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S様/牡丹江・綏芬河・ハルピン6日間の旅
伊奈 典子様
6月の佳木斯(ジャムス)・長春につづき、牡丹江・綏芬河(スイフンガ)の旅行を計画して頂き、有難う御座います。
前回、佳木斯でお世話になったガイドの田さんんは、最終日まで、大変お世話になりました。
東寧勲山要塞では雪が降りだし、田さんに兄を抱えてもらって階段を登り、要塞を見ることができました。
感謝・感謝です。
綏芬河では、ロシアとの国境も観光できました。
ロシア国境売店では、購入したお菓子4Kgを、兄とハンブンコです。
牡丹江のガイド権香玉MSさんは、日本語が堪能で感心しました。
兄も年齢は40歳前後と思っていたようですが、田さんに聞いてみたら50歳をすぎているとのこと、びっくりしました。
中国では、女性定年は50歳のようですので、権さんのことをまわりの人は「おねいさん」と呼んでいるようです。
日本人観光客が牡丹江に来たときは、必ず権さんに話がいくそうです。
日本語が堪能で、過去には、日本から遺族会がたくさん来た時には、必ず案内をしていたとの事でした。
今回私どもは、過去に戦死された方の場所等は行きませんでしたが、遺族会の方はかなり山奥まで行くようです。
日本に帰り、インターネットで東寧紀行を見ていたら権さんの名前がありました。
日本人のガイドでは名の知れた女史みたいですね。
ハルピンでは、田さんのガイドで娘の帽子とキクラゲを購入し、シャングリラホテルでは、松花江と橋のネオンを兄と一緒に、日本から持ち込んだ、ウイスキーを飲みながら、眺めました。
11月初め雪も降り、東北部の冬の始まりを感じた旅になりました。
Sより
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