【2015-12-30 ご出発】
【担当コンシェルジュ】浦野 泉
大野様／スペイン７日間
浦野様
お世話になっております。
年末年始の休暇が1日増え、
計画したのが冬のヨーロッパでは比較的温暖なスペインでした。
そして、ガウディ作品群を中心としたアートの町バルセロナ、
中世の面影を残すトレドとセゴビアへ行ってきました。
最初に訪れたのはバルセロナ。
日中は15℃ぐらいまで上がり、最低気温も10℃を下回らない程と暖かったです。
空港から市内はバスでなんなく移動。
バルセロナの町はコンパクトで地下鉄も発達、タクシーも安価でとても観光しやすかったです。
また、治安も不安に感じることもありませんでした。
サグラダ・ファミリアは圧巻の一言で、昼と夜と2回訪れました。
他にはカサ・ミラ、バトリョ、サン・パウ病院を訪れ、
とても美しい建築に見惚れました。
料理も美味しく、黒墨のパエリア、パエリアのショートパスタ版のフィデウア、
地ビール、イベリコ豚などを堪能しました。
宿泊したノボテルホテルは地下鉄の駅から徒歩5分と
立地が良く、施設内はとても綺麗。
当日に部屋が空いてるとこのとで、
無料でスイートルームに変更してもらえたり、
ホテルの屋上から年越しの花火を見れたり、思い出の一つとなりました。
バルセロナの次に向かったのが、トレド。
まず、バルセロナから列車でマドリード。そして、乗換でトレドでした。
浦野さんに用意して頂いた駅の構内図や地図のお陰で
迷うことなく着くことができました。
この旅で一番、訪れたかった街がトレド。
ミラドール（展望台）からの景色は最高でした！
数時間いましたが、見飽きることのない景色でした。
また、宿泊先のパラドールは、部屋から出たらプールと
広いお庭にそこからトレド街の一望とこちらも最高でした。
エル・グレコの作品巡りもとても楽しかったです。
トレドで過ごした１日は一生忘れません。
翌日はトレドから列車を乗り継いでセゴビアへ。
これもマドリード市内での乗り継ぎでしたが、
浦野さんのお陰で問題なくクリア。
セゴビアは水道橋と白雪城のモデルの城で有名な街。
水道橋は写真よりも圧巻な姿を見せてくれ、
中世の面影が残る街並の散策も楽しかったです。
お城は、まあまあでした。（笑）
ここでの一番の思い出は、夕食。
仔豚の丸焼きは食べられませんでしたが、
牛肉のステーキにバルサミコ酢のソースの組み合わせは
今まで食べた肉料理の中で一番でした。
また、この地方の伝統的なスープは翌日ぐらいまで
体の芯があたたまっていたし、
地ビールもとても美味しかったです。
最終日は、マドリードへ移動し、レアルマドリードの本拠地、
サンティアゴベルナベウの見学ツアーに参加しました。
ベンチまで降りることができ、とても貴重な経験となりました。
次回は実際に試合を見てみたいです。
ということで、今回も素敵な旅行をすることができました。
小さな街でも1泊すると、色んな面に触れられて、思い出深くなることをこの旅では実感しました。
最後になりましたが、こんないい旅ができたのは浦野さんのサポートのお陰です。ありがとうございました！
大野
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