【2019-10-23 ご出発】
【担当コンシェルジュ】水上 智彦
イスラム世界の歴史と文化を楽しむ
過日、恙無く自宅に戻ってまいりました。
旅行中は色々とハプニングが起こり、その度に水上様や現地のガイドさんたちに助けられながら、出入り含めて15日間の長旅を続けることができました。
改めてありがとうございます。
イスタンブール、エフェソス、クシャダス 、ベルガマ、ブルサと見所満載の旅程を余裕を持って回れたのは、ひとえに水上様のプランニングによるものだと感じました。
3000枚以上も撮った写真とビデオを見ると、旅行中の感動が思い出されます。
オスマン帝国の栄華が偲ばれるトプカプ宮殿。青のタイルと多彩な陶磁器、大粒のエメラルドが輝く「トプカプの短剣」が印象的でした。
神秘的で静謐な空間を作り出すスレイマニエジャーミーの中庭。感動的なアヤソフィアのモザイク画「デイシス」。
まさにそこに息づいているような古代都市遺跡のエフェソス。クシャダスでは、レディ・ビーチでのエーゲ海バカンス。ターコイズブルーの透明な海が印象的でした。
ベルガマの古代劇場跡では、悠久の時の流れに思いを馳せました。
カリグラフィーが際立って美しいブルサのウルジャーミー。ひたすら回り続けるメヴレヴィ教団のセマーダンス。これはブルサのカルチャーセンターで見ました。
しかし、何と言っても圧巻はセブンヒルズレストランでの夕食で見た、ライトアップされたアヤソフィア、ブルーモスク、そしてボスフォラス海峡の大パノラマでした。
このような風景は今まで見たこともなく、圧倒的なパワーでイスタンブールの持つ魅力を伝えてくれました。
旅行中、ホテルの近くの薬局で薬を買い求めトルコ語しかわからない店員さんとやりとりをしていたら、英語のできるおじさんが助けに入り、なんとか欲しい薬を手に入れたこともありました。
行く先々でトルコの暖かい人情味に触れることができ、かけがえのない大いなるお土産を頂いた気がします。
本当にありがとうございました。
T.H
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