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Y.T.様 5/17発 ドイツベルギーへの旅
中島 様
お世話になりました、Y.T.です。
帰ってからアッという間… 一週間以上経ってしまいました。
ブリュッセルで買ったチョコレートを食べながら、アレコレ思い出しています。
ボーイング787は期待通り快適でした!
機内食も美味しく、後部座席に気兼ねせずリクライニング出来、時折感じる
森林浴のような香りの加湿効果(!?)が心地好く、今までのように唇、
のどが渇いたりすることが有りませんでした。
早朝のフランクフルトは予想以上に寒かった!!
二人で慌ててマフラーや上着を取り出しました。
ケルンのホテルは、すぐにチェックインできて、部屋もOK。
簡単に荷物を片付けて一息できました。
とても感じの良い、きれいなホテルです。
部屋も広く、落ち着けて、アメニティも充実。
食事も美味しい。
ケルンへの旅行の御依頼が有る時は、是非おすすめして下さい。
ホテルから2〜3分で大聖堂… なんて贅沢な…
早速念願の塔に登りました。
ライン川を見下ろしたときは、もう大感激!
青空の下に広がるライン川とケルンの街…
素晴らしかったです。
ライン川の観光船も楽しみました。
船を降りてビックリ!!
広場、道路、レストランに人・人・人…
凄い数です!!
「祭日に当たるので…」とおっしゃっていた中島さんの言葉に納得。
昼食も夕食もケルシュでカンパイ!!
疲れも何のその(笑)
翌日のボンも良いお天気でした。
ベートーヴェン・ハウスは、さほど混雑していなくて、オーディオガイドで
説明を聞きながらゆっくり見学できました。
息子たちは、ベートーヴェンが生まれた部屋の前に立って鳥肌が立ったと
言っていましたが、私たちも言葉が出ませんでした…
ケルンからの移動、タリスは約2時間がアッという間。
タリスの乗務員の制服は男女共とてもステキですね。
coffeeのサービス、チケットのチェックも同じ人なので、日本との違いに
少々驚きました。
(と〜ってもハンサムな背の高い黒人の男性で、ついつい二人とも顔が
ほころんで…)(笑)
おかげ様で、とっても贅沢な気分で楽しかったです。
初めての国、ベルギー…
チェックインして荷物を預け、即ワッフルを食べに…(笑)
ケルンのホテルと比べると、こじんまりしていますが、皆親切で感じが良く、
親しみやすいホテルです。
「小便小僧」の衣装館を見学して外へ出たら、路地からグランパレスに向かって
ロープが張られ、警官の誘導で、たまたま最前列になってしまいました。
何が始まるのか解らないまま30〜40分、皆でザワザワ、ガヤガヤ…
私たちの目の前で爆竹に火が点けられ、すぐに街のあちこちで花火が。
路地の奥から白塗りのメイクと、仮装の集団が出てきました。
その集団が通り過ぎ、ロープもはずされた後、他の通りでも違うメイクと
衣装のグループ行列に出くわしました。
レストランで何のパレードか聞いたら、「Brussels Parade」と書いてくれたの
ですが、夜、TVのニュースでは、「La Zinneke Parade」と出ていました。
調べてみたら、
ジンネケ パレード(Zinneke Parade)
2年に一度(偶数年)5月最週末
多民族国家ベルギーを象徴するマルチカルチャーを尊重し、かつて市内に
流れていたジンネケ川のようにひとつになろうというコンセプト。
2000年から始まった。
思い思いのコスチュームで街を練り歩く。
2年に一度の行事にぶつかるなんてラッキー!!
ブルージュは曇のち晴という天候でしたが、とにかく寒かった!!
運河のボートに乗ろうと計画していたのですが、たまたま目にした
シティーツアー・バスに変更。
暖かいし(笑)、イヤホンで日本語のガイドも聞けたし… こちらで正解でした。
絵のような街並みの中を走りながら、悲しい歴史やそれぞれの建物の説明を聞きながら、約一時間のツアー。
ボートに乗ったら、言葉がわからないガイドを聞きながら景色を楽しんだだけ
だったと思います。
目的のブリューゲル・レースも買いました。
帰り、間違えて一つ手前で電車を降りてしまい、タクシーでホテルへ。
(天候も、土砂降りの雨・雷!!)
お陰で(車の中からですが)王宮も見られたし、濡れずにホテルまで帰れました。
最終日はミュンヘン空港で、またまた「ドイツ!! ミュンヘン!!」
という口実でヴァイツェンビールとシュニッツェルで食事を。
もう大満足です。
ダラダラと長くなりましたが、旅行中の様子をお話したくて…
パレードの写真を添付します。
いろいろとお手数お掛けしましたが、おかげ様で今回も大いに食べて、
飲んで、楽しい旅が出来ました。
機会を見つけてまた、お手伝いお願いできればと願っています。
Y.T.
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