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【2013-08-19 ご出発】 【担当コンシェルジュ】濱 綾子

H様/いくぞ!海外家族旅行!バリ島5日間

ウェブトラベル
濱 綾子 様

おはようございます!
おかげさまでとても楽しいバリ旅行ができました!!

好天に恵まれて、メリア バリも良いところで居心地は最高でした。
以下長文ですが、濱さんへの感謝の気持ちと今後のご参考になればとの想いで旅程に沿って書いてみました。


心配していた子どもたちの機内泊も、機内がすいていたこともあり、8歳の長男、6歳の次男は2シートを使って横になることができたため、問題なく過ごすことができました。
出発時間が遅かったため、到着まで機内食も手を付けないまま、ぐっすりでした。

テンパサール空港に着いてからは、現地のパラダイスバリツアーズのガイドさんが気さく・親切で日本語も上手で、大変助かりました。
空港到着時に2日目の6時間チャーターを初日に変更することも可能と言ってもらいましたが,子どもたちは寝不足も否めずすっかり楽しめるかどうか不安だったので、予定通り2日目としてもらい,ホテルに送り届けてもらいました。
ガイドさんは、仮チェックインの手伝いもしてくれました。
仮チェックイン時に、ガイドさんから夕食にナシゴレン1回分のチケットと、ペアでの60分のSPAエステ利用も付いていると聞き、嬉しいサプライズでした。
部屋番号がなかなか決まらず、部屋の準備ができるまでホテルのラウンジで仮眠をしたり、散歩をしたりして過ごし、14時過ぎにチェックインができました。
(ラウンジが貸切状態だったこともあり家族全員爆睡で、時間は苦になりませんでした。(笑))


部屋は、2429(2号棟の4階の29号室)で、4階建てなので最上階のファミリールームとなりました。
ロフト型の2階建ての一軒家のような形で、2階にダブルベッドと浴室、1階に大きめのシングルベッドふたつとエキストラベッドでがあり、ひろびろ寝られて快適でした。
水圧がやや弱めでしたが、清掃はとてもよく行き届いていて、眺めも良く、とてもいい部屋でした。
大理石でがっちりつくってある印象で、隣室の音もまったく気になりませんでした。
ホテルの敷地内にリスがいて、木から渡り歩いてベランダにもリスがやってきたり、ハトがやってきたりと、楽しい経験でした。
蚊を心配していたのですが、ホテルでもプールサイドでも蚊はおらず、しっかり虫除けを持っていったのですが、全く使わないまま帰ってきました。(笑)


メリアバリでは、スタッフさんの教育が非常に行き届いている印象で、廊下などですれ違っても必ず両手を合わせて「こんにちは」や「ハロー」と挨拶をしてくれたり、親切で好印象でした。
初日はチェックイン後に早速プールに行きましたが、日本人はほとんどいなくて,それがまた“外国に来た感”を感じさせてくれてよかったです。
送迎車中のガイドさんの話では、主にはオーストラリアからの観光客が中心で、この最近は中国、韓国からの観光客が急増している、と聞いていましたが、ホテルで見かける顔ぶれは中国・韓国も少なく、まさに世界中からといった印象でした。
プールでの子どもたちの言葉も英語、スペイン語、フランス語、ロシア語?のような言葉などいろいろでした。
プールは浅いところから少しずつ深くなるように作ってあり、小さなこどもにも快適でした。
ホテル内の主な会話は、自分のつたない英語が通じたため、インドネシア語は話せなくても苦労することはありませんでした。


2日目は、6時間チャーターをお願いして、バリサファリ&マリンパークに連れて行っていただきました。
園内は看板などにも日本語の表示があり、驚きました。
到着してすぐに象のショーを見ることができました。
英語での解説なので、子どもたちがわかるか心配でしたが、ショー(劇)の内容が象と人間の関係の歴史と自然保護だったので、見ているだけで衝撃を受けると共に、意味もわかり、喜んでくれました。
(バーンと銃で撃つふりをすると、象も片足をあげて撃たれたふりをして、もう一発撃たれると、バタンと横に倒れる仕草をしたり、目の前でこどもたちが手を振ると鼻をもちあげてバイバイをしてくれたり、賢さに舌を巻きました。)
ショーの後に、象に触ったり、記念撮影ができたのも、初めての経験でこどもたちは大興奮でした。


