとね ^-^
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翌日はピーカンの良い天気
007の展望台に行って、ホテルで荷物を受け取って
昨日お花がないと思った道の横を走ってる電車で
ロープウェイの駅まで行く
電車に乗ってびっくり~
窓の外には
ももたんが昨日歩いた谷をはさんで
ユングフラウが
パノラマのように広がっていた!!
電車の中から見たユングフラウ
ロープウェイからも
U字谷の後ろに
ユングフラウが見えるじゃん!!
昨日は曇り空で
まったく見えなかったんだ~
ロープウェイから見た
U字谷と、ユングフラウと、
シュタウプバッハの滝
1枚目の写真と比べてみて ^-^
知らないとは恐ろしいもんだ
もし晴れてなかったら
ココにこんなに凄い景色があることを知らないで
ミューレンはこんな場所ってイメージ作っちゃうトコだった ^0^
あぶない、あぶない!!
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