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O様 今年もドイツ!一人旅
今年もドイツ!一人旅
□ 飛行機
乗継っていつも緊張しますが、すべてが定刻通りで荷物も無事に出てきて一安心。
空港からミュンヘン中央駅までの片道切符(9,50ユーロ)を買おうと券売機に並んでいたら、現地のある女性に声をかけられて10.40ユーロの一日乗車券を5ユーロで買わされました。彼女はもちろん、私にとってもラッキーな話だったけど……。
□ ホテル
今回は滞在地を2ヶ所(ミュンヘンとケルン)にしてもらったのが正解でした。電車に片道2時間弱も乗れば日帰りでいろんな観光地に行けるし、スーツケースに何回も荷物をまとめなくていいし、心身ともにラクでした。特にミュンヘンは5泊にしていただいたので、2日目くらいにはホテルのスタッフも私の顔を覚えてくれて、「今日はどこ行くの?」とか「何かわからないことがあったら何でも聞いてね」などと声をかけてくれて、安心して宿泊することができました。また、どちらのホテルも中央駅に近くとても便利な場所で、賑やかな通りに面しているのに、夜はそれなりに静かで、ゆっくり休むことができました。
□ 観光
1日目はミッテンヴァルトへ行きました。この町は今回訪れた町で一番と言ってもいいくらい素敵な町でした。
まずは一番の目的、バイオリン博物館へ。ここのスタッフがとてもフレンドリーで優しい方でした。こじんまりした博物館でしたが、他のお客さんもほとんどいなかったため、自分のペースでのんびり見学することができました。
そして、ロープウェイでカーヴェンデル山にも登ってみました。この日は天気もよく眺めは最高!美味しい空気をたくさん吸ってリフレッシュすることができました。
山を下りた後は再び町の中心オーバーマルクトへ。まずここの教会、この町へ行く機会がある人は是非中に入ってみてほしいです。言葉でうまく表現できないのですが、内装といい天井のフレスコ画といい、とにかく素敵でした。大都市みたいな華やかさはないけど、人も町の雰囲気も明るくのんびりしていて、またここに来たいと思える町でした。
2日目はレーゲンスブルクへ。
この日も快晴!日向はとにかく暑くて、肌が焦げていくのを感じました(涙)。でもその分、テラス席で同席した地元の老夫婦とお話しながら、またドナウ川を眺めながら食べた炭焼きソーセージとビールは最高でした。
そして町のどこを歩いていても見える大聖堂は迫力がありました。
3日目はミュンヘン市内をのんびり散策しました。アリアンツ・アレーナツアー、レジデンツ、ペーター教会(塔に登りました)などをゆっくり見学しながら、買い物や町の散策を楽しみました。ホテルが便利な場所だったので、買い物で増えた荷物を途中で置きに行ったりすることができてとても便利でした♪
4日目はガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ。快晴とは言えないけど、天気はまずまず。登山列車とロープウェイを使って楽々ドイツの最高峰ツークシュピッチェの頂上へ(笑)。景色は最高!気温は4度。さすがにずっと外にいると寒かったけど、展望レストラン(カフェ?)で最高の景色を眺めながら飲んだ温かいカフェ・オレは本当に美味しかったです。
5日目はミュンヘンから次の滞在地ケルンへの移動日。ミュンヘンの町がすっかり気に入ってしまったので、ずっとミュンヘン滞在でもよかったな…と後ろ髪をひかれつつ、当初溝口さんが案内してくれたICEの時間をずらし、午前中は最後のミュンヘン散策を楽しみました。
ケルンのホテルは昨年も利用していたのですが、フロントの方が私のことを覚えていてくださって(もちろん私も覚えていましたよ)、なんだかすごく嬉しかったです。部屋も昨年と同じ部屋でした(笑)。
6日目は一日傘が手放せないほどの雨(涙)。そんな中アーヘンとブリュールのアウグストゥスブルグ城へ。世界遺産にもなっているアーヘンの大聖堂。今までいろんな大聖堂に行った(つもり)けど、この大聖堂は初めてな雰囲気でした。色とりどりのステンドグラスを使った華やかさはないし、めちゃめちゃ広いわけではないけど、すごく落ち着ける雰囲気の大聖堂でした。
7日目はケルンからフランクフルトの空港へ移動するだけでしたが、ICEで検札にきた車掌さんが私のジャーマンレイルパスを見て、「今日が最終日だね。楽しい旅でしたか?ドイツに来てくれてありがとう!また来てね!」と大きな声で言ったので、近くの座席にいたお客さんたちまで、「また来てね!」と笑顔で拍手してくださって、まだ帰りたくな~い(涙)と思いつつ、また絶対に行くぞ!と決心しました。
今年の旅も大きな問題なく、ドイツの美味しい食事やかわいい町並み、大自然や親切な人たちに出会うことができて、本当に楽しく充実した旅になりました。溝口さんには昨年に引きつづきお力添えしていただき、本当にありがとうございました。お礼と報告が大変遅くなってしまい、本当に申しわけありません。来年はどこへ行こうかと今からあれこれ考えています。是非また溝口さんにお願いしたいので、これに懲りずにお付き合いしていただけたら…と思います。本当にありがとうございました。
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