楽しみにしていたエレファントライドは、思ったより高い値段(子供3人だけでも192万ルピア)で、なおかつ並ぶ順番に出遅れたこともあり「15時です」と言われてしまったので、あきらめました。
その代わりに、オランウータンと一緒に撮影できる場所があったので、そこで写真をとってもらいました。
オランウータンのあまりの気さくさにこれまたびっくりでした。


コモドドラゴンやホワイトタイガーも近くにみることができ、レストランがガラス張りでライオンを見ながら食事ができたりと、楽しい時間を過ごすことができました。
(味も美味でした。)


帰りは、家具屋さんを見せてもらったり、お土産屋さんにも連れて行ってもらいました。
ダイニングテーブルに興味があったのですが、大きなものでも値段の安さにびっくりで思わず欲しくなり、「実際に日本に送るとなるとどうなりますか」と聞いてみると、輸送費が入るのはもちろん、港までの輸送になること、虫除け処理や税関などを考えると倍以上の値段になってしまうことがわかり、あっさり引き下がりました。
(保険などを考えると、日本で買った方が安全)


3日目は、朝食を遅めにとり、10時から14時まで、長男・次男にはKids club activityに参加してもらい、三男を連れてバリコレクションに買い物へ行きました。
お店が多く、あれこれみることができて楽しかったです。
最終日にもういちど土産物を買いに来ることに決めて、半分下見して帰りました。
そごうもあり、「バリまで来てそごうはちょっと・・」と最初は思っていましたが、中に入ってみるとさすがデパート、スカーフや服も生地やデザインが素敵で、値段的には手頃なので「そごうはいいかも」とお土産購入の本命になりました。


長男・次男は、英語、中国語を話す子どもたちと磯辺で生き物をとったり、トランプをしたり、工作をしたり,日本語が通じない中でも、スタッフさんにサポートしてもらって楽しく過ごしたようです。
(二人とも「買い物やだ!」って言っていたので、ちょうど良かったようです)


夕方からまたプールで泳ぎました。気がついたら、子どもたちはロシア語?らしき言葉を話す男の子ともビーチボールで遊んでいたりと満喫していました。


18時に妻、20時に私が、オプションでついていた60分のSPAマッサージを受け、至福の時間をすごしました。


最終日は、16時にお迎え、最南端のウルワツ寺院に行く予定でしたので,午前中に荷詰めをして、フロントで荷物を預かってもらい、バリコレクションにもう一度行きました。
16時からのウルワツ寺院では、すばらしい景色をみることができました。
夕日(ほぼ毎日18時15分)と19時からのケチャダンスを見ようとたくさんの観光客が訪れており、大変な賑わいでした。
ケチャダンスも見たかったのですが、4歳の三男にはインパクトが強く、帰りの機内で夜泣きしそうな気がしたので、景色を見て記念撮影だけして、ウルワツを離れました。
空港までの帰路にジェンガラに立ち寄ってもらいました。
素敵な食器が良価でたくさんあり、自宅用にいろいろ欲しくなりましたが、トランクケースに余裕がなかったので泣く泣くあきらめて、大事な人へのお土産だけ小さいものを2点買いました。
夕食&21時30分までの時間つぶしにMal bali galeriaに連れて行ってもらい、のんびりしました。


22時前後に空港に入り、入国、チェックインを順調に済ませることができたのですが,成田行きの飛行機の出発が約2時間遅れて、2時半まで空港で過ごすことになりました。
その前の大阪行き、ソウル行きも遅れていたので、やむなしといったところでした。
テンパサール空港は座るところが少なくて、寝てしまった三男をだっこして抱えている私たちに、おなじ成田行きの日本人のご婦人の方々がイスを譲ってくれて大変ありがたかったです。
遅延が確定してからは、新聞を買って、イスを離れて閉店したショップの前にひろげてペタンと座っていたのですが、搭乗ゲートに入れるアナウンスがあったときも、声をかけてくださったり、ゲート前のイスも確保してくれていたりと日本人女性の連携パワーに大変助けられました。


成田到着も10時過ぎと遅くなりましたが、機内はみんな爆睡でした。
帰りも、子どもたちは空いた座席を使わせてもらい、横になって眠れたのでその点は深夜便でもよかったのかな、と思います。
(往復ともにガルーダインドネシア航空はCAさんもみなさん親切で、空席もあり快適でした。)


リムジンバスで羽田へ移動し、ゆっくり昼食をとり、無事岩国空港へ戻ってきました。
成田からの移動時間に余裕があって幸いでした。


【ハプニング】(いくつかありました)
1)ホテル内の無線LAN(wifi)への接続ができたためiphoneでインターネットが使えたのは良かったのですが、自動的に現地時刻になっていることに気づかず、2日目のガイドさんとの待ち合わせに1時間遅れてしまいました。
(1時間延長したので、おまけしてくれました。)


