【2019-06-11 ご出発】
【担当コンシェルジュ】飯田 幸子
S様／イタリア 8日間の旅 ＜ミラノ・ローマ＞
お世話になります、Sです。
荷物を片付けて、ちょうど洗濯が終わったところです。
ご連絡ありがとうございます。
ローマでもなかなかのドタバタ劇でした。
スリに合いそうになったのですが、僕とスリとで目が合って腕を払いのけたという事が二回もありました。
同行者のバックのファスナーは空いてましたが、抜き取られる事は無かったです。
地下鉄の乗り降りのタイミングを狙うんだなぁ…ということと、2回とも若い女の子だったのでイタリアの国内事情とはどうなってるんだろう。。という変な興味も湧きました。
まぁそんな事は良いのですが、全ての目的を果たせました。
添付しました写真の通り3人の人生の先輩の安全を監視しながらの初めてのイタリアはなかなかヘビーでした…が良い経験でした。
サポート感謝しております。
またヨーロッパに行く際はよろしくお願いします。
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（追伸にて、詳しくローマでのスリの状況を教えていただきました）
バチカン美術館近くの地下鉄Ottavianoからポポロ広場やトレビの泉近くのFlaminioに向かう途中、Ottaviano駅でスリに合いそうになりました。
こちらが電車に乗ろうとした所、車内から降りようとした3人組のとても若い女の子（見た目は10代）が犯人グループでした。私の同行者が乗ろうとした所、その子達は電車から降りるそぶりを見せながら道を塞ぐようしました。同行者が右にズレるとその子達も同じ方向にズレるという形です。
スリが多いという事前情報があった為、私がそのグループに向かって「Hey!」と威嚇してその子の腕をどけたら、その子達はこちらを無視して電車から降りていきました。
車内でチェックした所、その同行者だけではなく他の同行者のリュックやバックも開けられてる状態でしたが幸いパスポート、財布、スマホは無事でした。全員がリュックの底に入れていたからです。
さらにローマのテルミ二駅でも乗る際に、、こちらも10代か20代ぐらいの女の子でした。
同行者が乗る直前にリュックを触ろうとしたので、私が手を払いのけた所そのままいなくなりました。
それでもリュックのチャックは半分くらいは開けられてました。本当にびっくりするぐらい早業です。
ローマに行かれる人はまず最初にこの言葉を覚えた方が良いかもしれません。
ラードゥロ ＝ 泥棒！
です。
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