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お客様からのお便り
【2008-02-09 ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤 昭彦

S.H様/カナダ イエローナイフ・ヴィクトリア8日間

近藤 様

こんにちは。
改めまして、旅行記をメールさせていただきます。
(すいません、長くなってしましました)

今回は乗り換えが多かったので、バゲッジロストが気になりましたが、無事でした。
ただ、預け荷物のスーツケースの取っ手を止めている金具に穴があいていたのですが、
航空会社免責事項とのことで、修理はしてもらえません。
人の物を壊しておいて、自分で直せなんて、いくら規定であっても理不尽に思います。
おまけに成田の空港では「今回の旅行でついた傷ですか?」なんて失礼なことを言われ
本当に腹が立ちました。

空港ですべきことを近藤様がわかりやすく書いて下さっていたので、スムーズに
乗り継ぎができました。
バンクーバー→エドモントン経由→イエローナイフの方と現地で会ったのですが、
エドモントンから飛行機が飛ばなくてエドモントンで一泊したそうです。
バンクーバー→イエローナイフ直行にしていただいて大正解です。
ありがとうございます。

イエローナイフの空港では、飛行機を降りてすぐ外を歩くので、飛行機を下りる前に
防寒することを、この後、イエローナイフに出かける方にお勧めします。

オーロラワールドのスタッフの方はみなさんは、親切・丁寧でさすが日本人!
安心して任せられる!感じでした。
レンタル防寒着のつなぎバージョンは、あまり暖かそうではなく、主人は
セパレートタイプを借りました。
(私は持参したババシャツ、スキーインナー、貼るカイロ、セーター、フリース、ダウン、
スキーウェアを着ていました。これで上半身は完璧に防寒でき、暑いくらいでした。)
防寒靴だけのレンタルがあればいいなぁ~と思いました。
ちなみに足の裏に貼るカイロは全く役に立ちません。

初日のオーロラ鑑賞で、早速オーロラを見ることができました。
初めは雲かな?と思ったのですが、スタッフの方がオーロラだと教えてくれました。
これがオーロラか~!っとやっと夢が叶ったと感動!

2日目はあいにくの曇りでしたが、雲の上に少しオーロラは出ていたようです。

結局もう一日オーロラ鑑賞を追加しました。大正解でした!!

オーロラ鑑賞施設に行くまでの車中からすでにオーロラが出ていました。
施設に着くと、地平線から天空、そして反対側の地平線まで延びたオーロラが
出ていました。
23:30頃、オーロラが激しく動き出し、ブレイクアップという状態になりました。
スタッフの方のブログにも「今年一番!といえるぐらい・・・」と表現されました!
一人で外を歩いていたのですが、普段なら暗くて早く歩けませんがその時は、空一面に
オーロラが出て、地面まで明るく照らされ、展望台まで走って行けました!

オーロラは、龍のように渦巻いたり、カーテンのようにヒラヒラ舞い踊り、
-40度の寒さにもかかわらず、ほとんどのお客さんが外に出て、歓喜の声をあげながら、
オーロラの乱舞を見ていました。
私は長年抱いていた夢がやっと叶ったこと、幻想的な光に感動し、震え(寒さで?)、
嬉しくて、涙が出ました。(寒すぎて涙は流れませんでしたが・・・)
お客さんみんなで拍手をして、喜びました!

素晴らしいオーロラを主人のデジカメで撮ったものの、あまり自信がなかったので
関西から来られていた方に厚かましくも、データをくださいとお願いし、先日、
CDに落として送ってくださいました。
魚眼レンズを使ってらっしゃったのですが、ウチのと全然違います!素晴らしいです!

