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【2007-08-17 ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤 昭彦

T.R様/アメリカ 大グランドサークル8日間

近藤様

何から何まで本当にありがとうございました。
出発前からどんなささいなことにも丁寧に的確なアドバイスをくださり、
滞在中に電話までしてくださり、まるで添乗員同行の旅のようでした。

何を報告していいやらわかりませんが、参考までに少し旅の様子を書いてみたいと思います。

30年前アメリカ大陸を2ヵ月かけて旅し、立ち寄ったグランドキャニオン。
これぞアメリカと感動。その思いを息子にも伝えたかった。

ここ10年間子ども連れで英語圏へはちょっとずつ旅をしたものの、
アメリカ西部は自分の希望に合うツアーが見つからず、今回は初めて
インターネットでの依頼になりました。
最初は不安いっぱいでしたが、いつも迅速に回答してくださる近藤様に励まされ、
考えてもいなかったドライブ旅行が実現しました。
日本の地方都市でも運転が苦手な私としてはいくらアメリカの砂漠地帯でも不可能。
幸い息子が21才で、運転ができることがわかりちょっと安心しての出発となりました。

出発日:
午前中仕事。お昼抜きで新幹線に飛び乗り成田へ。
連日の暑さに体調も最悪の出発。
ネットでのチェックインが済んでいて本当に助かりました。
満席でしたが後部座席はゆったりで、シンガポール航空のすばらしいサービスに感動。
ロスの入国審査は1時間以上かかり、さらにスーツケースを持って国内線への移動と
初めての空港であせりました。とにかくセキュリティーチェックが厳しいのです。
詳しく説明を受けて空港の案内図まであったのに・・・搭乗ぎりぎりになりました。

すべて説明を受けたとおりにハーツレンタルカウンターまで進みましたが、
追加ドライバーの手続きにちょっと時間がかかりました。車は韓国製。
ナビ付きの日本車は出払っているとのことでした。
初めての左ハンドルドキドキしながらホテルに向かった時にはすでに夕暮れ、
何と雨まで降っていました。
ストリップ通りが渋滞で時間がかかりましたが街の観光になりました。
リビエラホテルの駐車場はほぼ満車状態。ちょっと大変でした。
部屋は広くて豪華。フリーモントストリートの電飾アーケードを見たくてバスで出かける。
1ドル札を持っていたのでスムーズでした。食事も済ませてホテルに戻りました。 

2日目:
ネバーロストナビへの入力がけっこう大変でカリフォルニア州の
ルビーインに向かっての指示になり混乱する。
ハイウェイを降りたり乗ったりで結局30分ほどの時間ロス。
ザイオンではシャトルバスで一番奥まで行ってナローズの入口まで歩く。
先が不安であまりゆっくりはしないで出発。とにかく暑い。
本当はキャニオンオーバールックに寄りたかったけれど駐車場も満車であきらめる。
時差の関係で眠気が襲ってけっこう大変。
日程に余裕があればザイオンあたりで宿泊したかった。

ブライスでも駐車場が心配でしたがここは余裕がありました。
ここではナバホループトレイルに挑戦。英語以外の言語が飛び交う
観光客でにぎわっていました。
標高が高いので日蔭は涼しく快適。
次にブライスポイントへ向かう。ここもすばらしかった。
とにかく疲れていたのでサンセットはあきらめてルビーズインにチェックインし、
仮眠をとる。
それからレストランで食事。奥の方に案内され、ゆっくり食事し出てきてびっくり。
どこから集まったのかレストラン入口は長蛇の列。
皆サンセットを終えて来たツアー客のようでした。
日本人にはほとんど会いませんでした。

3日目:
キャピトルリーフ公園12号の美しい景色の中をドライブ、
途中キャピトルリーフ公園に寄ってリンゴ狩りを楽しむ。
いろいろゆっくりしたところだがとにかく先を急ぐ。
モアブの宿に荷物を置いてから念願のアーチーズに向かう。
広い!
バランスロックを見たあと、デビルガーデンへ行ってみる。
午後遅い時間のため駐車できた。
日暮れまでにはデリケートアーチに行きたいので
ランドスケープアーチまで40分で往復する。
デリケートアーチの駐車場では運良く駐車できた。
この日のために山道具一式持ってきたが、
結局日没前に下山したのでライト類は必要なかった。
天気は最高で本当に恵まれたアーチーズとなった。
暗い中を運転するのが怖りので早めに下山した。
やはり疲れてせっかく宿が町の中心にあったのに
外出もしなかった。

4日目:
午前中周りの公園に行ってみようかとも思ったが運転が不安なので
一路モニュメントバレーを目指す。
途中ナビが道がないところで「左折してください」とおかしい指示を
出したりしたので不安になる。
寄り道もしたかったが車の不安があってやめる。
「こんなところでパンクしたら困る。」という気持ちがいつもあった。
車が韓国製だったこともあって・・・グースネックだけはちょっと寄ってみた。
モニュメントバレーではナバホブレッドの昼食を取る。
ツアーは奥まで行きたいと言ったら一人70ドルも取られた。
モニュメントバレーガイドブックでは40ドルぐらいと書いてあったのに・・・
ちょっと失敗だったかな!
メキシコ人家族と一緒のツアー。
40代ぐらいの女性とあとは親戚の子供たち。
かわいい双子の女の子もいました。
女性の英語がわかりやすくて良かった。
ゴールディングは山の裏になる部屋でちょっとがっかり。
でも台所付きのスイートルームだった。
メインのロッジは団体バス3台のお客で埋まっていたよう。
部屋から何も見えないので夕方メインビルまで食事に出る。
窓際の席でナバホのアルコールなしのワインを楽しむ。
食事はいつも一人前を分け合って食べるのだが
それでも食べきれなく持ち帰る。
夕陽のバレーはすごくきれいだった。

