【2017-10-02 ご出発】
【担当コンシェルジュ】山田 有子
Ｗ様／ビリー・ザ・キッドの旅
お礼のメールが送れていなかったことに気がつき失礼いたします。
数年越しの御礼になってしまったこと、本当に申し訳ございません。
2017年にアメリカのニューメキシコ州へ、旅行手配を山田さんにお願いしました。
アンケートを今更！送らせていただきましたが、500文字以内に収まっているか分からなかったため
再度お送りさせていただきます。
当時、どうしてもアメリカの辺境地へ行きたい気持ちに駆られ、英語力もままならないまま
不安な気持ちの中で行き方を調べ、インターネットでのオーダー手配に行きつきました。
初めは別の旅行社に見積もりを出し、来た返答は金額のみのシンプルなものでした。
おそらくひとりの個人旅行で特に利益もない案件だったため、そのような対応だったのかとは思いますが、
金額もなかなか出せるものではなく、別のところでも見積もりを出してもらおうと頼んだのがウェブトラベルさんでした。
すると担当の山田さんから帰ってきた返答は、とても親切で「こんな旅をしてみたい」という私の気持ちに寄り添う
温かく強いメッセージでした。
現地の情報だけでなく、私の行きたい場所や関連施設のリサーチまで、細かく調べてやりとりをしていただきました。
1週間に満たない、小さなひとり旅行でした。不安な中で出発日に備え、ドキドキしながら当日を迎え、
私の気持ちとは裏腹に、素っ気なく時間は過ぎて行きました。
数日の旅行の中で、自分の中で何かが変わったか？と問われれば、
劇的に変わったことはなかっただろうとは思います。
ですが、行けてよかった、準備してきて良かった、生きて帰れてよかった(笑)……！と、
気持ちは十分満たされる旅行でした。
時速80マイルで車を小一時間走らせても、誰ともすれ違わない、稀に反対車線から走ってくる車を見つけて
「人間だ！」と小粋に手をあげて挨拶したりして、黄金の草原が左右に抜けていくアメリカの広大な田舎道は、
私の心に強く強く焼き付いています。
お返事が送れていなかったこと、三度心よりお詫び申し上げます。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました…！
この状況下で大変なことがたくさんだろうと思います。ですがどうぞ、素敵な旅行会社さんで在ってください。
また行きたい所ができましたら、そのときはどうぞよろしくお願い申し上げます。
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