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N様グループ/ユーラシアの旅 8日間
林さま
昨日無事帰国しました。
留守中、御嶽山の噴火と言う大惨事をBBCニュースを見て知りました。
台風も心配でしたが、帰国便に影響なく、明日辺りから大雨のようです。
林さんの企画が素晴らしく、どの町も綺麗で満足行くものでした。
天気も一度ポルトでほんの少し短時間雨にあっただけで、ずっと晴天でした。
今回は英会話教室の生徒さんたちとの旅行でしたが、
彼女たちも年に数回海外旅行をしているので、全く手が掛かりませんでした。
その彼女たちが林さんのサポートぶりには驚いていました。
これほどまでに面倒を見てくれる旅行会社は初めてと言っていました。
ポルトガル語は話せませんが、
スペイン語にとてもよく似ている部分があるので、
英語の通じない所では私のつたないスペイン語で
どうにかコミュニケーションを取ることができました。
ポルトではチェックインした時、ホテルのスタッフから、
「ツインのお部屋が本来の部屋でなく申し訳ない」と
しきりに謝っていました。
団体客がいて翌朝チェックアウトしましたので、
二日目の夜は本来予定していた部屋にしてくれました。
余りにも謝っていたので、何か不具合でもあるのかと
不信に思っていたのですが、彼女たちの部屋はリネンルームの隣で、
本来は従業員用の部屋ではないかと思われるほど、
私たち3人の部屋と違っていました。
翌朝その旨伝えて、出来れば2人にはアップグレードして
欲しいととりあえず言ってみました。
マネージャーと相談しますとの返事でしたが、ポルトの街を
観光してホテルに戻りましたら、
「アップグレードは出来ないが後でプレゼントがあります」と
言われ、チーズの盛り合わせとフルーツ、そして3種類のジャムをルームサービスしてくれました。
ラズベリージャムが大変美味しく、チーズとよく合って至福のひと時でした。
以上のおもてなしを、私たちは初日のツインを快適な部屋を
用意できなかったお詫びのしるしとして受け取りました。
ツアーでは、ポルト観光をして、アヴェイロに行く前に、
お昼をコスタノ・ヴァでシーフードをいただきました。
その後アヴェイロの運河を見て、ルーゾでペットボトルに
お水を入れて、早めにブサコに入ってもらいました。
翌日はコインブラに行きました。
コインブラ大学ではちょうど新学期の始まりと重なり、合羽を
着た在校生が新入生たちをしごく姿があちこち見られ、
愉快でした。
ファティマはスキップしてもらい、バターリャでサンタマリア
修道院を見た後お昼をいただき、アルコバサとナザレに
行きオビドスに入りました。
ナザレの町は丘の上から見ると、クロアチアのドブロブ二ク
のように綺麗でした。干物を干してあるのも見ました。
タコと鯵のような魚が干してありました。
アルコバサも良かったです。
翌日はオビドスからシントラに行き、その後あんこうとイカの
串焼きと美味しいキノコを食べました。
シントラに行く道中、キノコ狩りをしているらしき人たちを
何人か見たので、ガイドさんに聞いたところ、シントラ辺りは
キノコの産地と言うことなので、食べたくなりました。
その後ロカ岬に行き、リスボンのホテルに入る前にモールに
寄ってもらいました。
ナザレには前日行ったので、時間は充分ありました。
以上が私たちの旅でした。
飛行機の座席のみ不都合がありましたので、変更していただき、
合わせて、帰りの便はリスボン~フランクフルト、
フランクフルト~羽田迄、全員通路側にしてもらいました。
一人ならばどこでも行くのですが、英語圏以外の国の場合、
プロの旅行会社の方に企画してもらうのが良いと判断しました。
こんなに旅行者の為に色々して下さる旅行会社に出会ったことはありません。本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
もし静岡の方にいらっしゃる機会がありましたら、
皆さん是非一度会ってお礼がしたいそうです。
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