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【2006-03-14 ご出発】 【担当コンシェルジュ】谷口 洋子

大泉 様/イタリアアグリツーリズモとローマ・フィレンツェ11日間

谷口洋子 様 

Buongiorno(こんにちは)。 Come va?(調子はどう?)
イタリア、アグリツーリズモ体験の旅、無事に帰国しました。
旅行計画からイタリアでの関係者の方々への調整と色々お骨折りをいただきましてありがとうございました。

今回は一般的な観光旅行ではなく、私が始めようとする新しい農業のための体験旅行でした。メールで谷口さんに「こういうところに行きたいのですが~」と伝えると色々と紹介していただき、マニアックなレベルの微妙な注文にも、私をガッカリションボリさせることなく、まさにドンぴしゃりなセレクトで満足させてくれ、感謝!感謝!です。

旅行の3ヶ月前ほど前から、数十回のメールのやりとりをし、プランを練る楽しさも充分に味わわせてもらいました。

今回の旅は気楽な一人旅!成田からミラノで乗り継いでローマへ。ジローラモやロザンナ(古いっすね!)が沢山うごめく異国の地に一人放り出された迷える子羊でしたが、けっこう太々しく歩き回りました。ヴァチカン美術館を堪能してから地図を片手に街を散策。(スリに気をつけながら)。ヴァチカン市国の高い城壁沿いに歩き、テヴェレ川にかかるベルニーニ作のサンタジェロ橋を渡り、ナヴォーナ広場へ。

次は、石畳が敷き詰められ下町情緒豊かな地区カンポ・デ・フィオーリへ行き、アーティチョークやパプリカなどの色とりどりの野菜や果物、食品を売る露天が並ぶ賑やかな広場を見て回りました。日本ではお目にかかれない野菜があって面白かったです。ちょうど昼食時だったので、私も外のテーブルにすわり、ピザ(マルゲリータ)と水を注文。大きな皿に薄い生地のピザはなかなか美味しかったですよ。歩き疲れたのでちょうど良い休憩。元気を取り戻し、パンテオン、トレヴィの泉、スペイン広場と歩き、地下鉄でテルミニ駅に行こうとしたら、駅の自動券売機が故障中。またまた歩け歩けで地下鉄2駅分約30分ほど歩いてテルミニ駅に近いホテルまで帰って来ました(笑)。



ローマの次は今回の旅の目玉、アグリツーリズモ「カ・マッツエット」へ。教えていただいたとおりにテルミニ駅で乗車券を購入し、各駅停車の列車の車窓から小雨に濡れたイタリアの農村風景を眺めながら、時々山の中腹に見える石造りの古い建物群に感激しました。

アグリツーリズモ「カ・マッツエット」では、ご夫妻と3人の子供たち、そして4匹の犬と数え切れない羊たちにアットホームな雰囲気で迎えていただき、貴重な体験をさせていただきました。初めてのチーズ作りにも挑戦してきました。言葉がなかなか通じないので、片言のイタリア語と英語、そして絵でコミニュケーションをとりながら、リコッタとペコリーノのチーズ作りを体験してきました。これ結構楽しいですね!本場のチーズは最高でした。



滞在中は、メールでやりとりしたイタリア有機農法審査団体に承認された色々な施設をご案内いただき有意義な旅となりました。環境に配慮した農業と、歴史的に貴重な農産物を守ろうとする姿勢が印象に残りました。皆さん仕事に誇りを持ち手抜きをしないということ、生産者・消費者ともに環境保全というものに力を入れているということを感じた見学でした。

その後のフィレンツエ3日間も歩き回りましたよ。駅からサンタ・マリア・ノッヴェラ教会→ピッティ宮→ポンテ・ヴェッキオ(橋)→ウフィッツィ美術館(外のみ)→シニョリーア広場→ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、サン・ジョヴァンニ礼拝堂)まで歩き、翌日はウフィッツィ美術館でダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、カラヴァッジオなどのルネッサンス期の名作をゆったりと時間をかけて楽しみました。その夜、日本の子供たちからのメールで、ワールドクラッシックベースボールでの日本優勝を知りちょっぴりホームシックにかかりましたけどね。

イタリアでは、初日のホテルでスタンドのスイッチを入れたら、「バチッ」という音と共に電球が切れ、「えっ!」。早速イタリアの歓迎を受けましたが、それ以外は平穏無事に旅を続けることができました(アクシデントが起こって当然という気持ちで行ったのが良かったのでしょうか?)。

ツアーのような決まったコースではなく、自分一人で行動しなければならない旅でしたが、スゴク新鮮で新しい発見の毎日でした。

また機会がありましたら、歴史の重みを感じられるイタリアに行きたいと思います。もう少しイタリア語を話せるようになって・・・。
Arrivederci.

私のイタリア紀行、Myホームページにアップしました。見てくださいね!
http://www.geocities.jp/nisikawawoodyfarm/



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