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お客様からのお便り
【2007-04-27 ご出発】 【担当コンシェルジュ】溝口 伸

T様ご夫婦/イタリア8日間

ウェブトラベル 溝口 様

この度はお世話になりました。

おかげさまで、初めてで不安だらけだったイタリア旅行も無事に終わり、
いい思い出を作って帰国することができました。
改めまして、ありがとうございました。
長文で恐縮ですが、旅行内容と感想を書かせていただきます。

到着翌日のミラノでは、まず「最後の晩餐」を見たいと思い、
ダメもとで向かってみたところ、案の定予約はいっぱいでした。。
やっぱりダメかぁと思って帰ろうとした矢先、建物の前でウロウロしていた
日本人の男性が買い占めたチケットを沢山見せてきて、
”2枚30ユーロ”で買わないかと話しかけてきたので、
チケットが本物かどうかを窓口の人に確認したあと、
少し高いけど値引いてくれるならと思い交渉して結局2枚25ユーロで
チケットを購入しました。
当日18:00のチケットだったためすぐには見れず、その後ドゥオモに
向かったのですがここでとあるハプニングが!!

ドゥオモ

ガレリア ヴィットリオ エマヌエーレ2世
ドゥオモ広場で私達が写真をとっていたら、鳩に餌をやっていたおじさんが
強引に私達にも餌を手渡してきて、鳩が手や腕にたくさん乗ってきて、
私は鳩は好きじゃないので嫌がったのですが、主人の方がおもしろがって
写真をとりまくってしまい、そのあと立ち去ろうとしたら
おじさんとおじさんの仲間が現れ、「10ユーロ払え」「2人分だから20ユーロ」
「俺(仲間)の分も10ユーロ」とかなりの剣幕で迫られました。
何もわからずパニクってしまった私達はつい誤って
30ユーロも払ってしまったところ、
日本人の女性(おそらくツアーコンダクター?)の方が
どこからともなく現れ、その人たちを追い払ってくれて且つ
「なんで払ったんですか!払っちゃダメじゃないですか!」
と怒られてしまいました(-_-;)
その後は夫婦ゲンカで大変でした。



最後の晩餐

運河

水上タクシー
ブルーな気持ちのままエヌマーレ2世のガッレリアへ行き、
そこで日本語メニューのあるお店で昼食をとり仲直りしました。
本場のピザが美味しかったです。

気を取り直して、ウィンドウショッピングをした後、ドゥオモ内を見学し、
スフォルツェコ城に移動して公園でのんびり休息をしました。
(ここがすごく気持ちよかったです)
そして、初日のハイライトの「最後の晩餐」を見て非常に感動して、
夜はミラノ駅付近で夕食を取りました。

次の日のヴェネチアは最高でした!!!
が、ここでもしょっぱなにハプニングが・・・

ホテルBelliniに到着してチェックインしようとしたところ、
「確かに予約はあるが部屋が空いていない」と言われ、
「代わりに5つ星クラスで最高の眺めのホテルBauerを用意するから
我慢してくれ」と言われてしまいました。。
英語も満足にしゃべれない私達は、理由を聞くにも上手に聞けず、
わけもわからずなすがままBelliniが用意した水上タクシーで
ホテルを移動しました。
ヴェネチアについてすぐ水上タクシーで大運河を縦断できるとは
思いませんでしたので、すばらしい景色に一瞬浮かれてしまいましたが、
Bauerに到着してすぐ部屋に通してもらえず、フロントで待たされること
約1時間。しかも部屋の眺めはあまりよくなかったです(-_-;)
海が見える部屋と言われていましたが、建物しか見えない部屋でした。
ホテル側の対応や様子を伺ってあまりにもひどかったらその場で
溝口さんに電話をしようと思いましたが、待たされたけど一応部屋に入れたし、
まぁいいかと思い、ご連絡しませんでした。
Belliniのようなことって他にも例がありますか?
Bellini側はかなり慣れた感じの対応でしたが・・・

サンマルコ広場 ドゥカーレ宮殿

でも、ヴェネチアは本当にすばらしい街で大好きになりました。
サンマルコ広場では、クラシックの生演奏を聞きながらお茶したり
夜はお酒を飲んだり、海側のデッキでまったりくつろいだりと、
本当に気持ちのいい一日でした。

お昼は、溝口さんお薦めの「Taverua dei Dogi」で
シーフードパスタを食べましたよ!
日本人好きオーナーとも会話しました。
美味しかったです。

フィレンツェ大聖堂次のフィレンツェでは、特にトラブルはありませんでした。
フィレンツェもすごくいい街ですね!
泊まった夜に、レストラン「ZaZa」が長蛇の列で入れなかったため、
ホテルのすぐ近くにあったレストランに入ったところ、これが大当たりで、
牛肉のステーキ、トマト&モッツァレラ、ボロネーゼ、魚介パスタと
盛りだくさんに食べてしまいました。
店員さんもおもしろい方で、楽しかったです。

