【2016-07-26 ご出発】
【担当コンシェルジュ】佐藤 陽子
I様/北欧とバルト 自然と歴史を感じる旅(フィンランド/スウェーデン/リトアニア) 11日間
去年の旅行でも貴社にお世話いただき信頼していましたので、今回も引き続きお願いいたしました。
この度もいろいろなアドバイスや迅速な手配をしていただき、本当にありがとうございました。
おかげさまで、充実した旅行を楽しむことができました。
出発前は何かと不安ばかりでしたが、佐藤様から送っていただいた書類に細かく情報が載っていたので、
どの日もほとんど迷うことなく移動や観光をすることができました。
ヘルシンキの「かもめ食堂ツアー」を一日目にしたことは結果的にとても良く、まさに〝森と湖の国”を
実感する景色を楽しみながら街の様子を大まかにつかむことができて、後の市内観光に役立ちました。
タリンへの日帰り観光では午後少し雨は降られたものの、城壁の町を歩きながら中世の雰囲気を味わうことができました。
初日のガイドさんもそうでしたが、タリンからの帰りの船で隣になったヘルシンキ在住の親子さんと様々な話をしながら、フィンランドの国の特徴、特に福祉や教育の情報を教えていただき、近年フィンランドの学力が高いといわれることの理由を知ることもできて、貴重な思い出になりました。
スオメンリンナ島の半日観光も含め、いくつもの美術館や観光バス等々、佐藤様のアドバイス通りヘルシンキカードを十分に活用して観光を楽しみ、さらにムーミンやマリメッコなどフィンランドならではの買い物もできて、ヘルシンキにゆっくり４泊したことは今回の旅行全体にとっても本当に良かったと感謝しております。
ストックホルムに向かうフェリーでは部屋から沈む夕陽を眺めて豪華な気分を味わいました。
（ただ、乗船するときに勧められたバイキングの夕食は美味しくなく、年甲斐もなく食べ放題・飲み放題という言葉につられてしまったことを悔やみました・・・！）
ストックホルムに着いた日は歩いてガムラスタン観光を楽しみ、
翌日は市庁舎、アバ博物館、ヴァーサ号博物館など、おすすめコースを参考にさせていただきました。
ノーベル博物館で食べた、受賞晩餐会で出されたというデザートアイスと、翌日の夕方にガイドブックに出ていた老舗カフェでのコーヒーやシナモンロールの美味しさが忘れられません！！
ホテルで初めて体験した外国でのサウナは水着を着たままだったこともあり、日本の温泉で入るサウナほどくつろげませんでした。（やっぱり日本のお風呂や温泉が一番癒される、と海外旅行の度に痛感します・・・）
最後の訪問地リトアニアでは、着いた日にケディミナス城に上りヴィリニュスの街全部を展望できて印象に残りました。
翌日は、後半の目玉「カウナスツアー」で念願の杉原千畝記念館を訪れました。
ツアーと言っても私たち二人だったので、ゆっくり説明していただいたり、郊外トラカイまで案内していただいたり、
とてもいいガイドさんでした。
その方のおすすめのレストランで最後の夕食を食べましたが、とても美味しいリトアニア料理に舌鼓を打ちながら
今回の旅行全体を振り返り、本当に満足した気分になりました。
ご紹介していただいたホテルはどれもロケーションが良く、観光の合間に一度ホテルに戻ったりすることもできて助かりました。
ただ、ヘルシンキのホテルはシャワーだけで（事前に了解はしていましたが）、変更前のホテルの口コミと同様の状況か、シャワーの水が洗面所に流れ出てきて気になりました。
でも、その後、ストックホルム、ヴィリニュスではバスタブもあり、だんだんと満足度が上がって良かったです。
ダラダラとりとめのないメールになりましたが、佐藤様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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