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【2014-08-13 ご出発】 【担当コンシェルジュ】杉田 千尋

O様ご家族の「コルクを偲ぶ旅」10日間(イタリア周遊&ヴェローナオペラ)

~*~* O様からご旅行中にいただいた旅のご様子 *~*~


1日目:ベネチア泊

〈ベネチアにて〉

ホテルに無事
到着!

2日目:ヴェローナ泊

〈ベネチアにて〉

鍵を開けるのに手間取ったり、戸惑うことはありましたが、
(まだ2日目ですが) 順調です。

昨夜は、ホテル到着後サンマルコ広場を散策。
(前は日中の散策だったので)あちこちで音楽隊?の演奏、
そして歓声、とまた違った賑わいでした。

主人も息子も、すっかり、その独特な雰囲気に魅了され、
息子は、「毎年イタリアを旅行することを目標にバイトしよう!」
なんて言ってます。

主人の甥っ子の一人は、イタリアに魅せられ
学生時代毎年のように訪れていたとか。

今朝は朝食後、息子一人で散歩に。

私は、まだ始まったばかりなのに、少々草臥れています。
主人は、食いしん坊なので、ついつい食べ過ぎて、
食後は(飛行機の中から)大騒ぎ。

自分と主人の体調に気を付けること最優先でいきます。

〈ヴェローナにて〉

「ジュリエッタの家」のジュリエッタ像は
観光客に触られ、右の乳房の横に穴が空いてしまい、
レプリカ(二代目?)がその役目を担っていました。
元祖ジュリエッタ像は、役目を終えて屋内に。
息子は、元祖の方を触らせていただきました。
二代目より、霊験あらたか?!

4時にガイドのクロサキさんと別れ、ホテルで休息しています。
当初は自由観光の予定でしたが、2時間の観光で
概ね回りましたし、夜の観劇、体調等考慮すると、
ゆっくりした方がよいかと。

タクシー移動は、全く問題ありませんでした。

ヴェローナのミラノホテルは、ボンベッキアテイとは対照的な
モダンなホテルですね。

そういえば、昨日空港から水上タクシーで、ホテルに乗り付ける、
という趣向(ではないのでしょうが)は、意表を突かれ、感動しました。
「恐怖の無感動人間」と言われている主人も、興奮していました。

〈ヴェローナでのお夕食〉

昼はお店に入らずホテルで簡単に済ませたので、
夜は、クロサキさんお勧めの、多分例のオペラ歌手行きつけのお店で(分類はよくわかりません)
各自、アンティパスタとプリモを注文してみたのですが、
アンティパスタで実質ギブアップ。
息子には頑張ってもらいましたが、、、。
でも、ゆっくり2時間以上、バイオリンの演奏を聴きながら、
お食事や街の雰囲気を楽しむことができました。

〈アレーナ・オペラ観劇〉

劇場入りは開演10分前。

ミラノホテルはアリーナと目と鼻の先でしたね!
ありがとうございます。
クロサキさんに、「幕間のトイレはホテルに戻った方が速いかも」
と言われてましたが、席が出口に近いし、劇場トイレについては、
(日本では)百戦錬磨⁉︎(冗談です)の私ですので、手馴れたものです。

雨!!

息子は、究極のプロセミアムアーチ(枠?)のない舞台のスケールの
大きさに感動していました。確かに、奥行きはそれ程ではありませんが、
当然のことながら舞台の幅が長く、階段席からでも、
全体を視野に入れるには、少し努力を要するような。
専門的なことは分かりませんが、焦点の搾り難さを感じました。

馬がなん頭も登場しましたよ!

座席は正面、通路側で全体もよく見渡せましたし、
出入りも便利でよかったです。

感心したのは、
お尻の痛さ(椅子の座り心地の悪さ)、
寒さ、
狭さ(飛行機並み?)、
の三重苦にめげず、
根気良い観客の皆さん!

