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I様ご夫妻/カナダ バンクーバーとカナディアンロッキー 鉄道の旅
近藤昭彦様
3年ぶりに再度カナダ旅行の企画および手配を頂き有難うございました。
おかげさまで前回にも負けず劣らず素晴らしい思い出深い旅となりました。
今回のカナダ旅行のテーマは3つありました。1つ目はワーキングホリデーでバンクーバーにいる娘に10ヶ月ぶりに会いに行くこと。2つ目はロッキーマウンティニア号で1泊2日のバンフへの列車の旅を体験すること。3つ目はカナディアンロッキーの大自然に触れる事。
娘の案内で2日間ゆっくりバンクーバー観光ができ、元気で頑張っている姿を確認し安心しました。またカナダ旅行中またもや快晴の日々に恵まれ、カナディアンロッキーの山々がすべて山頂まで見渡せ、また氷河が湖面に映りこみ、まるで絵葉書そのものの光景を体験することが出来ました。
本当にラッキーでした。そして成田到着後、近藤様より電話頂いたとき一番関心を持たれていたロッキーマウンティニア号については箇条書きにて下記ご報告させていただきます。
※日本のように車掌がマイクで車両全体に観光案内をすると思っていましたが、各車両に1名専属ガイド(エンタティナーのような話術師)が付き、ユーモアたっぷりに観光ポイントで地理・歴史・動物・植物などとても詳しく説明してくれていたようです。(すべて流暢な英語で聞き取れず、日頃の勉強不足を反省)
※シルバーリーフ(ゴールド・シルバー・レッドリーフの3等級の真ん中)では車両に先程の観光ガイドのほかに2名の給仕係が付き、朝昼2回の暖かい食事とそれ以外に2~3回フルーツ・お菓子・ドリンクサービスを座席で受けました。座りっぱなしなので体重増および胃袋の調子に注意。
※乗車した車両(1号車)では、ほぼすべての乗客がリタイヤした白人系老夫婦で(アシア系は私たち夫婦のみ)やがて隣り合った近くの客席でアメリカ風の社交風景が始まったけど残念ながら輪に入れなかった。
※貨物列車専用の単線に特別この観光列車を運行しているので150両~200両連結の貨物列車通過待ちで15分以上待たされることが度々あり。その為目的地到着予定が1時間半程度の範囲で表示されていました。(日本ではあり得ない)
地元では憧れの観光列車みたいで、多くの撮り鉄がカメラを構えていたし、また
地元住民も手を振って歓迎してくれていました。
今回も私たちの希望を汲んだ素晴らしい旅行を提供して頂き、本当にありがとうございました。また次回も是非お世話になりたいと思います。 Y.I 記
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