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久保様/ベルリンの壁をはじめ ドイツの歴史や土地、人を実感する旅
中島美弥子 様
先ずは無事に帰りつきました。
滞独中は中島さんの必要な手配が行き届いていて心底困ったということは
ありませんでした。
わずか半月程度のメール交換でここまで私の持つ或いは持たない力を判断し
励ましつつ心のこもったプランを組み立てることが出来る中島さんの力量と人間性、
御社のシステムの完成度の高さに改めて驚き、且つ感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
ベルリンでご連絡をいただいて中島さんのお声を聞く機会も作ってくださり光栄でした。
また、ホーム等で地図を広げている我々に声をかけてくださる方が必ずありましたし
ドレスデンからの帰りの車中ではベルリン中央駅のつもりで一つ手前の駅で
降りようとしていると、日本人現地駐在員らしき方が
「差し出がましいかもしれませんが次は中央駅ではない…、もしかすると」と
気づかせて下さる等々あちらこちらで挙げきれぬほどのフォローをいただきました。
以下、若干感想をお伝えします。
とにかくアジアはともかくとしてヨーロッパで初めての個人旅行でした。
フランクフルトのホテルから思い切って外出してマイン川を散策し、
河岸をコンクリートで固めていないことや水量が多く、緑豊かで芝生に寝そべっても
注意を受けないことや…とにかく一日目にしてドイツが気に入ってしまいました。
食事も自分たちで手配しなければならずどうなる事かと気になっていることでしたが
案ずるより産むが易し、でした。
一品一品が大量なので二人で一品ずつ2品注文して丁度でした。
ビールも休まず毎日飲みました。思えば水のボトルをあまり買いませんでした。
ベルリンでは3日間共に同じレストランで夕食をとりました。
1日目にはビールを2つ注文し、飲み終えたのでツバイン!と聞きかじった
ドイツ単語を親指と人差し指を立てて頼んだのですが、続けて他の話をしたので
ごちゃごちゃしてしまったのか届いたのは何故か一つだけ。
テーブルに載せて戸惑うように去って行きかけました。
通じなかったのかと思っていると戻ってきていぶかしげにMore One?と言うのです。
商談(?)成立です。
イタリアなら素知らぬそぶりで二つ置いてゆくのではないか、と思うのです。
ニースのレストランで出会ったイタリア人のあの陽気さで!
母次第ですが秋にはモネの会といういつも参加している添乗員さん企画のツアーで
イタリアに行くのであろうと思います。
来年2月頃にはまたヨーロッパを旅したいものです、
その時には是非、またお骨折りをお願いしたいと考えています。
お元気で私のような迷える旅人をも誘い続けてくださいますように!
本当にありがとうございました。
久保洋子
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