私たち(?)は、椅子の座り心地の悪さや、
椅子の配置、前の座席との距離など、
文句タラタラなので、ちょっと認識を変えないといけないかな、
と反省しました。

欧米人は、劇場で奥の人を通すときも、全員が一斉に立ち上がりますよね。
日本では、嫌な顔されなかったらラッキー!位で、
荷物をなかなかどけてくれないことも。
根本的なところで違うのでしょうか。

また、⚪️⚪️アリーナ、というような会場に足を踏み入れたことがないのですが、
平土間席も、ちゃんと傾斜があるのですね。会場の準備も大変ですね。

息子は、「トレアドールの歌」、私はやっぱり「ハバネラ」が好き。
でも、一番熱心だったのは、主人!
終演後は1時近かったので、カーテンコールもそこそこに席を立つ人も多かったので、
私が帰りかけると、「折角だから」と二度も制止して、最後まで拍手。
多分、そんなにはっきりとは聞こえてないし、字幕もないので、目で楽しんでいたのでしょうね。

兎にも角にも、900年も前の劇場でのはじめての野外オペラ鑑賞は刺激的でした。
劇場も、入退場など、実に合理的!
ホテルから自分の座席までの近いこと!
丁度、地震で崩れた外壁?の跡の近くで、ロケーションが最高でした。
お手配、ありがとうございました。

ヴェローナへ向かう車中では雲行きが怪しく、
杉田さんにも、日本からご心配お掛けしましたが、
お陰様で天気に恵まれ(大雨のことは、クロサキさんから伺いました。
その場に居合わせたそうで、今年は「異常気象」とか)
午後からの観光、オペラでは快晴(?)でした。
しかし、アデジェ川の水位はかなり上昇、
茶色に淀み流れも早く、大雨直後の川の流れそのものでした。

3日目:ベネチア泊

〈ヴェローナの朝〉

日本は午後3時を回ったところですね。
食事を終え、部屋に戻ったところです。

少し休んで、チェックアウト。
ブラ広場のタクシー乗り場からポルタヌオーヴァ駅に向かいます。

定刻を少し遅れてヴェローナを出発。
直ぐに、飲み物とスナックのサービス。

ヴェローナからヴェネチアのホテルに戻る際には、駅から歩きました。
標識もありましたし、人の流れもあり、迷うことはなかったのですが、30分位かかったような。
でも、ヴェネチアをいっぱい感じることができました!

***その後、午後はベネチア観光をお楽しみいただきました***

4日目:フィレンツェ泊

〈再び、ベネチアにて〉

ご報告してませんでしたが、今回、天候にはほぼ恵まれていますが、
汗をかくことはなく、肌寒さ感じることも。
今朝のヴェネチアは、ことに!

トイレも心配していましたが、これまでは問題なし。

〈フィレンツェにて〉

フィレンツェに到着。ベンツでお出迎え!
チェックインして、ヴェッキオ橋の近くのpizzeriaに入りました。
フィレンツェは晴れ!

そろそろ午前1時。
ウッヒィツィ美術館の見学で疲れ果て、
軽い夕食後ホテルに戻り、ちょっと横になるつもりが、こんな時間に!
お風呂に入ったり、スーバーで買ったフルーツや日本から
持ってきた食べ物(主人の胃を考慮して持参)でお夜食。

5日目:フィレンツェ泊

フィレンツェは、よく歩きました。
一日目は主にウッフィツィ美術館、ドゥーモ、
二日目は、自由観光で、ジョットの鐘楼、洗礼堂、メディチ家礼拝堂、リッカルディ、
アカデミア美術館、ランチ、サンタマリアノヴェッラ教会を回り、ホテルへ。

ホテルの最上階でウェルカムドリンク、部屋で1時間半午睡、5時にミケランジェロ広場へ。
日差しが強く、暑かった!(ガイドのタツタさんのお話では、暑くなかった、そうです。
これまでが涼しかったのですね)
前日に、タツタさんに、予約のチケットを購入していただくなどして、効率的に回れました。
帰りに、多分、お薦めのジェラートを食べました。私はピスタチオ。
本当に濃厚で、美味しかったです。

ホテルのロケーションは抜群ですね。
外見は地味なのに、館内やお部屋は豪華で、受付も対応が良かったです。
他が良くないということではありませんが、気楽に出入りできました。

6日目:ナポリ泊

フィレンツェからポンペイと、自覚はなかったのですが、やはり草臥れたのか、
ホテルでは、部屋に到着早々ずっと寝ている感じです。

ポンペイ観光では、お芝居の題名にもなっている、
「ポンペイの赤」は、十二分に味わいました。

アシスタントさんとの夕食に出掛けたときは、寝起きで、朦朧としてました。
だんだん目覚めて、男二人をそっちのけに、アシスタントのサラさんとおしゃべりを楽しみました。

ナポリのホテルは、オーシャンビューで、
左手に卵城、右手の高台の家々も美しく、素晴らしい眺めですね。

7日目:ローマ泊

今日はアマルフィ!

