【2019-03-24 ご出発】
【担当コンシェルジュ】飯田 幸子
M様ご夫妻／スペイン２都市 美を味わう旅 8日間（バルセロナ・マドリード）
お世話になりました。
丁寧なアドバイスがとても頼もしくありがたかったです。今まで同じような形で海外旅行を何回かしてきていますが、ウェブトラベルさんのような形態の旅行社さんが私には一番合っていると感じました。特にはじめて行く国では。なるべく自分の思い通りに自分で行動したいけれど、言葉もできず、自分で集めた情報だけでは具体的な様子がわからず不安というときに、様子をよく知っている方に細かなところまで相談でき、アドバイスをいただける形態。飯田さんのサポート、本当に助かりました。ありがとうございました。
感想です。
アニバーサリー旅行ということもあり、6泊と欲張りました。モンセラット小旅行を1日入れ、楽しく見て回って、飲んで食べました。バルセロナではガウディ作品を堪能し、ピカソ美術館も楽しめました。後半のマドリッドでは３美術館のタイトな行程が事前から多少不安要素ではあったのですが、疲れた頃食事リズムを崩したことからお腹をやられて一晩吐き続けました。最後にプラド美術館のためにたっぷり1日用意していたのですが、午前中は安静にしてから最小限のお目当ての作品のみ、うずくまるようにしてやっとやっと見ることができました。プラド美、リベンジしたいです。滞在中に2回は行かないと堪能できない美術館ですね。
【安全面】 旅レジの邦人被害の多さにおののき、また、「バルセロナウオーカー」を愛読していたので、スリなどには今まで以上に気をつけねばと思っていましたが、警戒することでつまらなくなるといやだなとも思っていました。でも、すぐに今までやっていた基本的な守りで十分とわかりホッとしました。３回乗ったタクシーで
はプチぼられもなく、毎回プロフェッショナルで気持ちのよい対応でしたし、地下鉄も違和感ありませんでした。あえていえば、町の歩きたばこの多さには、たばこ嫌いの私たちはうんざりでした。日本よりずっと多いのでは。
プラド美に向かう道で銃を持った警察が道の封鎖をしていました。スペイン語でよく理解できなかったのですが、身振りで迂回路を行けということがわかりました。政府機関の前で集会をしている団体が見えたのでそのためかと思われます。
【美術館等】サグラダファミリア、グエル公園、カサ・バトリョ（チケット購入後修復工事中になりました！）マドリッドの3美術のチケットはオンラインで当日購入しました。サグラダはうっかり3日ほど過ぎてからサイトに入ったらもう朝イチの時間の生誕の門の塔の予約はいっぱいになっていました。ピカソ美は当日購入でした
が、列ぶこともなくスムーズに購入できました。予想以上によい美術館でした。
マドリッドではテッセン・ボルネミッサ美術館でパセオ・デル・アルデカード（カードというより長い紙）を購入しました。まずソフィア王妃美に行き、続けてテッセン美へ。どちらもカードを提示することですぐに入れました。翌日のプラドだけが勝手が違いました。事前につかんだ情報では、カードを持っていればヘロニモス門から
もすぐに入れるとのことでしたが、入り口ではＱＲコードを読み取る事をやっていて、カードでは入れてくれませんでした。、チケット売り場でスリップをもらってくるように言われたので、売り場でカードを見せたら半券のような物をくれ、それを入り口で見せて入れました。半券にはＱＲコードがついているわけではないので、面倒な
ことをする理由がよくわからなかったのですが、特に並びはしなかったので、スペインだからまあいいかと許しました(笑)。
テッセン美が予想以上にすばらしかったです。
【入国、空港など】成田も顔認証になっていたのですね。昨年3月はまだだったような。
私がかなり不安感を抱いていたマドリッドでの乗り継ぎですが、あっさりできました。ゲートの決定までの所は詳しく案内していただいていたので、見通しをもって待つことができました。
入国審査は乗り継ぎの時に、審査？というより通過といった方があたっているようなあっさり感でした。入国カード不要で質問もされず。
ＡＶＥのセキュリティーチェック時にスーツケースに入れていた果物ナイフがひっかかり質問を受けました。すぐに上司のような人が呼ばれ「問題なし」といってくれ通過できました。
体調のせいでマドリッドの感動が薄めですが、前日快晴で青い空が美しく、旅行しやすい気候でした。ホテルの立地は旅の目的にかなっていました。ちょうどスクールトリップの時期なのか、マドリッドは中学生くらいの団体さんが多かったです。Vホテルは団体さんの宿泊場所になっていましたし、エレベーター横の部屋だったため、夜中にかなりうるさいときがありましたが、若さゆえなので許しました(笑)
夫もスペインがとても気に入ったようで、また、行かれる状況ができたら、アンダルシア地方も行ってみたいねと話しています。ちょっと遠いのが年齢的に苦しいですが・・
以上です。何か参考になることがあればうれしいです。お世話になりました。
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