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E.Kato 様/ギリシャの旅 12日間(9泊12日)
林殿
お世話になりました
帰国後、ようやく週末を迎え休み中の溜まった仕事も片付き、
一段落いたしました。
今回の旅行には、色々お世話になりありがとうございました。
最初に乗りましたエティハド航空ですが、ビックリでした。
あの大きな機体にお客さんは10人も乗っていませんでした。
ガラガラの飛行機でしたためか、機体の重さを感じずに
スウっと離陸したように感じました。
が給油地点(?)の北京に止まった時、人がどんどん乗ってきて
満席状態。
名古屋-北京-アブダビの航路は、名古屋はついでにちょっと
足を伸ばしてみるかの感じでした。
帰りも同じく、北京でほとんどの人が降り、名古屋まで向かう人は
10人もいませんでした。
アブダビへの到着は、1時間位前(予定6:40)に到着し、
乗り換え3時間が4時間待ちになりました。
(冷房がガンガンにかけられていて、非常に寒かった。
長袖は、来ていたのですが薄手であったためか、もう一枚
ほしいと思いました。
見回すと、Tシャツのままでも平気そうな人とパーカを
着込んでいる人と色々でした)
機内は、座席間はゆとりがあるように感じました。
よく座席ポケットに入っている、緊急時のしおりなどに
機体名が書いてあるのですが、見つけられず、どこの機体を
使用しているのかは分かりませんでした。
機内食は、メニューが渡され2種類ないし3種類の選択が
出来ました。
名古屋→北京で出された食事が一番まずかった。米が細長い
じゃこのような米で芯が残っているような炊き方。
日本の機内食メーカの問題なのでしょうかね?
座席モニタ(名古屋-アブダビ)も大きく(10インチ位?)
見やすかったのですが、逆に大きすぎて映画を見ていたら
気分が悪くなってしまいました。
サントリーニ島では、空港に着いてからバスで移動しようと
思って暫くバス停で待っていたのですが、時刻表の見方が
イマイチ分からず、結局はタクシーで移動しました。
空港に着いた時、多くの人たちはタクシー乗り場に並び
どんどん乗っていきましたが、自分がバスを諦めタクシー乗り場で
並んだ時には、全然来なくなりちょっと焦りました。
しかも、自分の前に一組いたため、2台、タクシーが
来ないと乗れないのだと。
ようやく一台のタクシーが来、前のお客さんを乗せていると
どこまで行くんだ、乗っていけと言われたので相乗りさせて
もらいました。
これって向こうじゃ普通の事なんですかね?
後でガイドブックを見るとお客を乗せていても方向が同じで
あればタクシーは乗せていくと書いてありましたので。
(アテネについて書いてある記事でしたが)
ホテルの近くで降ろしてもらったのですが、初めての地は
分かりませんね。運転手に教えてもらったにも逆の方向に
行ってしまい、迷路に迷い込んで分からなくなってしまったため
降ろしてもらった所に戻り、教えてもらった事を思い出しながら
キョロキョロしていたら、ホテルの案内看板を見つけ無事着きました。
部屋は海側であったのですが、2階であったため隣の建物しか
見えず、上層階であれば見晴らしも良かったでしょうね。
朝食は、部屋食でパンとコーヒーにハムなど。
サントリーニ島では、フィラとイア、ワイナリー、ビーチなど
行きましたが、日中は日差しが強く、帽子とサングラス、水は
必須ですね。(他の地でも同じでしたが)
イアの夕日も見に行きましたが、綺麗ですね。
帰りのバスは、すし詰め状態。人気スポットなんでしょうね。
また、夜は遅くまで賑わっていましたね。
メインストーリー横のホテルでしたので、遅くまで声が
聞こえていました。
朝は朝で、店に荷物を運ぶ人や掃除(?)をしている人の声で
目が覚めました。
ミコノス島への移動のため、港にはバスで移動したのですが
ハイシーズンのためか、バス一台では乗り切れず、臨時バスが
1台目が出てから来ました。
自分の感覚ですと、もう少し早くに港に行くバスの時刻表を
作ってくれれば余裕があるのにと感じました。
(一つ前のバスに乗ろうとすると3時間も前になってしまうし
タクシー代をケチってバスで行こうとしたのでしたが
気が気でありませんでした)
船の時間が12時。バスの出発が11時。
バス~港までが25分位かかるとの事でしたので時間的には
合うのですが、初めての地であるため迷う事や渋滞を考えると
もう少し余裕が。
1台目のバスに乗れずに2台目のバスに乗ったのですが、
乗客が次から次への来ますし、出発したらしたで渋滞に
巻き込まれ、港近くでは、カーブの多い坂道のため
なかなか走れず、車も多くなってき、港に着いたら着いたで
小さな港のため人があふれバスが所定の所に止められず
暫く待たされました。
が、何とか15分前には船の入り口に並んだのですが
船が2隻来ており、チケットに書いてある船名のxx-4と
ゲート4を間違えで違う船に乗船してしまいました。
船に乗り込む前の搭乗口らしき所では何も言われず(見ていない?)