朝、ドライバーさんがお迎えに来られ、アマルフィへ。

素晴らしい景色でしたが、暑いし、人がごった返していて、
そのうえ、食後は主人のトイレが頻回で、結局、バールで過ごした感じです。

車窓からの景色も楽しみましたが、帰りは息子と眠りこけていました。
主人はずっと景色を楽しんでいたようです。

***アマルフィ観光後、ローマへご移動いただきました***

8日目:ローマ泊

今日は、コロッセオ、フォロロマーノ、それから自由観光で、真実の口、ヴェネチア広場、パンテオン、ナヴォーナ広場、スペイン広場、トレビの泉(順不同)帰りは二駅だけ地下鉄に乗りました。
暑かったですが、今日もよく歩きました。
パンテオンでは、お薦めのかき氷も!美味しかったです。

なんて言ってる間に、最終日!

9日目:機中泊

今日は、バチカン見学。
結構歩きますね。

システィーナ礼拝堂解散後、サンピエトロ大聖堂、
サンタンジェロ城を左手にサンタンジェロ橋を渡り、
プラタナスの並木をアヴェレ川に沿って上り、ポポロ広場へ。
フェデリコフェリーニ監督が常連だったというカフェで、一休み。

地下鉄でテルミニ駅へ。ホテルで一休みしてからは、息子と私達二人と別れて、駅近辺を散策。
ローマ国立博物館(マッシモ宮)の一部なのか、苔むした噴水に、
小さな魚が泳ぎ、木々が揺れる小さな中庭がありました。
本当に小さなスペースで、博物館の入り口みたいな趣きですが、
何故かちゃんと係りの人らしききちんとした身なりめ男性が、
所在無げに石のベンチに腰を掛けて、
必要に応じ?入館者を案内している様子。私たちは入館せず、しばらく、眺めていました。


~ご帰国後~

時差ボケ防止のためにも、とっくに床についていなくてはいけないのですが、
帰国便でたっぷり睡眠をとってしまい、、、。息子は、早々に自分のアパートに。
私は、たまったメールの返信やら洗濯やら、、、。

旅行中は、主人が、スケジュール管理をしてくれ、助かりました。

息子は、来年また来たいようです。でも、一人では、どうでしょう?
勿論出来ないことではないでしょうが、イタリア語に関心あるので、
短期留学とかのが安心かなと思ったり。ウェブトラブルさんでも扱っているようですね。

主にフィレンツェで触れた宗教画については、来月友人と大塚美術館に行くので(去年も別の友人と行っているのですが、勉強不足)それまでには、ちょっと仕込んでおきます。大塚美術館には、秘儀荘などポンペイに関わるものも沢山あります。今回は、ナポリの博物館には行かなかったので。(レプリカを見て、どうなのか、とも思いますが)

イタリアを観光していると、宗教画やギリシャ文明などにかかわる知識が必要になってきますが、
日常の生活に戻って、関心が維持できるかどうかわかりませんが、少なくとも、今は、細く長く関心を維持できたら、と思っています。

ホテルに関しては、いろいろバラエティーにとんでいて、よかったと思います。
水回りは、どうしてもぐしょぐしょにしてしまうのですが、欧米の方々は上手にお使いになるのでしょうか?常々疑問に思っていたのですが。

ガイドさん達にも、よくしていただきました。以前から感じておりましたが、添乗員さんにしても、
ガイドさんにしても、(日本人の)女性は熱心に出し惜しみせず案内してくださいますよね。

意外だったのは、列車の時間など、きちんと時間通りだったこと。
もっと好い加減なのかな、と思っていました。

日常生活がはじまると、なかなかできないので、
帰国早々ですが、帰国報告とさせていただきます。

これまで、何回かツアーでの海外旅行の経験はありますが、
誘われて申し込んでは、当日、集合時間に成田に行って、
「さて、何処へ行くのかな?」という旅行だったのが、
今回(杉田さんとのメールのやり取りなど)自分が能動的、主体的に関わっているので、
収獲も多かったと思います。
旅そのものはもとより、家族関係、今後の人生にも!



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