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【2008-08-26 ご出発】 【担当コンシェルジュ】宇佐見 恵子

塚本様/アクティブ&エンジョイ!ベガスと大自然!ディズニーマラソン満喫の旅7日間 Part②

〇4日目 『セドナトレッキング、最高!』
この日は朝日鑑賞を兼ねたカセドラルロックのトレッキングに五時から参加しました
(毎朝町内会ばりの早起きです)。
片道45分くらいの山道を軍手装備でよじ登り、
『女性的パワーに溢れている』というボルテックスを堪能しました。
寝転んだり、ヨガポーズしたり、瞑想したり、絶叫したり…
ボルテックスのパワーが欠品になるくらい、女七人でカセドラルロックにすがりました。 

他に上っている人はおらず、日が昇ってから外人が2人来ただけでカセドラルロックを独占
できました。
連日の無茶で疲労が溜まっているはずの私たちにとってもトレッキングは適度な運動量でした。
もしかしたらこれもボルテックスの力かもしれません。いずれにせよ、セドナは景色も最高で、
気のせいか滞在してる間中、幸福な気持ちでした。

セドナ セドナ

トレキッキングの後はすぐさまアナハイムまで地獄の800km移動をしました。
運転を七人でかわるがわるしましたが、ひたすら直線で、日差しも強く、少し厳しいドライブでした。
アナハイムが近づくと嘘のように道が混みだしましたが、予定通り到着することができました。

マラソン受付夕方からはディズニーランド内のホテルに明日のマラソンの
エントリーをしに行きました。
ホテル内には多数のスポーツショップが出展しており、
人出もすごく、お祭りそのものでした。
『こんなに疲れてるのにマラソンかよ…』と思い始めていた
私たちの気持ちを盛り上げてくれました。



〇5日目 『青いミッキーとピンクの女』
ディズニー朝六時からのマラソンに参加するため、おそろいの
ピンクの法被を着て、
まだ薄暗いアナハイムの街に繰り出しました。
私たちが参加したのは5kmのFUNマラソンだったので、
仮装している人や親子連れなど、老若男女問わず
幅広い人が参加していました。

コースの所々にミッキーやドナルドをはじめとする
ディズニーキャラクターが惜しげもなく並んで
待っており、あたかも『ディズニー幕の内弁当』状態でした。
ミーハーな私たちはキャラクターを発見する毎に立ち止まり、
写真をとっては走るというのを1時間繰り返し、完走しました。

その後はゆっくりロスに移動して、ハリウッドやビバリーヒルズを
車で回って見学し、サンタモニカで食事をしました。

夜中になると疲労の蓄積度合いは筆舌に尽くしがたいほどでしたが
『最終日だから!』という気合だけを武器にクラブに向かうことにしました。
ところがこのロスの路地裏にある『バイパールーム』というクラブは、
当日予想外に気持ち悪いミュージシャンのライブ日だったのです。
踊り狂るうことでなんとか疲れをごまかそうとしていた私たちを
一気にシラフに戻す強烈な演奏をしばらく聴き、
ショックを受けた私たちは彼等の自主制作CDらしきもの
(頼んでないのに、くれた)を片手に退散しました。

サンタモニカ

〇6日目 
なんだか不完全燃焼気味な最終日を終え、私たちは翌朝LAXに向かいました。
空港で車を返した際にもらったレシートに書いてあった走行距離は約2000km!
5日間とは思えないそのすさまじい走行距離を見た途端、五日間でやり遂げた
あんなことやこんなこと、車内でのガールズトークの数々が思い出され、
なんだか自然と笑顔になりました。


今回の旅では、本当にやりたいことが多く、こんなワガママな旅が本当に可能なのか
不安や疑問がたくさんありました。
しかしそんな私たちの要求にも常に宇佐見さんは前向きに実行可能なように
アドバイスをくれ、粘り強く旅程の製作につきあってくれました。

旅行前に宇佐見さんからいただいた膨大な情報量が詰め込まれたメールはすべて印刷し、
一冊のファイルにまとめて旅に持参しました。
そして毎日毎日そのファイルを道しるべに旅行をしました。
まさに宇佐見さんに『添乗』していただいている気持ちでした。

この度の旅行は、好奇心旺盛でパワフルで酒飲みなメンバー七名と、
最高のアシストをくれた宇佐見さん、皆の協力があって初めてこんなにも
素晴らしいものになったことは間違いありません。

普段は忙しいし、アラサーにも差し掛かってバカなことばかりもできなくなってきたけれど、
また皆で素敵な旅行がしたいな、本当にそう思える旅行でした。


≪初日~3日目はこちらから・・・≫



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