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H様ご家族/英国ふらっと旅 7日間
林 さま
おはようございます、Hです。
まだ、成田から送ったトランクが届かず(今日の午前到着の予定)
後始末が終わらないまま、少々の時差ボケでぼんやりしています。
昨日・今日とこちらは暖かく、10℃近くになりましたが
まだまだ残雪の中、ふきのとうが精一杯で福寿草も顔を出せずにいます。
英国は50年ぶりの寒波ということで
ちょうどこちらと同じくらいの寒さでした。
ご心配いただき、ありがとうございました。
でも、私達にすれば、雪というほどのものでもなかったのですが
レンタカーがスタッドレスタイヤではなかったので
ちょっと心配だったかな…くらいのものでした。
まず初日、渡英の便ですが、バーミンガムに入ると言う所から、
流石、トラベルコンシェルジュ!
なんとなく直行便ばかりに目が行ってしまいますので、
私達だけでは考えもしなかったと思います。
バーミンガムに入ったことで随分無駄なドライブが減って助かりました。
今回のKLM航空の機体は今まで乗ったどのタイプよりも
座席間が狭く、窮屈だったように感じました。
到着したバーミンガムは空港も小さいので
イミグレも空いていたし、レンタカーデスクもすぐに見つかって
時間のロスもなく便利でした。
レンタカーデスクで、カーナビを断った夫にデスクのお姉さんは、
「Are you sure?!」と言ったそうですが、「マジ~!!!」っていう感じだったそうです。
今回は家族の者が、成田で海外用のルーターをレンタルし、英国滞在中、
ipad-miniで地図を検索し細かい道路を調べていました。
英国は日本に比べて電波が弱くて苦労したところもあったようでうが、
ウィンチェスターのB&Bはバッチリ発見できました!
やっぱりカーナビがあったほうがいいんじゃないかと思いますが、
工夫次第でなんとでもなるみたいです。
レンタカーに乗る際にコベントリーへ出る道を聞いてなんとかホテルを発見。
ホテルは続き部屋だったので、とても便利で良かったです。
朝食もビュッフェでしたがイングリッシュブレックファーストに必要な物は全て、
ニシンもブラックプディングも揃っていましたし、マフィンも数種類ありました。
ドライブは前回と違ってAが中心だったので
それなりに時間もかかりましたが、イングランドらしい風景の中、
のんびり出来て楽しかったです。
2日目はサドバリーホールとケニルワース城のみをゆっくり見て
(ベルトン・ハウスはカット)早めにチッピングカムディンに入りました。
チェックインしてからチッピング・カムデンの街を散歩する時間も十分ありました。
チッピングカムディンのホテルはB&Bのような雰囲気があって、とても良かったです。
ティールームの品揃えも完璧で(ターキッシュ・ディライトやジャムタルトもありました♪)
利用したかったのですが夕食前だったので涙を飲んであきらめました。
朝食メニューも色々用意されていて、一番良かったんじゃないでしょうか。
3日目はチッピング・カムデンを立ってブロードウェイ、
ボートン・オン・ザ・ワオーター(モーターミュージアム)、
ウィッチンカム(ジュリスティールーム)チェルトナムを
まわってストウ・オン・ザ・ウォルドのホテルに。
「ジュリスティールーム」は私としては今回の目玉だったので、
大満足でした。
スコーンは素晴らしかったし、お父様は札幌の出身だと
おっしゃっておみやげまでくださいました。
「52年ぶりの寒波ですよ。大変な年に来ましたね~。」と
おっしゃっていました。
マナーハウスは書斎や階段は素敵でしたが、お部屋は、…。
(チッピングカムディンの方がコストパフォーマンスいいです!)
4日目はストウ・オン・ザ・ウォルドの街に寄ってから、
ローワー・スローターでオールドミルを見て、バイブリーへ。
カッスル・クームで昼食を取って(キャッスルインは美味しかったです!)
街の教会を見学したあと出発。
ホワイトホースを眺めながら、エイブベリーのストーンサークルへ。
その後、ストーンヘンジを車中から眺めてウィンチェスターのB&Bへ。
(バースはカットになりました^^;)
ウィンチェスターのB&Bはとてもフレンドリーで、
お部屋もベッドも広くて、バスルームもバスタブがあって、
アメニティーも充実! とってもよかったです!!
