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S様,M様/初!念願の北欧4ヶ国周遊旅行(デンマーク/ノルウェー/スウェーデン/フィンランド) 10日間
ウェブトラベル 佐藤様
今年も大変お世話になりました。
北欧から戻ってきてからばたばたと毎日が過ぎ、もう2か月が過ぎてしまいました。
ご連絡が遅くなり本当に申し訳ありません。
今回の旅行も、期待を裏切らない楽しさでした。毎日がすごく充実していました。
クロアチアの旅行のあとに送っていただいた写真や雑誌やテレビなどで見た風景を、
実際に自分の目で見ることが出来て、とても嬉しかったです。
自分でもすごく不思議だったのですが、私に一番しっくりきたのがベルゲンでした。
空港からホテルに向かう街並みがなぜかとても懐かしく思えて、ここに住んでもいいなと思ったくらいです。
都会のほうが便利だとずっと思っていたので、自分の感情が意外でした。
オスロの港の当たりもいいなと思ったし、銅像が公園だけでなく街全体にたくさんあって、
それを見つけるのも楽しかったり、ノルウェーがすごく合っていたのかもしれません。
あと、比較的どの国でも朝食バイキングで出てきたサーモンが美味しすぎて、
私はもと もと好きだった鮭がさらに好きになりました。
Mと調理方法について検討し、おそらく蒸している、それでもともと脂分が多いからなのかすごくしっとりしている、
という結論に至りました。
味も濃すぎなくて、いくらでも食べれるなと思ったくらいです。
焼き鮭だとどうしても表面が固くなるので、あの全体的にしっとりした感じを追求したいと思い、
日本に戻ってから蒸し料理に興味を持って数回チャレンジしましたが、どうも再現できません苦笑。
日本では、北欧、というとヘルシンキ、ストックホルム、コペンハーゲンがひとくくりになっている感じでしたが、
実際に行ってみると実はヘルシンキだけ 少しロシア寄りの文化なのでは、と思いました。
というのも、コペンハーゲン、ベルゲン、オスロ、ストックホルムには、
セブンイレブンが日本並みに多かったのに対し、ヘルシンキでは全く見かけなかったのです。
また、マーケットでピロシキが売っていた辺りからも、そう思ったのかもしれません。
逆に4か国に共通していたのは、寿司が食べれるお店の多さでした。
まあ、アジア料理店という構えでお寿司を全面的に押し出しているところがほとんどでしたが、
こんなにもメジャーな食べ物なんだなということにびっくりしました。
あとは、全体的に、子供にすごく優しい作り になっているのが印象的でした。
美術館の中に子供が遊べるスペースがあったり、ベルゲンのロープウェーの山頂でもアスレチックがあったり、
大人がのんびり出来るような場所に子供がしっかり遊べる場所が設けられているのがすごいと思いました。
今回はレゴランドに行けなかったのもあり、
いつか姪っ子たちを連れてもう一度北欧に来れたらすごく楽しいだろうなと思いました。
一つだけ残念だったのは、フィヨルドツアーにいた中国人たちのマナーの悪さです。
ものすごい大人数の団体さんがいたのですが、
カップ麺を持ち込んで軽食コーナーの店員さんにお湯をもらおうとしていたんですよ。
お湯を断られていたのですが、その後なんと自分で持っていた電気ケトルみたいなので船内のどこかで、
お湯を沸かしてきて、ちゃっかりカップ麺を食べていて。。。
せっかくのフィヨルドなのに、トランプでずっと遊んでいるおじいさ ん軍団がいたり、
ひたすらyoutubeを見続ける子供たちがいたり、自由すぎてびっくりしました。
その人たちがうるさかったのもあって、同じ空間にいるのがちょっと…と思い、ずっと外にいたため、
これ以上ないくらいフィヨルドを堪能出来たのですが笑。
あまりに衝撃的で、日本に帰ってきて、皆に思い出として話すのがフィヨルドツアーです。
今回は全体的な雰囲気を味わうことが出来たので、
次回は気に入った場所を選んで少しゆっくりするのもいいなと思いました。
また、雑貨や布ものなど、買い物も満喫しすぎたくらい満喫しました。
私とMは、ヘルシンキのスーパーで ムーミンの絆創膏を買いまくったのですが、
私たちが何箱も絆創膏を持っているのを見た子供がびっくりしていたのが思い出です。
外来に来た子供たちにムーミンの絆創膏をあげると、すごく喜びます。
今年も夏休みにすごく満足したのと、日本に戻ってきてからの毎日がバタバタしすぎていて、
来年どうするかということはまだ全然考えられていないのですが、
年明けにMと会う予定なので、またその時にでも思い出と来年のことを話し合いたいと思っています。
連絡が遅くなってしまい、本当にごめんなさい。
色々と本当にありがとうございました。
毎年楽しい思い出を作ることが出 来て、佐藤様には本当に感謝しています!
また、よろしくお願いいたします。
まだまだ寒くなるかと思いますので、風邪などひかぬよう、お体ご自愛下さい。
来年の旅行のために一生懸命働きたいと思います。
S
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