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S様/フランス修学旅行2017 Sud-Ouest編
≪アンケート:コンシェルジュの方へのお便り・・を頂きました≫
① 帰りは交通ストの影響で、パリ市内からRERで
空港に時間通りに到着できず、予定便を逃し、
2日余計に滞在することに。
滞在そのものは楽しいが、新しい航空券・宿泊代など
予期せぬ出費が大変。
他の旅行者も同じ状況なので代替便の取り合いになる。
反省点としては、ストはじめ交通情報は注意深く
チェックする、予約した交通機関を逃した際の
旅費保障保険への加入、帰国後すぐに仕事の予定を
入れないなど余裕ある日程で、など。
② ランスの「フジタ礼拝堂」は5月2日(メーデー翌日)
から9月末日までの午後のみ拝観可になっていた。
10年前、時間不足で訪問を断念、今回リベンジの
つもりだったが、10月4日に訪れたときにはすでに
シーズンオフ、入れなかった。
日本出国前、シャンペンのマム社に問い合わせたら
「礼拝堂は当社の管理から市の管理に移管された。
市に問い合わせてほしい」。
観光事務所にメール・電話を試みるが、連絡つかず。
いくらなんでも10月ならまだ拝観できるだろうと思って
入ったが、観光事務所で「ダメ」と告げられショック。
その観光事務所も、大聖堂横から場所が変わっていた。
ガイドブックの情報は古いので要注意。
ちなみに、マム社のカーヴ見学を申し込んだが、
ウェブ上では操作方法が難解で、
結局電話で直接申し込んだ。
英語のガイド付き試飲ツアー(日と時間で使用言語が
変わってくる)で1時間弱。
シャンペンの歴史や作り方がよく理解できる親切なツアーで、
シャンペンに興味のある方にはぜひお薦め。
③ パリ~トゥールーズのTGVは、行きが「信号故障」で2時間半、
帰りが「人身事故」で2時間の遅れ。
スケジュールに大きく影響した。
こうした思わぬ事態にも対応できるように。
といっても、予測不可能なので難しいですが。
④ カルカッソンヌで、町と城郭をつなぐオード川の
古橋の石の十字架が、破壊されて持ち去られていた。
9月28日(木)に行ったが、地元観光事務所によると
「火曜夜から水曜朝にかけての犯行」とのこと。
昔、仲の悪かった町と城郭の「和解」の象徴だっただけに、
地元の方々は「悲しみと怒り心頭」。
⑤ パリ近郊の「ゾーン5」(ヴェルサイユ、サンジェルマン・アンレーまでカバー)
までのメトロ、トラム、RER、バスが乗り放題になる「NAVIGO Decouverte」は
絶対に利用するべき。
最初に顔写真を用意して登録カードを作り(有料)、
1週間分22,80ユーロでチャージ(月曜~日曜単位、
土日にチャージすると週明け月曜から有効)。
シャルルドゴール空港~パリ(チケットを買うと10ユーロ
かかる)のRERにももちろん使える。
カードはその後何回でもチャージできるので、パリに
複数回行くつもりの方は是非利用を。
チケットを買ったり改札に入れる手間も省略できる。
私も前回(昨年)作って、今回も2度チャージして
使い倒しました。
また、メトロ・バスのチケット(カルネも)は余って
日本に持って帰ってもまた次回利用可能。
私は7年前の紫色のチケットが有効でした。
⑥今回利用しなかったが、レンタサイクル「ベリヴ」は
使い方のコツを覚えれば至便。
日本人観光客も使っている。
前の籠に荷物を入れることができ、ひったくり防止用のチェーンまで
付いている。
S
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