船に乗って荷物を置いてから船内に入る所で係りの人に
船が違うと教えられ、あわてて下船し船を乗り換えました。
間違った船では、ほとんど最後であったため乗船橋が
外されかけた時に飛び降りた状態で、あのまま乗っていたら
どこに行っていたのでしょうかね
ミコノス島に行く途中、一箇所のみ経由して行きました。
島に着いてからは、ホテルまで大きな道を歩いてホテル近くまで
行ったのですが、迷ってしまい、ちょうど宿の呼び込みの人が
いて、ホテルの場所を聞きました。
道沿いから少し入った所だったのですが、道に看板くらい
付けておいてほしかった。
島の中は、巨大迷路。サントリーニ島でも思ったのですが、
さらに複雑かつ自分が今どこら辺にいるのかもさっぱり分からず。
サントリーニ島では、斜面にあったためか生みも見え
町全体も見る事が出来たのですが、ここではさっぱり
現在地が分からず、どちらの方に行けばいいのかさえ
分かりませんでした。
どこの同じような風景で前にも通ったような通らなかったような
そんな感じでうろうろと。
がしかし、うろうろと迷ううちに段々と分かり始めてくるように
なって来ました。
ただ、この島は、あまり見る所はありませんでしたね。
2日目は、ディロス島に行きましたが、午後には戻ってきて
また、街中をうろうろしていましたが、同じような雰囲気が
続き、段々飽きも出てきました。
店も多くあったのですが、男の自分が入ってみたいと
思うような店でもなかったので。
有名な風車も見てきました。日の入りの時間になると
いっぱい人が集まってきましたね。
エーゲ海の島は、夕日が有名なんでしょうね。
確かに綺麗に見えました。
あと、猫が多いと言われているためか、糞が至る所にあり
下を向いて注意して歩かないといけないと感じました。
アテネへの移動のため空港にはタクシーで行きました。
ホテルでチェックアウトし、タクシーを呼んでもらいました。
タクシー代は、ガイドブックに書いてあったくらいで
良心的なドライバーだったんでしょうかね。
そういえば、ミコノス島のホテルは、ビジネスホテルみたいな
シングルルームで小さな窓が一つしかありませんでした。
また、ここはバスタブがなく洗濯機置き場のようなシャワー室
しかありませんでした。
アテネでは、比較的早くホテルを見つけられました。
部屋に入ってから観光し、部屋に戻ってきたら
果物が置かれ、 have a present stay と書かれていましたが
これは、食べてよかったのでしょうか?
ミニバーと同じで後で請求が来るかもと思ったため
食べませんでした。食べ方も分からなかったし。
あと、アテネでは便座のない便器を何回か見たのですが
これは、どうやって使うのでしょうか?
感じとしては、日本の様式トイレの便座がないような
状態で、楕円であったり四角であったりとしていました。
一度行きたくなったのですが、使い方が分からず
ホテルまで我慢しました。
食事は、肉は牛、豚、鶏、どれもパサパサでしたね。
肉は、やはり日本の肉の方が口に合います。
また、多くの料理にオリーブオイルがかけられていて
ちょっと苦手でした。さっぱりとと思ってサラダを
注文しても、サラダにもかかっているし。
量も日本人感覚からすると多目と感じました。
うれしい事でしたが。一度、パーティーで出てくるような
大皿で出てきた時は、ビックリしましたね。
男の一人旅であり、また足がなかったため行動範囲が
狭かったためか、各場所の滞在期間を一日減らし
その分、別の場所をもう一箇所行っても良かったかな
と思いました。
ゆっくりは出来ましたが、だらりともしてしまい
その分、他の場所を見ても良かったかと。
とは思いつつも楽しい旅行でした。
無事に帰って来れよかったです。
ありがとうございました。
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