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K様/結婚30周年記念 ブラジル・アルゼンチン・ペルー12日間
ウェブトラベル 深山様
返信遅くなりました。
予定通り19日の夕方成田に戻ってきましたー!
おかげさまですべて予定通りに何事もなく、旅を進めることができました。
元旦から新型インフルエンザにかかり、
8日に出発できるか最後まで気をもんだ夫も体調をくずすことなく、
二人ともお腹もこわさずに元気に過ごせました。
いやー、すごかったです、何もかも!
イグアスの滝も大雨でもしょうがない、と
覚悟を決めて行ったのですが、
ブラジルの他の地域は洪水が出るほどの大雨だったのに、
イグアスの地域は例年通りの雨量で滝の水量も
平均的とのことでした。
マクコサファリのジープに乗ったとき、少し降りましたが、
あとは翌日のアルゼンチン側の悪魔ののど笛に行ったときも、降りませんでした。
ラッキ~♪
イグアスの滝の迫力は行ってみないととてもわからないと思います。
やっぱりイグアスも旅程に入れてよかった!
ボートで滝に突っ込むマクコサファリもとっても面白かったです。
日本語ガイドさんのタイムリーな誘導でボートの一番前に座れたので、
写真にもDVDにもバッチリ真ん中で写っていたので思わず買ってしまいました。
滝はブラジル側とアルゼンチン側とで、まったく違うのでやはり両方から見てよかったです。
悪魔ののど笛とはよく言ったものだと思います。
それほどの恐ろしい迫力でした。
ブエノスアイレスのタンゴもよかったです。
また、短い日程では、市内観光を組んで効率的に観光できたのは正解でした。
リマの空港に夜遅く着きましたが、ホテルがすぐ隣だったので安心でした。
翌日いよいよクスコへ。
用心のため、高山病予防薬を飲んで行きましたが、クスコに着いて2時間ほどすると、
日本語ガイドさんに言われたとおり、身体が思うようにさっさと動けなくなりました。
息苦しいとか、頭痛とかではなく、
何とも言えない重い感じで、もどかしかったです。
夫は少し息苦しいだけで何ともなかったです。
本人は山育ちだからだ、とか言ってましたが・・・。
クスコはとても魅力的な街でした。
もう少し時間があったらもっと見て回りたかったです。
自分たちのペースでゆっくり歩けたのはよかったです。
翌日いよいよメインイベントのマチュピチュへ。
楽しみのひとつ、ビスタドームはペルーレイルの乗務員さんたちがとてもきれいな方たちで、
ステキでした。
席は列車の右側と左側にバラバラに離れていたので、替ってもらいました。
どちらでもそんなに大差ないと思います。
クスコのガイドさんにマチュピチュ村の入場券売場の地図もらっていたのに、場所がわからず、
地元の警察官(?)なのか制服を着た人に聞いたら、親切に連れて行ってくれました。
遺跡に向かうバスは次から次に出ていて、待つことはありませんでした。
何年も前からの憧れのマチュピチュ遺跡を目にしたときは感動!
素晴らしかったです!
一番初めに迎えてくれたのは、リャマでした。
3日間遺跡を思う存分歩きまわりました。
もう、ガイドができるくらいです(笑)
天気は晴れとはいかなかったですが、朝がた雨が降って午前中には上がりました。
雲と霧の中のマチュピチュは本当に幻想的で、アンデネスの緑もきれいで雨季もいいものだと
思いました。
雨季は蚊がいると聞いてましたが、まったくいませんでした。
2日目の朝5時半にワイナピチュに登る整理券をもらうために並ぼうとホテルから外へ出たら、
もうふもとのバスが出る前に歩いて登ってきた人の長い列が出来ていました。
ビックリ!
多分300~400人はいたでしょうか。
ガイドさんには6時に200人、10時に200人までだと聞いていたので、
これはもう人数制限に引っ掛かかると思いあきらめかけましたが、
一応そのまま並んで入口で「ワイナピチュ!」と言ったら、
入場チケットに200番のナンバリングを押してくれ、7:30だと言われました。
なんと!200人以上はみな200番としてるんです(笑)
9時過ぎには雨も上がったので、上から遺跡が見えるかどうかわからないけど、
ワイナピチュに登りました。
私たち(つまり中高年)でも、マイペースなら登れるくらいの難度です。
途中からも遺跡が見え隠れしながら、頂上からの眺めは素晴らしかったです。
思い切って登ってよかった!
サンクチュアリロッジは本当にいいホテルでした。
遺跡の近くにあるだけではなく、サービスとホテルマンのペルーの人たちがとても親切で
気持ちが良かったです。
お料理もおいしくて、テラスからの山や庭の眺めも素晴らしく、
高いので迷ったあげくにここに泊ることにして本当によかったです。
マチュピチュと別れを惜しんで、クスコに戻り、
リマでは教えていただいたセビッチェのレストラン
「プンタサル」へ行ってきました。
リマでは単独行動だったのに、頼みの綱のガイドブックを飛行機の中に忘れてきてしまい、
あまり動けませんでした。
セビッチェおいしかったです。
あの公園もきれいでした。
教えてもらっておいてよかったです。
あまり旅慣れてもいないし、英語もろくに出来ない私たちが、
パックツアーでなく南米を旅行するのは無謀だったかな、
と行きのLAの乗り継ぎとサンパウロのブラジル国内線乗り継ぎのときは、
さすがに思いました。
でも何とかなるものですね!
単語と身振り手振りでしのげましたから(笑)
単なるパックツアーでは得られないものを手に入れてきたような気がします。
要所要所では、日本語ガイドさんが手配されていたり、
ドライバーさんが手配されていたりと、さすがのコーディネートでした。
現地の日本語ガイドさんもとてもいい方たちでしたよ。
とても良い30周年記念の旅行になりました。
本当にありがとうございました。
写真を少し添付しますので、見てください!
T.K・K.K
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