オーロラ

次の日は、オールドタウンまでバスで行きました。
「イエローナイフ ニュースレター」に書かれていた通りに回ってみました。
朝の気温は-38度。5分でも外にいて息をするとまつ毛が凍り始めました。
写真を撮るにも数秒で手が痛くなって、「痛い!痛い!限界!」と言いながら
写真を撮っていました。



オーロラ鑑賞施設では、毎回、美味しいスープとパンの夜食を出してくれました。
最終日のみレストランで食事しました。
北極イワナは美味しい!と聞いていたけど、鮭とどう違うの?と思ってしまったのは
私の舌がおかしいのか、お店のセレクトが良くなかったからでしょうか・・・
ちなみにイエローナイフインの下の『マッケンジー ラウンジ』に行きました。
ブルックリンビストロは有名ですが、寒い夜に自分たちだけで遠出するのに
自信がなかったんですよね・・・

他の3日間は日本から持参したカップ麺で夕食代を節約しました。
お湯はホテルの部屋にあったコーヒーメーカーにコーヒーの粉をセットせずにお湯だけ
出して、使いました。十分美味しくできました。
誰かの口コミ情報にイエローナイフインには電子レンジがあるって書かれていましたが
電子レンジはありませんでした。

物価は日本と変わらないか、どちらかというと高いですよね。カップ麺持参して正解です。
オーロラ鑑賞で夜遅くまで起きていたので、起床時間はいつもお昼前でした。
現地スーパーで買った、パンやチーズ、ハムをブランチにしていました。
スーパーには現地の方々も当然いらっしゃいましたが、レンタル防寒着を着た日本人が
チラホラ見えました。
私は海外のスーパーが大好きです。いろんなものを買って帰りたいのですが、
荷物のことがあるのでいつも我慢です。

-40度ではバナナで釘が打てるとか、バラも凍るとか聞いていますが納得でした。
シャボン玉を作りました。うまく飛ばせなかったのですが割れて落ちたシャボン玉が
サランラップのように凍っていました。
一人でホテルの前で遊んでいたのですが、恥ずかしさと寒さで完璧なシャボン玉は
断念しました。


前回のフィンランドで、犬ぞり、スノーモービル、アイスフィッシングをしたので
昼間のアクティビティは何もしませんでした。
あの時はまだ-10度にもなっていなかったと思いますが、このイエローナイフの寒さで
同じことはできない!と思いしませんでした。
日本からの観光客は参加されてたのでしょうか・・・?


イエローナイフの空港のセキュリティチェックはかなり厳しいものでした。
現地スタッフの方の言うとおり、小さい空港にしては人がたくさんいてヒマだから、
荷物をひとつひとつ、小物のポーチのチャックも全部あけてチェックしていました。
主人の3色ボールペンを不審そうにみんなで見ているには、笑えました。

ビクトリアではホストファミリーが出口の真正面に迎えに来てくれていてまた泣きながら
再会しました。
夕食は18年前に会ったファミリーの親戚も呼んでくれて、レストランで頂きました。
次の日の朝食はパパが作ってくれました。
パパは一日ずっと車を運転してくれて、私にとっては懐かしい場所、主人にとっては
初めての場所である、ダウンタウンや山を案内してくれました。
100歳になるおばあちゃんとも再会できて、また大泣きしてしまいました。

たった2泊だったけど、初めて行った35日間より、たくさん喋ったように思いました。
英語力は全くなくても、度胸が付いたからでしょうね。(笑)
単語ばっかり並べた私の英語をちゃんと並べ替えて理解してくれ、私にはゆっくり、
わかりやすく喋ってくれました。
英語が全くダメと言っていたので、パパは英語と日本語の書かれている本を買ってくれて
いました。
パパとママには感謝の気持ちでいっぱいです。いつでも、おいでって言ってくれました。
また空港で大泣きしました。

セキュリティの係員のお姉さんがティッシュを持って待っててくれました。
日本ではありえませんよね。ありがたく受け取り、帰国の途につきました。

今回の旅行では、スーツケースの件を除けば、大満足な旅でした。
オーロラは見られたし、家族とは感動的な再会が出来ました。

何度も私のつまらない質問にも親切に答えてくださり、アドバイスもくださり、
このような素敵な旅行にできたのも近藤様のおかげです。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。


S.H. 



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