5日目:
朝日を見に出る。車のフロントガラスが鳥の糞で大変なことになっていた。
お湯できれいにする。朝食は昨日の夕食の残りを電子レンジで温めて食べる。
朝食は時間節約でいつも部屋。
ペイジの街をめざす。
途中アンテロープキャニオン入口があったがペイジの街にも興味があったので
ビジターセンターをめざす。
ツアー会社の涼しいオフィスで待つ。ちょうど正午にキャニオンを見学することができた。
レイクパウエル観光にペイジはぜひまた訪れたい町となる。
その後一路グランドキャニオンへ。かなり手前で雲を見て天気を心配したのだが、
後で北壁の山火事とわかった。
最初のデザートビューは人がいっぱいでびっくり。
今までの公園とは全く違う。折角来たので各ビューポイントに寄りながら
ヤボパイロッジをめざす。すごくわかりにくかった。
チェックインカウンターは混んでいて並んで待った。部屋は新館できれい。
休憩後出かけるが、疲れていたので車を使う。駐車場は運良く置けた。
ブライトエンジェル・トレイルをちょっと歩くことができた。ラッキー!
本当は2時間ぐらいトレイルを歩きたいと思っていたが1泊の滞在では不可能。
その後ウェストリムに向けてシャトルバスに乗る。すごく混んでいた。
アメリカ人より外国人の方が多かった。
待っている時、フロリダから来たアメリカ人家族に話しかけられおしゃべりを楽しむことができた。
皆の行くホピポイントで降りるがすごい人出。
帰りのシャトルバスが心配になりサンセットを待たずに帰りのバスに乗り込む。これが正解。
おかげでブライトエンジェルロッジのレストランでゆっくり食事することができた。
アメリカに来て初めて美しい星空をしっかり見る。
ロッジに戻ってすぐに近藤様より電話。ありがとうございました。

6日目:
サンライズはマーザーポイントへ車で行く。すでに人でいっぱい。風が強くてけっこう寒い。
着るものをしっかり持ってきたので大丈夫だった。
陽が昇ってからが美しいのにほとんどの人はすぐに帰ってしまった。
私たちはヤバパイポイントへも行ってみた。どこも美しい。
できたらラスベガス郊外のスーパーでお土産の買い物をしたいと思って早めに出発。
途中ルート66へ入って運転を替わる。セリグマンの街は観光バスまで停まっていた。
フーバーダムも観光地のようだった。
ラスベガスに近づくにつれ車が増えて道路も分かりにくく、結局買物はあきらめてホテルを目指す。
ルくソールはとにかく大きい。チェックインもひたすら待つ。
部屋は11階でエレベーターのすぐのところで良かった。
プールで泳ぎ、館内をぶらついてからバッフェに入る。
部屋には冷蔵庫もコーヒーメーカーも何もない。
私たちのようなレンタカー初心者には大きなホテルはもったいない感じ。
とにかくスーツケースを運ぶのが大変。高価な買い物にもそんなに興味がないし。
何よりギャンブルにも興味がないので。

せっかくコンビニの地図まで紹介してもらったので車ではどこにも行くことができなかった。
それで保冷ボックスを買うことができず、日本から持って行った小さな保冷バッグを
いくつか使っていたため荷物の数が増えてバラバラ。
グランドキャニオンで少しはまとめたけれどルクソールでは車を降りるときちょっと恥ずかしかった。

帰国日:
時間に余裕をもって7時にホテルを出る。ハーツの返却はスムーズ。
話には聞いていたがラスベガス空港は混んでいてセキュリティーでもすごく待った。
早いチェックインだったのにロスまでの飛行機の座席が離れていた。中で交渉して代わってもらった。
シンガポール航空の方は座席に余裕があって3席に2人で座って楽だった。
中央シートをベッド代わりにしている人がけっこういた。予定時刻よりも早く成田着。

とりとめもなくだらだらと書いてしまいましたが、
こんな充実した旅を実現できたのも近藤様のお陰です。
本当にありがとうございました。

反省点としては
今回は国立公園をメインにしたのでラスベガスの滞在が
中途半端になった。
ラスベガス大全を見て行ったが、プリントアウトしてなくて
ガイドブックも持って行かなかった。
天気に恵まれたからよかったけれど、
ラインが消えかかっている道路が多かったし、路面もすごく荒れていた。
タイヤの音が時々おかしくて、もしトラブったらと思うと不安が大きかった。
2人とも体力がなくて、トレイルと運転はちょっときつかった。
念願のアーチーズ特に眠くなってしまうのが一番きつかった。
ナビを使いこなせない!
私一人ではとても車の運転は無理だった。
結局ほとんど息子が一人で運転。

途中で会って言葉を交わしたヨーロッパからの観光客は
3週間滞在していると言っていた。うらやましい限り。

次回はヨセミテにも行ってみたいな。
来年夏は仕事の関係でちょっと無理そうですが、
またの機会よろしくお願いします。

T.R



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