【2023-06-11 ご出発】
【担当コンシェルジュ】飯田 幸子
K様／世界遺産イタリア、スペインの旅 14日間
飯田様
旅行は全日好天に恵まれ（ローマの最終日は37～40度だったらしいです）、素晴らしい景色や建物に感動したりミラノではマルペンサエクスプレスや地下鉄にも挑戦したりと、とにかく珍道中で笑いっぱなしの日々でした。
二人とも小麦粉が嫌になったのも笑い話です。
また、ミラノのドゥオーモ以外は全て予定してところへも行くことができました。
ドゥオーモも外観は見ることができたので満足です。
2人のベスト３に入るのはアマルフィ、ベネチア、サグラダファミリア等ガウディの作品で美術部門では、最後の晩餐、システィーナ礼拝堂の最後の審判、ウフィツィ美術館のプリマベーラでした。
イタリアの列車の荷物置き場ですが、ほとんどつかえないと考えた方が良いです。
車両に5～6個収納できるものがついているので、荷物置き場の近くに座席指定しましたが、先着順なので一度しか使用できませんでした。
フレッチャロッサ２等に乗った時ですが、大荷物で困っていたマイアミから来た女性二人を手伝っていた若い女の子が私たちにも声をかけてきて（私はてっきり友達なのかと思っていましたが）座席の隙間に置いた方がいいなどとアドバイスしてくれました。
結局隙間にはスーツケースは入らず、2人で何とか上の棚に入れました。
男性がいる場合はいいのですが、80ℓのスーツケースはかなり重たく女二人では結構大変でした。
しばらくしてからマイアミの女性が私たちのところにやってきて、「今カバンを見たらお財布がなくなっていた。
大丈夫?きっとあの女の子だと思う。この車両の人は誰も信じてはいけない。」と声をかけてきました。
その時は「大丈夫。」と答えましたが、よくよく考えると、カバンを隙間に入れようとしていた時、落としたはずのない友人のポーチ（パスポート入り）を「落ちていました。」と言って渡してくれたのがその女の子でした。（今パスポートは偽造が難しくターゲットにならないということです。）
ということで、親切な人には気をつけなさいというのを出発前に読みましたが、その通りでした。
（本当に親切なひともたくさんいましたが…）たまたまかもしれませんが2等は込んでいて、雑然とした雰囲気がありましたので、イタロのプリモやフレッチャロッサのプレミアムにも乗りましたが、すいているし、（飲み物、スナックもあり）女性ならこちらの方が安心感があると感じました。
ツアーの現地係員の方から、熟睡していた男性2人の荷物が上の棚から盗まれた話や、母娘二人旅で荷物置き場からスーツケースごと盗まれた（チェーンなし）話、タクシーで高額請求された話を聞きました。
私たちには結果的に被害はあありませんでしたが、一層気を引き締めて旅を続けのました。
しかし、それを差し引いてもバルセロナとイタリアの各都市の魅力は素晴らしいものでした。
旅行にあたって様々なサポートをありがとうございました。おかげさまでとても思い出深い旅になりました。ようやく写真を整理する元気が出てきました。
飯田さんから頂いたピンクの紙は大変役立ちました。
こちらの細かい質問にもいつも素早く、丁寧に答えてくださり、感謝しています。
（ウェブトラベルさんを選んだ理由です。）
何度も旅程表を作っていただいたことにも感謝しています。
大変遅くなりましたが、取り急ぎお礼を言いたくてメールしました。
また、何か機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
K
＊＊こちらについては、次に行かれる方の参考になるようにと、加筆してくださり、再送してくださいました
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