2)チェックイン時にもらったナシゴレン1回分のチケットは、ひと皿だけだと思っていたので夕食時に他のものも注文したところ、ナシゴレンはひとりひと皿(計5皿)とわかり、真っ青に。
あわててキッズメニューをキャンセルさせてもらい、セーフでした。
(あいまいなときは確認すべきだったと、良い勉強になりました。(笑))


3)プールでポケットに入れていた鍵の束を落としてしまったことに、帰室してから気づいて真っ青に。
2つのトランクケースの鍵、自宅の鍵をキーホルダーでまとめていたので、トランクも空けられないことに・・。
プールを一回り潜って探すも見つからず、タオルカウンターに声をかけるも、少年には英語がうまく伝わらなかったようで「ないよ。フロントに行ってきいてみたら」と言われ、半泣きでフロントに行きたずねたところ「もう一回タオルカウンターに聞いてみるよ」と電話をしてくれ、今度は「あ、あるみたい。なにか付いてる?」と言われ,
「付いてます!赤と白とベースボールチームのキーホルダーです!」
と言ったところ「それ!あるある!」と。
もう一度タオルカウンターへ引き返し、無事受けとることができました。
(広島カープのカープ坊やのキーホルダーに助けられました.(笑))


【食事について】
ホテル内の食事は、ナシゴレン、ミーゴレンなど地元の料理も辛さが控えめで、とても美味しかったです。
西洋人の方々も子供連れもたくさんいて、朝食バイキングなどもいつもにぎやかで居心地はよかったです。
やんちゃ坊主も怒るママも世界共通だとよくわかりました。(笑)
こどもたちはナシゴレンが気に入り、またフルーツの美味しさにはまってました。
バナナはもちろんですが、スイカが美味しいのに驚きました。
ホテル外での食事でも三男はWater melon juiceがお気に入りでした。
(日本だと水っぽいですが、糖度が高くしっとりしていて、甘さもしっかりしていました。)


【気候】
晴れに恵まれて、日本よりも気温が低く、過ごしやすかったです。
日差しは強いですが、じっとしていれば汗をかかない程度で、ちょうどよかったです。


【その他】
日本から100均で買った洗濯物干し、ハンガーなどを持っていったのですが、5人いると水着だけでも場所をとるので、子どもたちの服や私たち夫婦の服も、ランドリーサービスを利用してみました。
10時までに出せば19時までに返してくれる仕組みになっていて、仕上がりに不安もあったのですが、戻ってきた洗濯物をみるとなんのなんの、しっかりアイロン掛けまでしてくれていて綺麗にたたまれて戻ってきました。
(ホテルのランドリー班の気合いを感じました。)


物価が全体に安価なため、帰ってきてみると食費やお土産代が他国に比べるとぐっと安く済んでいて,こうしたこともバリの魅力だなと再認識しました。
(送迎途中にコンビニに立ち寄ってもらい、水やお菓子はとても安く、的確に買えました。)


ヌサドゥア地区は、リゾートホテルが立ち並び、バリでも治安に力を入れており、ゲートで地区全体の出入りをセキュリティチェックしているため、ホテル外でも出発前に心配していた地元の物売りのような人や子供、身の安全を脅かしそうな物騒な人たちに会うことがまったくなく、おかげで不安な思いをせずにすみました。
子連れや新婚旅行のときは、こうした(外貨獲得のために観光客への治安に力を入れている)場所を選ぶことも、快適に過ごす工夫のひとつだとよくわかりました。


総括すると、家族全員大満足で「またバリに来たい」「また海外に行きたい」と100点満点の旅行でした。
子どもたちの年齢にあわせて欲張らずに内容を組み立てることも大事だなと思いました。
子どもたちは子供なりに「英語は大事」「あいさつ、ニコニコも大事」など感じるところは多かったようです。
いくらガイドブックで見ても、空港を降りてからの空気や町中で感じるFrangipaniのお香の香りは感じられないので、改めて旅の良さを感じることのできる旅でした。
私たち家族としては、もう一度リピート宿泊して、またバリを楽しみたいと強く思いました。

なにより、濱さんのアドバイスでバリを選べたこと、素敵なホテル・プランを選んでくださったことに感謝しております。
このたびは本当に有り難うございました。また機会がありましたらぜひ相談にのって下さい。



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