翌日は、シニョーリア広場・ウフィッツィ美術館から始まり、
ポンテベッキオ橋、ピッティ宮、ボーボリ庭園とたくさん歩きました。
その後、これまた溝口さんお薦めの「Bibo」で昼食を取り、
その後はミケランジェロ広場でゆ~くり景色を眺めました。
日差しが強くて少し日焼けしちゃいました。

最後のローマでは、到着後の夜に1つ苦い思い出が・・・
昼間フィレンツェでの散歩と移動でかなり疲れていたので
お薦めのレストランではなく、ホテルの近くでローマ三越前にあった
「ゼウス」というお店(ローマ三越のMAPには「日本語メニューのある店」と記載あり)
に入ったところ、大外れでした・・・
店内は日本人カップルが2組とイタリア人の4人組がいただけでガラガラ
(地下だったため、入るまでわからなかった)
店員さんはみんな態度が非常に悪く仕事をする気ゼロ、
注文もろくに取りにきてくれなかったあげく、頼んで出てきたビールが
めちゃくちゃぬるい!しかも泡が完全に抜けている!!
更に、ピザもお肉もとんでもなくまずく気分が一気に↓。
生まれて今まで、レストランで料理を残して出るということはした試しがありませんが、
初めてお金だけ払って出てしまいました。。
その後、仕切りなおしで結局お薦めの「Target」に行きました。ここは最高に美味しかったです!

次の日、ローマ観光で張り切っていたところ、またまたハプニングが・・・ 
自分達が情けなくなりました(T_T)/~~~
スペイン広場に着いて写真を撮っていたところ、妙に気さくに明るく
話しかけてくるイタリア人が。
最初は警戒していましたが、妙に日本を知っていて、夫の好きなサッカーの話も
盛りだくさんで、且つ日本人の友達がホームステイしているとか・・・
でも、どういう人かわからいので一度はバイバイをしてスペイン広場の
階段を上っていたら、いつの間にか私達に彼が追いつき、ジョークや
サッカーの話ばかり。
すると、「友達のしるし」とかで、イタリア国旗の色をしたミサンガ
(腕に巻くもの)を手編みで作り出してきたので、初日のミラノ
の教訓もあり
「そういうのはお金が必要と言われるからいらない」と言ったら、
「ノーマネー。日本人にはプレゼント」といって強引に。
ところが、ミサンガを巻いている途中から様子がおかしくなり、
その彼が「自分はイタリアのやくざ」だとか言い始めて、
気づいたら後ろにもう一人の男が寄ってきて「25ユーロ出しな」と・・・
やっぱりまたやられてしまったと大反省し、お金は払わず、
すかさずダッシュで逃げてなんとか危機から免れました。
自分達もバカですけどイタリアは怖いなぁ・・ 悪い人が多いもんだ。

ヴァチカンではローマ法王がちょうど演説をしていて沢山人が集まっていました。
何を言っているのかはわかりませんでしたが、すごい迫力でした。

ローマ法王 コロッセオ

その後は、コロッセオや周辺の遺跡を見て、真実の口で写真を撮って、
バスに乗ってホテルに帰りました。
夜はもう1つの弾き語りのあるお薦め店で最後の夕食。
そういえば、お昼は隣のBarでパニーニを食べました。
美味しかったです。

気がつけば、あっという間に最終日を向かえ、くたくたになりながらも
楽しい思い出を持ち帰り、飛行機に乗りました。
今回の旅行で教訓になったことは、英会話をもっとできるようにすることと、
安全を好むなら観光地はやはりオプションのツアーで回ることが一番。
ということですね。
あと普段日本で何不自由なく生活できていることへの感謝の気持ちを
忘れないようにしようと強く思いました。

それではまた機会がありましたら
次回もよろしくお願いいたします。

PS
写真を何枚か添付いたします。



はじめまして
大変な目に会ってしまいましたね。
海外生活が長いおかげで、そういった悪い人たちへの対象の方法を学びましたが、無事にお帰りになられて良かったですね。
アメリカ生活をしているイタリア人の友人さえ、イタリアにはこういった事情で戻りたくないという人もいます。
悪いことをしたら、絶対に自分たちのところへ、それが回ってくるはず。彼らは日本にはあまり見ない、大変な生活をしているのでしょう。イタリアの恥ですね。


通りすがり
ホテルの対応に関しては、ウェブトラベルにちゃんと報告書を出して対応を見た方がいいですね。
こういう時にどういう対応をするか、というのが
旅行社の力量です。クラスを同等なので問題なしと見るか、対応のまずさや心労を考えて何らかのお詫びが入るか。。大変興味があります。
なんてここに書いてもきっと削除されるでしょうね。臭いものには蓋をされるでしょう。でもネットの世界はこれを削除した所から噂も始まるのです。



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