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【2019-06-14 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

I様/スペイン22日間

スペイン20泊の旅は、バスク地方の「ビルバオ」から始まりました。
世界遺産に登録されている「ビスカヤ橋」に行きました。

水面から約45メートルの高さに設置されている橋桁の上を歩いて
渡ることもできるとのことで、とても楽しみにしておりましたが、
切符を買おうとしたとこっろ、何と事前予約制度となっていて、
当日は既に予約で一杯で諦めざるを得なかったのです。

電車を乗り継いで、やっとたどり着いたこともあり、
そのことを楽しみにしていただけに、とてもガッカリしました。
残念ながら、事前の情報収集不足でしたね。

「サンセバスチャン」は、やはり青い海と海岸線のコントラストは、
今まで見たことのない鮮やかなものでした。
遅いランチは、地元にもとても人気のあるバル「JATETXEA]に
2日続けて通いました。

お店の中はお客でごったがえしていましたが、
俄か覚えのスペイン語「オラ」(こんにちは)、
「エスト プレファボール」(これをください)、
「ラ・クエンタ プレファボール」(会計をお願いします)
と、これまた怪しげな英語を混ぜながら、
美味しい「タパス」をいただくとともに、
「バル」でのひと時を思う存分堪能しました。

「コルトバ」のシンボルである「メスキータ」は、想像していた以上に広く大きく、
さすがイスラム教とキリスト教が共存している言われているモスクだけあって、
そのスケールと美しさは素晴らしかったです。
「コルトバ」、「セビリア」の大聖堂(カテドラル)や
アルカサルの内部装飾や庭園もその美しさは、
言葉では言い尽くせないくらい圧倒されるほどの素晴らしさでした。

現在でも使われているとういう「セビリアのマエストランサ闘牛場」が、
見学できるとのことで期待をして行きました。
しかし、長蛇のチケット購入の列に並び、
やっと発売窓口にたどり着いたところ、何とこれも
予約制の「ガイドツアー」は既に一杯とのこと。
これまた空振りに終わりました。これも、また事前の情報収集不足でしたね。

「グラナダ」のアルハンブラ宮殿内の「ナスル宮殿」は、
外見は何ということもありませんでしが、中に入ると一変、
全くの素晴らしい別世界に引き込まれました。
さすが、イスラム芸術の結晶と言われていることが実感出来ました。
また、アルバイシンの高台にある「サン・ニコラス展望台」から見る
「アルハンブラ宮殿」も、とても印象に残る景色の一つです。

「ロンダ・ミハス」への1日観光は、
私たち1組だけの専用車での送迎というかたちでした。
この時のドライバーには英語が通じず、
コミュニケーションが全く取れなかったのがはがゆかったです。

「ロンダ」の観光を早めに切り上げたので、その分食事の時間を含めて
少し余裕をもって「ミハス」の観光時間をもらいたかったのですが、
なかなか話が通じず、結局迎えの時間を紙に書いて確認するのがやっとでした。

結果的に、「ミハス」で昼食を取ったので、
実質の「ミハス」の観光時間が少なくなってしまいました。
当日は快晴で真っ青な空でミハスの街並みの白がとても映えていましたので、
もっと時間が欲しかったなあという感じです。

「マラガ」には、「グラナダ」からバスでの移動でしたが、
マラガの「バスステーション」に停車した際、そこが終着駅だと
思い込んでいたので、ゆっくりと身支度していたところ、
バスが発車したので、直ぐに運転手に降り損ねた旨を伝えたましたが、
時すでに遅しで、本当の終着駅「マラガ空港」まで連れて行かれるという
ハプニングがありました。

しかしながら、空港の鉄道駅で英語が話せる現地の女性に
親切にしていただき、ことなきを得ました。
なんとその女性が一緒に「バスステーション」のある駅まで案内をしてくれました。
そして、我々は無事ホテルに到着することができたのです。
この現地の女性に感謝感謝です。(英語が話せる人でラッキーでした。)

「トレド」の宿泊ホテル「パラドール デ トレド」から見る
「トレド」の景色は、エル・グレコが描いた中世の町並みそものの。
私は、夜景を見ながらテラスのレストランで果樹酒サングリアをいただきました。
ここにはプールもあり、この暑さもあってか利用している人も多かったです。
まさにこのホテルは、ホテルライフを十分に楽しめる環境にある感じでした。
もちろん、エルグレコ美術館にも足を運びました。

旅の最終地、「マドリード」では、プラド美術館に行きましたが、
とても広く、じっくり絵を鑑賞するには体力が必要だということを実感しました。
わたしはギブアップしましたが。主人は絵画鑑賞を堪能したようです。
ソフィア王妃芸術センターでは、
有名なピカソの「ゲルニカ」等を見ることが出来ました。
ここでは65歳以上(シニア)は入場無料とのことでラッキーでした。

旅行中は、毎日の昼食はグーグル情報や観光ガイド本を
参考にしたこともあり、美味しいレストランで食事をとることが
出来ました。
予約のなかなか取れないトレドの高級レストラン「adolfo(アドルフォ)」、
或はマドリードで有名なパエリア店「LA BARRACA(ラ・バラッカ)」、
そして世界最古のレストランとしてギネスブックに認定されてる
地下の貯蔵庫を改装した「Botin(ボティン)」と、
ランチのお店探しは、結構歩き回りました。

最後になりましたが、コンシェルジュの浦野さんの助けが大きく、
無事帰国出来ました。ありがとうございました。

(追伸)
旅行中、何人かの若い日本人女性に会いました。
みなさん頑張っていますね。
会社を辞めて3か月、これからイタリアに行って語学の勉強のため
留学する予定の26歳女性、一人旅のバックパッカー。
休暇をとっての初めての一人旅。30代前半のキャリアウーマン。
1か月スペインに交換学生として留学、留学期間終了を前に
母とスペイン旅行の女子大生。

私たちの「海外旅行」は冒険みたいですね。
語学も堪能でない。予備知識も十分ではない。
土地勘もない見知らぬ国。何かを感じたい。よくやるなあと思います。

体力、気力、忍耐力があれば、「冒険」は歳は関係ないのでしょうか。
今度は、何処にしましょうか?主人と相談中です。

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