ご主人がウチの息子に開口一番「君がT君だね!」
それから「T、君の部屋はこっちだ。」
「T、君のバスルームはここだ」、
「T、コンピュータは使うかい?書斎も庭も自由に使っていいんだよ。」
可愛いおじいちゃんでした。
婦人はいつも鼻歌を歌っているお話好きのお母さんでした。
2匹のわんちゃんはよく躾けられていて、
もっと暖かかったら、お庭に出てゆっくりしたかったです。
霜が降りるほどこの日は寒かったです。
5日目は一路東へ。
アランデルで、お城と教会を見学してブライトンへ。
(流石にイースターなので、人がたくさんいました)
シーライフ(水族館)は日本では考えられないようなディスプレイで、
息子は勉強になったそうです。
更に東、セブンシスターズへ。
ここは広いので人がたくさんいても気にならない場所ですが、
かなりたくさんの人がいたように思います。
英国人はお散歩大好きなんでしょうか。
夕方、ライのB&Bに到着。
ライの街を散歩して、英国の日程がほぼ終わりました。
最終日はライを午前10時前に出発して、ヒースローへ。
この日は混乱の一日で…。
私たちの準備が悪いのですが、ハーツのステーションがわからなくて
ヒースローに入ってから1時間以上ドライヴしました。
レンタカーの返却場所の地図があると随分助かったと思います。
ヒースローは巨大なのでバーミンガムのようなわけには行きませんでした。
とにかく早めに出かけていたので、十分間に合いましたが、
ちょと焦ったので「見つけられるものも見つからない」状態になってしまいました。
レンタカーを返却してターミナルに入ってしまった後は、
ほぼ順調でしたがVATの手続きが分かりませんでした。
私たちは50ポンド以上の買い物をヒースローに入るまでしていなかったので、
レシート等はあるものの申請用紙を入手しておらず、結局申請出来ませんでした。
一応VATの手続きカウンターで「レンタカーの料金は対象になるのか?」と
尋ねたのですが、「レンタカーは対象外なので、申請用紙があってもだめだよ」
みたいなことを言われました。
前回の英国旅行の時もVATは申請しておらず、
やっぱり今回もよくわからないままでした。
帰りのエールフランスのチェックインは往路の様に、
乗り継ぎのチケットが何故か発行されず、
シャルルドゴール空港でもう一度手続きしました。
どうして復路はパリまでのチケットしか発券されなかったのか、よくわかりません…
荷物はちゃんと成田までスルーになりましたから問題なかったんですけど。
シャルルドゴール空港ではヒースロー‐パリ便が遅れたにもかかわらず
お買い物も出来て楽しかったです♪
復路のJAL便はKLM航空の機体よりも広く感じられて
ちょっと楽だったように感じました。
林さんから天候の情報をいただいていたので、きっちり準備して行きました。
でもやっぱり屋外を散策するのは寒かったです…^^;
ただ、出発前の天気予報が外れて、一度も雨が降らなかったのはラッキーでした♪
平年通りの天候だったら、もっともっと楽しめたのに…と思います。^^;
でも、こればっかりは仕方がないですね。
私達が組み立てた旅行だったら、
カッスルクームにもライにも立ち寄らなかったと思いますので、
この2つの街に行けたのは林さんのおかげです。(^^)
とても良かったです♪
チッピングカムディンやウィンチェスターの宿泊地は、
誰かにぜひ奨めたいお宿です(^^)
ありがとうございました。m(_ _)m
色々アドバイスしていただけて、資料も出していただけて
無理にリトル・ミードを取っていただいて、感謝しています。
林さんの力を借りなければ、今回のふらっっと旅は頓挫したと思います。
次回は初夏か秋にスコットランドの北部に行きたいと思っています。
湖水地方もウエールズにもいつか行きたいのですが、
いつになることでしょう…(^^ゞ
今回はいろいろありがとうございました。
また機会がありましたらお願いしたいと思いますので、
その際はよろしくお願い致します。
長いお付き合いいただき
本当にありがとうございました。m(_ _)m
Y.H
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