【2025-05-21 ご出発】
【担当コンシェルジュ】藤本 英里
F様/新潟・松之山温泉を訪れる旅
夏も近づく5月下旬、遠州浜松から越後の山あい日本三大薬湯の一つと言われる松之山温泉をたずねて一泊二日楽しんで無事帰宅しました。
出かけた日は異常なほどの暑い日でした。
空調の効いた構内や新幹線の中は温度管理が行き届いてたのでさほど苦にならず快適でした。
車窓からの景色は代カキを終えた田や、田植えも済んだ田園が薄日に照らされてまぶしくキラキラ輝いてました。
日本の背骨とも言われるトンネルを出ると雪解けの新緑がくっきりしていて、私宅からの風景とは一味違う自然を見せてくれて、旅ならではの心境を味わいました。
1200万年前の地殻変動で閉じ込められた海水が温められ温泉となったとの説明書きに、「へぇ~」 としか言いようがない不思議な感覚の中、その温泉に入ることができました。
どなたかの「しょっぱい」という声で昔の海水なのかなぁと改めての感想です。
温泉としての成分効能も大変価値あるとも書いてあり、ゆえの
薬湯かと思い入浴を繰り返し味わうことができました。
日本人に生まれてよかったなぁと熱めの湯に肩まで浸かり、つくづく思いました。
温泉の後のたのしみは夕食
新潟中越にあるこの地はお米が秀逸で炊いたご飯は真っ白ふっくら 冷えてもおいしいと言われてます。
私は下越の生まれなので幼少の頃、近所総出の田植えであぜ道の広場で食べたおにぎりを思い出しました。
加えて山の幸「わらびやふきのとう」など含め、様々な料理が小鉢に盛り付けられていずれも大変おいしくいただきました。
比較的雑食が取り柄の私にも苦手なものが一つ二つあるのですが、コンシェルジュ 藤本さんのてくばりでしっかり配慮されてたことに感謝です。
翌日の朝食にも同様に手配が行き届いてました。
こんなことまで聞いていただき手配してくださる藤本さんには敬服してます。
ふた昔前生まれの私は差し出された料理を残すのはマナ-として許されない気持ちがあって、救われたことは言うまでもありません。
ありがとうございました。
帰路は隣の市に住む実兄の車で、新緑深い渓谷が続く峠道。ところどころ日陰には溶けきれない残雪があり、日本でも名高い豪雪地を実感した次第です。
高齢ながらも丈夫な実兄夫婦、姪っ子との歓談の後、新幹線の最寄り駅まで送られて帰宅しました。
忘れがたき旅として、コンシェルジュ藤本さんのガイドで楽しく終えることができました。
ほんとにありがとうございました。
又 機会があれば依頼したいなぁと強く思って居ます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<アンケートもお送り下さいました>
すでに何度か利用させていただき、その都度きめ細かい計画と相談に乗っていただきました。
大変満足しております。
私は一人ぼっちのちっちゃい旅しかできませんが、コンシェルジュ藤本さんは面倒がらずに親身に相手をして下さり感謝してます。
これからも機会があればぜひお願いしたいと考えております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<< お客様からのお便りトップページに戻る