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K様/親子で初めて訪れるオーストラリア シドニー・エアーズロック8日間
佐藤様、
先日は早速のメールをありがとうございました。
ご連絡しようと思いつつ、帰国後はバタバタしておりまして失礼いたしました。
エアーズロックではベッドも希望通りで、ホテルのランクもちょうど良かったです。
他の部屋はエアコンから大量の白い粉が、夜中に落ちてきたり、大変なこともあったようですが、
私達は、小さな蟻が出たくらいで大丈夫でした。
あのような自然豊かな所なので、全く問題ないです。
エアーズロックではヘリコプターのツアーやField of light のツアーを追加して、楽しみました。
夜のBBQ、満天の星の下でとても良かったです。
(新月ではありませんでしたが、月の出るのが遅い時期だったのでとても星がきれいに見えました。)
次の日のエアーズロック挑戦は頂上が強風のためにだめでしたが、麓をゆっくり散策できました。
私達としては帰国の日に登山できる方がいいかなぁと思っていました。
というのは、一日目に登山することになると、1時間で戻ってこないと、資料館が見られないとの事で、
実際登山してみて、1時間では帰ってこられませんでした。
最終日には資料館に行ってはくれず、登れなければ、すぐにホテルに戻ることになるので、
ベストパターンは前日登れないで、ゆっくり麓散策やオプショナルツアーを入れて、最終日に集中して登山して、
急いで帰ってきて、5分でシャワーをして、チェックアウトするというものでした(笑)
先週の水曜日からゲートが開いていないと聞いていたので、諦めムードでしたが、
火曜日は月曜日と天候は似ていましたが、アボリジニのレンジャーだったので、開けてくれたのではないか
と言っていました。
またツアーのスタッフの男性が、「僕の担当の時は大抵ゲートは開くので、今日も大丈夫と思った」
と言っていました(笑)
頂上まで登りましたが、かなり勾配はきつかったです。バスに戻る時間が決められているので、
ご年配の方たちは遠慮なさって、一番きつい所のみで下りていらっしゃいました。
私達登頂組もあまり時間がないので、さっさと登らなくてはなりませんでした。
携帯電話で写真を撮影しましたが、首から下げることが出来て、撮るとき、着脱出来るタイプのストラップでくると、
いいかもしれません。落としそうになるので、いちいち、バックにいれるのですが、面倒です。
靴はトレッキングシューズでなくてもよいので、滑りにくいものが良いようでした。
砂岩ですが意外に滑りにくいです。たかが300メートル級の山ですが、侮ると、大ケガをしそうです。
イボイボの付いた軍手や滑りにくいグローブがあると、安心な感じでした。
ただ息子はいちいちそれをとって、写真撮影は面倒くさいと言っていました。
頂上は大変風が強いので、必ず帽子等飛ばされないようにすべきです。
景色は最高で、大満足でした。
現地では日本人ばかりが登りたがり、「駆け込みエアーズロック」と少々揶揄されていました(笑)
本当に日本人が多かったです。
シドニーは天候が悪く、ブルーマウンテンの日は朝のうちは真っ白でしたが、
帰りにもう一度リベンジでいっていただきまして、霧が晴れた中で写真がとれました。
やはり1日のツアーがおすすめで、後半の鍾乳洞ツアーはよかったです。
ツアー会社もツアー客に熱心にガイドをし、能動的な参加を促しているところが良かったと思います。
ただボア~っと指差し確認するのではなく、途中簡単なテストもされて印象に残りました。
ポートスティーブンスのツアーも野生のイルカは見れました。
午後からの砂丘ツアーでは私達親子2人だけが4WDツアー参加のため、車を乗り換えまして、
砂丘でのアクティビティを満喫しました。
欲張りまして、コアラも触りたかったので、追加料金を出して、もう一度朝のツアーの方たちに
ジョインさせてもらって、動物園も堪能してきました。
ガイドさんに美味しい中華料理の店を教わり、帰りは中華街で降ろしてもらい、
同じツアーの人と食事、9時からの港での花火も堪能しました!
ちょっと、残念だったのは、エアーズロック麓でのHarley Davidsonの後ろに乗ってのツアーに
空きがなくて乗れなかったことです。セグエーのほうは空いていたのですが、何せ日中は暑いのでやめました。
お陰さまで、日常を忘れて、本当に楽しんできました。ありがとうございました。
私にとっては子育て一段落旅行でしたが、息子は何を感じたでしょうか。
英語の必要性はとても身に迫ってきたようです。
英語ツアーに参加して、私も使っていないと、こんなに劣化するものかと、痛感しました。
長々と思いつくままに書きまして、大変失礼いたしました。
有り難うございました。
KA
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