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古賀様/イギリス13日間
浦野さん
こんにちわ
爽やかな国から帰国したら熱帯夜が待っていました。
さて今回の旅 浦野さんのお手伝いのお蔭でほんとに無事に回れたことに感謝です。
なによりもシュミレーションとツアーが私達の旅を快適にしてもらえたと思います。
今までは回る目的地の前日にホテルの暗い部屋で路線などを予習するので
寝るのが遅くなってしまうことがありましたが
今回はお蔭で睡眠もしっかりとれ疲れず旅ができました。
オイスターカードも取っていただいて非常に便利でした。
又英国の国民性が親切で紳士的なので
道を尋ねてもパブでもレストランでも全く違和感がありませんでした。
お天気はやはり英国 ケンブリッジの到着時とハイランドが激しい雨でしたが
ウイスキーのツアーがかなりの良い風景を回るコースでしたので
スコットランドの大自然を満喫いたしました。
まずロンドンからお話しします。
ホテルロイヤルイーグルは駅に近いので便利でしたが
地下室の従業員部屋の隣にある部屋でかなり狭く貧相でした。
窓の施錠も頼りなく排管の状態も悪く修理に来てもらいました。
タオル類もいつも何かが揃ってなく苦情を言いました。
食事もパンと飲み物のみでした。
まあ寝るだけのものと割り切りましたけど
この値段では日本ならまずと思いますが
英国のホテル代はお高いのですね。
他の方にはちょっと勧めはできないホテルでした。
今後の御社のご参考に!
ウイリアムモリス美術館は御庭がとてもきれいでした。
ただケンブリッジに行く時
私は地下鉄のキングクロスでカーディガンを忘れ、駅員に聞いたら
今はインターネットで検索するようになっていました。(まだしてませんけど)
時代ですね。
ケンブリッジの到着時の雷雨もお茶を飲む間にやみましたが
卒業式で中に入れないとこがありましたが
その重厚な雰囲気を味わうことができました。
又駅の入り口のいくつかが曜日により閉鎖されることがあり
現地の人はそれをインターネットで調べてでかけるらしいですが
パディントン駅からリーズ城のツアーに行く時
ホテルから近いパディントン駅の入り口に入れずうろうろしていたら
日本人の同じツアーに行く人達にたまたま出会い相乗りして
集合場に行きました。
又現地添乗員があまり親切でなく
ビクトリア駅で人でごったがえす中、曲がり角の多い遠いトイレに行くのをすすめられ
戻り方が分からなくなり迷子になりそうでした。
しかも後も振り返らず急ぎ進む街案内や説明もひとりごとのようで
客のブーイングものでした。
しかし天気に恵まれよいコースではありました。
ある一緒になった方が私はホテルまでのお迎えがあったと言ってる方がありましたが
次回はこういうのもいいなと思いました。
集合場に行くストレスがありませんから。
今回私にとって第一希望のべスチャートガーデンは
規模はさほどではありませんでしたが
BSで見た通りの立体的で素晴らしいガーデニングで感激しました。
すぐにバス停が見あたりませんでしたが
タクシーでわずかのとこにありました。
帰りバス停があっても時刻表もどこに行くのかも書いてなく
どちらの方向のに乗ればよいか聞く人も通らずで
まず来たバスに乗ってこの田舎から脱出することだと
苦労しましたが
こんなことも旅の思い出となりました。
コッツウォルズのツアーはガイドが素晴らしく
丁寧な解説や案内にとても満足いたしました。
ただここはすでに行ったところでその思い出を大事にしていましたが
少しも何も変わっていないのにとにかく人が多くて、、、
帰りリバティや街の中心のピカデリーサーカスを回り日本食にほっとしました。
帰りは二階建てバスの二階に乗って帰るロンドンらしい経験をしましたが
日曜でもないのにまあなんとバスと人の多いことでした。
休暇に入ったためでしょうか。
ロンドン周辺の旅を終えエジンバラに向かいましたが
指定席をとっていただいたこととてもよかったです。
牧歌的な景色を観ながら
まあ何度も来る飲み物やサンドイッチなどのサービスに驚きました。
初め分からずノーサンキュウと言っていましたが。
エジンバラは予想以上にとても坂の街ですね。
ホテルイビスエジンバラサウスブリッジはスタイリッシュできれいで広かったですが
シャワーのみそしてダブルベットとサブベット。
はじめ私はサブベットを使いましたがその柔らかさで腰を痛めそうになり
その後オバサン二人のダブルベット使用になりました。
しかし食事には卵やハムチーズ 豆 キノコもありました。
初日エジンバラの自由日
ある教会のあたりをうろうろしていたら羽帽子の夫人やスカートの正装の紳士達が沢山。
そしてハンサムな警官達も大勢。
警官はフレンドリーで誰か来るのと聞いたらクイーンというではありませんか!
そのうちスカートを履いた兵隊達のパーホーマンスが始まり
エリザベス女王とチャールズ皇太子がお越しになりました。
その後お帰りの時は車列から至近距離で拝見したのに
私達は興奮してしまい折角の写真をとりそこないました。
これは今回最大の旅の話のタネとなりました。
次の日のハイランドは終始雨でした。
寒くて見通しもよくはありませんでしたがネス湖の広さと深さに驚きました。
また急に変わる泥炭の土地も興味でした。
ウイスキーツアーはお天気も良く景色も最高でしたが
なにせすべて英語の説明。
分からず悔しい思いもしましたが良い経験でした。
国際電話ではご迷惑をおかけしましたが
おかげでウイスキー持ち帰ることができました。
セントアンドリュースもこれがテレビで見るところかと楽しんできました。
ゴルフをかじっている我々に興味深いところでした。
ファイフの漁村のパブではフイッシュアンドチップスやビールも味わいました。
帰りの集合である教会前でしたが
ツアーでは町の地図を頂いてなかったので
間違って他の教会で待ち3分遅刻しました。
地元の人に教会名を聞くのですが意外と知らなくて、、、、
ツアーはほんとに便利ですが集合場が不安でした。
エジンバラ出発のツアー三か所もそこには定時に行ってるのですが
同じ会社のミニバスが時間差で次々来て
それが少しずつ違う場所で乗り込むのです。
どれに乗れば分からなくなりそうでした。要注意ものでした。
旅の行程もすべて終え朝4時半にお迎えもきちんと来てくれていましたが
ホテルの機械がまだめざめてないのか
何も使ってない何もサービスうけてないというのにもたも
た調べるデスク。
もう遅れるとせき立て振り切って出る始末、、、
勝手にカードが落ちてないかと少し心配!
英国の食べ物は油物は多いですがすべて極度に薄味だったこと。
帰国して血圧がいままでにないほど下がっています。
健康に良い国でした。
あと気がついたことは私の国内便のことです。
行きは格安便で水もタオルケットもなく
異様なクーラーの寒さが厳しすぎたこと。
帰りはJALで快適でしたが
エジンバラで私の荷は福岡まで行くといわれ安心していましたが
たまたま羽田で聞いたらよくそんな間違いをいうのだと言われ危ないとこでした。
国際便は行き帰りとも当日の希望で良い席がとれました。
色々ありましたがこうして無事おばさん達の旅を終えることができました。
こんな歳になっても良くも悪くも旅で刺激を受けられることは最高の若返りです。
その手伝いに御尽力してくださった浦野さんにただただ感謝でいっぱいです。
ほんとにお世話になりました。そして有難うございました。
今から梅雨に猛暑とつづくことでしょうがどうかお元気にご活躍ください。
古賀
べスチャートガーデンとクイーンお出ましのシーン(ちょこっとしか見えません
が)の写真添付します
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